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釣りを単なる娯楽・狩猟本能の充足に留めず、一連の統合した知的作業、さらには個人の「哲学」「美学」にまで昇華することを目指す話題作。

単なる気晴らしではなく、覚悟と明晰な思考と知性を読者に要求するブログを目指します。

大衆に媚びを売るのでなく、低俗化を避け、文化的水準の維持、各個人の知的水準の向上を目指します。

2023年10月04日

理想の管理釣り場6【ケーススタディ:四人の初心者たち】

何とか、仕事前に記事が書けそうですね。

今回は、「上級者と初心者の平和的共存」をテーマに、私が実際に釣り場で出会った初心者を取り上げたいと思います。

この問題について、一緒に考えていきましょう。

今後も、このブログで取り上げることが多くなると思うので、インパクトを強めるために、各初心者にあだ名をつけます。

中には、「失礼だよ!」と思われる方もいるかもしれませんが、個人は特定されないようにしますし、皆さんが思い出しやすいようにすることが目的ですので、ご容赦ください。

それでは参りましょう。

ケース1:ワームオヤジ(推定年齢60代後半)

まだ、このブログを開設する前、ですから二十年以上、下手をすると、三十年以上前です。

当時は、東山湖はワームの使用が許されておりました。

当時はリリースは禁止(!)でしたが、現状、黙認されている状況でした(私は管理人さんの目の前でリリースしました。ちょっと乱暴だったので、「優しく、魚に触れないように逃がしてください」とは注意を受けました)。

当時私は、「奥の手」として、ワームのキャロライナリグのタックルを用意していたのです。

プロショップから「これが一番釣れる!」と伝授してもらったものです。

ワームだからなんでもいい、というわけではなく、形や色、タックルバランス(糸の太さなど)に注意しないと、釣れません。

事実私は、ワームタックルを準備していったにも関わらず、東山湖でボウズだったことがありましたよ!

で、研究に研究を重ねたわけです。

うまくやれば、1投1匹で、必ず釣れるので、つまらないので、私はたまにしか使っていませんでした。

ある日、東山湖の桟橋で釣りをしていると。

明らかに、釣れていないオヤジがいました。

「可哀想だな」と思った私(多分、まだ学生だったと思います)は、そのオヤジに声をかけて、ワームタックル(ダイワの竿だったように記憶しております)を貸してあげました。

オヤジは、瞬く間に釣れて、「コレは、アイデア賞だ!」と感動し、自分のタックルを放り出して、ずっと私のワームタックルで釣っていました。

その後、釣り場でこのオヤジには再会してないので、どうなったかは分かりませんが、その後のオヤジの成長(笑)を考えると、この対応は正しかったのでしょうか、、、?

ケース2:リップレスオヤジ(推定年齢60代)

これも、ブログを開設するはるか昔です。二十年くらい前ですかね。

柿田川3号池で出会いました。

当時私は、やはり3号池で別の方から伝授していただいたオリジナルリップレスミノーで、ブイブイ言わせておりました(あまりの釣れっぷりに、隣で釣りをしていた人から、「神がかっている」とさえ言われました(←自慢2))。

そのオリジナルリップレス・ミノーは、兄ブログで記事にしており。

「柿田川3号池」で検索すると、ヒットして、上から2番目に出てきます。

ちなみに、最上位は、長らく私の釣行記(本人と当時の愛車降臨)。

3号池は、「上級者向け」の池で、初心者がおいそれと釣れるものではないのですが、大きなマスの味が極上で、多くの人がチャレンジをしては討ち死にしてました(「5匹も釣れば、神」とも言われてました)。

そこで、上記オヤジが釣りをしてました。

御多分に洩れず、全く釣れていません。

哀れに思った私(「仁」の心を持った武士?(←自慢3??))は。

自分の貴重なリップレスミノーを、オヤジに貸してあげたんですよ(タックルごとかどうかは、覚えておりません)。

そこでオヤジが釣れたかどうかは覚えておりませんが、オヤジは激ハマり。

次に会った時は、オヤジのタックルボックス(タッパーウエアを流用したもの)は、すべてリップレスミノーになってました。

極端だよ!(笑)。

あ、私も記事内に、いろんなものをリップレスにした的なことを書いておりますが、所有(利用)のルアーからすると、ごく一部です。

どうしても釣れない時には、やっぱり切り札になるのは、スプゥーンでした。

※ちなみに、柿田川は、毛はN.G.でしたが、豆はO.K.でした。スティックやぐるぐるXは、「釣れ過ぎる」という理由で禁止でした。
「参りました」と看板に書いてありました。ここまで言われれば、製作者としては、本望ですよね。

さて、リップレスオヤジですが、、、。

その後、何度か釣り場(柿田川 FS)で顔を合わせることになるのですが、基本はシカト。私が釣れている時だけ話しかけてくる、という状況でした。

これ、どう思いますか、、、?

ケース3【能ガキ(推定年齢20代)】

これは、ブログ内でも記事にしました。

今から8〜9年くらい前かな?

ニックネームを、「能書きガキ」とすべきなのでしょうが、「ガキ」が連続して読みづらい、私も打ち込むのが面倒ということで、上記の表現となりました。

少し、背景説明が必要なのですが、開成FSは、1級ポイントがいくつかあり、広い範囲を独占できるポイントがあるのです。

私も、そのポイントは、他の人が連発しているのを見て学び、その人が移動(釣りを終了)するのを待ってそのポイントに入りました。

するとその人、それが気に入らなかったのか、そのポイントの前でナイフで魚のエラにナイフを入れて締めてましたよ(これは明らかに、マナー違反。池の水が汚れてしまいます)。

で、私は、それ以降、だいたい早く来て、まずはそのポイントに入るようにしてたんですね(133匹釣った時は、かなり移動しました)。

そのポイントは、池に向かって右側が入場禁止になっていて、広く探れるんですよ。

で、私の左側に、能ガキをトップとした一行(確か、三人組)が入ってくるのです。

能ガキは、私の隣に陣取って、手下にひたすら講釈を垂れます。
「俺って、いいこと言うな」と一人悦に入って、、、、(誰かさんの真似か?(笑))。

でも、全然釣れない。

私の方が、釣っちゃうんですよ(能ガキのプライドを守るため、釣るのを抑えた方がいいんですかね?)。

連発している途中、右側で結構大きいのを私がバラすと。

能ガキは、「ポイントは、あっちの方がいいんだよ」と。

だったら、早起きしてポイント確保しろよ!

私、開成は、だいたい実家から電車で行くから、そんなに早い時間から待ってないぞ。

しまいに能ガキは、私の方へクロスキャストしてくるようになりました。

いや、「クロスキャスト」どころでは有りません。

ルアーを直撃することはなかったですが、私の体にラインがかかる(当然、私は水中に立っているわけでは有りません)くらいに真横に投げてくるんですよ。

あるいは、私の背中側に糸が回ることも、、、。

岸にルアーが着地したんじゃあ、どんなに上手くても釣れないだろ(笑)。

注意するのもめんどくさいし、「先生役」を買って出ている能ガキの面子を潰すのも悪いので、私は黙っていました。

三人組のうちの一人(能ガキではない)が、私が釣るのを見て、入場禁止エリアに入るのを見た時は、「そこは入場禁止ですよ!」と注意しましたが。

それを聞いた能ガキは、「ダッセ!」とその友人に言葉を浴びせていました。

いえ、ダサいのは、あなたです。

能ガキは、村田基さんを崇拝しているようで、村田さんの受け売りを垂れ流していました。

村田さん、技術面だけでなく、マナー面も、こういった少年(というには、歳をとりすぎているか)にご指導をお願いします。

いや、ある雑誌(ムック本?)に、「クロスキャストは、勘弁してくれよな」と書いてあったので、村田さんは、指導をきちんとしているのでしょうね。

ただ、教わる方に吸収力がないか、都合が悪いことは見ないことにしているだけで(笑)。

このストーリーのオチですが、、、。

私、自分の身体に能ガキの糸がかかっても、それをふりほどくだけで、放っておいたのですね。

そうしていると、、、。

ある時、またクロスキャストをかましてきて、私が糸だけ解く。

能ガキが、無理な体勢で糸をほどき、ルアーを回収しようとして、、、。

池にドボン!

落水です。

能ガキは、少し離れたところから私に、「全然手伝ってくれないんだから!」と(逆)ギレしてました。

これはもう、さすがに限界だ、と思い、管理人さんに通報に行きましたよ。

そしたら、能ガキは気になったのか、その様子を眺めにきました。

翌日のスタッフブログには、イラスト入りで、「クロスキャストはおやめください」と書かれておりました(まだ残っている可能性もあるので、よろしければご確認ください)。

私、どうすればよかったんですかね?

お考えください。

ケース4:猫女(推定年齢20代後半〜30代前半?)

もう、常連といってもいいくらい、何度も私のブログに登場している有名人(?)です。

「またかよ」と思われる方も多いでしょうが、初めての方がいるかもしれないので、念の為、説明しておきます。

これも、ブログ開設前。今から20年ほど昔のことでしょうか。

裾野の下池(マッデイ・ポンド:今はミックス・ポンドができたから、「中池」という表現になるのか?)で。

マスがたくさん群れている、一級ポイント(入水口)があるのですよ。

そこは一番人気のポイントですので、常に周辺に人がいます。

ある日、あるオヤジがそこで釣り(多分、巻き)をしていると。

猫女、フェザーをぶら下げて割り込み、入水口にフェザーを垂らします。

当然、親父は激怒。

「邪魔だから、あっち行け!」と猫女に怒鳴りつけます。

猫女は、一旦退散しますが、「ムカつく!」と彼氏に不満を聞いてもらいます。

その後、、、(後日だったように記憶しております)。

やはり、私が入水口周辺(モロ真ん前でなく、1~2mほど左側にずれていたかと思います)で巻きの釣りを楽しんで(終日釣るローテーションで)いると。

「にゃあ〜!」という雄叫びと共に、猫女がフェザーを入水口に垂らしてきます。

自分の釣りを守るため、「防御技術」の発動が必要だと思った私は。

当時、裾野最強を誇ったZ-1(オリジナル・フェザージグ)を取り出し。

猫女の横で、連発してみせます。

すると、マスの集団は興奮して、大挙して私の方に寄ってきます。

結果、猫女は全く釣れなくなり、他の場所へ移動していきました。

ただし、「ムカつく!」なんてことは言わず、帰りに、私におせんべいとバナナをくれました(どういう意味でしょう?)。

この反応も含め、対策をお考えください。

補足1:ストーカー(推定年齢20〜30代の二人組)

これは、ブログ開設直後ですね。10年〜11年くらい昔です。

私が、朝霞ガーデンで釣りを楽しんでいる時。

1号池で、入水口の、ちょうど流れがなくなるあたりを狙っていました(釣り人は、私一人だけでした)。

発券を終えて出てきた二人組に、間が悪いことに、釣るところを見られてしまいました。

すると、その二人組。

なんと、余った辺の短い方、つまり、入水口側に入って来るんですよ!

狭くなって釣りづらくなった私は、「仕方ないな」と思いつつ、スペースを広げるため、入水口とは反対側へ少し移動します。

そして、マイクロスプゥーンを風に乗せて、左側(L字になっている)の壁際を狙います。

この狙いが当たり、私は連発します。

すると二人組、「本当は、入水口付近を狙うのがセオリーなんだけどね、、、」と話しながら、反対側、つまり私が狙っていた方へ移動してきます。

え!あなたたちが右側にきて狭くなったから、左側に移動したのに、今度は左側へ移動ですか!?

と思っていると、それだけでは飽き足らず。

私が狙っていた左側の壁の真ん前に立ち、結局1匹も釣れず、移動していきました、、、。

私も、彼らが左側に移動してからは、1匹も釣れず、、、。

これ、誰も幸せになってないんじゃないですかね?

補足2:ピーピング・トム(推定年齢30代〜40代)

このブログ開設前です。

この人については、「少し気の毒なことをしたかな」と反省しております。

ちょっと言い訳をさせてもらうと、当時、不動産会社に勤めてまして。

私は経験はそんなになかったんですけど、それなりに契約を挙げておりまして。

後から入ってきた後輩に対して、課長が、「哲人君の動きを参考にしなさい」と指導をしていたのですね。

で、私はギャグで、その後輩が販売図面などを覗き込んできた時は、ワザと隠していたりしていたんですね。

後輩は、苦笑いして、「こんな37歳、初めて見た」と呆れておりました。

その延長上で、、、、。

裾野FPでいつものポイントに入り、スプゥーンのローテーションで連発していたんですよ。

※裾野FPでは、こういうことがよくあったので、後ろに立たれて観察されることも良くありました。

すると、隣の人が、私の使っているルアーを覗き込んでくるんですよ。

スプゥーンであることは、分かったと思うんですけど。

色や重さ、銘柄を確認したかったんですかね。

この時かどうか覚えてないけど、ルアー交換時、あえて背を向けて隠すことがあったからな、、、(意地悪?)。

すごく熱心に見て来るので、トイレに行く時、「ロッドホルダーに挿したままだと、確実に見られるな」と思った私は、ロッドは挿したけど、ルアーはボックスの裏に隠して行きました(ちなみに、その時のルアーは、バックス1.5g相模屋オリジナルカラー<緑系>)。

そしたら、その人、私のボックスの裏側まで見にきましたよ(笑:想定の範囲内)。

私、意地悪なんですかね?いや、ケチなのか??

人のこと、「ケチくさい」なんて、言えないですね。

最後の二人は、「初心者」という範疇ではないかな、と思い、「補足」という形をとりました。

ストーカーは、二人とも人が良さそうな感じだったし、ピーピング・トム(米米クラブの歌にもあります)は、人も良さそうで、上手そうだから、申し訳ない気もしますが、、、。

すみません、釣り業界の発展のためということで、ご容赦ください。

猫女を最後にしたのは、「補足2」の人と関連性が高いと思ったからです。

これでおしまいです。

いやあ、長かった(笑)。

何とか、書ききれましたね。

※しばらく、執筆はできません。

釣哲人

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