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釣りを単なる娯楽・狩猟本能の充足に留めず、一連の統合した知的作業、さらには個人の「哲学」「美学」にまで昇華することを目指す話題作。

単なる気晴らしではなく、覚悟と明晰な思考と知性を読者に要求するブログを目指します。

大衆に媚びを売るのでなく、低俗化を避け、文化的水準の維持、各個人の知的水準の向上を目指します。

2023年10月01日

理想の管理釣り場4【毛と豆の、何が問題か】:

シリーズが、あまりにも長くなりそう(すでになっている)ので、サブタイトルを付けました。

この方が、見やすいですよね。

ほとんどの項が非常に長く、内容も濃い(←自賛)ので、一度読んだだけでは理解し難いと思います。

過去のシリーズにも、サブタイトルを付けましたので、ご活用ください。

私のこと、「サブちゃん」と呼んでくれますか?(雑誌の「サブ」知ってますか?)。

いい加減、知的生活(読書)もしたいので、昨夜のうちに、この記事は書いておきたかったのですが、、、(朝はクリエイティヴな作業に最適な時間です)。

どうしても、眠くって、、、。

寝てしまい、早起きして、執筆している次第です。

ブログを書くのって、頭も身体もしんどい、重労働なんですよ(やっている人は、わかる)。

前回まで記事を読んで。

豆師や毛師の中には。

「何だよ!俺たちは『質の低い釣り人』かよ!」とお怒りの方もいるかもしれません。

「同じルアー釣りなのに、釣り方差別だ!宗教弾圧だ!!<(C) 上祐さん@オウム真理教>」という方も、いるかもしれません。

そう思われても、止むを得ない面があることは認めましょう。

しかし、今回の記事をお読みいただければ、私の真意がある程度はご理解いただけるものと思います。

そして、ご自分達が置かれている立場というものを、ある程度俯瞰して見られるようになるのではないかと。

まず。

エサ釣りは、ほとんど全ての場所で、「リリース禁止」になってますよね。

これに対して、豆師や毛師も含むルアーマンで、「同じ釣りなのに、可哀想だよ。エサ釣りも、リリース可能にしようよ」という「思いやりの心」を持った人は、ほとんどいないと思います。

なぜでしょうか?

私も、かなり昔(じいちゃんからも聞いた)から、「エサ釣りで釣った魚(ニジマス)を放してしまうと、死んでしまう」と聞いておりました。

これがなぜだがはわかりませんが、至る所で聞きますし、蓋然性の高い、ほとんど「事実」と言ってもいいことではないかと思います。

※中禅寺湖も、エサ釣り可能になったんですね。その理由は、「レイクも持ち帰り可能になったから」。オールリリースの時は、エサ釣り禁止だったのではないかと。

理由は、「魚が餌を食べなくなって死んでしまう」など諸説ありますが、「エサ釣りで釣った魚は、放流しても無意味」ということは、共通認識としてあると思います。

「リリースしても死んじゃうんなら、リリースする意味、ないよね」ということですよね。

ところで。

豆とか毛って、何であんなに釣れるんでしょうか?

端的に言ってしまうと、「(波動や形が)餌に似ているから」じゃないですかね。

そりゃあ、餌に比べれば、技術や工夫が必要なのは、分かりますよ。

でも、スプゥーンやプラグに比べたら、「エサ」に近いのではないでしょうか。

言ってみれば、「準エサ」。

想像してみてください。

あなたが管理釣り場に着き、毛か豆で釣りを始めるとします。

これらのルアー(?)でも、色や重さやアクションによって、釣果に差が出るでしょう。

あなたは試行錯誤して、ある程度パターン(「パ」にアクセント)を掴んできます。

そこへ、、、、。

おもむろにエサ釣り師が現れ。

すぐ隣で、エサ釣りを始めます。

あなたがかなりの高等テクの持ち主でも。

「生エサ」には、勝てないんじゃないでしょうか。

魚は、生エサの魅力にイチコロで。

魚は、そちらにまっしぐら(ネコまっしぐら、というキャットフードの宣伝がありましたね)。

あなたは、あんまり釣れなくなります(それまでのパターンも、無効化)。

あなたは、心中穏やかでいられるでしょうか?

「同じ『釣り人』だから、ま、いっか」と。

だとしたら、あなたはかなりの人格者。

ぜひ、その人格を維持してください。

多くの人は。

「人がルアーで微妙な変化を楽しんでいるところに、何てことしてくれるんだ!あっち行け!!」となるのではないでしょうか?

あるいは。

「釣哲人が、『エサ釣り可能な釣り場は除く』という前提を提示してたじゃないか!こんな釣り場はクソだ!いいや、釣哲人のブログがクソだ!!もう読まねえぞ!!!」と叫ぶのではないでしょうか(笑)

豆師、毛師よ。

これが、普段あなたたちが巻師に対してしていることです。

こう考えると、巻師が偏見を持ってあなたたちを不当に弾圧(笑)しているわけではないと、理解できるのではないでしょうか。

豆や毛で、いっぱい釣りたい気持ちは、分かります。

私にも、そういう時はありましたから(遠い目)。

そういう釣りを「許してくれる釣り場、リリースを可能にしてくれる釣り場」に感謝してください(そんなにたくさん食べられないでしょう。捨てるんですか?)。

そして、両者が共存する釣り場では、自分はエサ釣り師に近いと認識し、巻師とは十分なソーシャル・ディスタンス(自分がエサ釣り師に取って欲しい距離)の確保をお願いします。

足元や入水口に垂らすのも、できればやめてください(これは私の希望。理由は、「カッコ悪いので」。「カッコの良さなんていらねえ!俺はとかく釣りてえんだ!!」という方は、ご自由に。でも、「エサ釣りと同じことをやっている」という認識はお持ちになった方が、メタ認知上よろしいのではないでしょうか)。

釣り方に貴賎なし。

確かに、そう思います。

ご自分の「美学」に沿った釣りをしてください。

リリースについて。

エサ釣りでは、なぜ、放すと死んでしまうのか。

魚が学習し、2度と餌を口にしなくなるのか、、、。

とにかく、「脳(側線?)」が、何らかの反応をするんでしょうね。

豆はよく分かりませんが、毛は、エサ釣りに近い脳反応を起こすと、私は考えております(かなり昔に、記事に書いたことがあります)。

つまり、フェザーで釣りをした後は、スプゥーンでもプラグでも、すごく釣りづらくなるんですよ。

昔、「釣るためのルアーローテーション」という記事で書いたのですが。

裾野FPで同一ポイントで終日釣りをする時は。

派手目ででっかいスプゥーンから初めて、徐々に重さや色彩を落とし、スプゥーンに反応しなくなたらプラグに変え、それでも反応が渋くなったらスティックやグルグルXなどのキワモノ系?に変え、最後はZ-1(オリジナルフェザージグ)で釣り切る、というのが勝利パターンでした。

これ、逆からやったら、釣果は激減すると思いますよ。

ロデオの松本さんも。

「朝イチから、よく釣れるからと言って地味目のマイクロスプーンで釣る人がいるけど、そうすると、次に投げるものがなくなっちゃう」と雑誌上で語ってましたが、同じ理屈でしょう。

毛をやった後は、魚が口を使わなくなるのは、きっと、エサ釣りをした場合に近いような(脳)反応を、魚に引き起こすからじゃないでしょうか。

ところで。

「フェザージグ」は使用可能なのに、「オリジナルフェザージグ」の使用を禁止している釣り場が、いくつかあります(ご自分でお調べください)。

何で??(笑)。

自分で創意工夫して、新たなものを作り出すのも、釣りの楽しみだと思うんですけど(「釣り業界の発展」にも貢献するのでは?)。

釣れすぎるから?

だとすると、その作り手は、「天才」ということになりますね!?

ひょっとして、どっかの人が、オリジナルフェザージグ(Z-1)を使って、初心者をまくった記事を見たんですかね!?

それなら、納得です!!←ウソかも??後ほど、この問題については述べます。

釣哲人

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2023年10月01日

コラム1【釣り過ぎる人々】:

こんばんは。

今、私が執筆しているシリーズ物は、内容も濃く、分量も多いので、お腹を下しそうになっている人もいることでしょう。

そこで、一服の清涼剤として、軽い読み物、コラムを挟むことにします(これも、すでに何回分かアイデアがあります)。

今回のテーマは、「釣り過ぎる人々」

実話です。

あなたも、聞いた事があるでしょう。

驚異的な成果(匹数)を挙げた人のことを。

私は、下記の釣果について、聞いた事があります(古い順に)。

1. 裾野FP:300匹

2. うらたんざわ渓流釣り場:500匹

3. イワナセンター:500匹

4. 開成FP:133匹

「それ、釣りすぎやろ!」という結果ばかりですよね。

しかも、裾野とうらたんは、今よりもずっと難しく、数を挙げづらい時のことですよ!

開成も、メチャ引く45cm〜50cmクラス中心の釣果です!

一つずつ、解説していきます。

1. 裾野FP:300匹

まだ、このブログを開設する前です。釣った人は、「裾野で一番釣る人」として記事にしたこともあるIさん。

この時は、確か余ったヒメマスを放流して、持ち帰り放題だった気がするなあ。

ヒメマス、美味しかっただろうな。

私も、参戦すればよかったな(笑)。

管理人さんから直接聞いた(確か、ブログにも書いてあった)ので、間違いない情報でしょう。

2. うらたんざわ渓流釣り場:500匹


これも、管理人さんから聞きました。

「何だよ、先週くればよかったのに。すごかったよ。釣った人は、昼ご飯も食べずに釣り続けていたよ」と言ってました。

その後、その時期に僥倖に巡り合うべく、その時期に訪問するよう努めていましたが、残念、、、巡り会えず。

釣ったのは、知らない人です(ひょっとして、常連のアノ人かな?)。

この話をブログに書いた後は、インスパイアされた人が、何人か訪問したようです(笑)。

3. イワナセンター:500匹

業界人(プロ)による釣果です。

ネット情報なので、確かではありませんが、イワセンだったら、あり得るかもしれませんね。

私は、人の釣果は、原則として信じるようにしております。

現在は、「200匹制限」があるので、もう達成できないですね。

4. 開成FP:133匹

これ、私です(笑)。

直前に、トラキン(上手い人の集まりですよね??)が行われていたので、散々釣られた後でしょう。

それでも、これだけ釣れるんですよ。

匹数を数えるのももどかしく、ゆくりとメモしてないので、匹数が分からなくなることもありましたが、そんな時は、必ず少ない方を取っていたので、実際には、もっと釣っているかも知れません。

翌日は、さすがに「自分スレ(同じルアーを使った)」で、56匹でしたが、それでも、開成にしちゃあ立派な成績ですよね。

また後述しますが、「上手い人がたくさん釣ると、釣れなくなる」というのはウソです。

1日目と2日目で周りを見渡しても、変わらなかったですよ。

ポツポツと、20匹釣れれば良い感じで。

私は沢山釣っていたので(特に1日目)当然、幅寄せとかされましたけどね。

同じ釣り場で、同じ状況ですがで釣りをしているのに、何が違うんでしょうね?

腕か?(←イヤミ?)。

「上手い人が釣り過ぎると、他の人が釣れなくなる」という理論は、悲しくなるほど、ケチくさい思考です。

そんな考えだから、釣れないんですよ(詳しくは、本編で後述します)。

ルアー、普通に開成の売店で売っている奴ですよ。

スタッフに聞かれた時は、答えませんでしたけどね(マネする人、絶対いるでしょ!)。

この記事を書いた後は、開成に行く人続出(ブロガーから、プロまで)。

でも、そんなに釣れてないですよ(半分とかいうレベルではありません)。

腕は、その人たちの方が、私よりもずっと上手なはずですから、私が「上手い」から、たくさん釣ったわけではありません’(当日、私と同席した人よりは私の方が上手いのだと思いますが)。

たまたま、自分の釣り方と、タイミングが合ったのでしょう。

釣りを続けていると、こんなこともありますから、もし、あなたがこんな場面に出くわしたら、遠慮せずに釣りまくってください!!

「え〜!!自分がそんなに釣ったら、他の人が釣れなくなっちゃうよ〜」なんて言わないでください。

2度と、そんなチャンスには巡り会えないかもしれないじゃないですか。

初心者が「他人の釣果」を心配するなんて、1億年早いです。

この他に、アベレージが60cm以上の完全予約釣り場、サンペイフィッシングで、、、。

私が初めて行った時、37匹だったかな?釣りました。

その記事にインスパイアされて、当該釣り場に訪問する人が続出(笑)。

私が知っているブロガーや、業界の人(プロ)が、訪問してます。

釣果は、、、半分にも満たないですよ。

まあ、ここは、私とその釣り場の相性が良かったのでしょうね。

私、この釣り場のためにロッドもネットも新規購入、ルアーも大量購入しましたから、熱意が通じたのですかね!?

私が何度目かに行った時、オーナーさんから「人が増えちゃって、釣りづらくなったよ(どこかのブログの影響か?)」と聞きました。

まあ、狭くて、DWC(水の閉じ具合)も高い釣り場でしたからね。

人が大挙してくるから、アッと言う間に、スレちゃったんでしょうね。

数年後は、レインボー1匹あげるのも大変だったみたいですよ。

私のブログの記事を見た某管理釣り場のオーナーから、「あんなに釣ったら、出入り禁止になるだろ?」と言われましたが、そんな事実はありません。

ま、確かに、当該釣り場のオーナーに「そんなに釣ったら、腕が痛くなるだろ」とは言われましたが。

あれ、「そんなに釣らないでくれよ〜!」と言う魂の叫びだったのだろうか?

その割には、地元近くの人と二人で釣った時、もう片方の人も結構釣ったので、「ほれ、向こうはもう〜匹だぞ!負けちゃうぞ!!」とオーナーが煽ってきたから、たくさん釣って欲しかったのでしょう。

そう。

釣り場のオーナーさんは、「たくさん釣って欲しい」ものです。

お金のことだけ考えたら、入漁料だけ払ってくれて、釣れないほうが嬉しいでしょうけど(魚が傷まないので)、、、。

決して、そんなことは考えてませんよ。

「いかに釣らせるか」を必死に考えてます。

ここは素直に、その「思い」に答えるのが人間としての礼儀でしょう。

裾野の場長も、「『釣れない』と聞くと、胃が痛くなる」と言ってました。

釣り人よ。

釣れないことは、「罪」ですぞ。

思う存分、釣ってください。

※匹数制限がある釣り場は、それを遵守してください。でも、大丈夫。匹数制限まで、そんな簡単に釣れないから。ぜひチャレンジしてみてください。

「釣り過ぎてお腹が一杯になった」と言うのならまだしも(裾野に初めて行った時は、3匹でお腹が一杯になりました。今よりも、レギュラ・サイズが大きかったしね)、「釣り過ぎたら釣り場に悪いから」なんて考えて釣果を抑えようなんて、五千年早いですよ。おととい来やがれ、って話です。自分の腕を棚に上げて、「この釣り場は釣れない」なんてほざくよりはマシかもしれませんがね。

ところで、私のブログ記事を見て、開成FSやサンペイフィッシングに赴いたプロ達やブロガーは、「釣哲人が沢山の魚の口に穴を開けて、難しくなってるから、これはチャレンジングだ!やりがいがある!!」と考えて釣行したのでしょうか?

違いますよね。

「え!?そんなに釣れるんだ!俺も行ってみようかな!!」って思ったんですよね?

これ、いつも言ってますし、全ての読者に向かって言いたいのですが、、、、。

その期待は、ほぼほぼ外れますよ。

私が沢山の魚の口に針を刺したからではありません。

私が記事にした時点で「過去」だから、コンディションは変わっているし、、、。

その釣果を挙げた人が、「変人(クレイジー)」だからですよ!!(あなたは、「普通の人」ですよね?)

と言うことで、第一回コラムは、獅子舞。

じゃなかった。

おしまい。

釣哲人

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2023年10月02日

ごめんなさい:

「コラム 釣り過ぎる人々」では、少し強すぎる調子で書いたかも知れません。

釣り業界(それだけじゃないけど)に蔓延る「悪しき思考習慣(本人の願望を阻むもの)」の根絶を願う気持ちが強いばかりに、強い表現となってしまいました。

不快になった人もいるでしょう(いつものことか?)。

何度か、当該記事を消すことも考えましたが、やはり、このまま残すことにします(多少の修正はかけるかも知れません)。

「事実ではない(とあなたが感じる)」にしても、私の真意は伝わるように書いて参りますので、しばらくお待ちください。

本編とは別に、一つ記事を挟むかも知れません。

私の中1〜中3までの話です。

「いい道具を使うと、釣れるのか?」って話です。

みなさんがこの問題(で私が言いたいこと)の全体像を理解するには、少し時間がかかる(記事が長いので)かと思いますので、少しお待ちください。

それにしても。

「毛と豆の問題」分かりやすかったでしょ?(←結局、自賛かよ!!)

釣哲人

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2023年10月02日

理想の管理釣り場5【新しい指標・管釣り(人)の権利と義務・上級者と初心者の平和的共存】

今回も、長編になりそうな予感です(笑)。

私のタックル(中1〜中3)は、道具と釣果のテーマの所でまとめた方が、分かりやすくて論点もブレないと思うので、先に延ばします。

さて、新しい指標を。

D.S.R.L.です。

すなわち、the Degree at which Something Resembles Live-baits(何かが活き餌に似ている度合い)です。

somethingは、実際には当該ルアーを指す訳ですから、the lureとした方が良いかとは思うのですが、そうすると、あまりにも語呂が悪いので、、、。

代用で、somethingを採用です。

D.S.R.L.が高いルアー(豆や毛など)、容易に釣れやすく、低いルアー程、ゲーム性が高い、と言うことになります。

リアルミノーは、、、、。

別枠ではないでしょうか。

確かに、似ている方が釣れる気もするし、楽しいけど、それは素材や波動が餌に近いというのではなく、造形美を製作者が追求した、一種の芸術品ではないかと思います。

まあ、ここの判断は、皆さんに任せましょう。

私は私の考えで行きます。

前回、理想の管理釣り場追求の一環として、釣り場側からは、コンセプトを明確に打ち出し、「何を捨てるか」を決める、というお話をしました。

もちろん、「ごった煮にして、管理もほとんどしない」と言うのも、立派な戦略だと思います。

その結果を受け取るのは、全て釣り場なので。

釣り場にはレギュレーションを決める権利があり、それを来場者に告知し、守らせる義務がある、ということになります。

レギュレーションがあっても、守らせないなら、有名無実ということになってしまいますよね。

来場者は、「お客様」であるので、やりづらい部分はあると思いますが、、、、。

でも、お客様は、「神様」じゃないですよね。

対価を払い、権利を行使することができる一介の釣り人に過ぎません。

私の感想ではありますが、質の高い釣り場は、管理人さんが、「厳しさ」を持っていると思います。

管理人さんとお客さんって、似るんですかね。

福島県にあるフィッシングエリアほのぼのは、よく釣れて、上級者はもちろん、初心者でも楽しめる釣り場だと思いますが、、、。

管理人さん、素朴で温和な感じがしますが、、、。

怒らせると、怖いと思いますよ(体験がないので、実際には分かりませんが)。

豆や毛は禁止。

違反すると、打首獄門ですよ!

退場の上、以降は出入り禁止になることはもちろんでしょう。

HPが見られなくなってしまったので、詳しくはわからなくなってしまいましたが、、、。

罰則の中には、「打首獄門の上、市中引き回しの刑」もあったように記憶しております。

釣り人は、「釣り場を選べる」という権利があり、「その釣り場のルールを遵守する」という義務があります。

釣り場は、レギュレーションによって、「来場する釣り人の種類を選べる」という権利がありますね。

補足です。

「釣り人は、レギュレーションについてとやかく言う権利はない」と言いましたが。

「意見や願望を述べる」のは良いと思いますよ(ユーザーとして)。「べき論」をぶち上げる権利がないだけで。ここを履き違えないでください。

釣り場としては、「コンセプトを明確にして、それを告知し、守らせる」と言うところまでが、できることです。

これ以上、釣り場には望めないでしょう。

釣り人同士が、エゴを持ち、相矛盾する様々なニーズを持っている以上、釣り場側だけで問題を全て解決することはできないでしょう。

厳しくすれば、豆師や毛師は締め出され、甘くすれば、豆師や毛師と巻師、初心者と上級者の対立が起こります。

前回は、豆師や毛師と巻師の対立の解消について述べましたので、今回から、初心者と上級者の平和的共存について述べます。

上級者の役割は何か。

初級者の手本となり、教え導く、つまり、リーダシップを発揮することですよね。

そのためには、どうすれば良いか。

まずは、たくさん釣ることじゃないですかね。

自分も釣れないのでは、初心者に。

「この釣り場が釣れないんだ」「今日はコンディションが悪いんだ」などの各種言い訳を与え、果てには「あの人も、下手なのね。プププ。俺の方が、ひょっとしたらうまいんじゃないの?」と、あらぬ誤解を与えます。

まずはしっかりと、釣果をあげて見せてください(山本五十六師も言ってます)。


釣り場としては、上級者が気持ちよく釣る環境を整備することも必要ではないでしょうか。

まずは手本を見せること。

そして、可能であれば、初心者に教えてあげてください。

でも、これはとても難しい問題です。

自分が釣るのが上手くても、教えるのが上手とは限らないし(「名選手必ずしも名監督ならず」と言う言葉があります)、初心者にも個性があり、「どう教えて欲しいか」「どう指導したら伸びるのか」が、一人一人異なります。

その個性に合わせた指導を、できるのでしょうか。

例えば。

私は、「この道具を使え」とか、「そのルアー(アクション)じゃダメだ」と一々指摘されるのは嫌です。

自分で色々やって、納得したいのです(もとより、「自習型」なのかも知れません)。

TRDの竿の慣らしでいった北海道釣行で、現地で会った釣りキチに、「このポイントは、天龍レイズで』と一々言われるのには、困りました、、、。

スルーして、TRDを使いましたけどね。

すると、その人は、ファイトする様子を見て、「その竿、意外と強いんだね」と言ってしました。

何日か一緒に釣りしましたけど、カラフトマスの釣果は、私の方が上回っていました(これは蛇足)。

まとめると、上級者の役割は、「たくさん釣って見せ、初心者の手本となり、教え導く」ことです。

初心者は、いかがでしょうか。

これは、上級者の役割の反射と考えれば、わかりますよね。

「フォロワーシップを身につける」です。

つまり、上級者から学び、より効率的に自分が上達するようにすること、です。

上級者も、いつまでも初心者に付き合っているほど、暇ではないでしょう(釣りは、やることがいっぱいあります)。

上級者の邪魔をせず、よく観察し、「指導しやすい」人物になる(可愛くなる)ことです。

これは、会社で出世するために、上司に気に入られるためにする行動と似てますね。

私は正直、苦手ですが、運に恵まれ、釣り場に出会った多くの人に、教え導いてもらいました。

中学校の時に行ったシマノの池原ダムバス釣りツアーで、現地で会ったバスマンに、「バスボート、乗せてやろうか?」と誘ってもいただきました。

乗っておけばよかった、と今は思っております。

その時は、「ツアーで来ているんだから、勝手な行動は許されない」と思って、お断りしたんですけどね(真面目な中学生だったのです)。

初心者の役割は、「上級者が気持ちよく釣る環境を整え、気分良く自分に教えてもらう状況を作る」ことですよ。

上級者の知恵や経験を分けてもらうんだから、それくらいはしても良いでしょう。

そう考えると、上級者に無言でにじり寄ったり(「教えてください」って、言えばいいじゃないですか)、ルアーをクロスで投げたり、ぶっ込んだりする初心者は、何を考えてるんですかね?

あ!「自分が初心者である」ことを自覚してないんですかね。

簡単ですよ。

周りの人より釣れていなければ、あなたは「初心者」です。

もう一つ、初心者に心して欲しいこと。

それは。

「釣れないことを、自分以外のせいにしない」ことです。

「あなたが釣れない」のは、「釣り場が悪い」ためでもなく、「レギュレーションがおかしい」ためでもなく、「ポイントが悪い」ためでもなく、「道具が悪い」ためでもなく、「上級者が釣り過ぎる」ためでもなく、「天気が悪い」ためでもなく、「親や妻が悪い」ためでもなく、「上司がハゲている・太っている」ためでもなく、「与党が自民党である」ためでもなく、「地球の自転の周期が24時間をわずかに切る」ためでもありません。

「あなたの腕が悪い」からです(→ということは、あなたが「腕を向上させれば」、問題は解決する訳です。ポジティブに考えましょう!)。

そう考えないと、自分を向上させられないじゃないですか。

変えられるのは、自分だけ。

上記のことで、自分で変えられるのは、ごくわずかですよね?

釣り場は自分で選べるが、もうその釣り場に入ってしまっているし、人が入っているポイントに近づいていったら、トラブルの元だし、道具を変えようと思ったら、お金はかかるし、、、でも、その道具選んだの、あなたですよね?

他責思考の人は、成長しませんよ。

だって、変えられるのは、自分だけだもの。

自分を変えていくしか、ないでしょう。

ということで、ある程度、結論が出ましたので。

本日は、ここまでとします。

次回は、ケーススタディーとして、「四人の初心者」に登場してもらいます。

あなただったら、どう対応するか、考えてみてください。

「考える」ことが釣り(人生も?)の本質ですよ。

釣哲人


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2023年10月04日

コラム2:2種類の友人【釣りウマと金持ち】

また、消えてしまったよ。

今回は、ナチュログ復帰しません

どうやら、我が家のWifi環境が問題のようです(複数あり、混線しているようです)。

本記事を進めたいのですが、兄ブログの釣行記が終わっておらず(ファンに怒られます)、そちらを進めるために、コラムを挟んでおこうと思いまして、、、。

でも、思いの外、早く目が覚めたので、本記事もイケるかも、、、。

あなたには、「釣りウマ(と貴方が思う)友人」または「お金持ちの(お金を稼ぐのが上手な)友人」がいるでしょうか。

※「または」ではなく、「かつ」が良いですね!その方が、聞く手間も一度で済みますので。

その人に、聞いてみてください。

「上級者が釣り過ぎるから、(初心者・一般人が)釣れなくなるんだよね?」と。

「お金持ちが稼ぎ過ぎるから、貧乏人にお金が回ってこないんだよね?」と。

※もちろん、聞き方は気をつけてください。場合によっては、相手を怒らせ、最悪の場合、友人を失います。

「そうだね」と相手が答えたら、、、。

その友人は、共感力の高い、優しい友人ですね(大切にしてください。私が言えた義理ではないですが)。


ところで。

あなたは、「耳に心地いい、優しい嘘をついてくれる友人の言葉」と。

「耳に痛い、厳しい真実(「良薬は口に苦し、と言います)を突きつけてくる友人の言葉」と。

どちらを受け入れますか?

どちらを受け入れるかによって、大きく人生は変わってくるのでしょうね、、、。

二十年後は、どうなっているのでしょうか。

なぜなら、言葉(自分が信じること)が人格を作り、人格が運命を決め、その運命のつながりが、人生となるのですから、、、。

「上級者がたくさん釣るから、釣れなくなるは、ウソ」と以前の記事に書きました。

ウソか本当かは、実はどうでもいいんですよ(ですから、真実性を検証しても、ほとんど意味がありません)。

「あなたが何を信じるか」が、大切なのです。

なぜなら、大切なのは、「あなたの人生」なのですから。

あなたは、何を信じますか?

※ところで、「2種類」が、「釣りウマと金持ち」、「優しいと厳しい」の二つにかけてあるの、気づきました?

釣哲人

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2023年10月04日

理想の管理釣り場6【ケーススタディ:四人の初心者たち】

何とか、仕事前に記事が書けそうですね。

今回は、「上級者と初心者の平和的共存」をテーマに、私が実際に釣り場で出会った初心者を取り上げたいと思います。

この問題について、一緒に考えていきましょう。

今後も、このブログで取り上げることが多くなると思うので、インパクトを強めるために、各初心者にあだ名をつけます。

中には、「失礼だよ!」と思われる方もいるかもしれませんが、個人は特定されないようにしますし、皆さんが思い出しやすいようにすることが目的ですので、ご容赦ください。

それでは参りましょう。

ケース1:ワームオヤジ(推定年齢60代後半)

まだ、このブログを開設する前、ですから二十年以上、下手をすると、三十年以上前です。

当時は、東山湖はワームの使用が許されておりました。

当時はリリースは禁止(!)でしたが、現状、黙認されている状況でした(私は管理人さんの目の前でリリースしました。ちょっと乱暴だったので、「優しく、魚に触れないように逃がしてください」とは注意を受けました)。

当時私は、「奥の手」として、ワームのキャロライナリグのタックルを用意していたのです。

プロショップから「これが一番釣れる!」と伝授してもらったものです。

ワームだからなんでもいい、というわけではなく、形や色、タックルバランス(糸の太さなど)に注意しないと、釣れません。

事実私は、ワームタックルを準備していったにも関わらず、東山湖でボウズだったことがありましたよ!

で、研究に研究を重ねたわけです。

うまくやれば、1投1匹で、必ず釣れるので、つまらないので、私はたまにしか使っていませんでした。

ある日、東山湖の桟橋で釣りをしていると。

明らかに、釣れていないオヤジがいました。

「可哀想だな」と思った私(多分、まだ学生だったと思います)は、そのオヤジに声をかけて、ワームタックル(ダイワの竿だったように記憶しております)を貸してあげました。

オヤジは、瞬く間に釣れて、「コレは、アイデア賞だ!」と感動し、自分のタックルを放り出して、ずっと私のワームタックルで釣っていました。

その後、釣り場でこのオヤジには再会してないので、どうなったかは分かりませんが、その後のオヤジの成長(笑)を考えると、この対応は正しかったのでしょうか、、、?

ケース2:リップレスオヤジ(推定年齢60代)

これも、ブログを開設するはるか昔です。二十年くらい前ですかね。

柿田川3号池で出会いました。

当時私は、やはり3号池で別の方から伝授していただいたオリジナルリップレスミノーで、ブイブイ言わせておりました(あまりの釣れっぷりに、隣で釣りをしていた人から、「神がかっている」とさえ言われました(←自慢2))。

そのオリジナルリップレス・ミノーは、兄ブログで記事にしており。

「柿田川3号池」で検索すると、ヒットして、上から2番目に出てきます。

ちなみに、最上位は、長らく私の釣行記(本人と当時の愛車降臨)。

3号池は、「上級者向け」の池で、初心者がおいそれと釣れるものではないのですが、大きなマスの味が極上で、多くの人がチャレンジをしては討ち死にしてました(「5匹も釣れば、神」とも言われてました)。

そこで、上記オヤジが釣りをしてました。

御多分に洩れず、全く釣れていません。

哀れに思った私(「仁」の心を持った武士?(←自慢3??))は。

自分の貴重なリップレスミノーを、オヤジに貸してあげたんですよ(タックルごとかどうかは、覚えておりません)。

そこでオヤジが釣れたかどうかは覚えておりませんが、オヤジは激ハマり。

次に会った時は、オヤジのタックルボックス(タッパーウエアを流用したもの)は、すべてリップレスミノーになってました。

極端だよ!(笑)。

あ、私も記事内に、いろんなものをリップレスにした的なことを書いておりますが、所有(利用)のルアーからすると、ごく一部です。

どうしても釣れない時には、やっぱり切り札になるのは、スプゥーンでした。

※ちなみに、柿田川は、毛はN.G.でしたが、豆はO.K.でした。スティックやぐるぐるXは、「釣れ過ぎる」という理由で禁止でした。
「参りました」と看板に書いてありました。ここまで言われれば、製作者としては、本望ですよね。

さて、リップレスオヤジですが、、、。

その後、何度か釣り場(柿田川 FS)で顔を合わせることになるのですが、基本はシカト。私が釣れている時だけ話しかけてくる、という状況でした。

これ、どう思いますか、、、?

ケース3【能ガキ(推定年齢20代)】

これは、ブログ内でも記事にしました。

今から8〜9年くらい前かな?

ニックネームを、「能書きガキ」とすべきなのでしょうが、「ガキ」が連続して読みづらい、私も打ち込むのが面倒ということで、上記の表現となりました。

少し、背景説明が必要なのですが、開成FSは、1級ポイントがいくつかあり、広い範囲を独占できるポイントがあるのです。

私も、そのポイントは、他の人が連発しているのを見て学び、その人が移動(釣りを終了)するのを待ってそのポイントに入りました。

するとその人、それが気に入らなかったのか、そのポイントの前でナイフで魚のエラにナイフを入れて締めてましたよ(これは明らかに、マナー違反。池の水が汚れてしまいます)。

で、私は、それ以降、だいたい早く来て、まずはそのポイントに入るようにしてたんですね(133匹釣った時は、かなり移動しました)。

そのポイントは、池に向かって右側が入場禁止になっていて、広く探れるんですよ。

で、私の左側に、能ガキをトップとした一行(確か、三人組)が入ってくるのです。

能ガキは、私の隣に陣取って、手下にひたすら講釈を垂れます。
「俺って、いいこと言うな」と一人悦に入って、、、、(誰かさんの真似か?(笑))。

でも、全然釣れない。

私の方が、釣っちゃうんですよ(能ガキのプライドを守るため、釣るのを抑えた方がいいんですかね?)。

連発している途中、右側で結構大きいのを私がバラすと。

能ガキは、「ポイントは、あっちの方がいいんだよ」と。

だったら、早起きしてポイント確保しろよ!

私、開成は、だいたい実家から電車で行くから、そんなに早い時間から待ってないぞ。

しまいに能ガキは、私の方へクロスキャストしてくるようになりました。

いや、「クロスキャスト」どころでは有りません。

ルアーを直撃することはなかったですが、私の体にラインがかかる(当然、私は水中に立っているわけでは有りません)くらいに真横に投げてくるんですよ。

あるいは、私の背中側に糸が回ることも、、、。

岸にルアーが着地したんじゃあ、どんなに上手くても釣れないだろ(笑)。

注意するのもめんどくさいし、「先生役」を買って出ている能ガキの面子を潰すのも悪いので、私は黙っていました。

三人組のうちの一人(能ガキではない)が、私が釣るのを見て、入場禁止エリアに入るのを見た時は、「そこは入場禁止ですよ!」と注意しましたが。

それを聞いた能ガキは、「ダッセ!」とその友人に言葉を浴びせていました。

いえ、ダサいのは、あなたです。

能ガキは、村田基さんを崇拝しているようで、村田さんの受け売りを垂れ流していました。

村田さん、技術面だけでなく、マナー面も、こういった少年(というには、歳をとりすぎているか)にご指導をお願いします。

いや、ある雑誌(ムック本?)に、「クロスキャストは、勘弁してくれよな」と書いてあったので、村田さんは、指導をきちんとしているのでしょうね。

ただ、教わる方に吸収力がないか、都合が悪いことは見ないことにしているだけで(笑)。

このストーリーのオチですが、、、。

私、自分の身体に能ガキの糸がかかっても、それをふりほどくだけで、放っておいたのですね。

そうしていると、、、。

ある時、またクロスキャストをかましてきて、私が糸だけ解く。

能ガキが、無理な体勢で糸をほどき、ルアーを回収しようとして、、、。

池にドボン!

落水です。

能ガキは、少し離れたところから私に、「全然手伝ってくれないんだから!」と(逆)ギレしてました。

これはもう、さすがに限界だ、と思い、管理人さんに通報に行きましたよ。

そしたら、能ガキは気になったのか、その様子を眺めにきました。

翌日のスタッフブログには、イラスト入りで、「クロスキャストはおやめください」と書かれておりました(まだ残っている可能性もあるので、よろしければご確認ください)。

私、どうすればよかったんですかね?

お考えください。

ケース4:猫女(推定年齢20代後半〜30代前半?)

もう、常連といってもいいくらい、何度も私のブログに登場している有名人(?)です。

「またかよ」と思われる方も多いでしょうが、初めての方がいるかもしれないので、念の為、説明しておきます。

これも、ブログ開設前。今から20年ほど昔のことでしょうか。

裾野の下池(マッデイ・ポンド:今はミックス・ポンドができたから、「中池」という表現になるのか?)で。

マスがたくさん群れている、一級ポイント(入水口)があるのですよ。

そこは一番人気のポイントですので、常に周辺に人がいます。

ある日、あるオヤジがそこで釣り(多分、巻き)をしていると。

猫女、フェザーをぶら下げて割り込み、入水口にフェザーを垂らします。

当然、親父は激怒。

「邪魔だから、あっち行け!」と猫女に怒鳴りつけます。

猫女は、一旦退散しますが、「ムカつく!」と彼氏に不満を聞いてもらいます。

その後、、、(後日だったように記憶しております)。

やはり、私が入水口周辺(モロ真ん前でなく、1~2mほど左側にずれていたかと思います)で巻きの釣りを楽しんで(終日釣るローテーションで)いると。

「にゃあ〜!」という雄叫びと共に、猫女がフェザーを入水口に垂らしてきます。

自分の釣りを守るため、「防御技術」の発動が必要だと思った私は。

当時、裾野最強を誇ったZ-1(オリジナル・フェザージグ)を取り出し。

猫女の横で、連発してみせます。

すると、マスの集団は興奮して、大挙して私の方に寄ってきます。

結果、猫女は全く釣れなくなり、他の場所へ移動していきました。

ただし、「ムカつく!」なんてことは言わず、帰りに、私におせんべいとバナナをくれました(どういう意味でしょう?)。

この反応も含め、対策をお考えください。

補足1:ストーカー(推定年齢20〜30代の二人組)

これは、ブログ開設直後ですね。10年〜11年くらい昔です。

私が、朝霞ガーデンで釣りを楽しんでいる時。

1号池で、入水口の、ちょうど流れがなくなるあたりを狙っていました(釣り人は、私一人だけでした)。

発券を終えて出てきた二人組に、間が悪いことに、釣るところを見られてしまいました。

すると、その二人組。

なんと、余った辺の短い方、つまり、入水口側に入って来るんですよ!

狭くなって釣りづらくなった私は、「仕方ないな」と思いつつ、スペースを広げるため、入水口とは反対側へ少し移動します。

そして、マイクロスプゥーンを風に乗せて、左側(L字になっている)の壁際を狙います。

この狙いが当たり、私は連発します。

すると二人組、「本当は、入水口付近を狙うのがセオリーなんだけどね、、、」と話しながら、反対側、つまり私が狙っていた方へ移動してきます。

え!あなたたちが右側にきて狭くなったから、左側に移動したのに、今度は左側へ移動ですか!?

と思っていると、それだけでは飽き足らず。

私が狙っていた左側の壁の真ん前に立ち、結局1匹も釣れず、移動していきました、、、。

私も、彼らが左側に移動してからは、1匹も釣れず、、、。

これ、誰も幸せになってないんじゃないですかね?

補足2:ピーピング・トム(推定年齢30代〜40代)

このブログ開設前です。

この人については、「少し気の毒なことをしたかな」と反省しております。

ちょっと言い訳をさせてもらうと、当時、不動産会社に勤めてまして。

私は経験はそんなになかったんですけど、それなりに契約を挙げておりまして。

後から入ってきた後輩に対して、課長が、「哲人君の動きを参考にしなさい」と指導をしていたのですね。

で、私はギャグで、その後輩が販売図面などを覗き込んできた時は、ワザと隠していたりしていたんですね。

後輩は、苦笑いして、「こんな37歳、初めて見た」と呆れておりました。

その延長上で、、、、。

裾野FPでいつものポイントに入り、スプゥーンのローテーションで連発していたんですよ。

※裾野FPでは、こういうことがよくあったので、後ろに立たれて観察されることも良くありました。

すると、隣の人が、私の使っているルアーを覗き込んでくるんですよ。

スプゥーンであることは、分かったと思うんですけど。

色や重さ、銘柄を確認したかったんですかね。

この時かどうか覚えてないけど、ルアー交換時、あえて背を向けて隠すことがあったからな、、、(意地悪?)。

すごく熱心に見て来るので、トイレに行く時、「ロッドホルダーに挿したままだと、確実に見られるな」と思った私は、ロッドは挿したけど、ルアーはボックスの裏に隠して行きました(ちなみに、その時のルアーは、バックス1.5g相模屋オリジナルカラー<緑系>)。

そしたら、その人、私のボックスの裏側まで見にきましたよ(笑:想定の範囲内)。

私、意地悪なんですかね?いや、ケチなのか??

人のこと、「ケチくさい」なんて、言えないですね。

最後の二人は、「初心者」という範疇ではないかな、と思い、「補足」という形をとりました。

ストーカーは、二人とも人が良さそうな感じだったし、ピーピング・トム(米米クラブの歌にもあります)は、人も良さそうで、上手そうだから、申し訳ない気もしますが、、、。

すみません、釣り業界の発展のためということで、ご容赦ください。

猫女を最後にしたのは、「補足2」の人と関連性が高いと思ったからです。

これでおしまいです。

いやあ、長かった(笑)。

何とか、書ききれましたね。

※しばらく、執筆はできません。

釣哲人

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2023年10月05日

理想の管理釣り場7【ケーススタディー答え合わせ】

前回のケーススタディー【4人の初心者】回答を考えていただきましたか?

あなたは、どんな答えになったでしょうか。

私の考えを示します。

四人の初心者は、時間順(古い順)に並べようと思ったのですが、「補足」が付いたため、猫女(猫娘と言うべきだったか。娘というには、年を取り過ぎているか)の項が最後になりました。

それで良かったです。

期せずして、「難易度順(易→難の順)」になったからです。

case 1:ワームオヤジ

コレはねえ、簡単ですよ。

オヤジがその後、東山湖に行ったのか、自分なりにワームを研究したのか、コレをきっかけに、本格的に巻きの世界に精進したのかは知りませんが、、、。

末長くこのゲームを楽しむために、一番最後の道に進むのがいいとして(この議論を始めると長くなるので、とりあえず、それが『いいこと』と措定「そてい、と読みます。意味は調べてください」します)。

私がオヤジの道具を借りて、釣って見せればよかったんですよ。

そうすれば、オヤジは。

「あ、コッチでも釣れるのね」と開眼し。

自分の道具を大切にして、巻きの世界に精進したかもしれません。

残念なことは、私が当時、そうして見せる腕があったかどうか確信が持てないことです。

今なら、できるでしょう。

知恵が付いて(年の功か?)、釣りも上手くなったのか?

case2:リップレスオヤジ


コレは、オヤジに「フォロワーシップ」がないだけでしょう!

釣り人以前に、人としてどうよ!?と思います。

こんな人に、積極的に教えてあげたい、なんて人はまずいないでしょう。

対策は、どうすればいいか。

「観察眼を磨き、洞察力を鍛える」ことですよ。

会った瞬間に、その人がどんな人生を送り、どういう生き方をしてきて、関わると、自分の人生にどんな影響がありそうか、感じ取るのです。

そこで、皆さんにオススメしたい職業があります。

「営業」です。

営業は、人と触れ合うのが仕事ですので、多くの人に会えますし、しかも、瞬時の判断が求められます。

毎日必死で考えますから、人についての理解も深まり、観察眼・洞察力が鍛えられますよ。

私は、コレだけで営業の世界を生き延びてきた、と言っても過言ではありません。

case3:能ガキ

いささか結果論となってしまいますが、最初にクロスキャスト(または自分の方へキャスト)して来た時に、「危ねえな!どこ見て投げてんだよ!!」と一喝すべきでしたね。

村田さん、キャストの重要性も布教してください。

あ!してますね。バスの時から。フィッシング・デモンストレーターでしたっけ?(笑)。

やっぱり、コレは教祖の問題でなく、信者の問題ですね(勉強不足または悪意の無視:法律用語の「悪意」ではありません)。

しかし、、、。

私も、まさか落水するところまで行くとは思ってもみませんでした(コレは私の、洞察不足か?)。

管理釣り場で人が落水するの、初めて見ましたよ。

ニレ池では、死亡事故も起きてるみたいですけど(公の資料がソースなので、でっち上げではないと思います)。

コワイですね。皆さん、気をつけましょう。

能ガキの問題に戻って。

クロスキャストの時点で注意をしても。

「何でだよ!みんなの釣り堀だろ!!」とか。

「お前ばっかり釣ってズルいぞ!少しはこっちにも分けろ!!』とか。

「上級者ばっかり釣ってズルいぞ!だから初心者が釣れなくなるんだ!!(笑)」と、反撃してくるかもしれません。

横にいる手下への体面上、向こうも自分のプライドを賭けて戦ってくるでしょう(多少、理不尽だと自覚をしていても)。

場合によっては、殴り合いの喧嘩に発展するかも知れません(この場合、ある事情により、私の方が若干有利ですが)。

私が長期に渡る相手の利益を考え、不正初期に注意したとしても、相手はそれを理解するだけの頭があるでしょうか、、、?

ないから、こういうことをすると思うんですよね。

だから、今回はこんなことになってしまいましたが、「いい経験になった」と思ってもらうしかないんじゃないですかね。

私が管理人に通報してからは。

一切クロスキャストをしてこなくなりました。

悪いことをしてると、自分では最初から分かっていたのでしょう。

最初からそうしろよ!!(人に言われないとしないところが悲しい。皆さん、「主体的に思考」しましょうね)。

case4:猫女

さて、各所から非難轟々の本件ですが、、、(笑)。

どうすれば良かったんでしょうかね?

私の前に怒鳴りつけたオヤジのように、「邪魔だ!あっち行け!!」と一喝すれば良かったんですかね。

そしたら、オヤジと同じように「ムカつく」と彼氏にチクられ、問題は全く解決しないのではないでしょうか。

っていうか、コレがまさに、今でも問題になっている「巻ー縦(豆)」問題の構図の、典型例ではないでしょうか。

こういう状況をなくしたくって、みんな考えてる訳ですよね?

だったら、同じことを繰り返してもしょうがないじゃないですか。

まず、猫女は、自分が「悪いことをしている」という自覚がない。

それをやったら、相手がどういう気持ちになるか、分かっていない(洞察力不足です。コレは、多くの豆師や毛師にも当てはまることではないでしょうか)。

でも、今回、猫女は、私に逆のことをされて、少しは感じ取ることができたことができたのではないでしょうか。

だから、オヤジの時とは真逆と言っていい対応、「おせんべいとバナナを渡す(私はまだ生きてますから、毒を盛っている訳ではなかったようです)」という行動に出たのではないでしょうか。

おせんべいとバナナを私に渡したのは、「この人を怒らせるとコワイ。仲良くしておこう」と思ったのかも知れませんが、、、。

何れにせよ、こちらが主導権を握ることができ、相手の好き勝手にはさせない体制ができました。

あとは、こちらがルールとマナーを守ればいいんじゃないですかね。

猫女は、neiちゃん作の、「メチャメチャウルトラ」を使っていましたから、釣り方に対してなかなか良いチョイスをしてますし、そんなに下手でもなかったと思いますよ。

ただ、今回は、相手が悪かったですね、、、。

ちなみに、neiちゃん(石川さん)、良い人ですよ。

私が柿田川3号池で釣りをしている時。

「一番多く(大物を)やっつけてますね!」と話しかけてくれました。

気さくで、器の大きい女性です。

もう、そういう釣りから離れてしまったのでアレですが、私がマメや毛をやるなら、メチャメチャウルトラにPEでやるかな。

<巻ー豆(毛)>闘争の、巻側から見た一つのソリューションが、以前から言っているように、「巻師が釣りまくって圧倒する」ことです。

本当は、「豆師毛師が、巻師に対して然るべきソーシャル・ディスタンスをとる」という「予防」が一番望ましいのですが、、、。

現状、それが出来てないから問題が起きてるんですよね?

であれば、「巻師が釣果で圧倒する」という「治療策」に出るしかないですよね?

皆さん、いや、上級者の方々。

「釣ることが、問題を解決する」のですぞ(いつも言ってますね)。

補足1:ストーカー

コレはもう、どうして良いか分からんよ。

コレを読んで、「別に悪いこと、してないんじゃない?」と思った人もいるでしょう(←共感力・洞察力が低いです)。

分からない人、「釣っている人は、こんな気分になっている」ということをご理解いただければ幸いです。

「それでも俺は、ヤる」という方に対しては、止めようがないですよね。

こうして初心者と上級者の対立は、続いていく、、、。

補足2:ピーピング・トム

コレは私が悪い。

ごめんなさい(今更謝っても、遅いと思うけど)。

別にやましいことをしている訳じゃないんだから、堂々と釣りをすれば良かったんですよ。

ひょっとして、相手は、「あいつ、何か不正を働いているのではないか」という疑惑を持って、私のことを凝視していたのかも知れません。

「管理人に通報じゃ!」ってね。

補足の補足で。

この頃、私は確かに他の人よりは釣っていましたが。

それは、「ポイントと、トレースラインを知っているため」です。

だから、狙っているポイントが取れなかったら、そんなに釣れなかったと思いますよ。

だから、必死になって1番に釣り場に着くようにしていたのです(これも「釣りの努力」の一環かと思います)。

したがって(同じ意味の接続詞が続きますね。Googleだったら、怒られそう)、他の人が私が使っているスプゥーンや釣り方を見ても、あんまり参考にはならないかと、、、。

それにしても。

そんなに気になるなら、「何使ってるんですか?教えてください」って聞けば良いじゃないですか(笑)。

私は、裾野で釣りをしているある日、いつものポイントで釣りをしている時に、少し離れたところで釣りをしている人が、自分を上回る釣果を上げているので、トイレに行くついでに、その人に聞きましたよ。

「どうやって釣ってるんですか?」ってね。

もう細かいことは覚えておりませんが、「着水直後に少し巻いて、それから底まで落として、アクションを付けてからもう一度水面まで持ってきて、それからアクションを付けつつ落として、、、」みたいなことを言われ、「とても真似できない」と思ったものです。

雰囲気的には、マグナム高田さんに似た感じの人でしたね(本人か?)。

あと、やっぱり裾野で。

池全体が沈黙しているのに、一人爆釣している人がいたので、「何使ってるんですか?」と聞いたら。

「素ジグヘッド」という回答。

コレがのちに、裾野最強のZ-1が誕生するきっかけとなりました。

余談ですが、その時、私に「あの人、何使ってたの?」と聞いてきた人がいました。

自分で直接聞けっての!(笑)。

まあ、若干、コワイ雰囲気を持った人でしたからね。

私は、そういうの、全然平気です。

今でも、「ココ、ひょっとしてヤ◯ザの家じゃね?」っていうところも、平気で飛び込んでいきます。

私、ああいう人にも、好かれやすいんですよね(同類か?)

山梨の塾に勤めている時には、ラーメン屋のカウンターで隣になったヤクザの親分(結構、有名な人らしい)に、「うん。お前は顔つき、特に目がいい!」と言われ、ラーメンとビールをたんまりおごってもらった挙句、「仕事は何やってるんだ?」と聞かれ、「塾の講師です」と答えると。

「お前もいい加減なことやってるな〜(←ヤクザに言われたくない。笑)。そんなしょうもねえことしてないで、うちの事務所に来い!」と言われました。

その時提示された手取りの額が、当時の塾よりもかなり高かったので、少し心が揺れました(笑)。

翌朝、組長に御礼の電話をして、そのオファーはやんわり断りましたがね。

吉野家で勤めているときは、近くに住んでいる常連のヤクザの親分に、「君は、今まで見た中で、1番の店員だ!威勢がいいよな!!」と褒めていただきました。

ありがとうございます(笑)。

ということで。

今回の私の回答、あなたはどう思ったでしょうか。

感想は、コメント欄まで。

あ!!

閉鎖してますね(笑)。

釣哲人

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2023年10月05日

理想の管理釣り場7-2【別解に対する私の反論】

読まれてますね〜!このシリーズ(笑)

さて、私の考えを一直線に答えてしまったので、端折った部分が多々あります。

それを補っていきますね。

case1:ワームオヤジ


「巻きの方が『末長く楽しめる』なんて決めつけるなよ!フェザーだって縦釣りだって(ワームだって?)奥が深い!!」なんて反論が聞こえてきそうです。

オヤジがあのままワームを続けていたら、今、東山湖で釣りが出来ないですね(そもそも、年齢的に釣りができるかどうか怪しいですが)。

フェザーや縦釣りは、許可している釣り場が少ないから、楽しめる場所が少ないじゃないですか。

ところで。

巻き専門の釣り場はあっても、フェザー専門や、縦釣り専門の釣り場がないのは、どうしてでしょうかね?

豆師、毛師、考えてみてください。

「釣り過ぎる人」の話をしましたが、あれ、全部巻師ですよ。

極めれば、「巻き」の方が、釣れるんじゃないんですかね。

ちょっとした変化でも、大きく差が出る。

だから、ロマンがあり、奥が深いのですよ。

case2:リップレスオヤジ

「ワームオヤジの未来については書いてあるのに、リップレスオヤジの未来については書いてないじゃないか!どうすりゃいんだ!!」という声が聞こえてきそうです(そうでもないか)。

リップレスオヤジは、放っておいて(もちろん、ルアーは隠してね!(笑))、釣りの迷宮をさまよっていただければいいのではないでしょうか。

そのうち、別の世界からお迎えがくるでしょう(←これは、人間なら誰しも避けられない運命です)。

英語で言えば、一語。

'mortal「死ぬ運命にある」'ですよ。

次の英文を訳してみてください(難しい単語には、訳注をつけます。これでも分からなければ、いくらなんでも勉強不足です)。

That man is mortal is an inevitable fact. ※inevitable「避けられない」

「あの男は、死ぬ運命にある、、、」で、二つ目のisまで来て、「アレ?」となる訳ですよ。

そして、文頭にあるthatが、「あの」という指示代名詞ではなく、「〜ということ」という、名詞節を導く接続詞と分かるのです。

そして、'man'にa -が付かず、複数形にもなっていないのは、具体的な「人」を指すのでなく、抽象概念の「人類」を指しているため、不可算名詞になっているのだとわかります。

正しい訳は。

「人類が死ぬ運命にあるということは、避けられない事実である」となります。

出来ましたか?

釣りの初心者に関する設問の方が、簡単でしたかね。

みなさん、釣り人ですからね。

「英語」も「釣り」も出来るのが、一番カッコいいと、「私は」思います。

case3. 能ガキ

「ポイント、譲ってやれよ」と思った人がいるかも知れません。

実際、そんなことを2chに落書きする輩もいました。

でも、考えてみてください。

そうすると、ガキは、「隣に邪魔くさい奴がいれば、またクロスキャストすればいいや」という、イケない成功体験を積むのではないでしょうか。

これ、能ガキの方からみた解決策は、簡単ですよ。

早起きすれば良いのです。

case 4.

「相手は初心者なんだから、大目に見てやれよ。我慢してやれ」と思うかも知れません。

仮に私が我慢したとしても、相手は何も学ばず、同じことを繰り返し、また、親父に怒鳴られることを繰り返すでしょう(それでも懲りていないことは、親父に怒鳴られても、私に同じことをしてきたことから明らかです)。

私が少し痛い目に合わせて、彼女も少しは学んだのではないでしょうか。

少なくとも、私に対して同じことはして来ないはずです。

きっと、他の人にも、、、、(期待)。

「みんなの釣り場なんだから、譲り合って、みんなで楽しく釣ろうよ。お互い様じゃないですか!」というのは、内容としては正しいとしても、「迷惑をかける側」が言うのはどうでしょうか。

奢ってもらう側が、「お互い様だからね!」とシレッと言ってるのと、同じじゃないですかね。

何も、豆や毛やエサ釣りをするなと言っているのではありません(レギュレーションで認められているのであれば)。

「距離をとってください」と言ってるだけです。

豆師や毛師も、自分の真横にエサ師が来て(あるいは、割り込んで)、バンバン釣ってリリース。

魚がプカプカ浮いてきたら、自分のお腹の中でモツ煮が出来るくらいに、はらわたが煮えくり返るのではないでしょうか。

「縦釣りのやつが荒らした後は、死魚がたくさん浮いている」と言う話を、複数のオーナーから聞きました。

フェザーも、私の意見では魚が傷みやすいですし、リリースしても釣りづらいです(エサ釣りに近いことを考えれば、分かるでしょう)。

「違う!そんなことはない!!」とあなたは言うかも知れないが、周りからそう思われていることを理解すれば、自分たちがどう行動すべきか、も分かるのではないでしょうか。

考えてみてくださいね。

釣哲人

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2023年10月05日

自称釣りウマ、金持ち気取りのイケ好かない奴。

どこかに、こんな人、居ないですかね?(笑)

私ですか、、、、?

「釣りウマ」については、皆様のご判断に任せましょう。

私は、どちらでも良いです。

兄ブログを見て、「釣り哲人も、成長したのう〜」と目を細めて言う人がいるかも知れないし。

「相変わらず、ヘタクソだな!」と思う人がいるかも知れないし。

最近こちらに書いた私の記事を見て、「なんだよ、元々上手かったんじゃないか!」と言う人がいるかも知れません。

昔は、「お前は下手だ!」とコメント欄に2ch上に書かれると、ムキになって反論しておりました(図星だったのか、まともに受け取りすぎていたのか」。

今は。

「お前はヘタクソだ!」と言われても。

「ああ、そうですか。貴方は釣りが上手なんですね。ヨカッタネ。いつまでも健康で長生きしてください。お母さんによろしく」ぐらいにしか、思いません(笑)。

「金持ちか」ですが、、、。

現金(日本紙幣)をたくさん保有している人を「金持ち」と呼ぶのであれば、全く違いますね(お金、貸してくれますか?)。

また、一時期は、手取りで月100万貰っても、「少ないな」と思うほど稼いでいましたが(詳しくは、おそらく後述)、、、。

今は、全然。

仕事が、週4日の飛び込み営業のパート、それぞれ週一の工場と自動車操車場の派遣です。

労働カーストの、最下層におります(笑)。

昔、ある会社に所属していた(いや、業務委託契約ですから、ある会社と契約していた、と言う方が正しいですね)時。

2chに。

「落ちぶれたな」と書かれたことがありました。

そんなこと言えるなんて、貴方は、アメリカの大統領(日本人じゃあ、なれませんね)か、華族(これは職業ではないですかね)でしょうか?

きっとどこかの会社に長くお勤めで、順調に出世の階段を登ってきたのでしょうか。

ぜひそのまま、定年まで立派に勤め上げ、会社内の階層を駆け上がってください。

私の大学のボクシング部の先輩には、博報堂や東京海上に就職した先輩もいますし、JALのパイロットになった人も、自民党の副大臣にまでなった人もいます。

同期も、東京三菱UFJに勤めている奴、ゴールドマンサックスの部長職まで昇り詰め、30代半ばでリタイアした者もいます。

一番仲が良かった奴は、某半官組織で副所長になり、個室を与えられているそうな。

私は、そう言った同期たちの人間を見て、羨ましいとも、自分が惨めだとも思いません。

熊谷で、立派にマイルドヤンキー道を邁進しております(笑)。

※ちなみに、ボクシング部同期で結婚しているのは、私だけです。所得は、最も低いと思うけど(笑)。

一番仲が良かったやつとは、たまに電話で話しますが、、、。

「お前は偉いよな。結婚して、子供も設けて、家まで建てて。立派だよ」と言われます。

私の場合は、結婚した相手が良かったのでしょう。

ラッキーだったと思います。

今、同期たちが得ている報酬や待遇が、羨ましくない、といえば嘘になりますが、これまでに彼らが重ねてきた時間を思うと、、、。

自分には、とてもそんな時間を重ねることはできない、と思います。

仮にできるとしても、ハッピーではないな、と。

だから、やっぱり自分の歩んできた道は、間違いではないかな、と思います。

いや、まだまだ諦めてないですけどね。

子供もこれから生まれてくるし、80歳までは頑張らないと!(←サラリーマンでは、無理ゲーです)。

これから、お金について述べていきますが、、、。

私は、私の読者には、釣りが上手くあって欲しいとも思っておりますが、年収も1万円でも高くあって欲しいと思っております。

どうですかね。

「読者の平均年収が高いブログ」。

あ!知能は、間違いなく高いと思ってるんですよね(違いますか?)。

低脳な人では、私のブログ、読むのしんどいんじゃないですかね(笑)。

使っている言葉も難解だし。

「中学生にでもわかるような文章を」なんてことも言われますが、、、。

お断りですよ。

簡単な文章でないと読めないような読者は、お断りです(私なりのマーケティング戦略です)。

落合信彦氏が、著書の中で、「漫画でないと理解できないような奴に、俺の本を読んでほしくない」と言っておりましたが、そんな心境です。

まあ、落合氏は、自分の息子に、「俺は、ニーチェを読んでないやつとは会話しない」とまで言うお方ですからね。

私がそんなことを言おうものなら、息子から、「パパがわかってないじゃないか!」とか、「じゃあ、話さなくて良いよ」と言われてしまいそうです。

お金の話に戻って。

「お金では買えないものがある」と言いますが、これ、逆に言うと、「ほとんどのものは、お金で買える」ということではないですかね?

っていうか、お金以外のもので買えるものって、少なくないですか?

物物交換の時代に戻るとか?(笑)

「お金よりも大切なものがある」と言うのは、その通りだとは思いますが、裏を返せば、「ほとんどのものよりも、お金の方が大切」ということではないですかね。

大切でない方、こちらのブログに献金を(再)。

ということで、読者の皆様がもっと釣りウマに、リッチになるよう、願いを込めて書き続けてまいりますので。

心して読め。

釣哲人

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Posted by Mr. Intelligence at 21:02人間観察ライフスタイル

2023年10月06日

column3:私と道具のヒストリィ【少年時代】:

予告では、「中1〜中3」と言っておりましたが、もう少し範囲を広めて書いていきたいと思います。

私の自宅には、池がありまして。

父親が、趣味で錦鯉を飼っていたのです。

母親には、「いつか高く売れるぞ」なんて夢を語っていたようです。

小六の頃から、私は池の掃除を手伝うようになり。

1回200円だったかな?小遣いとは別に、貰っておりました。

それを聞いた担任と同級生は。

「貰いすぎだろ!それは問題だ!!」と糾弾しておりました。

「いや、だって冬とか、水、冷たいし、そもそも汚いし」と私が言うと。

「そんなの、ゴム手袋してやれば良いだろ!」と同級生は反論してました。

家が特別裕福なわけではなかったですが(父親は、サラリーマンです。一応、一部上場企業で、部長職まで行きましたが)、まあ、釣り具を買うくらいの余裕は、ありましたね。

池の掃除で得た賃金と、小遣いを握りしめ、主に厚木方面に買い物に行きました。

プロショップ・レージのオーナーがかつて修行をしたという「佐藤釣り具」や「上州屋に」。

中学生の時は、町田の「キングフィッシャー」が多かったかな?

ダイワのベイトリール(ノブが木でカッコいい)や。ファントム(グラス)などのお宝を手に入れ、田んぼや高校のグラウンドでキャスティング練習をしましたね。

他にも、佐藤釣り具で、カーボンロッド(2本連続で折れる(笑))、ufmウエダのスピニングロッド(スーパーパルサーのウルトラライトとライト)や、大森製作所のダイヤモンドマイコン(?)などのリールを購入してました。

小学生にしちゃあ、贅沢ですかね??

それを持って、みんなで芦ノ湖に行きましたね(湖尻方面。全員ボウズ)。

中一の時、相模線に乗って、同級生数人と、担任(技術家庭担当)と一緒に、津久井湖にバスをやりに行きました。

まずは岸釣りをしたのですが、その時、私がベイトタックルでミスキャストしたのかな?(バックラッシュした?)。

それを見て、担任は、「お前は何を遊んでるんだ」と言ったし、同級生は、「こいつヘタクソだ」と思ったのかもしれません。

後にボートに乗った後は、私のルアーの動きを見て、「今にも魚が食いついて来そうだな」とは言ってましたが、結局釣れず。

担任は、ルアーは初めてだったので、道具も持っておらず、私の道具を持って一人ボートに乗ってクランクベイト(私のルアー)を着けて岸際を打ってました。

結局、釣れなかったんですけど、「これ、面白いな!」と感心してました。

そう、釣れなくても、面白いんですよ。

その後、学校では、「哲人は、道具はいいけど、腕は下手だ」なんて噂が流れ。

イジメ、とまではいかなくても、からかい、晒し者くらいにはなりました。

まあ、道具は良かったかもしれませんがね。

確かに、道具はいいけど、下手な人もいるでしょう。

でも、道具が悪くて、下手な人の方が多いんじゃないですか?(道具の選択もウデのうち)。

その後は、仲間内で、バスを最初にヒットさせたのも私だし、中学校時代を通して一番多くバスを釣ったのも私。

何なら、中学校で一番釣ったのは、私じゃないですかね?

全員のことは知らんけど。

「道具はいいけど、ヘタ」って話は、どうなったんですかね?

中二の時には、大阪の親戚の家に泊まりつつ、池原ダムまでシマノのバスツアーで行ったし、神奈川の座間から電車を乗り継いで、千葉県の将監川まで、2時間以上かけて行ったこともあります。

その最初の釣行で、ロングAで開始直後に1匹、その後もピーウィー・ワームで足元で1匹バラし、同行したM本(それまでは、どちらが上手いか、いつも言い争ってました)に、「金輪際(←言葉の使い方を間違えている)、コーちゃん(私のあだ名)の腕は認めたよ」と言われました。

その次の釣行では、一人で将監川まで行って、ジョイントラパラで2匹あげたな(33cmと30cmだったか)。

精進湖にテントを担いで一人で行ったこともあります。

キャンプ場のおばちゃんが、「え!?一人で来たの??中学生が?もっと年上かと思った」と驚いてました。

その時は、ジープに乗ったお姉ちゃんが、バス停からキャンプ場まで載せてくれました(深謝)。

河口湖にも、キャンプを張って釣りに行ったな(この時は、ボウズ)。

夜は怖くって眠れず、ウイスキーを飲んで誤魔化してました(笑)。

怖かったのは、主にオバケ。

葉っぱが「カサカサ」と音を立てるだけで、ビビってました。

どちらも新宿まで小田急線で1時間以上かけて行って、そこから高速バスに乗っていきました。

通勤電車の中、テントを担いで行くのは大変だったな(迷惑、とも言う)。

そこまでして、行きたかったのですね。

さて、「道具と腕の良さは関係あるのか?」という話題が上がりますが、私は「ある」と思いますよ。

ただ、一般に言われているように、「道具がいいから、釣れる」ということではありません。

これは、もう最後の結論めいたことになってしまうのですが、、、。

それを私なりに解き明かしていきます。

皆さんも。

「道具と腕の良し悪しは関係あるのか。そして、それは何故なのか」を考えながら読んでくださいね。

そのヒントは、今回のコラムにあります。

釣哲人

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Posted by Mr. Intelligence at 05:31管理釣り場ライフスタイルタックルギア

2023年10月06日

理想の管理釣り場8【釣り人の裾野の拡大は必要か?】

「釣り人の裾野の拡大のために」と言うことが、金科玉条の如く語られることがあります。

「そのために、初心者の育成(敷居を低くする、保護、優遇など)が必須」と言うことですが、、、。

本当にこれ、必要ですかね?

まずは、現状を把握しましょうか。

釣り人の人口って、減ってるんですかね?

私は管釣りを中心にやって来たので、どうしても管釣り中心で見てしまうのですが、、、。

私が管釣りを始めた頃と比べると、管理釣り場の数は爆発的と言って良いほど増えてますよ。

そして、そこに来る釣り人の数も。

裾野FP、うらたん、FAほのぼのなどは、行くのが嫌になる程混み合っております。

これ以上、人間は必要なんですかね?

受け皿は、あるんですか?(笑)。

うらたんなんて、昔は平日は数人が普通、貸切も珍しくなかったです。

それでも経営は成り立っていたのですから、それくらいの人数でも、管釣りの経営は十分に成り立つ、と言うことでしょう。

「もっともっと人を増やすべき」と言う意見は、簡単に首肯はしたくないです。

「昔の裾野は良かったなあ」「昔のうらたんは良かったなあ」「昔のほのぼのは良かったなあ」と感傷に浸っているからだろ、と思われても、仕方がないですが。

本当に、夢のような釣り場でした(味わってみたい人も、いるのでは?)。

だから、「人数が増えることが絶対的に良い」とは信じられません。

一人当たりの満足度は、下がっているのでは?とすら思います。

ところで。

何故、「人数が増えると良い」のでしょうか?

釣り場にたくさん人が来るから?釣り場が儲かるから?

管釣りは、人が増えれば、その分だけトラブルも増えるし、放流だってしなければならないですよね?(一人当たりの分け前は、増えるのでしょうか?)

自然の釣り場、例えば中禅寺湖に、毎日解禁日並みの人が訪れたら、どうなるでしょうか、、、、?

乱獲で、あっという間に釣れなくなり、訪問する人がいなくなっちゃいますよね、、、。

「釣り場の発展」「釣り業界の発展」って、少なくとも数十年のスパンの話で、「数年保てば良いや」という話ではないですよね、、、?

持続可能な発展が必要です。

そのために何が必要か?という観点で考えてみましょう。

「人が増える」と言っても、その「人」の性質は様々です。

例えば、中禅寺湖。

初心者は、たまにしか釣れないでしょう。

そういう意味では、魚を傷めませんが、、、。

珍しく釣れたことが嬉しく、魚を持ってニコぱちしたり(地面に落としたり)、長々と写真を撮ったりすると、魚は傷みますよね、、、。

管釣りも、同様。

「初心者ばっかりの池」に、入りたいと思いますか?

初心者ばっかり増やしても、あんまり「発展」しないと思うんですよね。

その初心者が、「成長」しないと。

道具だって、安いのしか買わなければ、ただでさえ利益率の低い(?)釣り業界が、ますます儲からなくなっちゃうじゃないですか。

ここで、ある程度、結論が見えてくるはずです。

「質の高い(お金をたくさん使う)」釣り人を増やすべきではないでしょうか。

いや、もっと言うと。

「数」から「質」へのシフトが必要ではないでしょうか。

「裾野の拡大」と言って人数を増やすことばかり考えるのは。

「昭和の高度成長期、人口が爆発的に増えていた時」のビジネスモデルではないでしょうか?

人口が確実に減少していくことが確実なこの令和の時代に、人数を増やすことに頼った方針をとるとは、、、、。

あまりにビジネスセンスがありすぎて、言葉も出ません(もちろん、皮肉です)。

これからは、「質の向上」を目指して、ビジネスを構築していかないと、通用しないんじゃないですかね、、、?

「質の向上」とはつまり、「一人当たりの単価の向上」です。

釣り場で言えば、入漁料の値上げ。

釣り具で言えば、高単価商品の増加、VIP客の囲い込みです。

「それじゃあ、貧乏人が釣りができなくなっちゃうよ」と言う人がいるかも知れません。

冷たいようですが、やむを得ないんじゃないですかね。

頑張って、お金を稼ぐしかないんじゃないでしょうか。

そのための方法も、このシリーズで紹介していく予定です。

それにしても、、、。

釣り業界は、「平等」があまりにも行き渡った業界だと思いますよ。

釣り場だって、「早いもの順」ですよね?

開成の1級ポイントの話をしましたが、ああ言うところは「VIP席」にして、特別高い料金を取っても良いですよね?

そしたら、そこには入れない人も「しょうがないよね」という気にもなる(?)でしょうし、クロスキャストしたら、割増料金も取れます(笑)。

釣り場料金だって、依然低いままだし(FAほのぼののオールリリースは、確か1日3500円ですよね?大人が一日遊んで3500円て、、、)。

釣り道具だって、今は安くて良い道具がいっぱいあるじゃないですか!。

これは、高単価商品で得た利潤でなんとか利益を確保し、その分、利益度外視で安価製品を開発・製造出来ている部分も、あると思いますよ。

だから、初心者(いつも安価な商品を買う人)は、上級者(比較的高額商品を買う人)に、感謝しても良いと思いますよ。

逆に、上級者は。

「初心者は、あんまり釣らない割に同じ入漁料を払ってくれるんだから、その分の魚が自分たちに回ってくるんだ」と初心者に感謝すれば良いんじゃないでしょうか?

※だから初心者が「釣れない」ことは、ある意味正しい訳です。

こうして、釣り場には感謝の循環が起こり、平和的共存が可能となるわけです(笑)。

辞めちゃう問題について。

「釣れないと、初心者は、辞めちゃうよ」と言われます。

だからフェザーの使用を認めろ、上級者は釣り過ぎるな、初心者は特別扱いしろ、、、。

いろんな文脈で語られますが。

やめれば良いじゃないですか?

なんで、引き止めるんですか?

「アイツ、部活やめるってさ」の記事でも書きましたが。

本人が辞めたいのであれば、辞めさせるのが、本当の「優しさ」ではないですか?

あなたが釣りを「楽しい」と思っていても、本人は「楽しい」と思ってない訳ですから。

感性の異なる他人に、「俺が釣りの楽しさを教えてやる」なんて、おこがましいにもほどがありますよ。

私自身の話をしましょう。

私は、大学時代の4年間を、ボクシング部で過ごしました。

「辞めよう、辞めるべきだ」とは思っていたのですが、その度に、色々事件が起こりまして、、、。

オフには三迫ジムに通ってプロとスパーリングして、彼女も作らず(できず)、めちゃめちゃ努力はしましたが、、、。

絶望的に、センスがなかったですね。

「お前、センスないから、もう辞めたほうがいいよ」と助言してくれる人がいたら、どれだけ良かったか。

三年次で、全て必要単位は修了していたので、四年次は、一度も学校に行かなくても、卒業できました(立教の法学部は、1/4が留年するほど単位認定が厳しかったのですが、その分、早めに単位を取れば、卒業が可能だったのです)。

それなのに、ボクシングを続けるために、海外旅行も行かず、大好きな釣りも行かず、途中から授業もゼミも出ず、ボクシングに打ち込みましたが、、、。

一年次が、1戦して1敗、そこで辞めようとしたのですが、「0勝1敗で辞めるのって、どうよ」と思って「2勝1敗になったら辞めよう」と思って、2年秋でそれを達成するも、ひょんなことから先輩の代わりに出た入れ替え戦で、相手の主将相手にスプリット・ディシジョン(1-2)の判定で破れて、悔しくって辞められず、3年で後楽園ホールデビュー、3連敗で辞めようかと思ったらそのあと3連勝、「立教スポーツ」に写真入りで掲載され、女子にモテモテ(これは正直、狙っていた)、途中から授業も放棄して、万全の体制で臨んだ四年次は、まさかの敗北もあり1勝4敗の成績、大きく負け越したまま引退です(引退したら、すぐに彼女が出来ました)。

しばらく、ボクシングについては考えたくなかったですね。

「三年次で辞めとけば、、、」って、いまだに思うことがあります。

大学卒業後は、留学して、日本語教師になるつもりだったんです(親に、「費用は出すよ」と言われてました)。

そのつもりで、英語も勉強してたし。

でも、ボクシングに集中するために授業に出なくなって、勢いでボクシング部の先輩に勧められるままに、自分に適性のない金融機関に就職し、、、。

そこから、私のキャリアは、大きく崩れましたね。

結果的に、今の妻と出会えたから良かったものの、、、。

それがなかったら、ホント、自分の人生、何だったんだろう、と思いますよ(笑)。

長くなりましたけど。

「適性(センス、素質と言い換えてもいい)が無いことを続けても、本人のためにならないんじゃ無いですか?」というのが、私の言いたいことです。

「釣れないとつまらない」っていうのは、本人に適性がないんですよ(あるいは、指導が悪いか)。

そんな人を「裾野の拡大」のために引き止めておくのは、「釣り業界のエゴ」であり、本人のためにもならないんじゃないですかね。

リリースしてあげましょうよ。

その代わり、「本当に釣りが好きな人」を喜ばせることを、考えればいいじゃないですか。

もう、お分かりかと思うのですが。

「量から質への転換を図りましょう」というのが、私の提案です。

つまり、熱心な釣り人をどんどん楽しませましょう、ということです。

今いる人に、もっと熱中させる。

そして、お金もどんどん使ってもらう。

釣り人口が1/10になっても、まだまだやれるくらいで考えてはいかがでしょうか。

経済的規模で考えるのであれば、、、。

「使っている人に、もっと使わせる」施策が良いと思いますよ。

私は最盛期、一年で500万円以上、釣りに費やしました。

これ、初心者何人前ですかね?

釣り場の人数が、1/10になったら、かなり快適で、満足度がupすると思いますよ!

どうせ人数は減るのですから、それを前提に、一人当たりの単価を上げるほかないじゃないですか。

ということで。

「釣り人の裾野拡大は不要」というのが、私の考えです。

「そんなことしたら、釣りをする人がいなくなっちゃうよ〜」という方。

ご心配なく。

人間には、進化の過程も含めて、何億年と時間をかけて獲得してきた「狩猟本能」があります。

この本能に基づいた趣味である「釣り」は、不滅です。

仮に政府が全面禁止をしようものなら、暴動が起きますよ!(私も、参加すると思います)。

あなたは、いかがですか?

ご意見は、コメント欄まで。

あ!!

閉鎖してますね!(再々)。

釣哲人

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2023年10月07日

誤解です:

前回の記事を読んで。

「釣哲人は、『初心者を釣り場から締め出せ』『貧乏人は切り捨てろ』という思想を持ち主の、血も涙も無いやつか??』とお考えの方もいるかも知れません。

誤解です。

涙もろい(ボクシング部時代は、勝っても負けても、試合ごとにだいたい泣いてました。先輩や後輩が勝った時も、泣いたことがあります)し、切れば血が出ます。

日本語教師を目指してたこともあるのでしょうか、昔から、「自分は金持ちにはなれないのでは無いか」という気もしてました。

社会人になってから、最初の会社を辞めた反動(コンプレックス?)から、「お金持ち(稼げる人)」になりたいと悪戦苦闘しましたが、それなりに稼げたら、「あ、こんなものか」という感想しかなかったです。

だから、長続きしなかったのでしょう。

一時的にお金を稼げるようになったこと、そして、いろんな仕事(中卒でもやれる仕事など)をして、色んな人と触れ合ったこと(最初の会社を勤め上げたら、こうは行くまい)。

これは、「色んな人の気持ちを理解して、思想を広げ、人類の発展に寄与する」という私の使命に気づかせようという、神の思し召しでは無いかと思われます(私は無神論者では無いですが、特定の宗教に帰依するものではありません)。

私は、哲学者かつ作家ですからね、、、。

根は心優しい、情深い武士(の末裔)です(←自分で言っちゃうということは、実は違うのか?)。

少額ではありますが、毎月、恵まれない子にお金も送ってます。

※賛同してくれる方、このブログに寄付を(←しつこい)。

私は、「耳に心地いい言葉で、読者を気持ちよくする」ことよりも、「自分のブログを読んだ読者がどうなるか」を重視してブログを書いてます。

一時的に気分が悪くなったとしても(そのことに対しては、申し訳なく思いますが)、必ず後で効いてきますので、ついて来てください。

それでは。

釣哲人

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2023年10月07日

column4:ハイエンドモデルと私の付き合い:

最初は、年間1000匹を狙っていた年(無事、達成しました)。

座間に住み、週五日は小田急相模原に勤め、週二日は川崎と川越の予備校に出講していた時です(釣りに行く時間を作るのが大変だった、、、)。

川崎の予備校の帰りに、横浜のサンスイに寄りました。

そこで、ufmウエダの竿が目に留まり、、、。

当時、読んでいたブログの影響です(昔、自分も使っていたけど)。

1週間考えよう、と即決はせず、その旨、店員さんに相談します。

「小さいメーカーだから、数は生産してないけど、まあ、大丈夫でしょう」とのこと。

1週間後、無事、残っておりました。

最初はスプゥーン用の竿を買おうかと思っていたのですが、デザインがカッコよくて、より高級そうな69XTを買いました(これは、正解でした)。

電車通勤でしたので、竿を折るのが怖くて、ゴッツイハードケースのロッドケースも同時に買いました。

また、ステラの1000PGSも。

69XTについては、当時の教え子(高3女子)に写メを送って、「清水の舞台を飛び降りるつもりで買いました。家宝にします!」とメールしました。

その後の活躍は、皆さん、ご存知の通り。

うらたんで最大の58cmを釣ったのは、この組み合わせですし、近いところでは、湯ノ湖で、63cm、55cm、54cmを挙げております。

全て、2.5lbラインでの釣果です。

この竿、LINE MAXが2.5lbなんです、、、。

かつての裾野FPでは、3lbを組み合わせて使ってました(暴挙ですね、、、)。

当時の裾野、今よりも平均サイズが大きかったのですが、一度この竿でファイトしてしまうと、他の竿ではかったるくてやってられません。

柿田川3号池でも、活躍しましたよ。

ラインをフロロの2.5lb(シーガーLTD)にしたら、柿田川3号池でメッチャあたりがありましたよ!

ラインブレイクが頻発したので、それ以降は、他の竿+4lbナイロンにしましたけど。

その他にも、赤城 FFではメインロッドでしたし、ニレ池でも活躍しました。

このロッドが、私を「安達教」の信者にしました、、、。

中堅不動産業者に転職して、超有力なお客様(今でも年賀状のやりとりをしています)にご契約いただいたときは、座間から大宮まで電車で行って、「吉見屋」でufmウエダの BWS74Tを買いました。

この時、吉見屋さんにまで行ったのは、自分で直接ufmウエダに電話して、どこで買うのがいいか聞いた時、「管理状態もいいし、吉見屋さんがいいんじゃないですかね」と言われたからです。

柿田川3号池で、遠投して奥の壁際まで届かせ、4lbナイロンラインで大物と渡り合うためですね、、、。

この竿で、ます玄人3.7gL.D.を投げると、あまりに飛ぶので、びっくりしました。

もちろん、柿田川3号池で、多くの大物を釣らせてくれました。

最近でも、梅田湖や丸沼で、69XTのパワーアップ・バージョンとして活躍してくれます。

次のハイエンドは、、、。

ハウスメイカに勤めていて、初めてボーナスが200万円を超えたときかな

まだ、ボーナスが出る前に買いに行きました(笑)。

大宮の吉見屋さんまで。

ひょっとしたら、勤務中だったかもしれない(笑)。

まあ、当時は、平気で夜中の2時3時まで働いていたし(当然、残業代はゼロ)、ほとんど休みなく働いていたから、いいでしょ。

この時に買ったのが、ステラ1000Sと、イグジスト1003です。

ステラは、上記のPGSも一緒に売ってしまったけど、それなりの値段がついたかな?

イグジスト1003は、未だ現役中です。

2.5lbを巻いて、69XTと共に使っております。

当時、サンスイの中村店長が、「釣り好き(上手くなりたい?)なら、これはマストアイテム!」とおっしゃっておりましたが、その通りでしたね。

個人的には、その後買ったイグジスト(1000H、2000H←どちらも売却済)よりも好きです。

その後は、、、。

色んなものを買いました。

ダイワのAGS、smt(フィッシングエリアJや朝霞で活躍)、シマノのワールドシャウラ(サンペイフィッシングで活躍)・モンスターリミテッド(北海道で活躍)、イチロージャーク(中禅寺湖で初めての魚を釣る)、ヤマガブランクスのブルーカレント シリーズ(芦ノ湖で受賞、その他うらたんなど)・ルーパス(ほとんど全種類買った、その後はTRDに禅譲)。

上記の竿は、ほとんど売ってしまったね。

今残っているのは、69XT、74T、TRD各種など、ほとんど安達シリーズです。

TRDも、管釣り用は3回売り出されているので、前2回のシリーズは、ほとんど売ってしまいました。

管釣りもあまり行かなくなっちゃったし、TRDでほとんど揃えられたので、他のものは売ってしまたけど、「ハイエンドモデル」は、やっぱりいいですよ。

値段なりの理由があると思います。

TRDの一番新しいタイプ、穂先に金属が入っているタイプ(10万円以上するはず)は、買ってないですね、、、。

穂先に金属を入れたのは、「竿で合わせる」ためでしょうか。

やっぱり、竿で合わせた方がいいんでしょうね、、、(管釣りと、ネイティヴの違いはあると思うが)。

69XTなんて、もう15年以上使ってますよ。

直前の釣行でも、2.5lbナイロンで63cmをあげてますからね、、、。

バケモノですよ。

「使い手を選ぶ、使いこなすのに時間を要するモデル」と安達さんは言ってましたが、私は使いこなせたのでしょうか?(道具に「選ばれた」のでしょうか?)

その他74Tも、1003も、10年以上使ってます。

これ、ハイエンドでなかったら、こんなに長く使えてなかったと思うのですよ。

69XTとか、もう腕の一部のようになってます。

どうせ「身体の一部」にするなら、ハイエンドなものがいいですよね!

ということで。

私は、「ハイエンド大賛成派」です!!

釣哲人

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Posted by Mr. Intelligence at 21:05fishing in charged ponds買い物タックルギア

2023年10月07日

ブログ村反映用です

ちょっと、操作を間違えてしまいまして、、、。

前の記事を反映するために、この記事を書きました。
  

Posted by Mr. Intelligence at 21:08ブログ執筆

2023年10月08日

column5:田辺哲男氏

本当は、本編の中で少し言及するにとどめておこうと思ったのですが、ちょっと調べたら、言いたいことがあり過ぎて、、、。

本編に入れたら、本筋から外れすぎるやろ、ということで、別記事を設けて書くことにしました。

田辺哲男氏(「たなべ のりお」と読みます。「てつお」ではありません。名前までカッコいいんですね。業界人の中には、「のりピー」と言っていた人もいましたが、恐れ多くって、私はそんな呼び方はできません)。

慶應義塾大学卒業。

慶應という、超一流大学を卒業していながら、学歴の全く関係ない「釣り業界」に入り、そこで大活躍をしているのですから、、、。

「本物」と認めざるを得ないのではないでしょうか。

昔、なんかの雑誌で読みましたが、バスで有名な吉田幸一さん(?)に、「夢を追うためにすることを『苦労』とは言わないですよね」と言っていたそうな。

言うことまで、いちいちカッコいい。

顔もいいですけどね(ちなみに、奥様も黒髪のものすごい美人)。

本物のエリート、神様に「選ばれた」人でしょう。

バスの世界でも、アングラーズ・オブ・ザ・イヤーを2年連続取得。

その他、受賞歴をあげたら、キリがありません。

早くから、本場アメリカに乗り込んで、トーナメントに参加し、結果も出しております。

昔、雑誌(タックルボックス)上で、ズイールの柏木さんが、ある少年から、「バスプロになりたいと思います。どうすればいいですか?」という質問を受けて、こう答えてました。

「英語を勉強して、アメリカに行け!なぜなら、日本には、本物のバスプロはいないからだ!」と喝破してました。

「勉強したくない。釣りだけしたい」という少年の怠け心を抑えつつ、少年の希望も叶えようとする回答は流石です。

そして、その柏木さんの言葉を体現していたのが、田辺さんですよ。

その後、多くの日本バサーが渡米してトーナメントに参戦しましたが、その先陣を切ったのが田辺さんだったのではないでしょうか(よく知らんけど)。

田辺さんは、バス釣りだけでなく、あらゆる分野の釣りがお上手だと聞きました。

きっと、本質(エッセンス)・核(コア)をつかんでいるのでしょう。

つまり、釣りの技術を一旦抽象化し、それを各場面に具体化して応用しているのでしょう。

戦略性を重視した、頭を使った釣りを展開しているのでしょう。

「パターンフィッシング」の概念を広めたのも、田辺さんとか。

そういえば、確か、田辺さんって、「パターン」を発音する時、「パ」にアクセントを置くんですよね。

どこかのブログみたいですね(笑)

'Keep casting'や、'Go for it'などの名言を、いくつも残しております。

ヒットした時に発する言葉、「フィーッシュ!」は、村田基さんも、ご自分のビデオの中で真似してましたね(笑)。

ブランド「ノリーズ」を立ち上げるなど、実業家としても、活躍しております。

かなり昔(ノリーズを立ち上げた頃?)、雑誌で、こんなことを言ってました。

「安い道具を買っても、腕が上がればすぐに物足りなくなって次が欲しくなるから、どうせなら最初からいい道具を買って、大切に使った方がいい」と。

考え方まで、一流なんですね!

ハイエンドモデルのところでは触れませんでしたが、私も、ノリーズシリーズ、持ってましたよ。

スパイクアロー(放流時など、高活性時の攻撃用)は、スリーピースで携帯性が良く、50, 60, 62と全シリーズ持っていました。

50は、手首だでキャスト可能で、回転良く釣りを展開することが出来ます。フィッシングエリアJで、75匹挙げる大きな推進力になりましたし、早戸川に電車とバスを乗り継いで行った時には、朝夕のマヅメ時を出来ない(バスのお迎えがあるので)にも関わらず、55cmを挙げることが出来、匹数でもそれなりに挙げることが出来、私の釣果が翌日のスポーツ新聞を飾りました。

60は、キャリーバッグにギリギリ入るので、新宿の会社に持って行ってコインロッカーに入れ、終業後に高速バスで裾野や東山湖に行きました。東山湖では、これを使ったキャスティングを見て、隣で釣っていたオヤジが、「本当に、芸術的なキャスティングですね」と感心してました。

62は、あまり思い出がありませんが、赤城FFで、嵐の日に入れ食いになった時、69XTに2.5lbではブチブチ切られたので、以降はこれを使って3lbラインで釣るようにしました。

アンビシャス(低活性用モデル)は、苦しい展開の中、拾うような釣りに最適で、何度も苦境を助けられました。マイクロスプゥーンを使った釣りが得意で、アタリが大きく出て、バラしづらいのです。

デイブレイク(ボトム用モデル)は、高弾性で、ボトムの釣りに最適なことはもちろん、攻撃的トップ(スロウな釣りで乗せるのでなく、バンバンかけていくような展開)にも適した竿でした。

魚のパターン(「パ」にアクセント)に合わせてラインナップを揃えてあり、「流石だな」と思います。

アンビシャスは、トーナメンタで使っている人も多く、一時期は、かなりの高値で中古市場に出ていたように記憶しております。

また、バスの害魚論に対しては、積極的に利用して経済を活性化していくという骨太の論理を展開しています(マスについても、私は同じ意見です。余裕があれば、後述します)。

いやあ、まだ書き切ってないですけど、長くなりましたね。

これ、記事の間に挿入するのは、無理ですよね(笑)。

それでは、この後、お風呂に入って、ご飯を作って食べて、本記事を書きます。

明日の朝、あるいはもっとずっと後になるかも。

ごめんね。

釣哲人

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2023年10月08日

理想の管理釣り場9【釣りの腕と道具の関係:何が決定要因なのか?】

何とか本編が書けそうです。

途中で寝るかも知れんけど(笑)。

あなたは、釣りの腕と使う道具の間に、相関関係があると思いますか?

そして、それは何故ですか?

「いい道具を使うから上手くなる」のか、「上手いからいい道具を使うのか」。

私は、両方ともあると思います。

ただ、この双方に直接の因果関係を見つけることは、ちょっと難しいと思うんですね。

ところが、ここにある一つの要素(ファクター)を噛ませると、途端に理解が容易になります。

私の少年時代の話を思い出してください(column3)。

中一の時は、「道具が良いだけで、ヘタ」と言われていた私が。

卒業時には、仲間内の誰よりもバスを釣っていました。

多分、中学校で一番釣っていたと思います。

それは何故でしょうか?

「それはお前、中学生にしてシマノのツアーに参加したり、一人で精進湖行ったり、将監川に行ったりしたからだろ」とあなたは言うかも知れません。

私も、小遣いをやりくりして集合場所の橿原神宮(奈良県)まで行ったり、将監川のある小林駅まで二時間掛けて行ったり、重たい荷物(テントなど)を背負って電車やバスに乗り、夜はお化けの影に怯えながら寝たくはなかったですよ。

※ちなみに、この頃は、「釣りが趣味」って言うのが何となく恥ずかしくて、周りにはあんまり言えませんでした。

でも、何故行ったか。

「釣りたい」と言う気持ちが強かった、一言で言うと、「熱意」があったからですよ。

そう、この「熱量」が、キーワードになります。

釣りが上手くなる人、高い道具を買う人は、総じて釣りに対する「熱量」が高いんです。

1日は誰にとっても24時間だし、お金だって、無限に使える人はほとんどいないでしょう。

その中から、どれだけ多くの資源を「釣り」に投下できるか。

ここが勝負の分かれ道になると思うのです。

限られた時間の中で、「準備や往復の交通や早起き(睡眠時間の削減)」にどれだけコミットできるか。

限られた予算の中で、どれだけ多くの資金を「釣り」に投入できるか。

そのエネルギーの割合が高い人が、「上手くなる人」じゃないでしょうか。

つまり、「釣りに対するエネルギーの高さ」が、「高額タックルの購入」及び「釣りの上達」につながるのです。

「高額タックルの購入」「釣りの上達」は、どちらも「投入エネルギーの高さの結果」であって、原因ではないから、直接のつながりを見つけづらいんですよ。

あなたは言うかも知れない。

「俺は月3万円の小遣いで、釣りも含めた全ての予算をやりくりしてるんだぞ!妻もフルタイムでガッツリ稼いでいるお前とは違う!」という声も聞こえてきそうです。

確かに、私は「恵まれている」と思います(妻と神様に毎日感謝しております)。

でも。

その奥さんと結婚するって決めたの、あなたですよね?(結婚は、両性の合意によってのみなされるものです)。

そして、その奥さんと婚姻関係を続けているのも、あなたの意思ですよね?(離婚は、いつでも可能なはずです)。

「いや、うちには子供がいるから、離婚できねえんだよ!」と言う方は、「釣り」よりも「家庭」を優先しているんですよね?

それでいいんじゃないですか?(個人的には、あなたの幸せのためには、その選択を続けて欲しいと思います)。

本当の釣り好きは、そもそも結婚しないか、結婚しても、家族を捨ててますよ。

仕事だって。

「お前みたいに、平日釣りに行ける恵まれた環境じゃないんだよ」と言われてしまいそうですが。

その仕事を選んだの、そしてその仕事に就き続けているのは、あなたですよね?(「職業選択の自由」は、日本国憲法に定められております)。

私がたくさん転職してきたことは、何度かこのブログで書いているので、ご存知だとは思いますが、、、。

「土日休み」の仕事は、かなり条件が良くても、まず候補から外します。

平日に釣りに行きたいからですよ。

これは私が「自分で」選んだことであり、そのメリット・デメリットは、全て私自身に降りかかってきます。

さて、本筋に戻りましょう。

「釣りが上手くなるかどうか」を決定するのは、「釣りに対する熱量だ」と言いました。

いささか、精神論的ですね、、、。

人間は、「肉体の皮を被った精神」だから、いいですかね。

問題は。

その熱量を投入することを怠り、それを別の手段で解決しようとする人間がいることです。

「ケーススタディ」で出てきた、能ガキと、猫娘を思い出してください。

あれ、二人とも、「朝早起きして、1番にポイントに入る」熱意があれば、問題は起きなかったのではないでしょうか。

能ガキは、自分が入りたいポイントに入れれば、クロスキャストをする必要がなく、上手くして釣ることができれば、手下にドヤ顔ができ、落水もしないで済んだのです。

それどころか、余裕をかまして、「俺たちだけでこのポイントを独占しちゃ悪いから、移動しようぜ。皆の者、付いて来い!」なんて言った日には、隣にいた私も、「さすがは、村田さんの信者だ!」と、教祖様の株まで上がっちゃいます。

猫娘だって、オヤジが後から来たのであれば、「邪魔だ、あっち行け!」と言われても。

「ハ???アンタが後から来たんでしょ!!アンタが向こう行きなさいよ!!!」と反撃できたに違いありません。

入りたいポイントがあるのであれば、眠いのも我慢して(前の晩も早く寝て)早起きしてポイントを確保すればいいんですよ。

その手間を省いて結果を手早く求めるから、問題が生じるのではないでしょうか。

これ、実は豆や毛の問題にも通じるところがあって。

「修練を重ね、シンプルな形態の鉄板でタナを刻んで工夫して釣る」のではなく、「(餌に似ている)素材や形で手早く釣る」というサボりの構造が見えるから、豆師や毛師を一段下に見る(ように思われる)巻師がいるんじゃないですかね。

正当な手続きで、正当な段階を踏んで釣るのであれば、誰も何も言わないですよ。

初心者と上級者の差。

それは、「(釣りに賭ける)熱量の差」です。

もちろん、多少は才能の差もあるとは思いますがね。

でも、「熱量(エネルギー)の差」に比べたら、微々たる差ですよ。

ちなみに。

「お金」もエネルギーですよ(詳しくは、多分後述)。

入ってくるお金(これは、仕事に投入するエネルギーに比例して入ってきます)と出て行くお金がある。

入ってくるお金は、仕事の種類や業界、社内での位置などによって、大小の差はあるでしょう。

でも、出て行くお金は、100%、あなたの選択に委ねられています。

「いやいや、自分は家族持ちだし、妻はパートだし。家と車のローンと、子供の塾代もあるし」という方も、それって、全部、今までの「選択の結果」ですよね?

ハイエンドモデルを買う人は、お金をたくさん稼いでいる人ばかりでなく、苦しいなりに資金を捻出、つまり、エネルギーを「釣り」に集中してそれを可能にした人も、結構いると思いますよ(ハイエンドの持ち主が、全員金持ちとは考えづらい。金持ちって、多分、そんなに多くいないですよね?)。

時間もお金も、どれだけ、「釣りに集中できるか」。

それが、上達の度合いを決めるのだと思います。

それなのに、、、。

「高い道具を使う人、上級者が釣り場をダメにする」って、あんまりじゃないですかね。

釣哲人

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2023年10月09日

理想の管理釣り場10-1【お金の儲け方1】

今晩は。

順番として適切かどうか分かりませんが、エネルギーの話が出ましたので。

かなり長くなりそうなので、前半ー後半に分けるかも知れません。

前半は、私がどうやってお金を儲けて来たか(実話です)。

後半は、あなたがお金をもっと稼ぐにはどうしたらいいかという話をしようと思います。

まず始めに。

「お金が嫌い」という人は、あまりいないと思います。

もしいたら、このブログに寄付を(再々)。

しかし、たとえ「お金が好き」と言っても、「何時間見てても飽きない(視覚)」とか、「この手触りがタマラナイ(触覚)」とか、「この匂いがクセになる(臭覚)」とか、「ポケットの中でジャラジャラ鳴る小銭の音に胸キュン(聴覚)」という人は、まずいないでしょう。

味覚で味わおうとする人も(勿体無いので、私にください)、いないでしょう。

みなさん、お金のもつパワー(信用に裏付けられた交換力)が好きなんですよ。

そう、お金は、パワーを持ったもの。

エネルギーなんです。

そのことを念頭に入れて、読み進めてくださいね。

私は、大学卒業後、ボクシングの先輩のコネで、某金融機関に入りました。御用組合に、「20代で年収1千万超えるぞ!」と言われていた、まあ言ってみれば、給料が高い以外にあまり取り柄のない仕事でした(それでも信念と使命を持って仕事に取り組んでいた人はいると思うが)。

あまりに高給取りであることを悟られないように、ボーナスの口座は、二つに分けるように言われてましたからね。

まあでも、その会社の先輩(まだ、年賀状のやり取りをしてます)が割と最近、「思ったほど、お金はもらえないね」と言っていたので、今はそんなでもないのでしょう。

私は、自分が日本語教師の夢を捨ててしまったこと、それまでの努力が無になってしまったことがやりきれず、仕事に対して斜に構えた態度をとっていたので、仕事はできないままでした。

本当、何のために生きているのか、全く分からない日々でした。

せっかく入った会社、同期の中で、期待されて唯一都内に配属された責任もあり、2年は踏ん張りましたが、それが限界でした。

辞めた時には、群馬の塾に就職するのですが、車のローンと自己啓発教材(ナポレオンヒル)で350万円の借金もあり、ガソリンスタンドのカード審査すら落ちる体たらくでした。

親にも、「よく返せたね」と感心されましたが、その借金は何とか返しました(私にベタ惚れの女性にも、手伝ってもらいました。その人も、いまだに連絡をとっています。妻も知っています)。

その後も、ちょっとしたトラブル(女絡み)があり、山梨の塾まで落ちていくわけですが(家庭教師の教え子は、私はもう上がってこれない、と思っていたそうです)。

山梨の塾は、こちらにも何度か書きましたが、強烈でしたよ。

募集要項には、月給28万円からと書いてあるのに、内定後に提示された額は、23万円。

まじでいじけておりましたが、一念発起してやる気を出すと、生徒の成績は激伸。

あまりの給料の低さに、「群馬の塾に戻ります」というと、「28万出すから、残ってくれ」と慰留されましたが、、、。

フタを開けると、27万。

しかも、生徒の集金は私が全部やり、ミスがあったら、自腹。

事業用ゴミなのに、私が家に持って帰って、近くの集積所に捨ててましたよ。

そんな悔しさをバネに、せっかく富士五湖の近くに住んでいるのに、釣りにも行かず、休みにはひたすら独立の準備をして、、、。

その甲斐あって、難関な試験、あるいは50倍以上の倍率を乗り越えて、都内難関予備校、神奈川中規模予備校に、時間講師として採用されます。

神奈川の実家に戻って、必死に予習して、毎回の授業に勝負を賭けて、、、。

その甲斐あって、2年目には、コマ数、収入とも大きくアップ。

不安だったので、新規に予備校も2つ受けていたのですが、二つとも合格、、、。

断わりきれなくって、4つの予備校を掛け持ちすることになりました(週休1日ですが、当然、休みの日も予習で潰れます)。

メチャクチャ働いた甲斐あって、月収は平均して75万円を超えておりました(ただし、12ヶ月全部は稼動できない)。

実家にも少しお金を入れてましたが、忙しくてお金を使いきれず、毎月50万円以上貯金ができました。

せっかくなので、二月に一回、100万円を地元の信金に定期預金を入れに行きました。

これには、後日談がありまして。

それからしばらくして、10万円を定期に入れたら、記帳が何と!100万円でされているんですよ。

黙っていたら、夕方、連絡がありましたがね。

帳簿合わせで気付いたのでしょう。

その後も、予備校で順調に儲けておりましたが、今の妻との出会いもあり、人気商売でずっとやっていくのはどうか、と思い始めました。

で、興味のあった不動産業界に営業として飛び込んだ訳です(これをしていなければ、家2軒は買えなかったと思います)。

最初は予備校と掛け持ちで、家族経営の不動産屋さんで修行し、その後、中堅の仲介会社(フルコミッション)で実績を残し、「自分の人生、ここで勝負!」と考えていたハウスメイカに就職します。

ハウスメイカでは、最初から飛ばして、3年で神奈川でトップにランクされます。

ボーナスは、1年半目から、常に100万円を超えてましたね。

ただ、税金などは月々の給料から引かれるので、ボーナスをもらいすぎると、月々の給料が5万円くらいとか、ありました。

マイナス5万円の社員もいたようで、、、。

私も、2年目の冬は、賞金をもらいまくったので、十二月の給料の年末調整で引かれて(普通は、お金、戻ってきますよね、、、)、手取りが3万円ということがありました。

出産を控えた妻が心配して、「何かの間違いじゃない!?会社が年末で休みに入っちゃうから、早く問い合わせた方がいいよ!」と言いました。

その後、新たな成長を求めて埼玉に自分で希望して異動してもらい、地獄の苦しみを味わった後、また連続して挙げますが(この辺りは、「仮面の告白」に書きました)、それで燃え尽きてしまい、仕事をやめ、車も売り、子育て中心の生活に入ります。

そこでスタートしたのが、各種ブログです。

釣りブログは、真似されるし、マイナスになる面も多いと思ったので、書きたくはなかったのですが、、、。

書いたら、これが一番読まれるんですね(笑)。

子育ては、自己満足ブログだからいいとして、英語とか営業の方が、ニーズもありそうだし、釣りブログみたいに嫌味も言わず、横柄な態度も取ってないので、もっと読まれても良さそうなものですが、、、。

ま、釣りブログが、一番、「熱量」が高かった(多かった?)のでしょう。

その熱量につられて、皆さん、読んでくださるんですよね、きっと。

で、読んでもらえるから、私はきっと、そのことに甘えているのだと思います。

要反省!ですかね(笑)。

お金の話に戻りますね。

蕨の会社にリストラ(笑)された後、偶然出会った(リクナビのスカウトでした)新宿の会社。

ちょうど、成長期で、人を必要としていたんですよ。

私は、自分のキャリアとはあまり合っているとは思いませんでしたが、社長のキャラ、そこで働いている人たちの人柄がいいと思って、そこに入社を決めました。

ただ、、、。

最初は、営業ではなく、商品企画(といっても、営業補助みたいなもの)だったんです。

これは、キレそうになりましたね。

私よりも、明らかに営業力のない奴らが、周りから「スゴイ、スゴイ」って言われて、私よりもはるかにいい給料をもらっているんですよ。

3ヶ月目くらいで、やめようかと思ってましたが、、、

4ヶ月目くらいかな、「営業はシンドイ、もう辞めたい」という人間がいて。

その代わりに、私が営業に異動になったんですよ。

そこからは、怒涛の快進撃でしたね。

最初に接客した人を契約したのを皮切りに、契約の数珠繋がりです!

私も、「ナメられたら、潰される」と思って、それまでのトップとも、バチバチやりながら契約獲得に邁進しました。

その会社は、扱っている商材の金額が高いので、1棟あげると、だいたい100万円のコミッションをもらえるんですが、私、いい時は5棟、4棟と2ヶ月連続して挙げたこともありましたし、単月では、(年末に)7棟挙げたこともあります。

とはいえ、700万円をその月にもらえる訳ではなく、着工時、完工時の入金時に分けて半金ずつ歩合をもらうので、ならされちゃう訳です。

私、いい時と悪い時のさが激しいですし(ハウスメイカの後輩には、「気分屋」と呼ばれておりました。その男は、世界一のスーツメイカで日本一になった男です。その男曰く、私は彼が出会った中で、20番目くらに営業センスがあるそうです。何と中途半端な(笑))。

いやあ、ここまでで結構長いですね(笑)。

さてここで、「お金はエネルギー」理論が登場です。

そうなんです。

お金を儲けるためには、まず、その元となるもの(大抵は、仕事)に、大量のエネルギーを注がなければなりません。

私、ハウスメイカの時は、すべてのお客様(買えない人も含む)に全力で接客してますし、接客したお客様全員に、手書きで手紙を送ってました。

車で15分も行けば自宅に帰れるのに、その時間が勿体無いので、展示場の近くにマンションの1室を自腹を切って借りていたこともあります(妻からは、女を連れ込んでるんだろ!とあらぬ疑いをかけられておりました)。

新宿の会社に行っていた時も、だいたい電車の中で朝日が上がって来るのを見てましたし、仕事が終わりきらない時は、これまた自腹でホテル(ワシントンホテルが多かったかな)に泊まって仕事をしていました。

そんな中でも、このブログを続けて、そして、OUT順1位を取り続けてしまうのですから、私は一体何者でしょ?

※このブログ・兄ブログを書くエネルギーを仕事に割いていたら、仕事はもっと成功していたと思われ。でも、後悔はないです。

で、「お金はエネルギー」ですよね。

だから、「入って来る力」が強いと、「出て行こうとする力」も強い訳です。

男の場合、その出口をどこに求めるかと言うと、、、。

夜のお店とか、多いですね。

でも私、ああ言うところにいる女性、あんまり好きではないのです。

接待や会社の打ち上げで行った時は、とりあえず最初の席に着いた子と仲良くなるよう努力するので、なんか知らんけど仲良くなってプライベートの連絡先を聞いたり、ダンスの披露会にお呼ばれされたりするんで、お付き合い程度には行きますけどね。

休みの日は釣りに行きたいし、ブログも書きたいので、あまり時間を取られたくないのです。

仕事の話に戻ると、私に年間成績で負けたそれまでのトップ(どの会社でも常にトップだったらしいです)は、トイレの中で一人泣いたそうな(本人から聞きました)。

私はといえば、十分に稼いで、少し飽きてしまい、なおかつ、社内の人間関係と社内政治に嫌気がさしてしまい、仕事に対するエネルギーが失われていきました。

そのエネルギーの逃げ口として、「釣り」がターゲットになります。

ちょうど、中禅寺湖なんかに通い始めた頃かな。

とにかく、この頃は、お金がバンバン入って来るので、釣り具を買いまくりましたね(ご存知でしょ?)。

それを見た2cherが、「コイツ、会社の金、横領してるだろ??」と言う位に。

まあ、こういうものは、買えば買うほど乾いてきて(不足感が生じて)、キリがないのです。

ほとんどは中古業者を通して売りました。

新規で買う時はそのお店にお金を払い、中古業者には、中古業者が売りたい半分くらいの値段で売っているから、どちらも儲けさせたかな?

釣り業界に貢献してますかね?(笑)。

あ、そうだ。

私、メルカリに、昔のHNで出品してますが、スゴイですよ。

フォロワーも、それなりに付いています(このブログの読者も、いると思います)。

割と安い値段で売っているので、ほとんどが「瞬殺!」です。

買った後のコメントで。

「やっと買えました」と言われることも、ままあります。

メルカリ、私も他の人の出品見ますが、大体、高いですよね(笑)。

私は、利益を出すことよりも、早くさばいてスッキリすることを重視しているので、早く勝負がつくようにしております。

時々、値付けを間違えて売れないので、そんな時は、売るのをやめます。

もともと欲しくて買ったものですしね。

それでも邪魔になれば、黄色いお店に売りに行っちゃいます。

もう、すっかり常連になって、「いつもありがとうございます」と女性店員さんから言われます。

「え!こんなに高く買ってくれるんだ!」と言うことが、多くなりましたね(特に、ロッド・リール以外)。

リールは、トラブルが怖いんで、なかなかメルカリでは売れませんね、、、。

いやあ、長くなった。

やっぱり、一旦ここで切ります。

釣哲人

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Posted by Mr. Intelligence at 19:16ブログ執筆人間観察ライフスタイル

2023年10月10日

理想の管理釣り場10-2【お金の儲け方2】

おはようございます。

今日は、9-21時まで車の操車場でバイトなのですが、4時に起床して執筆です。

私って、一体何なんでしょうね?(笑)。

さて、いよいよ実践編「あなたがお金を儲けるには?」というお話に入ってまいりますが、余熱を活かして、ちょっとだけ(?)補足。

ボクシング部では、二つ上の先輩に、とても可愛がってもらいました。

他の同期が気の毒になるくらいに。

特に、パイロットになった先輩、議員になった先輩には。

だから、2年になって2勝1敗まで盛り返した時も、すぐにはやめず、先輩たちが卒業するまで待とう、と思ったわけですね。

で、変なことに巻き込まれてしまう、という(笑)。

末っ子で物怖じせず、甘え上手なんでしょうね。

最初に入った会社でも「哲人さんって、よく奢ってもらうよね」と隣の席のおばちゃんから言われました。

ハウスメイカの時は、お客様に恵まれました。

若夫婦に、妻共々自宅に招いてもらったり。

そこで、私が妻のことを「ちゃん」呼びしていることを、奥様はとても好感を持ってくれました(今でも「ちゃん」付けで呼んでます。それどころか、妻にも「ちゃん」付けで呼ばれております。惚気か?)。

一部上場企業の役員様が終の住処を伊豆高原に建てるお手伝いもしました。

何十万という「紹介割引」がフイになってしまうにも関わらず、初回接客で、その場で、「君に出会っちゃったから、しょうがないよね」と言われました(その後、無事紹介割引は適用されました)。

素晴らしい人格者でしたが、一度、私が自分のミスを会社のせいにしようとした時には、メッチャ怒られました。

こういう人たちは、無知や経験不足ゆえのミスなら許してくれますが、「誠意の欠如」だけは見逃しません。

それ以降は、どんな小さなミスも、全部自分の責任として謝罪しました。

新宿の会社は、面白かったですね、、、(特に、経営者が大阪人で)。

「みんなで上場を目指すぞ!」なんて頑張っていましたが、会社の雲行きが怪しくなると、経営者はさっさと株の持分を売却して、他の会社の子会社になってしまいました。

会社が成長する原動力となり(←自分で言うな)会社を愛していた私は、ショックでしたね、、、。

やめる時、「本当によくやってくれた。ここまでやるとは思わんかったで」とねぎらってくれたのが、救いです。

3年ほど前、電話で話しましたが、まだお元気でしょうか。

4人の子供をお持ちで、二人目の子供が欲しかった私は、「どうしたらそんなに子供できますか?」と聞いたら、「そんなもん、気合いや」という答えをいただきました。

社長、追いつきそうですよ(笑)。

とっておきの一発ギャグを準備しておりますので、また会いましょう。

いやあ、思い出に浸ってしまいました。

さて、あなたがお金持ちになる方法。

お金持ちになるには、何が一番大切だと思いますか?

これ、多くのお金持ちが言ってますし、私も、実感としてあります。

「集中力(フォーカス)」ですよ。

つまり、お金を稼ぐには、「稼ぐことにフォーカスする」必要がある、ということです。

これも、お金がエネルギーであることを考えれば、容易に理解できるでしょう。

まず、身の回りにあるものをできるだけ片付けてください。

物理的な片付けも大事ですが、それ以上に、自分の時間を食いつぶすものですね。

ゲームとか、テレビとか、人間関係とか。

これ、よく言われることですが、ステージが変わる時には、旧来の人間関係を捨てなければいけません。

逆に、人間関係を変えれば、自分のステージも変わっていきますよ。

周りが金持ちばかりになれば、自分も自然と金持ちになります。

※ただし、最初は違和感すごいと思います。変わるための「成長痛」だと思ってください。あと、金持ちも、金持ちと友達になりたがるので、あなたは「可愛い人」になって、可愛がられる努力をしてください。

世の中、大抵の人はお金を求めてもがいているわけですから、それは壮絶な戦いですよ。

気を引き締めていきましょう。

3年間は、お金儲けに集中できる環境を整えてください。

もし、今、子供が小さくて、仕事に集中できない環境にいる場合は。

できることから始めてください。

「できない理由」でなく、「できる方法」を考えましょう。

そして、「ないもの」を嘆くのでなく、「あるもの」に感謝してください。

これ、私が言っても、説得力がないかもしれませんが、、、。

今持っている道具に、「不満」を感じているから、次の道具がほしくなるんですよね?

でも、今の道具に「あるもの」を感じ取り、使いこなすようにすれば、、、。

これは、すべてのことに共通します。

同じことですが。

会社の悪口は、言わないことですね。

会社の悪口を言いながら、仕事で成功するって、難しいですよ。

人は、自分が「いい」と思っていることをしたいわけですから、「いやだ」と思っていると、それを無意識に避ける行動に出てしまうんですね。

社長と会社を愛する(いいところを見つける)のが、第一歩ではないでしょうか。

私、ハウスメイカにいるときは、会社の悪口を言っている奴がいると、その場で注意するか、耳をふさぐか、然もなくば、その場を去りましたよ。

だから、入社後半年経ったら入社した半分、1年経ったら10人に一人、3年経ったら100人に一人しか残らないと言われる会社で、4年半勤めることができたのです(辞めると言ったら止められたので、自分が希望すれば、もっと長くいられました)。

そもそも、自分を食わせてくれている、自分に仕事を与えてくれる会社に文句を言うって、すごくカッコ悪くないですか?

また、選択に迷った時は。

「リスクがある方」を選ぶことですね。

これ、私が山梨の塾(正社員)をやめて、フリーの予備校講師として独立する時、落合信彦氏の著書で読んで、すごく勇気をもらった言葉ですね。

実際、そうだと思います。

独立して、すごく稼げるようになったし、自分としても、働きやすかったです。

その年に、恩師に送った年賀状で、「ようやく、自分がどう生きればいいのか、分かってきました」と書きました。

「君の年で、『ようやく』なんて言われると、穴があったら入りたくなります。焦らずやってください」と返事がありましたが。

ハウスメイカでジャンプアップしたのも。

営業成績は抜群だけど、パワハラがすごい店長の下で働いたのがキッカケでしたね。

その時、私は、比較的ヌルい展示場にいたのです。

「みんなで仲良く」的な。

そこへ、当該店長からみんな逃げ出してしまい、ホトホト困った営業所長が、「誰か、彼の下で働いてくれんか」と頼みにきて、唯一手を挙げたのが、私だったんです。

当然、私も様々な嫌がらせを受けましたが、、、(それでも、一目は置いていたようです)。

店長は少林寺拳法をやっていたのも、恐れられていた理由でしたが、私も、一応、ボクシング部出身ですからね(センスは、絶望的にありませんが)。

これも、リスクを取ったことが、大きく稼げる要因となりました。

新宿の会社でも、転職するときに、妻には「またキャリアが浅い方を選んだら、リストラされるんじゃね?(妻は、熊谷のハウスメイカに転職して欲しかったようです)」と言われましたが、社長の人柄を信じて飛び込み、営業を思いっきりやることで、道が開けました。

そもそも、サラリーマンが「稼ぎづらい」と言われているのは、「リスクを取ってないから」ですよね?

安定した収入を求めて、サラリーマンになる方が、多いのではないでしょうか。

金持ち父さんのいうように、「安定と自由」はトレードオフ(並び立たないもの)ですから、サラリーマンだと、自由がないですし(これが、私がサラリーマンを嫌う最大の理由)。

事業は、そもそも不安定なものです。

あなたの「安定」は、起業家(社長)がリスクを肩代わりしているから、成り立っているのですよ。

だから、うまく行った場合には、社長が大儲けするのは、当たり前ではないですか。

それがいやなら、自分がリスクをとることです。

私が稼げたハウスメイカ、新宿の会社(収益用不動産の販売)は、前者は歩合率が高く(固定給はそれなり)、クビになりやすい。

後者は、小さな会社(私は社員9人目でした)で、いつ潰れるかわからない、あと、ここには書けないですけど、会社としても、いろんなリスクを抱えながらやってました。

そのリスクの反射として、「儲かる可能性」があったのですよ。

リスクテイクを嫌う方は、「安定した収入」に安住してください。

「自分には、家族があるから、リスクが取れない」という方。

なるほど。

私が群馬の塾で一緒に働いていた数学科の主任。

私が転職するときには。

「いいな。哲人さんは。自分には家族があるから、そんな冒険はできない」と言ってました。

その当時付き合っていた彼女(年上の女優)は、「それ、言い訳だよね」と言ってましたが。

私も、同意見です。

だって、私が山梨で奮闘の末、予備校講師に成り上がった話を聞いた後は、すぐに自分も転職して、フリーの予備校講師になったんですから。

要するに、勇気がなかったけど、自分よりも腕が劣ると思った私が成功するのを見て、「自分もイケる」と思ったのではないでしょうか。

まあ、その先生は、今でもその予備校でご活躍のようですので、力があったのでしょうね。

そう。

ちょろっと言いましたけど、「言い訳」をしているようでは、ダメですね。

自分の成功を遠ざけるだけですよ。

「できない理由探し」をしているだけです。

「できる方法探し」をしてください。

できないことを嘆くのでなく、できることをつないでいくのです。

より具体的には。

事務所(あるいは展示場、現場など)に、1番に着くようにしてみてください。

朝は、邪魔が入らず、頭も冴えているので、クリエイティヴな仕事に集中できるからだけではありません。

なんというか、「その場を支配している」空気感を感じることが出来るんですよ。

自分一人がオフィスにいると、隅から隅まで良く目が届き、いろんなことに気がつくようになります。

これが夜だと。

頭が疲れ切っていて、それどころではないんですよね。

ということで、お金持ちになりたければ。

「3年間は、仕事にフォーカスする」。

プライオリティ(優先順位)の最上位に、仕事をおいてください。

釣りも、我慢ですよ。

特に、転職した時は、最初の3ヶ月が勝負ですから、ここは息継ぎなしで一気に駆け抜けるつもりでいてください。

3ヶ月で、自分のペースが大体出来てしまいますし、周りの評価も定まってきます。

「コイツは、出来る」と思われれば、いい仕事が回ってきますよ。

最初3ヶ月間は、脇目も振らずに頑張ってください。

そして、仕事を愛し、会社・社長の悪口は言わない。

これで、あなたは今よりも稼げるようになります。

アッサリするほど、簡単ですね(笑)。

そう、今まで稼いだことがない人にとっては、お金を稼ぐのって、簡単だと思いますよ。

だから、「お金は汚ない」とか「お金持ちはズルい」なんて言ってないで、まずは稼ぐ体験をしてみてください。

それが体質に合わなかったら、また貧乏に戻ればいいじゃないですか。

童◯(ナチュログ禁止ワード対策)がアレに妄想を抱くように、お金持ちに妄想を抱いているだけだと思いますよ。

そして、稼げたら。

「出口」に注意してください。

「お金は、エネルギー」と言いました。

多く入ってくると、「出て行く」圧力も強くなります。

今、手取り30万円の人が、手取り50万円になるとします。

普通に考えたら、「20万円、丸々貯められるじゃん!」と思うかもしれませんが。

そういう簡単な話ではないですよ。

出て行く圧力が強くなって、しまいには、その圧力に負けて、、、、。

破産してしまうことも、考えれらます。

だから、この点には、十分注意してください。

よく聞きますよね。

芸能人が、破産してしまう話。

小室哲哉氏も、一時期は美女とファーストクラスを貸切にするくらいブイブイ言わせておりましたが、一時期はチンケな詐欺をしなければならないほど、身を落としていました。

マイクタイソンだって、ボクシングで何百億と稼いだのに、破産してます。

これ、みんなお金が持つ「陰」に引っ張られ、ダークサイドに落ちてしまった例ですよ(参考文献:神田昌典著「成功者の告白」)。

私も、、、。

あ、もう仕事に行く時間だ。

この話は、また、いずれ。

では。

釣哲人

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2023年10月11日

理想の管理釣り場10-3【お金持ちは、性格が悪いのか?1】

「今日はブログは書けんわ」と思って、準備も済ませ、ゴミを捨てに行くところで、出発時間を1時間間違えていることに気づきました(笑)。

でも、それからコーヒーを点てたりとか、いろんなことをやっていたので、30分ほどしか時間がありません。

書ききれないかも、、、。

私の母は、3人兄妹の末っ子です。兄が二人います。

父親(もちろんすでに他界済み)は、事情があって生前から関係が切れておりましたが、大実業家です。

行商から身を立てて、一代で大事業を築き上げました。

私にも、その血が1/8入っているはずなのですが、今のところ、遺伝的形質が発現してませんね(笑)。

母の一番上の兄をRおじさん、2番目の兄をKおじさんと呼びます。

Rおじさんは、大阪で自営業を営んで成功しており、最盛期には年収1億を超えていたそうです。

夜のお店が好きで、お金持ちで洒落者なので、女にとてもモテて、結婚式に他の女が怒鳴り込みにくるほどだったそうです(笑)。

とにかく、人の面倒を見るのが好きで、私も、シマノのツアーの時には、別邸のマンションに泊めてもらい、浪人が決まった時も、2週間ほど泊めてもらいました。その際、琵琶湖にも釣りに行きましたよ(←ボウズ)。

そこの家は、二人子供(男女)がいますが、二人とも結婚も独立もせず、家族仲良く暮らしておりました(これはこれでアリだと思います)。

Kおじさんは、小さい頃は、先生が恐れをなすほどの頭のキレの持ち主だったそうですが、家計を助けるためにしていたバイトがキツくて高校を続けられず、その後職人の道を経て、長らく某政治団体の職員をしております。貧困層をターゲットにした、K党です(学会でない方)。

ちなみにですが、学会は、その資金力を背景にいろんな会社の株主になって、食い込んでおります。

また、特に不動産関係者(社会的地位が低いのか?)は、学会信奉者が多く、私の在籍している会社が、4社連続でソレ系だったことがあります。

当然、お客様もソッチ系が多く、選挙の度に、協力を求められました。

「はい!分かりました!!投票しておきます!」と調子のいいことを言って、他の党に投票するんですけどね(笑)。

一度、幹部に、「石原さとみと、週一回デートさせてくれたら、入会してもいいですよ」とオファーを出しましたが、却下されましたね。

当たり前か。

しかし、今の石原さとみの旦那のハイソぶりを見ると、たとえ週一回でも相手にされないだろうな、はなも引っ掛けてくれないだろうな、と思います。

あ!人妻だから、不倫になっちゃいますね。オファーを出した時も、私は結婚をしておりました。

昔の所長に、「哲人くんの奥さんは、石原さとみの雰囲気があるなあ」と言っていたので、良しとしますか。

全然、似てませんけどね。

共通項といえば、血液型がA型のことくらいです。

さて、今日は親類関係の話で終わってしまいそうです(笑)。

せっかくなので、じっくり。

Kおじさんは、自らの貧困にも耐え、同志の奥さんを見つけ、3人の子供をもうけました。

男・女・女の順です。

一番上の男の子は、慶應義塾大学理工学部の大学院まで修めました。

その(付属の?)試験の面談で。

「お父さんの政党は?」と聞かれ。

ウソをつくな、と父親から言い聞かせていた彼は。

「K党です」と本当のことを言うとともに、「こりゃダメだな」と思ったそうです。

資本主義の雄(「陸の王者」でしたっけ?)にして、金持ち礼賛の慶應ですからね。

早稲田の付属も受けて、そちらにも合格していた彼は、そちらに行く覚悟をしていたそうです。

ところが、、、。

慶應、受かってたんですね。

で、慶應に行くことにしたらしいです。

さすがは、慶應。

私は、医療系の予備校に勤めていたこともあり、そのあたりの事情に詳しいのですが。

私立の医学部は、ほとんど裏口入学があり。

ある大学の医学部(比較的評判悪い)は、お金を積めば、絶対に入れるそうです。

そこで、ある製薬会社の会長が、自分のバカ娘を裏口入学させるために、3億ものお金を積んだとか!

いや、しかし。

入学だけさせて、どうするんだ?

国家試験に受からないと、意味がないだろ(笑)。

そんな環境下にあって、私立で慶應だけは、裏口入学が不可なようです。

高校時代に「怪物」として騒がれた江川卓投手を落としたことでも、有名です。

広末涼子をAO入試で入れちゃう早稲田とは、違う?(早稲田も、いい大学だと思います)。

で、Kおじさんの話に戻りますが、長女は知らんけど、次女は、立教大学に入りました。

自分の代では、学歴で勝てなかったかもしれないけど、子供の代でリベンジした、と言ってもいいでしょう(矢沢永吉みたいで、かっこいいですね)。

あれ??

もう時間だ。

ここで一回、切りますね。

釣哲人

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Posted by Mr. Intelligence at 08:05人間観察ライフスタイル

2023年10月12日

理想の管理釣り場10-4【お金持ちは性格が悪いのか!?2】

今日は休みです。

コーヒを点て、万全の体制で臨んでおります。

かなり長くはなりますが、書き切れるのではないかと期待しております。

RおじさんとKおじさんの話から続けましょう。

可愛い妹の息子ということもあるのでしょうか。

私は、どちらにも可愛がってもらいました。

でも、もし、息子になるとしたら、どちらが良いかというと、、、。

Kおじさんかな。

Rおじさんは、長男らしく、ちょっと強圧的なところがあって、子供も厳しく育て、エリート教育を施しました。

Rおじさんの息子は、飄々とした感じで、マイペースなところがあって、それにはうまく応えられなかったようです(飄々とした性格は、そういう親から逃れるための、一種の生き残り戦略だったのかもしれません)。

Kおじさんは、自分が好きなことをやって、その結果、子供達に迷惑をかけているという負い目があったからでしょうか、強圧的なところは一切なく(次男ということもあったと思いますが)、子供の好きなようにさせたようです。

長男からは、「貧乏なクセに、3人も子供を産みやがって!」と痛烈な言葉を浴びせられたようですが(自身も親に痛烈な言葉を浴びせていたそうなので、因果応報でしょうか)。

ちなみに、その長男は、私の父のことを絶賛していて、「あんな風になりたい」と言っていたそうな。

その通り、無事、大手企業のシンクタンクに就職して、順調に出世の階段を上がっております。

そんなうちの父親は、実の息子とは折り合いが悪いのですから、うまくいかないものですね(笑)。

それでも、最後には見事な武士の散り際を見せてくれました(兄ブログで記事にしました)。

Kおじさんの子供はみんな結婚して家庭を築き、一年に一度は全員で集まっで孫を抱かせてもらっているそうな。

その様子を年賀状に認めて(「したためて」と読みます)、送ってくれます。

それを見たRおじさんは、「俺は子育て、間違ったのかな」とつぶやいたそうです。

さて、ここまでが私の家族、親類関係のお話で。

ここからが、本論です。

カリスマ経営コンサルタントの神田昌典氏は。

「家族が一つの『社会』であり、その中でバランスを取ろうとする力が働く」とその著書で言ってました。

つまり、家族の中で突出してお金を稼ぐ人がいると、パワーバランスが崩れ、その歪みが、家族の中で一番弱いところ(多くは子供)に出るのです。

Rおじさんのところは、父親があまり偉大なので、子供はシュリンクして(縮んで)しまい、長男は「とてもこの父親のようになって家庭を築くことはできない」と考え、長女は「こんな父親のような人と結婚するのは、無理やわ(実際、「サラリーマンとは結婚したくない」と言っていたようです)と考えたのではないでしょうか。

そして、Kおじさんの息子は、「親父がこんなにだらしないから、俺がしっかりしなきゃ」と考えたのかもしれません。

親がだらしないと、子供がしっかりするって、よく聞きますよね。

あ、うちの家庭はそうですか(笑)。

Rおじんさん、私の結婚式に出てくれて、私の母親に、「やっぱり、哲ちゃんは美人と結婚するんだな!」と言っていたそうです。

「やっぱり」って、どういうことですかね?(笑)。

神田昌典さんの話に戻って。

男が仕事に成功しだして、仕事に邁進すると、家族の中で何か「事件(子供が怪我をしたりとか)」が起こるそうです。

これは、父親を家族に引き戻そうとする一種の「エネルギー」だそうです。

私にも、経験がありますよ。

新宿の会社に勤めている時、うちの子供が、保育園で転落事故に遭い、骨折しました(妻も私も、骨折経験はありません)。

その旨、会社のグループラインで報告すると、「マジで!?しばらく仕事のことはいいから、そっちを優先して」と社長から連絡がありました(本当にいい人です。お言葉に甘え、そうさせてもらいました)。

新宿の会社にいた時には、家族でも色々事件が起こり、妻の母親が余命6ヶ月を宣告されて熊谷に引っ越すことになったり(これも、私に家族中心で生活させるための引力となり、また、その後子供が3人増えるきっかけともなりました(笑))、父親が死んだり(そして、母親と1週間過ごし、父の思い出を語り、また、私がその会社を辞める原因となり、その後、家族中心で仕事を選んでいくきっかけとなりました)。

ついでに、お金を稼ぎ出すと、不倫ができる機会も増え(お金持ちは、モテます)、そんな誘いも増えますが、ここでグッとこらえて、妻を愛する方へエネルギーを向けると、家族の絆がより深まるそうです。

仕事か家族か、というのは、なかなか難しいテーマですが、、、。

「仕事中毒」にも、注意してくださいね。

これ、何の本だったか。

「仕事中毒」について書いてあたんですけど、仕事中毒は、ある意味、アルコール依存症やギャンブル依存症よりも危険である、とのことでした。

確かに、酒やギャンブルは、本人も含め、「悪いこと」だって分かりますけど、仕事は、止める人が誰もいない、むしろ、もっとやれ!となりますからね。

会社の体制そのものが、労働者を「たくさん働かせる」システムになってますしね。

仕事中毒は、「気がついた時には、すでに遅い」ということろも痛い。

死ぬ前に、「ああ、もっとオフィスにいればよかった」という人はいない、という話があります。

みんな、「家族が一番大切」という価値観を持ちながら、その家族と過ごす時間を十分に取らないのはおかしいじゃないか、と言います。

ここは価値観の問題があるので難しいですが、あなたはどう思うでしょうか。

というところで、やっと後半に入れます。

「お金持ちは、性格が悪いか」ですが。

これは、明らかに No!でしょ!?

どうして、そうなるんですか??(笑)。

私が今まで50年余りを過ごしてきて、「この人は素晴らしい人格の持ち主だ」と思った人は、ほとんどがお金持ちでしたよ(笑)。

すごく分かりやすい例でいうと。

ボクシング部時代。監督(貧乏ではないが、普通のサラリーマン)、とコーチ(ちょっと怪しい仕事もしているリッチマン)がいましたが、、、。

監督は背も低く、コンプレックスがあるのか、人の悪いところを見つけて、チクチク嫌味を言うんですね。

コーチは、背も高く、包容力もあり、器の大きい人でした。人のいいところを見つけるのが上手で、だいたい人のことを褒めてます。

私は、コーチの方が好きでしたし(たくさんおごってくれました)、今でも、監督、何だったんだ、と思いますね(ご指導は感謝しておりますがね)。

金持ちはケチ、なんて言われますが、そんなことないですよ。

金持ちの方が、気前がいいことが多いです。

貧乏だと、気前良くしようとしても、元手がないじゃないですか(笑)。

思い出した。

ボクシングで食事に行くと、だいたいそのコーチがおごってくれるんですが、ある日、中華のコース料理を振舞ってくれた時に。

ボクシング部の同期二人が、「どうせおごりだから」と考えたのか、ツバメの何んちゃらとか、高価な珍味なんかを別で勝手に頼みだしたんですね、、、。

これは、全く、育ちが出ているというか、品性がないというか、、、。

金持ちであってもなくても、こういうことはしてはいけないですよね。

我が同期ながら情けない。

このことについては、コーチもご立腹だったようです。

新宿の会社勤めをしている時。

お客様で、京都大学をお出になって、某超一流企業(さすがに、企業名は出せません)にお勤めの方(当然、私よりも年下)の方がいました。

その方は、商談で会う度に、「虎屋の羊羹」とか、立派なお土産を持参してくれました。

お客様なのに、ですよ!

そういう人には、いい物件が出たら、まず紹介しよう!!と思うのが人情ですよね?(それを狙っていたのか?)

その方とは、なぜかとても気が合い、今でも交流が続いております。

「そんなの、金があって余裕があるからそうするんだろ。俺だって、金があればそうするさ」という人が、いるかもしれません。

納税額日本一でも知られる、大実業家の斎藤一人さん。

素晴らしい著書を何冊もお出しになり、本当に素晴らしいことをたくさん言ってます(ぜひお読みください)。

そこで、よく言われるそうです。

「あなたは大金持ちで、余裕があるから、そんな性格になるんだろ」って。

本人は。

「違うんだよ!金持ちだからこういう性格になったんじゃなくて、こういう性格だから、金持ちになったの!!」とオーディオブックで言ってました。

斎藤一人さんのお母さんも実業家で、毎月新築の家一軒を買えるほど、稼いでいたそうです。

で、斎藤一人さんが勉強が苦手なのを見て。

「お前は、働くのが得意なんだね。早く社会に出て働きな」と言ったそうです。

その言葉を聞いた一人さんは、大いに勇気をもらったそうです。

ある高卒(中卒だったかな?)の起業家がいて、その人は起業家としては相当稼いでいるけれど、学歴にコンプレックスを持っていて、起業家の集まりになると、だいたい学歴の話になるので、そんな時には超高速でその場からいなくなる、という忍者のような技(笑)を使っていたそうですか、、、、。


ある時、こんな斎藤一人さんの言葉を聞きます。

「本当に優秀な人間っていうのは、中学まで出れば十分なんだよ。それ以降は、補習みたいなもんで、優秀じゃない人間が受けるんだよ」

これを聞いて、「こんなにカッコいいこと言える人がいるんだ!」と勇気をもらい、それ以降は堂々振る舞うようにしたら、逆に学歴がないことが武器になったと言います。

こういう生き方をしたいものですね。

まあ、私は、このブログの皆様には、学歴も高く、高くなくても、知性を高くする努力を惜しまず、お金持ちにもなってほしいです。

それで性格は悪くならないから、大丈夫ですよ。

もし、悪くなってしまったら、、、、。

それは、「お金」が原因でなく、あなたの性格が、もともと悪かったんですよ。

お金は、それ自体が「エネルギー」であると同時に、「エナジーブースター」でもあります。

その人が持っているエネルギーを、拡大するんです。

それまでは、貧乏で小さいエネルギーしかなかったものが、お金持ちになってエネルギーが増大すると、その影響力を周りに及ぼし出すんですよ。

女好きは、お金持ちになったら女にたくさんエネルギーを注ぎ(浮気をし)、釣り好きは、お金持ちになると、釣り具を買いまくってブログで自慢する(笑)。

ケチな人は、「ケチ」が、お金を持つようになって、ますます目立つようになるのでしょう。

性格が悪い人は、お金を持つことによって、その悪い部分が拡大されるんですよ。

お金は、「拡大鏡」です。

だから、性格の悪いお金持ちは、お金が原因で性格が悪くなったわけでなく、性格が悪いのがお金を持って目立つようになってしまったのです。

ではなぜ、世の中では、「お金持ちは性格が悪い」ように言われるのでしょうか。

答えは単純。

「印象操作(洗脳)」ですよ。

テレビなどのメディア(このようなブログもそうか?)では、多くの人(ヒマ人)に見てもらうことで成り立ってます。

世の中は、貧乏人の方が多いのですから、貧乏人の味方をした方が、共感を得られ、視聴率が上がります。

実社会で、お金持ちにコンプレックスを持っている貧乏人が、テレビでお金持ちがやっつけられる場面を見て、溜飲を下げるんですね。

「テレビは洗脳装置だ」とは、脳生理学者(超インテリ)の苫米地先生も再三言っております。

番組を作る人は優秀かもしれませんが、視る人は、、、。

昔、ハウスメイカで研修講習を務めた時。

「我が社の家を買うインテリジェンス(知性)の高いお客様が、テレビを長時間視るような営業マンから、『家(何千万とします)』を買うでしょうか、、、?」

と言ったら、後から、「トゲがある」という評価があったようです。

トゲどころではないですよ。

その時の所長が、テレビを結構見ていて、私たちにも「あの番組、見ろ」なんてことを言ってましたから、かなりオブラートに包んだ言い方になってますよ。

実際には、「テレビは、インテリジェンスの低い人向けの娯楽。はっきり言えば、バカ製造機!!」と言っておいても良かったかな、と今では思っております。

私は、浪人生時代に、予備校の先生(年収1億六千万、愛◯は12人と言われていた先生)から、「テレビは見るな、バカになる。その分、本を読め」と教えていただいたことを守り、大学時代も、テレビは買いませんでした。

それ以降も、テレビは極力、見ないようにしてます(そんな暇もないし)。

なんなら、今でも自宅にはテレビを置きたくない、とすら思っていますが、今では、子供を大人しくさせておく装置として役立っております。

「代理親(substitue parent:昔、共通一次で出ましたね)」としての役割を果たしております(笑)。

貧乏人が金持ちを悪く言うこと、釣り下手が釣りウマを悪く言うこと。

これ全部(!)、僻みですよ。

そんな人のいうことを信じてはいけません。

そんなことを信じている限り、あなたは永久に「そっち側の人」です。

それが快適だから、そうしているんでしょうがね。

好きにしてください。

ということで。

最後に、ミスチルの名曲をいくつか紹介します。

「終わりなき旅」:山梨で苦闘していた時、いつも聞いていた曲。「いいことばかりではないさ さあ次の扉をノックしよう」という歌詞に、勇気をもらいました。

「I'll be(アルバム・ヴァージョン)」:「生きてる証を時代に打ち付けろ 貧弱な魂(ソウル)で悪あがきしながら 何度ヘマしたっていいさ 起死回生で毎日がレヴォリューション」「不甲斐ない自分に 銃口を突きつけろ 当たり障りない道を選ぶくらいなら 全部放り出して コンプレックスさえも、いわばモチベーション」など、名セリフの連発。予備校講師として独立して、人気が出たために夏期講習のコマ数が爆増し、予習をうまくこなせまいままに苦闘していた頃によく聞いていました(今も聴きながら、このブログ記事を書き上げました)。

「es ~theme of es」:桜井さん自身が、「墓場に持って行くとしたら、この曲」というほど、珠玉の1曲。名曲中の名曲と言っていいでしょう。壮大なメロディーに芸術的な歌詞。「栄冠も成功も地位も名誉も 大してさ 意味ないんじゃん」の一節は、大成功者の桜井さんだからこその説得力。皆さんも、ぜひ成功して、実感してください。成功もしないのに批判するのは、負け惜しみです(笑)。

では。

釣りでもビジネスでも、ぜひ成功してください。

少しでも、参考になれば。

釣哲人

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Posted by Mr. Intelligence at 08:26人間観察ライフスタイル