2023年10月10日
理想の管理釣り場10-2【お金の儲け方2】
おはようございます。
今日は、9-21時まで車の操車場でバイトなのですが、4時に起床して執筆です。
私って、一体何なんでしょうね?(笑)。
さて、いよいよ実践編「あなたがお金を儲けるには?」というお話に入ってまいりますが、余熱を活かして、ちょっとだけ(?)補足。
ボクシング部では、二つ上の先輩に、とても可愛がってもらいました。
他の同期が気の毒になるくらいに。
特に、パイロットになった先輩、議員になった先輩には。
だから、2年になって2勝1敗まで盛り返した時も、すぐにはやめず、先輩たちが卒業するまで待とう、と思ったわけですね。
で、変なことに巻き込まれてしまう、という(笑)。
末っ子で物怖じせず、甘え上手なんでしょうね。
最初に入った会社でも「哲人さんって、よく奢ってもらうよね」と隣の席のおばちゃんから言われました。
ハウスメイカの時は、お客様に恵まれました。
若夫婦に、妻共々自宅に招いてもらったり。
そこで、私が妻のことを「ちゃん」呼びしていることを、奥様はとても好感を持ってくれました(今でも「ちゃん」付けで呼んでます。それどころか、妻にも「ちゃん」付けで呼ばれております。惚気か?)。
一部上場企業の役員様が終の住処を伊豆高原に建てるお手伝いもしました。
何十万という「紹介割引」がフイになってしまうにも関わらず、初回接客で、その場で、「君に出会っちゃったから、しょうがないよね」と言われました(その後、無事紹介割引は適用されました)。
素晴らしい人格者でしたが、一度、私が自分のミスを会社のせいにしようとした時には、メッチャ怒られました。
こういう人たちは、無知や経験不足ゆえのミスなら許してくれますが、「誠意の欠如」だけは見逃しません。
それ以降は、どんな小さなミスも、全部自分の責任として謝罪しました。
新宿の会社は、面白かったですね、、、(特に、経営者が大阪人で)。
「みんなで上場を目指すぞ!」なんて頑張っていましたが、会社の雲行きが怪しくなると、経営者はさっさと株の持分を売却して、他の会社の子会社になってしまいました。
会社が成長する原動力となり(←自分で言うな)会社を愛していた私は、ショックでしたね、、、。
やめる時、「本当によくやってくれた。ここまでやるとは思わんかったで」とねぎらってくれたのが、救いです。
3年ほど前、電話で話しましたが、まだお元気でしょうか。
4人の子供をお持ちで、二人目の子供が欲しかった私は、「どうしたらそんなに子供できますか?」と聞いたら、「そんなもん、気合いや」という答えをいただきました。
社長、追いつきそうですよ(笑)。
とっておきの一発ギャグを準備しておりますので、また会いましょう。
いやあ、思い出に浸ってしまいました。
さて、あなたがお金持ちになる方法。
お金持ちになるには、何が一番大切だと思いますか?
これ、多くのお金持ちが言ってますし、私も、実感としてあります。
「集中力(フォーカス)」ですよ。
つまり、お金を稼ぐには、「稼ぐことにフォーカスする」必要がある、ということです。
これも、お金がエネルギーであることを考えれば、容易に理解できるでしょう。
まず、身の回りにあるものをできるだけ片付けてください。
物理的な片付けも大事ですが、それ以上に、自分の時間を食いつぶすものですね。
ゲームとか、テレビとか、人間関係とか。
これ、よく言われることですが、ステージが変わる時には、旧来の人間関係を捨てなければいけません。
逆に、人間関係を変えれば、自分のステージも変わっていきますよ。
周りが金持ちばかりになれば、自分も自然と金持ちになります。
※ただし、最初は違和感すごいと思います。変わるための「成長痛」だと思ってください。あと、金持ちも、金持ちと友達になりたがるので、あなたは「可愛い人」になって、可愛がられる努力をしてください。
世の中、大抵の人はお金を求めてもがいているわけですから、それは壮絶な戦いですよ。
気を引き締めていきましょう。
3年間は、お金儲けに集中できる環境を整えてください。
もし、今、子供が小さくて、仕事に集中できない環境にいる場合は。
できることから始めてください。
「できない理由」でなく、「できる方法」を考えましょう。
そして、「ないもの」を嘆くのでなく、「あるもの」に感謝してください。
これ、私が言っても、説得力がないかもしれませんが、、、。
今持っている道具に、「不満」を感じているから、次の道具がほしくなるんですよね?
でも、今の道具に「あるもの」を感じ取り、使いこなすようにすれば、、、。
これは、すべてのことに共通します。
同じことですが。
会社の悪口は、言わないことですね。
会社の悪口を言いながら、仕事で成功するって、難しいですよ。
人は、自分が「いい」と思っていることをしたいわけですから、「いやだ」と思っていると、それを無意識に避ける行動に出てしまうんですね。
社長と会社を愛する(いいところを見つける)のが、第一歩ではないでしょうか。
私、ハウスメイカにいるときは、会社の悪口を言っている奴がいると、その場で注意するか、耳をふさぐか、然もなくば、その場を去りましたよ。
だから、入社後半年経ったら入社した半分、1年経ったら10人に一人、3年経ったら100人に一人しか残らないと言われる会社で、4年半勤めることができたのです(辞めると言ったら止められたので、自分が希望すれば、もっと長くいられました)。
そもそも、自分を食わせてくれている、自分に仕事を与えてくれる会社に文句を言うって、すごくカッコ悪くないですか?
また、選択に迷った時は。
「リスクがある方」を選ぶことですね。
これ、私が山梨の塾(正社員)をやめて、フリーの予備校講師として独立する時、落合信彦氏の著書で読んで、すごく勇気をもらった言葉ですね。
実際、そうだと思います。
独立して、すごく稼げるようになったし、自分としても、働きやすかったです。
その年に、恩師に送った年賀状で、「ようやく、自分がどう生きればいいのか、分かってきました」と書きました。
「君の年で、『ようやく』なんて言われると、穴があったら入りたくなります。焦らずやってください」と返事がありましたが。
ハウスメイカでジャンプアップしたのも。
営業成績は抜群だけど、パワハラがすごい店長の下で働いたのがキッカケでしたね。
その時、私は、比較的ヌルい展示場にいたのです。
「みんなで仲良く」的な。
そこへ、当該店長からみんな逃げ出してしまい、ホトホト困った営業所長が、「誰か、彼の下で働いてくれんか」と頼みにきて、唯一手を挙げたのが、私だったんです。
当然、私も様々な嫌がらせを受けましたが、、、(それでも、一目は置いていたようです)。
店長は少林寺拳法をやっていたのも、恐れられていた理由でしたが、私も、一応、ボクシング部出身ですからね(センスは、絶望的にありませんが)。
これも、リスクを取ったことが、大きく稼げる要因となりました。
新宿の会社でも、転職するときに、妻には「またキャリアが浅い方を選んだら、リストラされるんじゃね?(妻は、熊谷のハウスメイカに転職して欲しかったようです)」と言われましたが、社長の人柄を信じて飛び込み、営業を思いっきりやることで、道が開けました。
そもそも、サラリーマンが「稼ぎづらい」と言われているのは、「リスクを取ってないから」ですよね?
安定した収入を求めて、サラリーマンになる方が、多いのではないでしょうか。
金持ち父さんのいうように、「安定と自由」はトレードオフ(並び立たないもの)ですから、サラリーマンだと、自由がないですし(これが、私がサラリーマンを嫌う最大の理由)。
事業は、そもそも不安定なものです。
あなたの「安定」は、起業家(社長)がリスクを肩代わりしているから、成り立っているのですよ。
だから、うまく行った場合には、社長が大儲けするのは、当たり前ではないですか。
それがいやなら、自分がリスクをとることです。
私が稼げたハウスメイカ、新宿の会社(収益用不動産の販売)は、前者は歩合率が高く(固定給はそれなり)、クビになりやすい。
後者は、小さな会社(私は社員9人目でした)で、いつ潰れるかわからない、あと、ここには書けないですけど、会社としても、いろんなリスクを抱えながらやってました。
そのリスクの反射として、「儲かる可能性」があったのですよ。
リスクテイクを嫌う方は、「安定した収入」に安住してください。
「自分には、家族があるから、リスクが取れない」という方。
なるほど。
私が群馬の塾で一緒に働いていた数学科の主任。
私が転職するときには。
「いいな。哲人さんは。自分には家族があるから、そんな冒険はできない」と言ってました。
その当時付き合っていた彼女(年上の女優)は、「それ、言い訳だよね」と言ってましたが。
私も、同意見です。
だって、私が山梨で奮闘の末、予備校講師に成り上がった話を聞いた後は、すぐに自分も転職して、フリーの予備校講師になったんですから。
要するに、勇気がなかったけど、自分よりも腕が劣ると思った私が成功するのを見て、「自分もイケる」と思ったのではないでしょうか。
まあ、その先生は、今でもその予備校でご活躍のようですので、力があったのでしょうね。
そう。
ちょろっと言いましたけど、「言い訳」をしているようでは、ダメですね。
自分の成功を遠ざけるだけですよ。
「できない理由探し」をしているだけです。
「できる方法探し」をしてください。
できないことを嘆くのでなく、できることをつないでいくのです。
より具体的には。
事務所(あるいは展示場、現場など)に、1番に着くようにしてみてください。
朝は、邪魔が入らず、頭も冴えているので、クリエイティヴな仕事に集中できるからだけではありません。
なんというか、「その場を支配している」空気感を感じることが出来るんですよ。
自分一人がオフィスにいると、隅から隅まで良く目が届き、いろんなことに気がつくようになります。
これが夜だと。
頭が疲れ切っていて、それどころではないんですよね。
ということで、お金持ちになりたければ。
「3年間は、仕事にフォーカスする」。
プライオリティ(優先順位)の最上位に、仕事をおいてください。
釣りも、我慢ですよ。
特に、転職した時は、最初の3ヶ月が勝負ですから、ここは息継ぎなしで一気に駆け抜けるつもりでいてください。
3ヶ月で、自分のペースが大体出来てしまいますし、周りの評価も定まってきます。
「コイツは、出来る」と思われれば、いい仕事が回ってきますよ。
最初3ヶ月間は、脇目も振らずに頑張ってください。
そして、仕事を愛し、会社・社長の悪口は言わない。
これで、あなたは今よりも稼げるようになります。
アッサリするほど、簡単ですね(笑)。
そう、今まで稼いだことがない人にとっては、お金を稼ぐのって、簡単だと思いますよ。
だから、「お金は汚ない」とか「お金持ちはズルい」なんて言ってないで、まずは稼ぐ体験をしてみてください。
それが体質に合わなかったら、また貧乏に戻ればいいじゃないですか。
童◯(ナチュログ禁止ワード対策)がアレに妄想を抱くように、お金持ちに妄想を抱いているだけだと思いますよ。
そして、稼げたら。
「出口」に注意してください。
「お金は、エネルギー」と言いました。
多く入ってくると、「出て行く」圧力も強くなります。
今、手取り30万円の人が、手取り50万円になるとします。
普通に考えたら、「20万円、丸々貯められるじゃん!」と思うかもしれませんが。
そういう簡単な話ではないですよ。
出て行く圧力が強くなって、しまいには、その圧力に負けて、、、、。
破産してしまうことも、考えれらます。
だから、この点には、十分注意してください。
よく聞きますよね。
芸能人が、破産してしまう話。
小室哲哉氏も、一時期は美女とファーストクラスを貸切にするくらいブイブイ言わせておりましたが、一時期はチンケな詐欺をしなければならないほど、身を落としていました。
マイクタイソンだって、ボクシングで何百億と稼いだのに、破産してます。
これ、みんなお金が持つ「陰」に引っ張られ、ダークサイドに落ちてしまった例ですよ(参考文献:神田昌典著「成功者の告白」)。
私も、、、。
あ、もう仕事に行く時間だ。
この話は、また、いずれ。
では。
釣哲人
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今日は、9-21時まで車の操車場でバイトなのですが、4時に起床して執筆です。
私って、一体何なんでしょうね?(笑)。
さて、いよいよ実践編「あなたがお金を儲けるには?」というお話に入ってまいりますが、余熱を活かして、ちょっとだけ(?)補足。
ボクシング部では、二つ上の先輩に、とても可愛がってもらいました。
他の同期が気の毒になるくらいに。
特に、パイロットになった先輩、議員になった先輩には。
だから、2年になって2勝1敗まで盛り返した時も、すぐにはやめず、先輩たちが卒業するまで待とう、と思ったわけですね。
で、変なことに巻き込まれてしまう、という(笑)。
末っ子で物怖じせず、甘え上手なんでしょうね。
最初に入った会社でも「哲人さんって、よく奢ってもらうよね」と隣の席のおばちゃんから言われました。
ハウスメイカの時は、お客様に恵まれました。
若夫婦に、妻共々自宅に招いてもらったり。
そこで、私が妻のことを「ちゃん」呼びしていることを、奥様はとても好感を持ってくれました(今でも「ちゃん」付けで呼んでます。それどころか、妻にも「ちゃん」付けで呼ばれております。惚気か?)。
一部上場企業の役員様が終の住処を伊豆高原に建てるお手伝いもしました。
何十万という「紹介割引」がフイになってしまうにも関わらず、初回接客で、その場で、「君に出会っちゃったから、しょうがないよね」と言われました(その後、無事紹介割引は適用されました)。
素晴らしい人格者でしたが、一度、私が自分のミスを会社のせいにしようとした時には、メッチャ怒られました。
こういう人たちは、無知や経験不足ゆえのミスなら許してくれますが、「誠意の欠如」だけは見逃しません。
それ以降は、どんな小さなミスも、全部自分の責任として謝罪しました。
新宿の会社は、面白かったですね、、、(特に、経営者が大阪人で)。
「みんなで上場を目指すぞ!」なんて頑張っていましたが、会社の雲行きが怪しくなると、経営者はさっさと株の持分を売却して、他の会社の子会社になってしまいました。
会社が成長する原動力となり(←自分で言うな)会社を愛していた私は、ショックでしたね、、、。
やめる時、「本当によくやってくれた。ここまでやるとは思わんかったで」とねぎらってくれたのが、救いです。
3年ほど前、電話で話しましたが、まだお元気でしょうか。
4人の子供をお持ちで、二人目の子供が欲しかった私は、「どうしたらそんなに子供できますか?」と聞いたら、「そんなもん、気合いや」という答えをいただきました。
社長、追いつきそうですよ(笑)。
とっておきの一発ギャグを準備しておりますので、また会いましょう。
いやあ、思い出に浸ってしまいました。
さて、あなたがお金持ちになる方法。
お金持ちになるには、何が一番大切だと思いますか?
これ、多くのお金持ちが言ってますし、私も、実感としてあります。
「集中力(フォーカス)」ですよ。
つまり、お金を稼ぐには、「稼ぐことにフォーカスする」必要がある、ということです。
これも、お金がエネルギーであることを考えれば、容易に理解できるでしょう。
まず、身の回りにあるものをできるだけ片付けてください。
物理的な片付けも大事ですが、それ以上に、自分の時間を食いつぶすものですね。
ゲームとか、テレビとか、人間関係とか。
これ、よく言われることですが、ステージが変わる時には、旧来の人間関係を捨てなければいけません。
逆に、人間関係を変えれば、自分のステージも変わっていきますよ。
周りが金持ちばかりになれば、自分も自然と金持ちになります。
※ただし、最初は違和感すごいと思います。変わるための「成長痛」だと思ってください。あと、金持ちも、金持ちと友達になりたがるので、あなたは「可愛い人」になって、可愛がられる努力をしてください。
世の中、大抵の人はお金を求めてもがいているわけですから、それは壮絶な戦いですよ。
気を引き締めていきましょう。
3年間は、お金儲けに集中できる環境を整えてください。
もし、今、子供が小さくて、仕事に集中できない環境にいる場合は。
できることから始めてください。
「できない理由」でなく、「できる方法」を考えましょう。
そして、「ないもの」を嘆くのでなく、「あるもの」に感謝してください。
これ、私が言っても、説得力がないかもしれませんが、、、。
今持っている道具に、「不満」を感じているから、次の道具がほしくなるんですよね?
でも、今の道具に「あるもの」を感じ取り、使いこなすようにすれば、、、。
これは、すべてのことに共通します。
同じことですが。
会社の悪口は、言わないことですね。
会社の悪口を言いながら、仕事で成功するって、難しいですよ。
人は、自分が「いい」と思っていることをしたいわけですから、「いやだ」と思っていると、それを無意識に避ける行動に出てしまうんですね。
社長と会社を愛する(いいところを見つける)のが、第一歩ではないでしょうか。
私、ハウスメイカにいるときは、会社の悪口を言っている奴がいると、その場で注意するか、耳をふさぐか、然もなくば、その場を去りましたよ。
だから、入社後半年経ったら入社した半分、1年経ったら10人に一人、3年経ったら100人に一人しか残らないと言われる会社で、4年半勤めることができたのです(辞めると言ったら止められたので、自分が希望すれば、もっと長くいられました)。
そもそも、自分を食わせてくれている、自分に仕事を与えてくれる会社に文句を言うって、すごくカッコ悪くないですか?
また、選択に迷った時は。
「リスクがある方」を選ぶことですね。
これ、私が山梨の塾(正社員)をやめて、フリーの予備校講師として独立する時、落合信彦氏の著書で読んで、すごく勇気をもらった言葉ですね。
実際、そうだと思います。
独立して、すごく稼げるようになったし、自分としても、働きやすかったです。
その年に、恩師に送った年賀状で、「ようやく、自分がどう生きればいいのか、分かってきました」と書きました。
「君の年で、『ようやく』なんて言われると、穴があったら入りたくなります。焦らずやってください」と返事がありましたが。
ハウスメイカでジャンプアップしたのも。
営業成績は抜群だけど、パワハラがすごい店長の下で働いたのがキッカケでしたね。
その時、私は、比較的ヌルい展示場にいたのです。
「みんなで仲良く」的な。
そこへ、当該店長からみんな逃げ出してしまい、ホトホト困った営業所長が、「誰か、彼の下で働いてくれんか」と頼みにきて、唯一手を挙げたのが、私だったんです。
当然、私も様々な嫌がらせを受けましたが、、、(それでも、一目は置いていたようです)。
店長は少林寺拳法をやっていたのも、恐れられていた理由でしたが、私も、一応、ボクシング部出身ですからね(センスは、絶望的にありませんが)。
これも、リスクを取ったことが、大きく稼げる要因となりました。
新宿の会社でも、転職するときに、妻には「またキャリアが浅い方を選んだら、リストラされるんじゃね?(妻は、熊谷のハウスメイカに転職して欲しかったようです)」と言われましたが、社長の人柄を信じて飛び込み、営業を思いっきりやることで、道が開けました。
そもそも、サラリーマンが「稼ぎづらい」と言われているのは、「リスクを取ってないから」ですよね?
安定した収入を求めて、サラリーマンになる方が、多いのではないでしょうか。
金持ち父さんのいうように、「安定と自由」はトレードオフ(並び立たないもの)ですから、サラリーマンだと、自由がないですし(これが、私がサラリーマンを嫌う最大の理由)。
事業は、そもそも不安定なものです。
あなたの「安定」は、起業家(社長)がリスクを肩代わりしているから、成り立っているのですよ。
だから、うまく行った場合には、社長が大儲けするのは、当たり前ではないですか。
それがいやなら、自分がリスクをとることです。
私が稼げたハウスメイカ、新宿の会社(収益用不動産の販売)は、前者は歩合率が高く(固定給はそれなり)、クビになりやすい。
後者は、小さな会社(私は社員9人目でした)で、いつ潰れるかわからない、あと、ここには書けないですけど、会社としても、いろんなリスクを抱えながらやってました。
そのリスクの反射として、「儲かる可能性」があったのですよ。
リスクテイクを嫌う方は、「安定した収入」に安住してください。
「自分には、家族があるから、リスクが取れない」という方。
なるほど。
私が群馬の塾で一緒に働いていた数学科の主任。
私が転職するときには。
「いいな。哲人さんは。自分には家族があるから、そんな冒険はできない」と言ってました。
その当時付き合っていた彼女(年上の女優)は、「それ、言い訳だよね」と言ってましたが。
私も、同意見です。
だって、私が山梨で奮闘の末、予備校講師に成り上がった話を聞いた後は、すぐに自分も転職して、フリーの予備校講師になったんですから。
要するに、勇気がなかったけど、自分よりも腕が劣ると思った私が成功するのを見て、「自分もイケる」と思ったのではないでしょうか。
まあ、その先生は、今でもその予備校でご活躍のようですので、力があったのでしょうね。
そう。
ちょろっと言いましたけど、「言い訳」をしているようでは、ダメですね。
自分の成功を遠ざけるだけですよ。
「できない理由探し」をしているだけです。
「できる方法探し」をしてください。
できないことを嘆くのでなく、できることをつないでいくのです。
より具体的には。
事務所(あるいは展示場、現場など)に、1番に着くようにしてみてください。
朝は、邪魔が入らず、頭も冴えているので、クリエイティヴな仕事に集中できるからだけではありません。
なんというか、「その場を支配している」空気感を感じることが出来るんですよ。
自分一人がオフィスにいると、隅から隅まで良く目が届き、いろんなことに気がつくようになります。
これが夜だと。
頭が疲れ切っていて、それどころではないんですよね。
ということで、お金持ちになりたければ。
「3年間は、仕事にフォーカスする」。
プライオリティ(優先順位)の最上位に、仕事をおいてください。
釣りも、我慢ですよ。
特に、転職した時は、最初の3ヶ月が勝負ですから、ここは息継ぎなしで一気に駆け抜けるつもりでいてください。
3ヶ月で、自分のペースが大体出来てしまいますし、周りの評価も定まってきます。
「コイツは、出来る」と思われれば、いい仕事が回ってきますよ。
最初3ヶ月間は、脇目も振らずに頑張ってください。
そして、仕事を愛し、会社・社長の悪口は言わない。
これで、あなたは今よりも稼げるようになります。
アッサリするほど、簡単ですね(笑)。
そう、今まで稼いだことがない人にとっては、お金を稼ぐのって、簡単だと思いますよ。
だから、「お金は汚ない」とか「お金持ちはズルい」なんて言ってないで、まずは稼ぐ体験をしてみてください。
それが体質に合わなかったら、また貧乏に戻ればいいじゃないですか。
童◯(ナチュログ禁止ワード対策)がアレに妄想を抱くように、お金持ちに妄想を抱いているだけだと思いますよ。
そして、稼げたら。
「出口」に注意してください。
「お金は、エネルギー」と言いました。
多く入ってくると、「出て行く」圧力も強くなります。
今、手取り30万円の人が、手取り50万円になるとします。
普通に考えたら、「20万円、丸々貯められるじゃん!」と思うかもしれませんが。
そういう簡単な話ではないですよ。
出て行く圧力が強くなって、しまいには、その圧力に負けて、、、、。
破産してしまうことも、考えれらます。
だから、この点には、十分注意してください。
よく聞きますよね。
芸能人が、破産してしまう話。
小室哲哉氏も、一時期は美女とファーストクラスを貸切にするくらいブイブイ言わせておりましたが、一時期はチンケな詐欺をしなければならないほど、身を落としていました。
マイクタイソンだって、ボクシングで何百億と稼いだのに、破産してます。
これ、みんなお金が持つ「陰」に引っ張られ、ダークサイドに落ちてしまった例ですよ(参考文献:神田昌典著「成功者の告白」)。
私も、、、。
あ、もう仕事に行く時間だ。
この話は、また、いずれ。
では。
釣哲人
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