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釣りを単なる娯楽・狩猟本能の充足に留めず、一連の統合した知的作業、さらには個人の「哲学」「美学」にまで昇華することを目指す話題作。

単なる気晴らしではなく、覚悟と明晰な思考と知性を読者に要求するブログを目指します。

大衆に媚びを売るのでなく、低俗化を避け、文化的水準の維持、各個人の知的水準の向上を目指します。

2023年10月15日

理想の管理釣り場12【「放流頼み」というスキーム】

おはようございます。

今はなき柿田川FSのオーナー、柿太郎さんが「管釣りの本質は放流」と仰っていました。

それに乗じて、「柿太郎さん、放流お願いします!」とブログに書いていた人もいました(よくこのブログに登場するブログです。多分、奥様の方)。

あまり、柿田川FSで放流の場面に出くわしたことはないのですが(時間外にやっているのでしょうか?)。

私が良く行く「元田養鱒場」も、放流を良くしてくれます(2時間に一回くらい?)。

この二つの釣り場は、放流をしないととても釣りづらい事情があるのでしょう。

ご存知の方、この二つの釣り場の共通点、分かりますか、、、?

そう。

「狭め(特に元田養鱒場)のコンクリートプールで、水がクリア」なのです。

どちらも、魚にストレスを与えやすい要因ですよね。

ですから、放流を盛んにしないと、あっというまに釣れなくなって、商売上がったり、です。

管釣りって、「(下手な人も含めて)お客様に釣ってもらう」のが商売ですよね、、、。

いやいや、大変だ。

ところで。

あなたは、目の前でザバザバ放流してもらったフレッシュな(世間知らずともいう)マスを、ガンガン釣り上げるのが好きですか?

それとも、色んな人のルアーをくぐり抜け、ある程度賢くなったマスを、自分なりに考えて(←ココ重要!)試行錯誤しながら釣る方が好きですか?

「どちらも好き!」って、そりゃあそうでしょうよ、釣り好きなんだから。

比較の問題です。

では、質問を変えて。

上記のうち、あなたは、どちらがよりゲーム性が高いと思いますか?

どちらの方が、より、「人間側に」高い知性を要求されると思いますか?

答えは明らかなはずです。

ルアー釣りは、「頭を使った知的なゲーム」ですから、知性を要求するゲームの方が、よりゲーム性が高いですよね。

だから、釣り場としては、「目の前でザバザバ」はできるだけ避け、自然に近い形で釣らせるのが理想と言えるのではないでしょうか。

ただ、釣り場には「場所」という物理的制約があるので、上記二つの釣り場のような手段に頼らざるを得ないこともあるでしょう。

フィッシングエリアJでは、魚の活性を高めるため、土にオレンジのエキスを混ぜる、ということまで行っているようです。

こういった工夫をすれば、既存の魚の活性も高まり、来場者は、放流に頼らずとも、ゲームを楽しむことができるのではないでしょうか。

「放流も、管釣りの醍醐味だよ」なんて声も聞こえてきそうですが。

では。

釣り上げてすぐに焼いて食べることが前提の、川を区切った釣り堀、あるいは箱庭の釣り堀に、あなたはゲーム性を感じるでしょうか。

そもそも、ああいうところって、リリース可能なんでしょうか、、、?

私は、ああいうタイプの釣り堀で、リリース可能なところって、あまり知りません。

早戸川とか、秩父のどこでしたっけ(名前を失念)は、リリースできますけど、、、。

まあ、あの、バーベQ場に併設されているような、お遊び釣り場を想像してください。

釣れるのは、ほぼその場でバケツ放流したマスだけ。

餌を入れたら、すぐ釣れる、みたいな釣り場。

あなたは毎週、そういうところにいって、釣りをしたいのでしょうか、、、?

違いますよね。

あなたも、管釣りに何らかの「ゲーム性」を求めているはずです。

自然湖や自然河川だったら、そもそもマスが薄くって、探すのも大変。

放流がなきゃあ、全然釣れんよ(放流しても、すぐに釣れるとは限らない)という感じなので、この議論からは外します。

いわゆる、狭くって、魚に逃げ場のない釣り場での話ね。

「あの釣り場は、放流が少ない」とか。

「放流が多い釣り場が、いい釣り場だ」とか。

「もっと放流してください」とか。

釣り人の側から言ってしまうのは、どうなんでしょうかね(気持ちは分かりますが)。

管釣りの経営で、一番コストがかかるのは、人件費を除けば、魚代ですかね。

放流コストは、ダイレクトに経営に影響を及ぼします。

そんな大事なことに、一介の客が口出すか?(願望を述べるのはいいと思うが)。

ところで。

上記のようなセリフが、何で出てくるんですかね?

「自分が釣れないから」ですよね。

では、なぜその人は、釣れないのでしょうか、、、(答えは明らか)。

「放流狩り」って、どういうものですかね?

もちろん、スキルによって、放流でたくさん釣れるかどうかは大きく変わってきます。

昔、裾野FPに通っている頃、私は割と釣っていたので、場長の飯塚さんから、「1回の放流だけで10匹はイケるでしょう?」と言われてましたが、、、。

いいところ、5匹でしたね(裾野は放流効果が、割と出やすい釣り場だと思いますが)。

ちょっと、横道。

いつもの場所で釣っている時、飯塚さんも横で釣りをしたことがありますが。

私が「ツツン、ツツン」で竿(確か、69XT)を送り込んで「グン!」と乗せる様子を見て。

飯塚さんは。

「ちょっと!今の、ウマくないですか!?」と驚いてました。

この話を、昔ブログで書いた時。

「『ツツン』で合わせりゃ釣れるんだよ。」とコメント欄だか2chに落書きする輩がいましたが。

これには、飯塚さんも否定的でしたね。

曰く、「針をつついているのではないか」と。

本筋に戻り、放流の話へ。

これは、ロデオの森田総大将も言ってましたが。

「誰が放流するか」によって、釣れ方が違うんですよ。

ロデオの松本さんが放流した魚は、よく釣れるようです。

同様に、裾野では、飯塚さんが放流した魚が、一番良く釣れました。

放流効果がいつ現れるかは、釣り場によっても違うようで。

東山湖も、割とすぐに出やすい、と聞いたことがありますが、、、。

翌日以降に出る釣り場も、結構あるのではないでしょうか。

うらたんは、放流当日よりも、翌日の方が放流効果が出やすい、とリヴァ・キーパーさんから聞いたことがあります(今よりも難しい、旧うらたんね)。

ニジマスは、もともと日本にいた魚ではないから、放流しなきゃあ、釣れないですよね。

放流は、大切です。

でも、釣り人がそれに頼った釣り方をしてしまうのは、いかがでしょうか。

放流の釣りって、あんまり、考えなくてもいい釣りですよね(大きめ派手めのルアーを早巻きして、段々とカラーや重さを落として行くくらいですかね)。

単調な釣りに頼ってしまうのは、、、。

釣りを面白くないものにしてしまう危険をはらんでいるのではないでしょうか。

それに。

放流効果って、時間限定のものが多いですよね?

それ以外の時間は、どうするんですか?

「あ〜あ、放流がねえから、釣れねえよ!」とブーたれて時間を過ごすんですか?(笑)。

釣り場は、いろんな事情があり、放流の回数やタイミングはそれぞれでしょうが、釣り人からの「放流要求」は、「何か」を象徴しているのではないでしょうか、、、?

それは、何でしょうか?

参考までに。

私も、昔の裾野で、「釣れないですよ〜」と受付に言ったら。

飯塚さんが、すぐに放流してくれましたよ。

可哀相、場長(笑)。

釣哲人

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Posted by Mr. Intelligence at 05:58理想の管理釣り場

2023年10月15日

column8:人助けした話;

あまりにショックが大き過ぎて。

次のネタは決まっているのですが、まずは今日あった話をしたいと思います。

いつも通り、訪問営業をしていると。

奥まった家の庭方面から。

「助けて〜、助けて〜」という、女性のか細い声が聞こえます。

「失礼します!大丈夫ですか!?」と声をかけながら、急いで敷地内に入って行きました。

すると、、、。

高齢の女性が、庭の真ん中で、箒を握ったままうつ伏せで倒れております。

それは16:30頃のことでしたが、女性が言うには、お昼頃から倒れたままだとか、、、。

雨が降って、滑りやすくなっていたんでしょうね。

急いで体を起こして、お話を聞きます。

女性は現在95歳で、一人暮らしだそう。

危なかった、、、。

私が見つけなければ、あのままの状態で、夜を越すことになります。

最悪の場合は、、、。

女性は、意識はしっかりとしているのですが、住所などを聞いても、判然としません。

急いで救急車を呼び、会社にも連絡をして、救急車の到着を待ちます。

現地の前面道路は狭いので、救急車が入ってくることができません。

そのことも救急隊に伝え、近くまで救急車で来て、そこからはストレッチャー(担架みたいなもの)で来てもらうようにします。

救急車の到着で、近所は騒然。

説明をして、協力をお願いします。

結局、近所の方に病院まで付き添ってもらい、遠方に住んでいる女性の息子に連絡を撮っていただく依頼を済ませたところで、私はお役御免。

女性、救急隊ともに、とても感謝してくれました。

いやあ、この仕事、こんなことで役立つこともあるんですね、、、。

私、出勤途中に事故に出くわすことがよくあり、前の会社は、在籍8ヶ月のうちで通勤途上で2度事故現場に出くわし、2度目は、「何やってんだ?」と会社から疑われる始末。

みんな、関わりたくないのか、放置して何処かへ行ってしまうんですよね、、、。

何と薄情な(忙しいのは、わかりますが)。

こんな時は、お互いに助け合う社会にしたいですね。

それでは。

釣哲人

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Posted by Mr. Intelligence at 18:44ライフスタイル