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釣りを単なる娯楽・狩猟本能の充足に留めず、一連の統合した知的作業、さらには個人の「哲学」「美学」にまで昇華することを目指す話題作。

単なる気晴らしではなく、覚悟と明晰な思考と知性を読者に要求するブログを目指します。

大衆に媚びを売るのでなく、低俗化を避け、文化的水準の維持、各個人の知的水準の向上を目指します。

2023年10月01日

理想の管理釣り場4【毛と豆の、何が問題か】:

シリーズが、あまりにも長くなりそう(すでになっている)ので、サブタイトルを付けました。

この方が、見やすいですよね。

ほとんどの項が非常に長く、内容も濃い(←自賛)ので、一度読んだだけでは理解し難いと思います。

過去のシリーズにも、サブタイトルを付けましたので、ご活用ください。

私のこと、「サブちゃん」と呼んでくれますか?(雑誌の「サブ」知ってますか?)。

いい加減、知的生活(読書)もしたいので、昨夜のうちに、この記事は書いておきたかったのですが、、、(朝はクリエイティヴな作業に最適な時間です)。

どうしても、眠くって、、、。

寝てしまい、早起きして、執筆している次第です。

ブログを書くのって、頭も身体もしんどい、重労働なんですよ(やっている人は、わかる)。

前回まで記事を読んで。

豆師や毛師の中には。

「何だよ!俺たちは『質の低い釣り人』かよ!」とお怒りの方もいるかもしれません。

「同じルアー釣りなのに、釣り方差別だ!宗教弾圧だ!!<(C) 上祐さん@オウム真理教>」という方も、いるかもしれません。

そう思われても、止むを得ない面があることは認めましょう。

しかし、今回の記事をお読みいただければ、私の真意がある程度はご理解いただけるものと思います。

そして、ご自分達が置かれている立場というものを、ある程度俯瞰して見られるようになるのではないかと。

まず。

エサ釣りは、ほとんど全ての場所で、「リリース禁止」になってますよね。

これに対して、豆師や毛師も含むルアーマンで、「同じ釣りなのに、可哀想だよ。エサ釣りも、リリース可能にしようよ」という「思いやりの心」を持った人は、ほとんどいないと思います。

なぜでしょうか?

私も、かなり昔(じいちゃんからも聞いた)から、「エサ釣りで釣った魚(ニジマス)を放してしまうと、死んでしまう」と聞いておりました。

これがなぜだがはわかりませんが、至る所で聞きますし、蓋然性の高い、ほとんど「事実」と言ってもいいことではないかと思います。

※中禅寺湖も、エサ釣り可能になったんですね。その理由は、「レイクも持ち帰り可能になったから」。オールリリースの時は、エサ釣り禁止だったのではないかと。

理由は、「魚が餌を食べなくなって死んでしまう」など諸説ありますが、「エサ釣りで釣った魚は、放流しても無意味」ということは、共通認識としてあると思います。

「リリースしても死んじゃうんなら、リリースする意味、ないよね」ということですよね。

ところで。

豆とか毛って、何であんなに釣れるんでしょうか?

端的に言ってしまうと、「(波動や形が)餌に似ているから」じゃないですかね。

そりゃあ、餌に比べれば、技術や工夫が必要なのは、分かりますよ。

でも、スプゥーンやプラグに比べたら、「エサ」に近いのではないでしょうか。

言ってみれば、「準エサ」。

想像してみてください。

あなたが管理釣り場に着き、毛か豆で釣りを始めるとします。

これらのルアー(?)でも、色や重さやアクションによって、釣果に差が出るでしょう。

あなたは試行錯誤して、ある程度パターン(「パ」にアクセント)を掴んできます。

そこへ、、、、。

おもむろにエサ釣り師が現れ。

すぐ隣で、エサ釣りを始めます。

あなたがかなりの高等テクの持ち主でも。

「生エサ」には、勝てないんじゃないでしょうか。

魚は、生エサの魅力にイチコロで。

魚は、そちらにまっしぐら(ネコまっしぐら、というキャットフードの宣伝がありましたね)。

あなたは、あんまり釣れなくなります(それまでのパターンも、無効化)。

あなたは、心中穏やかでいられるでしょうか?

「同じ『釣り人』だから、ま、いっか」と。

だとしたら、あなたはかなりの人格者。

ぜひ、その人格を維持してください。

多くの人は。

「人がルアーで微妙な変化を楽しんでいるところに、何てことしてくれるんだ!あっち行け!!」となるのではないでしょうか?

あるいは。

「釣哲人が、『エサ釣り可能な釣り場は除く』という前提を提示してたじゃないか!こんな釣り場はクソだ!いいや、釣哲人のブログがクソだ!!もう読まねえぞ!!!」と叫ぶのではないでしょうか(笑)

豆師、毛師よ。

これが、普段あなたたちが巻師に対してしていることです。

こう考えると、巻師が偏見を持ってあなたたちを不当に弾圧(笑)しているわけではないと、理解できるのではないでしょうか。

豆や毛で、いっぱい釣りたい気持ちは、分かります。

私にも、そういう時はありましたから(遠い目)。

そういう釣りを「許してくれる釣り場、リリースを可能にしてくれる釣り場」に感謝してください(そんなにたくさん食べられないでしょう。捨てるんですか?)。

そして、両者が共存する釣り場では、自分はエサ釣り師に近いと認識し、巻師とは十分なソーシャル・ディスタンス(自分がエサ釣り師に取って欲しい距離)の確保をお願いします。

足元や入水口に垂らすのも、できればやめてください(これは私の希望。理由は、「カッコ悪いので」。「カッコの良さなんていらねえ!俺はとかく釣りてえんだ!!」という方は、ご自由に。でも、「エサ釣りと同じことをやっている」という認識はお持ちになった方が、メタ認知上よろしいのではないでしょうか)。

釣り方に貴賎なし。

確かに、そう思います。

ご自分の「美学」に沿った釣りをしてください。

リリースについて。

エサ釣りでは、なぜ、放すと死んでしまうのか。

魚が学習し、2度と餌を口にしなくなるのか、、、。

とにかく、「脳(側線?)」が、何らかの反応をするんでしょうね。

豆はよく分かりませんが、毛は、エサ釣りに近い脳反応を起こすと、私は考えております(かなり昔に、記事に書いたことがあります)。

つまり、フェザーで釣りをした後は、スプゥーンでもプラグでも、すごく釣りづらくなるんですよ。

昔、「釣るためのルアーローテーション」という記事で書いたのですが。

裾野FPで同一ポイントで終日釣りをする時は。

派手目ででっかいスプゥーンから初めて、徐々に重さや色彩を落とし、スプゥーンに反応しなくなたらプラグに変え、それでも反応が渋くなったらスティックやグルグルXなどのキワモノ系?に変え、最後はZ-1(オリジナルフェザージグ)で釣り切る、というのが勝利パターンでした。

これ、逆からやったら、釣果は激減すると思いますよ。

ロデオの松本さんも。

「朝イチから、よく釣れるからと言って地味目のマイクロスプーンで釣る人がいるけど、そうすると、次に投げるものがなくなっちゃう」と雑誌上で語ってましたが、同じ理屈でしょう。

毛をやった後は、魚が口を使わなくなるのは、きっと、エサ釣りをした場合に近いような(脳)反応を、魚に引き起こすからじゃないでしょうか。

ところで。

「フェザージグ」は使用可能なのに、「オリジナルフェザージグ」の使用を禁止している釣り場が、いくつかあります(ご自分でお調べください)。

何で??(笑)。

自分で創意工夫して、新たなものを作り出すのも、釣りの楽しみだと思うんですけど(「釣り業界の発展」にも貢献するのでは?)。

釣れすぎるから?

だとすると、その作り手は、「天才」ということになりますね!?

ひょっとして、どっかの人が、オリジナルフェザージグ(Z-1)を使って、初心者をまくった記事を見たんですかね!?

それなら、納得です!!←ウソかも??後ほど、この問題については述べます。

釣哲人

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2023年10月01日

コラム1【釣り過ぎる人々】:

こんばんは。

今、私が執筆しているシリーズ物は、内容も濃く、分量も多いので、お腹を下しそうになっている人もいることでしょう。

そこで、一服の清涼剤として、軽い読み物、コラムを挟むことにします(これも、すでに何回分かアイデアがあります)。

今回のテーマは、「釣り過ぎる人々」

実話です。

あなたも、聞いた事があるでしょう。

驚異的な成果(匹数)を挙げた人のことを。

私は、下記の釣果について、聞いた事があります(古い順に)。

1. 裾野FP:300匹

2. うらたんざわ渓流釣り場:500匹

3. イワナセンター:500匹

4. 開成FP:133匹

「それ、釣りすぎやろ!」という結果ばかりですよね。

しかも、裾野とうらたんは、今よりもずっと難しく、数を挙げづらい時のことですよ!

開成も、メチャ引く45cm〜50cmクラス中心の釣果です!

一つずつ、解説していきます。

1. 裾野FP:300匹

まだ、このブログを開設する前です。釣った人は、「裾野で一番釣る人」として記事にしたこともあるIさん。

この時は、確か余ったヒメマスを放流して、持ち帰り放題だった気がするなあ。

ヒメマス、美味しかっただろうな。

私も、参戦すればよかったな(笑)。

管理人さんから直接聞いた(確か、ブログにも書いてあった)ので、間違いない情報でしょう。

2. うらたんざわ渓流釣り場:500匹


これも、管理人さんから聞きました。

「何だよ、先週くればよかったのに。すごかったよ。釣った人は、昼ご飯も食べずに釣り続けていたよ」と言ってました。

その後、その時期に僥倖に巡り合うべく、その時期に訪問するよう努めていましたが、残念、、、巡り会えず。

釣ったのは、知らない人です(ひょっとして、常連のアノ人かな?)。

この話をブログに書いた後は、インスパイアされた人が、何人か訪問したようです(笑)。

3. イワナセンター:500匹

業界人(プロ)による釣果です。

ネット情報なので、確かではありませんが、イワセンだったら、あり得るかもしれませんね。

私は、人の釣果は、原則として信じるようにしております。

現在は、「200匹制限」があるので、もう達成できないですね。

4. 開成FP:133匹

これ、私です(笑)。

直前に、トラキン(上手い人の集まりですよね??)が行われていたので、散々釣られた後でしょう。

それでも、これだけ釣れるんですよ。

匹数を数えるのももどかしく、ゆくりとメモしてないので、匹数が分からなくなることもありましたが、そんな時は、必ず少ない方を取っていたので、実際には、もっと釣っているかも知れません。

翌日は、さすがに「自分スレ(同じルアーを使った)」で、56匹でしたが、それでも、開成にしちゃあ立派な成績ですよね。

また後述しますが、「上手い人がたくさん釣ると、釣れなくなる」というのはウソです。

1日目と2日目で周りを見渡しても、変わらなかったですよ。

ポツポツと、20匹釣れれば良い感じで。

私は沢山釣っていたので(特に1日目)当然、幅寄せとかされましたけどね。

同じ釣り場で、同じ状況ですがで釣りをしているのに、何が違うんでしょうね?

腕か?(←イヤミ?)。

「上手い人が釣り過ぎると、他の人が釣れなくなる」という理論は、悲しくなるほど、ケチくさい思考です。

そんな考えだから、釣れないんですよ(詳しくは、本編で後述します)。

ルアー、普通に開成の売店で売っている奴ですよ。

スタッフに聞かれた時は、答えませんでしたけどね(マネする人、絶対いるでしょ!)。

この記事を書いた後は、開成に行く人続出(ブロガーから、プロまで)。

でも、そんなに釣れてないですよ(半分とかいうレベルではありません)。

腕は、その人たちの方が、私よりもずっと上手なはずですから、私が「上手い」から、たくさん釣ったわけではありません’(当日、私と同席した人よりは私の方が上手いのだと思いますが)。

たまたま、自分の釣り方と、タイミングが合ったのでしょう。

釣りを続けていると、こんなこともありますから、もし、あなたがこんな場面に出くわしたら、遠慮せずに釣りまくってください!!

「え〜!!自分がそんなに釣ったら、他の人が釣れなくなっちゃうよ〜」なんて言わないでください。

2度と、そんなチャンスには巡り会えないかもしれないじゃないですか。

初心者が「他人の釣果」を心配するなんて、1億年早いです。

この他に、アベレージが60cm以上の完全予約釣り場、サンペイフィッシングで、、、。

私が初めて行った時、37匹だったかな?釣りました。

その記事にインスパイアされて、当該釣り場に訪問する人が続出(笑)。

私が知っているブロガーや、業界の人(プロ)が、訪問してます。

釣果は、、、半分にも満たないですよ。

まあ、ここは、私とその釣り場の相性が良かったのでしょうね。

私、この釣り場のためにロッドもネットも新規購入、ルアーも大量購入しましたから、熱意が通じたのですかね!?

私が何度目かに行った時、オーナーさんから「人が増えちゃって、釣りづらくなったよ(どこかのブログの影響か?)」と聞きました。

まあ、狭くて、DWC(水の閉じ具合)も高い釣り場でしたからね。

人が大挙してくるから、アッと言う間に、スレちゃったんでしょうね。

数年後は、レインボー1匹あげるのも大変だったみたいですよ。

私のブログの記事を見た某管理釣り場のオーナーから、「あんなに釣ったら、出入り禁止になるだろ?」と言われましたが、そんな事実はありません。

ま、確かに、当該釣り場のオーナーに「そんなに釣ったら、腕が痛くなるだろ」とは言われましたが。

あれ、「そんなに釣らないでくれよ〜!」と言う魂の叫びだったのだろうか?

その割には、地元近くの人と二人で釣った時、もう片方の人も結構釣ったので、「ほれ、向こうはもう〜匹だぞ!負けちゃうぞ!!」とオーナーが煽ってきたから、たくさん釣って欲しかったのでしょう。

そう。

釣り場のオーナーさんは、「たくさん釣って欲しい」ものです。

お金のことだけ考えたら、入漁料だけ払ってくれて、釣れないほうが嬉しいでしょうけど(魚が傷まないので)、、、。

決して、そんなことは考えてませんよ。

「いかに釣らせるか」を必死に考えてます。

ここは素直に、その「思い」に答えるのが人間としての礼儀でしょう。

裾野の場長も、「『釣れない』と聞くと、胃が痛くなる」と言ってました。

釣り人よ。

釣れないことは、「罪」ですぞ。

思う存分、釣ってください。

※匹数制限がある釣り場は、それを遵守してください。でも、大丈夫。匹数制限まで、そんな簡単に釣れないから。ぜひチャレンジしてみてください。

「釣り過ぎてお腹が一杯になった」と言うのならまだしも(裾野に初めて行った時は、3匹でお腹が一杯になりました。今よりも、レギュラ・サイズが大きかったしね)、「釣り過ぎたら釣り場に悪いから」なんて考えて釣果を抑えようなんて、五千年早いですよ。おととい来やがれ、って話です。自分の腕を棚に上げて、「この釣り場は釣れない」なんてほざくよりはマシかもしれませんがね。

ところで、私のブログ記事を見て、開成FSやサンペイフィッシングに赴いたプロ達やブロガーは、「釣哲人が沢山の魚の口に穴を開けて、難しくなってるから、これはチャレンジングだ!やりがいがある!!」と考えて釣行したのでしょうか?

違いますよね。

「え!?そんなに釣れるんだ!俺も行ってみようかな!!」って思ったんですよね?

これ、いつも言ってますし、全ての読者に向かって言いたいのですが、、、、。

その期待は、ほぼほぼ外れますよ。

私が沢山の魚の口に針を刺したからではありません。

私が記事にした時点で「過去」だから、コンディションは変わっているし、、、。

その釣果を挙げた人が、「変人(クレイジー)」だからですよ!!(あなたは、「普通の人」ですよね?)

と言うことで、第一回コラムは、獅子舞。

じゃなかった。

おしまい。

釣哲人

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