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釣りを単なる娯楽・狩猟本能の充足に留めず、一連の統合した知的作業、さらには個人の「哲学」「美学」にまで昇華することを目指す話題作。

単なる気晴らしではなく、覚悟と明晰な思考と知性を読者に要求するブログを目指します。

大衆に媚びを売るのでなく、低俗化を避け、文化的水準の維持、各個人の知的水準の向上を目指します。

2023年10月18日

理想の管理釣り場16【結論:そして、どうすればいいのか】

このシリーズも、そろそろ終章へ近づいてきました。

お疲れ様でした。

少し早いけど(笑)。

さて、思いの丈を色々と述べてきましたが。

「で、どうすりゃいいの?」という感じでしょうか。

「個性化の時代」という記事でも書きましたが。

「個性化」が一つのキーワードになると思います。

管理釣り場は、徹底的に個性を尖らせ、それによってターゲットとする顧客を明確にする。

私の尊敬する経営学者の楠木建氏も、「競争戦略とは、差別化のことである」と述べられている通り、「この釣り場ならでは」を打ち出して欲しいんですよ。

例えば。

フィッシングエリアJであれば、「チクツン地獄」に見られる、徹底したテクニックの追求。

(今はなき)赤城 FFでは、「なかなか釣れないけど、綺麗で大きなサクラマス」(←潰れちゃった、あ、臨時休業ですか。なので、あんまり説得力ないですかね。でも、私は好きなので、掲載させていただきました)。

裾野FPであれば、「大きくて元気なマスが(比較的)たくさん釣れる←今はそうでもないのか?10匹がいいところ?川エリア・ミックスポンドは除く)」。

足柄CAであれば、「比較的ゆるいレギュレーションで、数がよく出て、大物もいる」でしょうか。←足利 C.A.って、昔は横の川にも放流して釣りができたんですよ。これが楽しかった。35cmクラスの元気なマスが、ギュンギュン引くんです。昔のうらたんみたい?

東山湖といえば、何と言ってもその「包容力」でしょう。

元田養鱒場なら、「ミノーがダメ、スプーンのデジ巻きもだめ」と言ったレギュレーションの厳しさ(そして、その結果得られる巻きの楽しさ)」とサクラマスの美味しさでしょうか。

色んな個性がありますよね。

その個性を、楽しめばいいんです。

で、中身が平和であるためには。

違う性質の釣りが、棲み分ける必要があると思います。

巻き専門の釣り場であれば問題がありませんが、混合型の釣り場であれば、豆や毛を使う人は、ソーシャル・ディスタンスに十分な注意を払っていただきたく存じます(これは、ルアー自体が強い(餌に近い)ものを使っている人の、義務ではないかと私は思います)。

そして、釣り場には。

きちっとした管理(来場者にレギュレーションを遵守させる、違反者の取り締まり)をお願いしたいと思います。

お互いに嫌な気分になりますので、できれば釣り人自身が自制できればいいのですが、残念ながら、そこまで文化が成熟(人間的に成熟)していないようです。

釣り人は、どうすればいいのか。

まずは、「自分が何をしたいのか」をハッキリさせることではないでしょうか?

なぜ、数多くの中から、「釣り」を趣味として選ぶのか?

なぜ、多くのジャンルの中から、「ルアー釣り」を選ぶのか?

一体、自分は何者なのか?

といった、哲学的問いを日々積み重ね。

何をして、どんな感情を得たいのか?を考え。

「どの釣り場に行けば、その体験が得られるか」を考えます。

これが、スタート地点です。

なのに、、、。

「自分がしたい釣りをするのでなく、魚に合わせた釣りをしろ」なんて、2chに落書きをする輩がいたんですよ。

もとより、軽佻浮薄で低俗下劣な連中の言うことですから、相手にする必要もないのですが、、、。

この発言、随分ズレていること、分かりますよね?

抽象度が、全然違うんですよ。

そりゃ、釣り場に着いたら、戦術的に、魚に合わせないと釣れないでしょうよ(当たり前過ぎて、言う価値もない)。

そうではなくて、「そもそもどこに行くのか」と言う、戦略面での話をしているのです、、、。

まあ、ああ言う方々に、「思考の抽象度を上げては?」と言ったところで、馬の耳に念仏、いや、釈迦に説法ですかね?(笑)。

話を戻します。

で、どこに行くか、を決めたら、バッチリ準備をしましょう。

準備の良し悪しが、釣果を大きく左右します。

当たり前ですが、準備は「釣りに行ってない」時にしかできませんので、釣りに行ってない時の過ごし方が、釣りに行った時の結果を大きく左右します。

普段から栄養の豊富な食事をとり、早寝早起き、たっぷりと寝て、ストレスも少なく過ごしましょう。

そうすることによって、あなたは、釣りをしている時だけでなく,普段も幸せになります(これは、釣りをすることによる副産物と言えましょう)。

そして、釣りに行くことを可能にしてくれる家族、仕事に感謝してくださいね、

そして、この世に生を設けてくれた両親にも(今は片親でも、両親がいなければ生命は誕生しません)。

そして、ご先祖様に。

ご先祖様が一人でも欠ければ、あなたはこの世に生を受けてません。

今、現実にこの世を生きていることに感謝し、「釣り」でそれを実感してください。

※しつこいようですが、私は特定の宗教に帰依しておりません。上記のことは、人としての常識ではないかと。

それでは。

釣りを楽しみましょう。

釣哲人


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Posted by Mr. Intelligence at 06:46理想の管理釣り場

2023年10月18日

理想の管理釣り場17【最終章:今後の私】

超長期に渡るこのシリーズも、これが最終章です。

お腹いっぱいの人もいるでしょう(笑)。

私も、この問題を早く終わらせたく、余勢をかって、一気に書き上げちゃいます。

ここまで、私の「釣り(主にルアー釣り)」にまつわる思いを、思いの丈述べてきました。

これまで、当ブログや兄ブログで細切れで述べてきたことも多いですが、ここにきて、初めて一つの形にまとめることができました。

私の方は、言いたいことを言い切れて、スッキリした気持ちです(笑)。

今まで、私が言っていることがよくわからなかった人も、今回のこのシリーズで、「初めて順を追って理解できた」という人もいるのではないでしょうか。

「相変わらず、全然、分からん」という人も、当然いると思います(笑)。

いいんですよ、焦らず、何度も読み返してください。

私の方は、アイデアが湧いてくるスピードに執筆が追いつかず、しばらくは当ブログの執筆を最優先する始末でした。

そんな日々も、今日で終わりです。

「アイツが、管釣りカテゴリでもトラウトカテゴリでもout順1位を独占するから、俺の順位が落ちるじゃないか」という、ブログ村登録者もいるかもしれませんね。

これ、なんかに似てませんか?

そう。

「上級者がいるから、初心者が釣れなくなる」という、アレですね。

頑張って、上級者になってください(笑)。

さて、このシリーズを書きながら、読者様の反応も知りたかったので、PVの推移なども見てきました。

そこで、感じたことがあります。

私は、この一連の記事の執筆に、相当な熱を注いできましたし、その結果、本の一冊でも書けそうな、ちょっとしたものが出来上がったと感じております。

それに対して、、、。

読者の反応が、比較的薄いんですね。

人数もそうですが、内容的にも、読者の人生にインパクトを与えられるものかどうかと考えると、怪しいものです。

であれば。

私のこの「熱」を、他のものに注いだ方がいいのではないか。

そのほうが、社会的なインパクトも高く、喜んでくれる人も増え、私自身も達成感を感じ、幸せになれるのではないかと。

そんなことを、昨日、操車場のバイト(相当、ヒマです)をしながら考えました。

新しい道へと、旅立つ時ではないか、と。

今はまだ明かせませんが、もっとオヤジをカッコ良く、日本を元気にできるのではないかと、ある企画をしております。

ある程度形になってきたら、こちらで告知するかもしれません。

こちらのブログは、徐々に投稿数が減り、OUT順も落ちてくるでしょう(良かったですね?)。

釣行記は、原則、兄ブログでやって行きます。

こちらのブログは、気まぐれ的に、日々の徒然を綴っていこうと思います(閉鎖は今のところ、考えておりません)。

ただ、そんなことを考え始めたのは、明らかに今回の企画です。

お読みいただいた皆様には、感謝しております

昔、フルコミッションの仲介不動産屋さんで働いていた時には、課長に「哲人くんは、頭いいんだから、医者になれば良かったのに(医者は抜群に、融資の評価が高いです)」と言われました。

私が患者だったら、私に内臓を見られたり、頭蓋骨を開けて脳味噌を見られたくはないな(私も、見たくない)。

なるなら、精神科医ですかね。

でも、患者さんに同調して、私も気が狂いそう(元々か?)。

予備校講師として働いていた頃、父親には「哲は、パイロットになれば良かったのに」と言われました。

いや、自分の操縦する飛行機には、乗りたくないな、、、。

実は、パイロットになったボクシング部の先輩(JALではなく、ANAでした。訂正します)には、「お前もパイロット、受けてみろよ」と言われました。

でも、、、。

たとえ高給でも。

パイロットには、魅力を感じません。

空の上を飛ぶよりも、地べたを這いずり回って、いろんな人と交流した方が、楽しいです。

世間的には、前者の方が、ずっと評価が高いんでしょうがね。

ちょっとしたことがあって、パイロットになった先輩の家を訪問し、お母様とお話しする機会がありましたが、「本当に色んなところに連れて行ってもらった。立教を、付属から行かせるのは大変だったけど、頑張って良かった」とおっしゃっていました。

良かった。

で、私が何をするか、ですが。

私、自分の息子には、京大でも、慶應でも、英語で合格点を取らせるだけの指導ができる自信がありますよ。

ってことは、やっぱり、その世界で生きるべきではないかと。

学歴の価値は落ちてきてますが、価値がゼロになるということは、ないと思うんです(特に、難関大学は)。

むしろ、今後は、2極化(結果として、収入も2極化)するんじゃないでしょうか。

子供にいい学歴を付けたい、と思っている親御さんは、結構いるのではないでしょうか。

そのためなら、かなりの投資をしても構わない、と。

しかし、なんで、学歴を付けたいんでしょうかね。

「その方が、いい仕事に就けて(いい会社に入れて)、収入が伸びるから?」

私みたいに、子供に高学歴を望む理由が、「学問の奥深さに触れてほしい。思考を抽象化して、真理の探究に勤しんでほしい」と思う親は、少数派なのでしょうか?

まあ、いいや。

あと、元気でカッコ良くて人生楽しんでいるオヤジが増えて欲しいですね。

そのために何をすべきが、が段々とクリアになってきましたよ。

今後の私に期待してください!

それでは。

皆様も、良い人生を。

ごきげんよう。

釣哲人

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Posted by Mr. Intelligence at 07:40理想の管理釣り場