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釣りを単なる娯楽・狩猟本能の充足に留めず、一連の統合した知的作業、さらには個人の「哲学」「美学」にまで昇華することを目指す話題作。

単なる気晴らしではなく、覚悟と明晰な思考と知性を読者に要求するブログを目指します。

大衆に媚びを売るのでなく、低俗化を避け、文化的水準の維持、各個人の知的水準の向上を目指します。

2023年10月12日

column6【お金と学歴の話はするな!?】:

私は今、複数の仕事に就いておりますが、どれも学歴不問、年齢も不問、言ってみれば、誰でもできる仕事をしています。

そんな職場に、どんなかたが集まるか、ちょっと想像すれば分かるようなものですが、、、。

つい、話してしまったのですよ。

一緒に働いているおっさんに。

私の知り合いが最近、現金でビルを買ったことを。

すると、おっさん。

「そんなものは、すぐに借金が返せなくて(←現金で買っているって、言ってるじゃないですか(笑))、首をくくるようになる!!」と。

あと、私が、つい、学歴が高くて高収入な人の話をすると(私の学歴は明かしておりません)。

「今時、学歴なんて関係ねえ!定員割れで、誰でも入れるんだから!」とのこと。

その割に、「入るとしたら、難関私立大がいい」と言っておりました(笑)。

とにかく、そのおっさんは、金持ちと高学歴は地獄に落ちろ、的な感じで、その両者をこきおろし続けるのでした。

何か恨みがあるのか、抑圧されたコンプレックスがあるのか、、、。

そのおっさんは、みんなから嫌われている、と後から聞いたので、ちょっと変わっていたのかもしれませんが、、、。

斎藤一人さんも、「高卒の人がいっぱいいるところで、大学の話をしてはいけない。そういう優しさは、持っていなければならない」と言っていたので、私は優しさに欠けていたのかもしれません。

ひょっとして、このブログでもそうなのか?

ごめんなさいね、、、。

私、予備校講師をしていたこともあり、また、いずれ教育業界に戻りたいと思っているので、人の出身大学とその後の幸福度諸々に、とても興味があるのです。

でも、相手を見て話さないといけないですね。

少なくとも、学歴不問の仕事場で出す話題としてはふさわしくなかったのかも知れません。

ところが、、、。

本当に最近、妙に話が合う人がいたんですね。

そのかたのキャリアなど聞くと、かなりの高学歴でないと、そのキャリアは歩めないな、と思って。

「ひょっとして、相当立派な大学をお出になられているのですか」と聞いてみると、、、。

早稲田の理工を出ているそうです。

ついでに、現在のパートナーは青学出である、と。

その方は、「こんなに楽しく話せる人がこの職場にいるとは思わなかった!なんか話が噛み合わなくって、困っていたんですよ」と言ってました。

ついでに、「次、いつ来るんですか?」と。

私も、その人にまた会うのが楽しみです。

私が大学に行くかどうか迷っている時、「でも、寿司屋とかになるんなら、学歴関係なくね?』と母親に言うと。

母親は、「話す話題なんかによって、客層が変わってくるのよ」と言ってました。

その意味が、少しだけわかった気がします。

もともと知的素養がある方はもちろんですが、普段から知的訓練をしている人は、纏う雰囲氣が違います。

普段本を読んでいると、それが表情に出る、と聞いたことがあります。

あなたは、どんな雰囲気を纏い、どんな表情をしてますか?

釣哲人


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Posted by Mr. Intelligence at 20:02人間観察ライフスタイル

2023年10月13日

理想の管理釣り場11【釣り業界に生きるということ】

昔、TACKLE BOX上の質問コーナーで、ZEALの柏木重孝さんが、「釣りを仕事にしたいのですが、どう思いますか?」と言う質問に対して。

「釣りが好きなら、仕事にしないのが一番。俺も、仕事にしてから、純粋に楽しめなくなった」と言ってました。

私の友人のM本は、この回答に感心してました。

私自身も、釣りを仕事にしようかと考えている時があり、その旨、裾野FPの場長である飯塚さんにお話しすると。

「あんまりオススメしません。自分が釣るのと、人に釣らせるのは違いますよ」との回答でした。

確かに。

野反湖や中禅寺湖に釣りに行く時には、1時には起きて現地へ向かい、暗い中、長時間車を走らせ、暗い中、急いで道具を準備して、暗いうちから釣りを始めます(野反湖は、日の出以降)。

そして、雨が降ろうが強風が吹こうが長い距離を歩いて、もちろんそれでも釣れないことがあります。

こんなのが週五日でも続くと思うと、、、、。

とてもやっていられません。

しかも、遊びなら嫌になったらやめればいいけど、仕事だと、そうもいきません。

遊びなら、ボウズでも笑って済ませられるけれど、仕事だったら、「結果」を求められます。

相当辛いぞ、これ。

しかも、釣り業界って、超絶ブラックじゃないですか?

給料は、どうなんでしょうか、、、、?

昔、相模原方面の釣具屋さんに勤めている人が、「釣りに行けるのはいいけど、給料が安くって、、、」と嘆いているのを聞いたことがあります。

経営者層になると違うかも知れませんが、社員さんレベルだと、、、、。

きついんじゃないですかね(想像)。

比較的儲かりやすいルアーだって、平均単価が千円(スプゥーンは、もっと安い)だとすると。

利益率が半分として、利益は500円。

2つ売って、やっとパートさんの時給をまかなえるレベルじゃないですか!?

ルアーの場合、オリカラに群がる放流直後のますみたいな人(私です)や、全色揃えるアホ(褒め言葉です)もいるので、いいかも知れないですが、、、。

上州屋みたいに、生エサを扱っている店舗は、どうすりゃあいいんですか!

生エサに、オリカラやカラーバリエーションは(多分)、ないですよね?

しかも、ルアーのように、保存が効かない(腐りやすい食べ物のように、だから魚にも効くのでしょうが)。

しかも釣り人は、我先(ゲームの性質上、そうなる)だし、ワガママだし、、、、(これは、私だけか?)。

話好き(釣り談義好き)も多いのかな?

バックオフィスでの仕事が山ほど溜まっているのに、そんなお客様に捕まった日には、、、、。

釣り業界に身を投じる人は、釣り好きの人が圧倒的に多く、釣具に囲まれて仕事ができるのは幸せなのかも知れないですが、、、。

毎日見ていたら、飽きるでしょ!(笑)。

もう釣りなんて嫌だ、釣り具も見たくない!という心境になってもおかしくないと思います。

管理釣り場の仕事だって。

釣り場のゴミ拾いから死魚の回収、釣り人のトラブル・クレーム対応から違反者の取り締まりまで、、、。

おまけに、自分が下手なのを棚に上げて、「この釣り場は釣れねえ」なんて言われた日には、、、。

自分には、とても勤まりそうにありません。

こういう人たちがいるから、私たちは思いっきり釣りを楽しめるんですね。

感謝の気持ちでいっぱいです。

だから、皆さんも、長話・クレームはほどほどに、トラブルは予防、違反はせず、「いい釣り人」であり続けましょう。

釣れないのを道具や釣り場のせいにするのは、もってのほかです!(笑)。

そして、釣り具をたくさん買って(できれば、高単価商品)、たくさん釣りに行って、入漁料を払いましょう!

釣哲人

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Posted by Mr. Intelligence at 05:12理想の管理釣り場

2023年10月13日

理想の管理釣り場12-1【釣りは一人で行くべきか、仲間と行くべきか;脳の構造と認知心理学に基づいた考察1】

こんばんは。

今回は(も?)、かなりの長編となる予定です。

したがって、何回かに分けるかも知れません。

執筆するのは、頭がクリアな朝の方が適しているのですが、少しでも進めておきたいと思い、眠いのを抑えながら頑張っております。

今回のテーマですが、当然、私は「一人釣行派」なので、それに寄った意見になりますが、ある程度その理由を論理的に納得いただけるのではないかと思います。

また、このブログで開設当初から、「自分の頭で考えましょう」と訴えてきましたが、その理由も、順を追って分かっていただけるのではないかと期待しております。

皆さんは、「爬虫類脳」をはじめとする、脳構造の三分類をご存知でしょうか。

全く知らない方は、「爬虫類脳」でググっていただいて、一番トップに出てきた記事を読んでからこの記事を読んでいただいた方が、いいかも知れません。

簡単に言うと、人の脳は、三つの構造に分かれる、と言うものです。

進化の過程で、徐々に後のものを獲得してきたのですね。

第一の脳:爬虫類脳→「反射脳」<安全意識:生命維持のための本能>摂食や生殖を司る。

第二の脳:哺乳類脳→「情動脳」<仲間意識:情動的な感情>喜びや愛情、恐怖や嫌悪を司る。

第三の脳:人間脳→「理性脳」<目的意識:論理的で未来的な思考>知能や言語、創造や倫理を司る。

このモデル、特に2000年以降の神経学者の間では批判もありますが、人間の脳の特徴をよく表しており、また、皆さんにも理解しやすいかと思いますので、今回は、このモデルに沿って説明をしていきます。

私の、「自分で考えて釣りをしましょう」とは、この「人間脳」を使って釣りをしましょう、ということです。

私は、釣りとは、「魚を釣り上げる(釣ろうとする)」という行為を通して、大自然との氣の交流を行う、または宇宙との交信(一体化)を試みる行為だと思っているんですね。

分かりやすく言うと、釣りを通して、自然のロマンを感じる、ということになるのでしょうか。

その際に、知能で魚をはるかに上回る人間がハンデを負うために、生エサでない人工物を使うところが、ルアーフィッシングのミソではないでしょうか。

だって、知能ではるかに勝る人間が、生エサを魚の眼の前に垂らし、魚の爬虫類脳を直撃したら、釣れるのは当たり前ではないですか。

だから、人間の側が、疑似餌を使うという、ハンデを負って、出来るだけ対等な形で魚と知恵比べをするのですよ。

これによって、ゲーム性がグンと高まり、楽しくなります。

つまり、自分の脳を経由して、魚(の脳?)と交信を行うんですね。

私が人真似を嫌うのは、「自分の思考」を経由せず、爬虫類脳で衝動的、反射的に行動しているからですね。

魚が競ってエサを追うのと、同じじゃないですか。

例えば、人のブログを読んで。

「あ!あの人があのルアーを使って釣ったから、自分も買おう!」という思考。

「◯◯で釣れてるみたいだから、自分も行こう!」という思考。

をするのは、自分では何も考えず、衝動的に動いている(模倣している)のと、同じじゃないですか?

人の話や実績はあくまで参考にとどめ、自分で考えてやるべきではないでしょうか。

以前、「釣りは一人で行くべきか、仲間を作るべきか」という記事で、自分は断然一人釣行派だ、と書いた時。

「別に一緒に釣りに行かなくても、遠方の釣り場に行く時とか、情報交換が必要だろう」と2chに落書きをしている輩がいました。

「情報交換」って、なんの情報を交換するんですか?

まさか、どこのポイントがいいとか、ルアーは何が良いとか、何色が効くとか、どのポイントをどんな風に攻めたら良いか、とかですかね?

これを「考える」のが、釣りなんじゃないですか?(笑)。

全部人に教えてもらって、釣り場に行ったら、何をするんですか?

あ!?

教えてもらった通りにやるんですね(笑)。

そして、教えてもらった通りにやって釣れたら(それで楽しいんですか?)、「やっぱり、教えておいてもらってよかった!他の人は、これを知るまい!!(優越感)」とあなたは思うのかもしれませんが、、、、。

上手い人は、教えてもらわなくても、現地でそれを自分で見つけますよ。

それができる人を、「上手い人」というのです(笑)。

では、教えてもらった通りにやって、釣れなかったらどうするんですか?

「そりゃあお前、自分で試行錯誤して探すんだよ」って言うんですかね?

だったら、初めからそうすれば良いじゃないですか!?(笑)。

それができるんならね。

あ!?それができないから、人に聞いてるんでしたね(笑)。

同じ釣り場でも、日付や時間が変われば、コンディションは変化しますよ。

常にニュートラルで、変幻自在にしていた方が、良いんじゃないですかね。

これ、管釣りだけでなく、ネイティブの釣りも同じで。

「釣りは情報戦」とばかりに、最近の釣果情報を求めて、結果が出ているポイントに人が殺到するのは、、、。

私には、あまり美しいことには思えません。

だって、魚はもう釣られている訳だし、日付(時間)が変われば、状況も変わるでしょう。

おまけに、人が殺到したら、人的プレッシャーで、釣れなくなる可能性が高まるでしょう。

ルアーマンに比べて移動が難しく、場所に左右されやすいフライマンに、その傾向がより強いのでしょうか、、、。

この釣り方は、下手をすると爬虫類脳(周りで釣れてるのを目にして反射的に動く)、うまく行っても、仲間を利用して釣ろうとする哺乳類脳止まりではないでしょうか。

やっぱり、情報は一旦受け入れつつも、自分の脳で論理的に創造的に考えた方が、「人間脳」を使った釣りとなり、楽しみも増え、結果的にもうまく行くのではないでしょうか。

続きます。

釣哲人

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Posted by Mr. Intelligence at 19:56理想の管理釣り場

2023年10月14日

理想の管理釣り場12-2【釣りは一人で行くべきか、仲間と行くべきか;脳の構造と認知心理学に基づいた考察2】

おはようございます。

今日も、出勤前のわずかな時間を利用しての執筆です。

おそらく、最後までは行けないのではないかと、、、。

前回は、人間の脳は3層の構造に分かれており、ルアー釣りは、その中でも最も高次な脳、「人間脳」を使った知的ゲームではないか、という話をしました。

その続きです。

人間の脳は、厳密な意味での「マルチタスク」は不可能だそうです。

つまり、「一度に一つ」のことしか考えることができないので、マルチタスクをしている人は、同時に作業をしているように見えながら、実は意識があっちへ行ったりこっちへ行ったりしている、と。

これが単純作業、例えば、家庭で洗濯機をかけながら料理するくらいなら、良いのかもしれません。

「作業」はほとんど、洗濯機がやってくれますからね。

これ、手洗いしながら料理するだったら、難しいですよね(笑)。

煮物をしながら皿洗いとか、できるかもしれませんが、料理は「タイミングが命」ですから、ひょっとしたら、ベストタイミングを逃してしまうかもしれません。

プロの料理家なら、洗い物や雑務は他の者に任せて、自分は料理に集中した方が、美味しい料理ができるのでないでしょうか。

接客係のおしゃべりが咎められるのも、「接客に集中していない」と思われるからではないでしょうか。

ところで。

釣りって、「単純作業」でしたっけ?

もちろん、そんな釣りを展開する人もいるでしょう(あなたは、初心者ですか?)。

違いますよね。

では、話をしながら釣りをするのは、どうなんでしょうか、、、?

時々、電話をしながら釣りをしている人を見かけますが、、、。

あれ、魚に失礼でしょ(笑)。

仲間と釣りに行く人。

あなたの意識は、仲間:釣りはどれくらいの割合でしょうか?

0:100という人は、居ないですよね?

あなたのエネルギーの少なくとも一部分、ひょっとすると「大部分」が、仲間との社交に割かれているのではないでしょうか。

これは、「本当に釣りが好きな人」が選ぶべき選択肢なのでしょうか。

昔(相当昔。私が中学生の時くらいか?)、津久井湖をホームグラウンドとする黒沢幸男(?)さんという方が。

「本当に釣りが好きなら、釣りは一人で」とその著書に書かれていました。

その通りだな、とは思っておりましたが、今回、この記事を企画するにあたり、その理論的背景がようやく明らかになりました。

釣りに全身全霊、100%の力を注ぐには、「一人で行く」以外の選択肢はあり得ません。

二人で行けば2倍、3人で行けば3倍の楽しみが得られるわけではありません。

「何を持って楽しみとするか」にもよるのでしょうが。

少なくとも、「釣りの楽しみ」は。

単純に考えて。

大勢で行った時、一番「イイ」と思われるポイントには、誰が入るのでしょうか?

ポイントを移動する時、誰がその意思決定を行うのでしょうか?

「大勢で行けば、アタリルアーやパターンを効率よく探すことができる」なんてことを聞きますが、、、。

それらを探すのが、「釣り」なんじゃないですかね?(再)。

それを探し当てるために、自分の「脳」を使うのが、「釣り」ではないかと。

確かに、「釣りで上手くなるのに、最も効率いい方法」は、「自分よりも上手い人と行く」ことだと思います。

これは、実際に「釣る」ところを見て、体感できる(→「自分もできる」という意識の養成)。

釣り方を実際目で見て、技を盗むことができる(→技術面での学び)。

の他に。

上手い人が持つ、釣りに対する「高いエネルギー」が、伝染するからではないかと思います(熱意の伝播)。

ところが、、、。

上手い人は、自分一人で行くよりも、釣れなくなると思いますよ。

パートナーに釣らせることに意識がいって、自分の釣りに集中できないからです。

エネルギーだって、低い方へ流れてしまい、自分の釣りに注ぎ込む分が減ってしまいます。

取材が普段の釣りよりも釣れないのも、いろんな制約があることもあるのでしょうが、そちらに意識を取られる部分が大きいのではないでしょうか。

大勢で行って、「他の人の釣り」を参考にすることはできても、「本当の回答」は、魚しか知りません。

自分から投げかけて、魚の回答を待つ他ないんですよ。

「人間は、一度に一つのことにしか集中できない」

この事実に鑑みれば、答えは自ずと明らかではないでしょうか。

もう一つ。

集団で釣りに行く際。

あなたは、「集団内」と「集団外」に対して、どれくらいの割合で、意識を配っているでしょうか。

これは、いつも単独釣行(「自分以外」と直接触れ、ダイレクトに感じることができる)の私だから、強く感じていることですが。

集団で来る人は。

「集団外」への視点が、ほぼ丸々欠けてはいないでしょうか?

これは、「集団内」に気を使うことでエネルギーが枯渇してしまい、「集団外」に気を配る余裕がないからではないでしょうか。

だから、周りに人がいても大声で話す(一人でこんなことしていたら、コワイです。通報案件です)、通路を集団で塞ぐ、一級ポイントを占拠する、と行った暴挙に出ることが可能なのでしょう。

これ、集団の外から見ている人は、どんな風に感じるんでしょうか、、、、?

集団で来られる方は、ぜひ、「集団外」にも目を配る余裕を持って欲しいものです。

あれ??

意外と、早く終わりましたね。

まだ、書き残していることがあるような気もしますので、思い出したらまた書きますね。

結論。

「釣りが本当に好きなら、釣りは一人で」

釣哲人

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Posted by Mr. Intelligence at 06:00理想の管理釣り場

2023年10月14日

column7:人生の価値〜幸せに生きるには〜




トイレ休憩に寄ったコンビニで、偶然見つけました。

新刊なので、まだ買えるかもしれません。

「お金の奴隷、会社の奴隷、家族の奴隷になっていないか」という副題(サブタイトル)もいいですね。

ちょうど、今このブログで述べているテーマに合致しております。

ちょっとめくってみると、、、。

各人が述べていることのクライマックスを抜粋するページがあり。

そこには、内田樹さん(著述家・武道家)のこんな言葉が載っております。

「対面する人間の知性や感性を活性化する人は、『優れた人物』と断じてまず間違いありません」

このブログは、そんなブログを目指しております。

そして、特集ページの始まりが、私の大好きな経済学者、楠木建氏(一橋ビジネススクール特任教授)であるところがタマラナイ!

楠木氏は、こう述べております。

「幸福になるのは『自分の好きなものを持っている』状態である」と。

これは皆さん、心配ないですよね。

では、こちらはどうでしょうか。

「人は70代、80代と高齢になればなるほど露骨なまでに人間のレベルに差が出るということ。年を重ねていくといよいよ知性の勝負になり、高齢化問題の最終的な解は教養にあるように感じられるのです。それまでの蓄積が否応なく試される」と。

このブログでは、私自身の知性を高めることはもちろんですが、読者の皆さんの知性を高めることも狙っています。

その狙い、当たっているでしょうか、、、?

釣哲人


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Posted by Mr. Intelligence at 20:41人間観察読書ライフスタイル

2023年10月15日

理想の管理釣り場12【「放流頼み」というスキーム】

おはようございます。

今はなき柿田川FSのオーナー、柿太郎さんが「管釣りの本質は放流」と仰っていました。

それに乗じて、「柿太郎さん、放流お願いします!」とブログに書いていた人もいました(よくこのブログに登場するブログです。多分、奥様の方)。

あまり、柿田川FSで放流の場面に出くわしたことはないのですが(時間外にやっているのでしょうか?)。

私が良く行く「元田養鱒場」も、放流を良くしてくれます(2時間に一回くらい?)。

この二つの釣り場は、放流をしないととても釣りづらい事情があるのでしょう。

ご存知の方、この二つの釣り場の共通点、分かりますか、、、?

そう。

「狭め(特に元田養鱒場)のコンクリートプールで、水がクリア」なのです。

どちらも、魚にストレスを与えやすい要因ですよね。

ですから、放流を盛んにしないと、あっというまに釣れなくなって、商売上がったり、です。

管釣りって、「(下手な人も含めて)お客様に釣ってもらう」のが商売ですよね、、、。

いやいや、大変だ。

ところで。

あなたは、目の前でザバザバ放流してもらったフレッシュな(世間知らずともいう)マスを、ガンガン釣り上げるのが好きですか?

それとも、色んな人のルアーをくぐり抜け、ある程度賢くなったマスを、自分なりに考えて(←ココ重要!)試行錯誤しながら釣る方が好きですか?

「どちらも好き!」って、そりゃあそうでしょうよ、釣り好きなんだから。

比較の問題です。

では、質問を変えて。

上記のうち、あなたは、どちらがよりゲーム性が高いと思いますか?

どちらの方が、より、「人間側に」高い知性を要求されると思いますか?

答えは明らかなはずです。

ルアー釣りは、「頭を使った知的なゲーム」ですから、知性を要求するゲームの方が、よりゲーム性が高いですよね。

だから、釣り場としては、「目の前でザバザバ」はできるだけ避け、自然に近い形で釣らせるのが理想と言えるのではないでしょうか。

ただ、釣り場には「場所」という物理的制約があるので、上記二つの釣り場のような手段に頼らざるを得ないこともあるでしょう。

フィッシングエリアJでは、魚の活性を高めるため、土にオレンジのエキスを混ぜる、ということまで行っているようです。

こういった工夫をすれば、既存の魚の活性も高まり、来場者は、放流に頼らずとも、ゲームを楽しむことができるのではないでしょうか。

「放流も、管釣りの醍醐味だよ」なんて声も聞こえてきそうですが。

では。

釣り上げてすぐに焼いて食べることが前提の、川を区切った釣り堀、あるいは箱庭の釣り堀に、あなたはゲーム性を感じるでしょうか。

そもそも、ああいうところって、リリース可能なんでしょうか、、、?

私は、ああいうタイプの釣り堀で、リリース可能なところって、あまり知りません。

早戸川とか、秩父のどこでしたっけ(名前を失念)は、リリースできますけど、、、。

まあ、あの、バーベQ場に併設されているような、お遊び釣り場を想像してください。

釣れるのは、ほぼその場でバケツ放流したマスだけ。

餌を入れたら、すぐ釣れる、みたいな釣り場。

あなたは毎週、そういうところにいって、釣りをしたいのでしょうか、、、?

違いますよね。

あなたも、管釣りに何らかの「ゲーム性」を求めているはずです。

自然湖や自然河川だったら、そもそもマスが薄くって、探すのも大変。

放流がなきゃあ、全然釣れんよ(放流しても、すぐに釣れるとは限らない)という感じなので、この議論からは外します。

いわゆる、狭くって、魚に逃げ場のない釣り場での話ね。

「あの釣り場は、放流が少ない」とか。

「放流が多い釣り場が、いい釣り場だ」とか。

「もっと放流してください」とか。

釣り人の側から言ってしまうのは、どうなんでしょうかね(気持ちは分かりますが)。

管釣りの経営で、一番コストがかかるのは、人件費を除けば、魚代ですかね。

放流コストは、ダイレクトに経営に影響を及ぼします。

そんな大事なことに、一介の客が口出すか?(願望を述べるのはいいと思うが)。

ところで。

上記のようなセリフが、何で出てくるんですかね?

「自分が釣れないから」ですよね。

では、なぜその人は、釣れないのでしょうか、、、(答えは明らか)。

「放流狩り」って、どういうものですかね?

もちろん、スキルによって、放流でたくさん釣れるかどうかは大きく変わってきます。

昔、裾野FPに通っている頃、私は割と釣っていたので、場長の飯塚さんから、「1回の放流だけで10匹はイケるでしょう?」と言われてましたが、、、。

いいところ、5匹でしたね(裾野は放流効果が、割と出やすい釣り場だと思いますが)。

ちょっと、横道。

いつもの場所で釣っている時、飯塚さんも横で釣りをしたことがありますが。

私が「ツツン、ツツン」で竿(確か、69XT)を送り込んで「グン!」と乗せる様子を見て。

飯塚さんは。

「ちょっと!今の、ウマくないですか!?」と驚いてました。

この話を、昔ブログで書いた時。

「『ツツン』で合わせりゃ釣れるんだよ。」とコメント欄だか2chに落書きする輩がいましたが。

これには、飯塚さんも否定的でしたね。

曰く、「針をつついているのではないか」と。

本筋に戻り、放流の話へ。

これは、ロデオの森田総大将も言ってましたが。

「誰が放流するか」によって、釣れ方が違うんですよ。

ロデオの松本さんが放流した魚は、よく釣れるようです。

同様に、裾野では、飯塚さんが放流した魚が、一番良く釣れました。

放流効果がいつ現れるかは、釣り場によっても違うようで。

東山湖も、割とすぐに出やすい、と聞いたことがありますが、、、。

翌日以降に出る釣り場も、結構あるのではないでしょうか。

うらたんは、放流当日よりも、翌日の方が放流効果が出やすい、とリヴァ・キーパーさんから聞いたことがあります(今よりも難しい、旧うらたんね)。

ニジマスは、もともと日本にいた魚ではないから、放流しなきゃあ、釣れないですよね。

放流は、大切です。

でも、釣り人がそれに頼った釣り方をしてしまうのは、いかがでしょうか。

放流の釣りって、あんまり、考えなくてもいい釣りですよね(大きめ派手めのルアーを早巻きして、段々とカラーや重さを落として行くくらいですかね)。

単調な釣りに頼ってしまうのは、、、。

釣りを面白くないものにしてしまう危険をはらんでいるのではないでしょうか。

それに。

放流効果って、時間限定のものが多いですよね?

それ以外の時間は、どうするんですか?

「あ〜あ、放流がねえから、釣れねえよ!」とブーたれて時間を過ごすんですか?(笑)。

釣り場は、いろんな事情があり、放流の回数やタイミングはそれぞれでしょうが、釣り人からの「放流要求」は、「何か」を象徴しているのではないでしょうか、、、?

それは、何でしょうか?

参考までに。

私も、昔の裾野で、「釣れないですよ〜」と受付に言ったら。

飯塚さんが、すぐに放流してくれましたよ。

可哀相、場長(笑)。

釣哲人

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Posted by Mr. Intelligence at 05:58理想の管理釣り場

2023年10月15日

column8:人助けした話;

あまりにショックが大き過ぎて。

次のネタは決まっているのですが、まずは今日あった話をしたいと思います。

いつも通り、訪問営業をしていると。

奥まった家の庭方面から。

「助けて〜、助けて〜」という、女性のか細い声が聞こえます。

「失礼します!大丈夫ですか!?」と声をかけながら、急いで敷地内に入って行きました。

すると、、、。

高齢の女性が、庭の真ん中で、箒を握ったままうつ伏せで倒れております。

それは16:30頃のことでしたが、女性が言うには、お昼頃から倒れたままだとか、、、。

雨が降って、滑りやすくなっていたんでしょうね。

急いで体を起こして、お話を聞きます。

女性は現在95歳で、一人暮らしだそう。

危なかった、、、。

私が見つけなければ、あのままの状態で、夜を越すことになります。

最悪の場合は、、、。

女性は、意識はしっかりとしているのですが、住所などを聞いても、判然としません。

急いで救急車を呼び、会社にも連絡をして、救急車の到着を待ちます。

現地の前面道路は狭いので、救急車が入ってくることができません。

そのことも救急隊に伝え、近くまで救急車で来て、そこからはストレッチャー(担架みたいなもの)で来てもらうようにします。

救急車の到着で、近所は騒然。

説明をして、協力をお願いします。

結局、近所の方に病院まで付き添ってもらい、遠方に住んでいる女性の息子に連絡を撮っていただく依頼を済ませたところで、私はお役御免。

女性、救急隊ともに、とても感謝してくれました。

いやあ、この仕事、こんなことで役立つこともあるんですね、、、。

私、出勤途中に事故に出くわすことがよくあり、前の会社は、在籍8ヶ月のうちで通勤途上で2度事故現場に出くわし、2度目は、「何やってんだ?」と会社から疑われる始末。

みんな、関わりたくないのか、放置して何処かへ行ってしまうんですよね、、、。

何と薄情な(忙しいのは、わかりますが)。

こんな時は、お互いに助け合う社会にしたいですね。

それでは。

釣哲人

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Posted by Mr. Intelligence at 18:44ライフスタイル

2023年10月16日

理想の管理釣り場13【エサ釣り(毛・豆)との共存は可能か?】

エサ釣りに近い順、私の指標で言えば、D.S.R.L.(餌に似ている度)の高い順から並べてみましょう。

生エサ>練りエサなどの人工エサ>パワーベイト(?)>ワーム(=ラバージグ)>フェザージグ(フライ)>ペレットルアー(トルネード・スティック?)>豆>ミノー>クランク>スプゥーン

生エサ、練りエサは、ほとんど変わらんのかもしれない(養鱒場のマスは、人工エサのペレットで育っています)が、人工エサが腐らない、匂いだって、生エサほどではない、ということで、順位を落としました。

ラバージグがワームと、フライがフェザージグと同じかも微妙ですが、ま、素材が似ている(同じ)ということで。

スティックは独自のルアーですので、どこに入れるか難しいところですが、柿田川が豆は可でスティックが不可だったことに鑑み、ここに入れました。

ペレットルアーも、大きさにもよるでしょう。

豆の優位性は、素材ではなく、その形状・大きさにあります。

ミノー〜スプゥーンの順は、微妙っちゃあ微妙ですが、あえて順位を付けてみました。

右側(D.S.R.Lが低い)に行けば行くほど、ゲーム性が高く、釣り人側に頭を使うことを要求し、工夫や準備や覚悟が必要であるということです。

同じ場所で、子供に簡単に釣らせるのであれば、左側に行くほど釣りやすい、ということになります(この理論でいくと、ミノーは微妙。だが、フローティングであれば浮かせておいても釣れる、根がかりしづらいので、ある意味理にかなっているかも。子供自身が釣れる気がしそうだし)。

さて、問題は。

この右端と、左端の釣りが、共存できるか、です。

結論から言いますと、難しいでしょう。

同じ「釣り」ですけど、全く性質が違うと言えます。

このシリーズで、共存が難しいことをわかりやすくするため、毛や豆をする人に、「エサ釣りの人が隣に来たらどう思いますか?」という話をしましたが、実際の管理釣り場で、エサ釣りも可としているところは少ないでしょう(バーベQタイプの釣り場は除く)。

では、なぜ、自然湖、例えば芦ノ湖や湯ノ湖や野反湖では、エサ釣りとルアー釣りが共存できているのでしょうか?

これを説明するために、私のもう一つの理論、D.W.C.(the Degee at which the Water is Closed:水の閉じ具合)が登場します。

D.W.C.の高い釣り場、狭くて水も流れていないような釣り場では、D.S.R.L.の高さが、そのまま「魚を引きつける強さ」として力を発揮します。

匂いで魚を引きつけるだけではありません。

スプゥーンやクランクなどの「波動」に飽き飽きして、嫌がるスレきったマスが、餌(あるいはそれに似た素材)の波動に惹きつけられるんですよ。

そう。

D.W.C.は、「(ルアー他の)波動が魚に及ぼす影響度」を表す指標でもあるのです。

D.W.C.が高ければ、ルアーの波動が魚を直撃します。

だから、スレた釣り場では、あまり波動を出さないルアーが効果的なんですよ。

私が、極度にスレた柿田川3号池で、リップレスミノー(ミノーを波動が出ないように加工したもの)で連発した話を思い出してください。

スティックがスレますに効くのも、同じ理由ですね。

豆だって、標準的な大きさのスプゥーン(2cm以上?)よりも、波動が小さいから、効くんですよね?

逆に。

水域が大きくなると。

「波動」が魚に及ぼす影響が小さくなるんですよ。

むしろ、ルアーが出す波動が、広範囲に(薄く)散らばった魚にアピールする、魚を呼び寄せる要素となります。

だから、野反湖なんかは、ルアーが有利なんじゃないですかね(フライよりも有利では?)。

湯ノ湖は、野反湖よりもD.W.C.が高い(湖そのものが狭い)ので、エサ釣りの方が圧倒的に有利なんじゃないですかね。

湯ノ湖で、エサ釣り師を匹数で上回るのは、至難の技ではないかと思います。

ということで。

エサ釣り(豆・毛)と、巻きの釣りは、共存可能だが、それには条件がある、ということですね。

一つは、D.W.C.が低いこと。

D.W.C.が高いのであれば、、、。

やはり、人間の側に知性と倫理が必要、ということになります。

これ、どちらも「人間脳」が司っているものですね。

あなたは、釣りをする際、「人間脳」をフル活用してますか?

ところで。

巻き専門の管理釣り場はあるのに、なぜ、「豆専門」や「毛専門」の釣り場はないのでしょうか?

これが、豆や毛を使った釣り方に「問題があるのではないか」と思われる一因なのではないかと思います。

「なんで同じルアーなのに、俺たちだけ迫害されているんだ」という方。

あるいは、豆・フェザーメイカの方。

豆や毛で挙げた収益を、専門管理釣り場の創設へ投入してはいかがでしょうか、、、、?

毛専門の釣り場。

スプゥーンの巻が、効くと思いますよ(マスにとって、新鮮だから)。

でも、使っていたら。

「スプゥーンを使ったから、退場だ!お主は出入り禁止じゃ!!」となる訳です(笑)。

先述した理由で、私は管理釣り場の経営をしたいとは思っておりませんが、、、。

もし、やるにしても。

「毛専門の釣り場」は、嫌だなあ。

すぐに釣れなくなりそうだし、魚、傷みそうだもん。

それに、来場者の釣りに対する「志」も、それなりな気がする(←これは偏見かもしれません。ゴメンね)。

そんな人に、高い「志」を求めるのは、酷というものでしょう。

言ってみれば、勉強のできない生徒に、エリート教育を施すようなものです。

本人に合った指導をするのが、いいですよね。

あれ!?

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釣哲人

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Posted by Mr. Intelligence at 06:05理想の管理釣り場

2023年10月16日

理想の管理釣り場14【害魚論について】:

害魚論については、非常にデリケートな問題を孕んでおり、迂闊にモノを言えない雰囲気もありますが、、、。

あくまで私個人の意見として、思うがままに述べて参りたいと思います。

先にも述べましたが、私の意見は、田辺哲男氏の「どうせあるものなら、釣具屋さん、ボート屋さん、宿泊施設など、関わる人の全てに経済的利益があるように利用した方が良いのではないか」という骨太の意見にほぼ同意です。

私も、かつてはブラックバスをメインターゲットに釣りをしておりましたので、この問題には、心を痛めております。

魚からしてみたら、何だか分からん異国の地に連れてこられ、主に釣り人に勝手に各地に放流され、自分たちは生存本能に基づいて捕食と生殖を繰り返しただけなのに、「害魚だ」の一言で、水から挙げられ、無為に殺されてしまう。

同じ命なのに、、、、。

「古来の生態系を乱す・自然環境を破壊する生き物なので、駆除もやむなし」という論理が通用するのであれば、、、。

真っ先に駆除されなければならないのは、我々人類では?(人類って、生き物ですよね?)。

ブラックバスを始めとする外来魚を一切認めん、という態度は。

「メキシコ人はアメリカに入ってくるな。アメリカとの国境に壁を作る」というトランプ大統領。

「朝鮮人や中国人は、自分の国に帰れ」という日本人の極右。

の主張と、同じではないでしょうか。

もっと言えば、ヒットラーの純血主義にも繋がるような、、、。

「ブラックバスは、ワカサギやアユを食べてしまうから、それで生計を立てている人の生活を脅かす」という論理は。

結局、経済問題に帰結するんですかね?

それでは、バスのガイドやレンタルボート、釣具屋さんの生計は、どうでも良いのでしょうか?

「中禅寺湖にスモールマウスを入れるな!」という意見は、私も賛成です。

「マスの聖地」ですからね。

でも、これも、あくまでも「人間側の都合」。

人間にとってどちらが有用か、という問題で、生命間に価値の差がある訳ではありません。

確かに、釣り人による野放図なゲリラ放流は、どういうものかと思います。

これは、釣り人の「エゴ」によるものでしょう。

私だって、外国から連れてきた虎やライオンが街を闊歩していたら、丸腰では出かけられません。

銃や刀で武装しないと、、、、(←銃刀法違反で捕まります)。

では、ニジマス等の外来魚(トラウト類)を、自然環境に放つのはいかがでしょうか?

ちょっと込み入った意見では、「管釣りは人工施設だから良いけど、自然の河川や湖沼に放流するのは、問題ありでは?」という意見があります。

もちろん、管釣りから生きたまま持ち帰り、それを自然環境にゲリラ放流するのは問題でしょう。

フィッシングエリアほのぼのでそれをやったら、打首獄門の上、市中引き回しの刑です(もちろん、以降は出入り禁止)。

では、商用目的に、漁協が放流するのは、、、?

私は、秩父の荒川、箱根の早川で、釣り大会にも参加して、漁協の方々、そしてボランティアの「この川をニジマスという資源で盛り上げよう」という熱意を知っているので。

「ニジマスは外来魚だから、自然河川に放流するのは問題」なんて意見を聞くと、同じ釣り人として悲しくなります。

そういう人たちの気持ちや生活は、どうでも良いんですかね?

恐らくは、そこまでは考えずに発言しているのだと思いますが、、、。

あまりにも底が浅く、薄っぺらで、配慮に欠けた意見であると、私は思います。

あなたは、いかがですか?

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Posted by Mr. Intelligence at 18:31理想の管理釣り場

2023年10月17日

理想の管理釣り場15【リールでアタリを取る】

おはようございます。

ルアーで道具を買う時、「ロッドは安くても良いが、リールは少しでも高いものを」とよく言われます。

「リールは、値段に応じて性能が変わる」からだそうです。

「性能」とは?

巻きの滑らかさでしょうか。

軽さも、そうかな。

どちらも、感度に直結しますよね。

何の感度?

アタリを取る感度、でしょうか。

「リールでアタリを取る」の意味が、イマイチわかりません。

巻きが重くなったり、「違和感」を感じることでしょうか?

でも、「違和感」って、至る所に出るものでは。

例えば。

ある日の赤城 FF(臨時休業、とのことですが、いつ営業再開するのでしょうか)。

TRDの管釣り用の一番古いモデル(ARDか?)TRD61DX?を使って、スプゥーンはアイスフェイクだったか?

サクラマスが後ろをついてくると、竿が「フワッ」と浮く感じがするんですよね。

そこでワンフリップ入れると、「ガツン!」とアタリがあるのです。

これで、連発ですよ。

気持ちよかったですね。

帰りに、常連のフライマンが、「今日は、ルアーマンに負けちゃったよお〜」と管理人さんにぼやいているのが聞こえました。

竿だけじゃないですよ。

実は最近、仕事がらみでトラブルがありまして、、、。

まだ係争中ですので、詳しくは述べられないのですが、、、。

そこの社長と最初話した時も、今思えば、微妙に違和感を感じていた気がします。

こういった違和感は、生物としての私たちに備わった、「センサー」なのではないかと思います。

だから、釣りでも何でも、私たちはこの「センサー」を全開にして、望むべきではないでしょうか。

「虫の知らせ」「野生の勘」「何となくの感じ」とは、古来から私たちの遺伝子に備わった、生命防御装置なのかもしれません。

さて、リールの話に戻って。

価格が高いリールは、巻きがシルキーなので、違和感を感じやすく、アタリを取りやすい、という理屈なのでしょうか。

でも、これがわかるには、結構な技術が必要では?

私はシマノを多く使っているので、シマノの例えになりますが、、、。

同じ人が、アルテグラでは30匹しか釣れないけど、ステラを使ったら、100匹釣れるって、あるんでしょうか?

その差がわかるには、かなりの「腕」が必要では?

むしろ、高いリールを使うと良いのは、軽さ、(その割の)頑丈さ、ガタつきがないこと、だと私は感じています。

やっぱり、一度良いものを使うと、なかなか元には戻れませんよ。

私が一番最初にまともなリールを買ったのは(ベイトを除く)。

アルテグラだったか、カルディアキックスだったか。

どっちも、サンスイでしたね。

アルテグラが川崎(今は閉店?)で、カルディアが町田だったかな?

あ!?

高校時代に、カーディナル3は持ってましたね。

その前は、ダイヤモンドマイコンですか。

昔っから、良い道具使っていたんですね、、、。

良い道具を使うことは、腕の向上を促進しますし、何より、快適に釣りが楽しめます。

可能な範囲で、一段でも上の道具を使うことをお勧めします。

私が、「清水の舞台を飛び降りる」つもりで買った69XTが、その後どんな活躍をしたか、、、。

このブログ、そして兄ブログを読んでくださっている読者ならば、ご存知ですよね?

釣哲人

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Posted by Mr. Intelligence at 04:52理想の管理釣り場

2023年10月18日

理想の管理釣り場16【結論:そして、どうすればいいのか】

このシリーズも、そろそろ終章へ近づいてきました。

お疲れ様でした。

少し早いけど(笑)。

さて、思いの丈を色々と述べてきましたが。

「で、どうすりゃいいの?」という感じでしょうか。

「個性化の時代」という記事でも書きましたが。

「個性化」が一つのキーワードになると思います。

管理釣り場は、徹底的に個性を尖らせ、それによってターゲットとする顧客を明確にする。

私の尊敬する経営学者の楠木建氏も、「競争戦略とは、差別化のことである」と述べられている通り、「この釣り場ならでは」を打ち出して欲しいんですよ。

例えば。

フィッシングエリアJであれば、「チクツン地獄」に見られる、徹底したテクニックの追求。

(今はなき)赤城 FFでは、「なかなか釣れないけど、綺麗で大きなサクラマス」(←潰れちゃった、あ、臨時休業ですか。なので、あんまり説得力ないですかね。でも、私は好きなので、掲載させていただきました)。

裾野FPであれば、「大きくて元気なマスが(比較的)たくさん釣れる←今はそうでもないのか?10匹がいいところ?川エリア・ミックスポンドは除く)」。

足柄CAであれば、「比較的ゆるいレギュレーションで、数がよく出て、大物もいる」でしょうか。←足利 C.A.って、昔は横の川にも放流して釣りができたんですよ。これが楽しかった。35cmクラスの元気なマスが、ギュンギュン引くんです。昔のうらたんみたい?

東山湖といえば、何と言ってもその「包容力」でしょう。

元田養鱒場なら、「ミノーがダメ、スプーンのデジ巻きもだめ」と言ったレギュレーションの厳しさ(そして、その結果得られる巻きの楽しさ)」とサクラマスの美味しさでしょうか。

色んな個性がありますよね。

その個性を、楽しめばいいんです。

で、中身が平和であるためには。

違う性質の釣りが、棲み分ける必要があると思います。

巻き専門の釣り場であれば問題がありませんが、混合型の釣り場であれば、豆や毛を使う人は、ソーシャル・ディスタンスに十分な注意を払っていただきたく存じます(これは、ルアー自体が強い(餌に近い)ものを使っている人の、義務ではないかと私は思います)。

そして、釣り場には。

きちっとした管理(来場者にレギュレーションを遵守させる、違反者の取り締まり)をお願いしたいと思います。

お互いに嫌な気分になりますので、できれば釣り人自身が自制できればいいのですが、残念ながら、そこまで文化が成熟(人間的に成熟)していないようです。

釣り人は、どうすればいいのか。

まずは、「自分が何をしたいのか」をハッキリさせることではないでしょうか?

なぜ、数多くの中から、「釣り」を趣味として選ぶのか?

なぜ、多くのジャンルの中から、「ルアー釣り」を選ぶのか?

一体、自分は何者なのか?

といった、哲学的問いを日々積み重ね。

何をして、どんな感情を得たいのか?を考え。

「どの釣り場に行けば、その体験が得られるか」を考えます。

これが、スタート地点です。

なのに、、、。

「自分がしたい釣りをするのでなく、魚に合わせた釣りをしろ」なんて、2chに落書きをする輩がいたんですよ。

もとより、軽佻浮薄で低俗下劣な連中の言うことですから、相手にする必要もないのですが、、、。

この発言、随分ズレていること、分かりますよね?

抽象度が、全然違うんですよ。

そりゃ、釣り場に着いたら、戦術的に、魚に合わせないと釣れないでしょうよ(当たり前過ぎて、言う価値もない)。

そうではなくて、「そもそもどこに行くのか」と言う、戦略面での話をしているのです、、、。

まあ、ああ言う方々に、「思考の抽象度を上げては?」と言ったところで、馬の耳に念仏、いや、釈迦に説法ですかね?(笑)。

話を戻します。

で、どこに行くか、を決めたら、バッチリ準備をしましょう。

準備の良し悪しが、釣果を大きく左右します。

当たり前ですが、準備は「釣りに行ってない」時にしかできませんので、釣りに行ってない時の過ごし方が、釣りに行った時の結果を大きく左右します。

普段から栄養の豊富な食事をとり、早寝早起き、たっぷりと寝て、ストレスも少なく過ごしましょう。

そうすることによって、あなたは、釣りをしている時だけでなく,普段も幸せになります(これは、釣りをすることによる副産物と言えましょう)。

そして、釣りに行くことを可能にしてくれる家族、仕事に感謝してくださいね、

そして、この世に生を設けてくれた両親にも(今は片親でも、両親がいなければ生命は誕生しません)。

そして、ご先祖様に。

ご先祖様が一人でも欠ければ、あなたはこの世に生を受けてません。

今、現実にこの世を生きていることに感謝し、「釣り」でそれを実感してください。

※しつこいようですが、私は特定の宗教に帰依しておりません。上記のことは、人としての常識ではないかと。

それでは。

釣りを楽しみましょう。

釣哲人


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Posted by Mr. Intelligence at 06:46理想の管理釣り場

2023年10月18日

理想の管理釣り場17【最終章:今後の私】

超長期に渡るこのシリーズも、これが最終章です。

お腹いっぱいの人もいるでしょう(笑)。

私も、この問題を早く終わらせたく、余勢をかって、一気に書き上げちゃいます。

ここまで、私の「釣り(主にルアー釣り)」にまつわる思いを、思いの丈述べてきました。

これまで、当ブログや兄ブログで細切れで述べてきたことも多いですが、ここにきて、初めて一つの形にまとめることができました。

私の方は、言いたいことを言い切れて、スッキリした気持ちです(笑)。

今まで、私が言っていることがよくわからなかった人も、今回のこのシリーズで、「初めて順を追って理解できた」という人もいるのではないでしょうか。

「相変わらず、全然、分からん」という人も、当然いると思います(笑)。

いいんですよ、焦らず、何度も読み返してください。

私の方は、アイデアが湧いてくるスピードに執筆が追いつかず、しばらくは当ブログの執筆を最優先する始末でした。

そんな日々も、今日で終わりです。

「アイツが、管釣りカテゴリでもトラウトカテゴリでもout順1位を独占するから、俺の順位が落ちるじゃないか」という、ブログ村登録者もいるかもしれませんね。

これ、なんかに似てませんか?

そう。

「上級者がいるから、初心者が釣れなくなる」という、アレですね。

頑張って、上級者になってください(笑)。

さて、このシリーズを書きながら、読者様の反応も知りたかったので、PVの推移なども見てきました。

そこで、感じたことがあります。

私は、この一連の記事の執筆に、相当な熱を注いできましたし、その結果、本の一冊でも書けそうな、ちょっとしたものが出来上がったと感じております。

それに対して、、、。

読者の反応が、比較的薄いんですね。

人数もそうですが、内容的にも、読者の人生にインパクトを与えられるものかどうかと考えると、怪しいものです。

であれば。

私のこの「熱」を、他のものに注いだ方がいいのではないか。

そのほうが、社会的なインパクトも高く、喜んでくれる人も増え、私自身も達成感を感じ、幸せになれるのではないかと。

そんなことを、昨日、操車場のバイト(相当、ヒマです)をしながら考えました。

新しい道へと、旅立つ時ではないか、と。

今はまだ明かせませんが、もっとオヤジをカッコ良く、日本を元気にできるのではないかと、ある企画をしております。

ある程度形になってきたら、こちらで告知するかもしれません。

こちらのブログは、徐々に投稿数が減り、OUT順も落ちてくるでしょう(良かったですね?)。

釣行記は、原則、兄ブログでやって行きます。

こちらのブログは、気まぐれ的に、日々の徒然を綴っていこうと思います(閉鎖は今のところ、考えておりません)。

ただ、そんなことを考え始めたのは、明らかに今回の企画です。

お読みいただいた皆様には、感謝しております

昔、フルコミッションの仲介不動産屋さんで働いていた時には、課長に「哲人くんは、頭いいんだから、医者になれば良かったのに(医者は抜群に、融資の評価が高いです)」と言われました。

私が患者だったら、私に内臓を見られたり、頭蓋骨を開けて脳味噌を見られたくはないな(私も、見たくない)。

なるなら、精神科医ですかね。

でも、患者さんに同調して、私も気が狂いそう(元々か?)。

予備校講師として働いていた頃、父親には「哲は、パイロットになれば良かったのに」と言われました。

いや、自分の操縦する飛行機には、乗りたくないな、、、。

実は、パイロットになったボクシング部の先輩(JALではなく、ANAでした。訂正します)には、「お前もパイロット、受けてみろよ」と言われました。

でも、、、。

たとえ高給でも。

パイロットには、魅力を感じません。

空の上を飛ぶよりも、地べたを這いずり回って、いろんな人と交流した方が、楽しいです。

世間的には、前者の方が、ずっと評価が高いんでしょうがね。

ちょっとしたことがあって、パイロットになった先輩の家を訪問し、お母様とお話しする機会がありましたが、「本当に色んなところに連れて行ってもらった。立教を、付属から行かせるのは大変だったけど、頑張って良かった」とおっしゃっていました。

良かった。

で、私が何をするか、ですが。

私、自分の息子には、京大でも、慶應でも、英語で合格点を取らせるだけの指導ができる自信がありますよ。

ってことは、やっぱり、その世界で生きるべきではないかと。

学歴の価値は落ちてきてますが、価値がゼロになるということは、ないと思うんです(特に、難関大学は)。

むしろ、今後は、2極化(結果として、収入も2極化)するんじゃないでしょうか。

子供にいい学歴を付けたい、と思っている親御さんは、結構いるのではないでしょうか。

そのためなら、かなりの投資をしても構わない、と。

しかし、なんで、学歴を付けたいんでしょうかね。

「その方が、いい仕事に就けて(いい会社に入れて)、収入が伸びるから?」

私みたいに、子供に高学歴を望む理由が、「学問の奥深さに触れてほしい。思考を抽象化して、真理の探究に勤しんでほしい」と思う親は、少数派なのでしょうか?

まあ、いいや。

あと、元気でカッコ良くて人生楽しんでいるオヤジが増えて欲しいですね。

そのために何をすべきが、が段々とクリアになってきましたよ。

今後の私に期待してください!

それでは。

皆様も、良い人生を。

ごきげんよう。

釣哲人

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Posted by Mr. Intelligence at 07:40理想の管理釣り場

2023年10月23日

私が今、不安に思っていること:

このブログ、兄ブログを書いている副作用と言ってしまえば、それまでなのですが、、、。

私が今、とても不安に思っていることがあります

それをいくつか、列挙していきたいと思います。

まず、前提として、このブログ及び兄ブログに釣行記書くことに依って、どんな副作用があるか、実例を書いていきたいと思います。

<総論>

[1] 釣り場が混む。
うらたんざわは、体制の変化が主要因だとしても、FAほのぼのや、大物専用釣り場のサンペイフィッシングなどは、影響が大きかったと考えます。

近いところでは、野反湖もそうなのか、、、?(以前よりは、間違いなく混んでます)。

早川は、どうなんでしょうか。

秩父は、普段はあまり見かけないルアーマンが一時的に増えたことがあります。

[2] 秘策やメソッドが漏れる。釣り方やルアーを真似され、無効化する。

コレを痛感したのは、秩父荒川のC&R。

5回連続で5匹上げたのに、「アレ!漏れてる?」と思った時は、1匹。

私の隣で、私と同じやり方で釣っていた人は、ゼロ。

私が辛うじて、1匹。

オリジナルの勝利でしょう。

この釣り方、私はブログに明記してないし、ルアーも伏せていた。

そんなに多くのルアーマンとは同席してないので、、、。

どっかから、漏れたんでしょうね。

そして、みんなマネをして、、、。

劇的に釣れなくなっちゃいましたよ。

どうして自分で考えず、人真似ばかりするのでしょうか?

一人一人が自分で考えた方が、一つのメソッドが長持ちするし、釣り場全体、釣り業界全体としても発展性があると思うんですよね。

ひょっとして、自分では考えられないとか?

クリエイティヴ・シンキングの習慣がないのでしょうか?

※毎日、一定の時間をクリエイティヴ・シンキングに割くことをオススメします。それを釣りに応用すれば、新しい世界が!(先行者利益を独占できます。釣り場のヒーローです。真似されないよう、隠してください(笑))。

<各論>

(1) 芦ノ湖解禁

来年は、参戦出来ません。

今年、結構大釣りしてしまったので、、、、。

しかも、来年は土日でしょ?

激混み間違いなし、だね。

それに、ブラウンを連発したメソッドを、ある程度公開してしまった。

それらのルアーを大量買して解禁に臨む人、いるのでは?

そんな人が複数いたら、あっと言う間に効かなくなっちゃいますよ。

あと、私が連発するところを、記事にした老夫婦を含め、結構多くの人に見られてしまったので、来年以降は、その場所が混むのではないかと。

場所取りにまつわるトラブルが増えるのではないかと懸念しております。

(2) 上野村C&R

この釣り場の釣り記、やたらとブログ村のハッシュタグ復刻に挙げられています。

何度か読んだ方もいるのでは?

そして。

「そんなに釣れるのか。じゃあ、俺も行ってみようかな」と単細胞的・爬虫類脳的反応を示す人がいても不思議ではありません。

放流量も豊富ですので、同じルアーを使ったからと言って同じように釣れるわけではないけれど、単純に、混んで釣りづらくなるのが嫌だ(こういう気持ちは、釣り人なら誰にでもあるでしょう。全く、釣り人(+ブロガー)とは、因果な存在です(←刑事コロンボ風に))。

ルアーが買いづらくなるのも、嫌ですね。

何よりも、そういう単細胞的・ノータリン的反応を見るのが嫌だ。

自分で考えましょうよ(それが人間の特性です)。

あ!

それに、上野村C&R(特設釣り場)って、人数制限があるんじゃないかな?

ますます、混むのが嫌だ。

みなさん、自分のホームグラウンドを見つけましょう。

そして、自分だけの釣り方を開発しましょう(先行者利益独占です)。

(3) 中禅寺湖

ボートにポイントを先回りされるのには、慣れました(笑)。

コレはもう、諦めるしかないですね。

ボートが解禁になる 4/20までに勝負をかけるか、ボートが入ってこられないポイントを攻めるしかないですね。

ただ、中禅寺湖ファンが、私が大変に気に入って、実績も挙げているあのルアーを大量買しているという情報があり、そのうちにルアーが効かなくなる恐れがあります。

みなさん、自分のやり方を編み出しましょうよ。

自分で考えるのが、釣りの楽しみです。

(4) 野反湖

もうすでに、その兆候が見えますが、、、。

ますます人が増え、管釣り化してしまうのではないかと。

大自然に包まれるのが、ここの釣りの楽しみなのに、見るのはホモ・サピエンスばかりなり、となったら、辛いな。

おまけに、ルアーも真似されまくって、効かなくなって。

大好きなルアーで、大好きな環境で釣りができなくなると、、、。

いやあ、不安は尽きないです。

杞憂に終わってくれることを祈るばかりです。

釣哲人

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2023年10月26日

キーンのトレッキングブーツをお手入れ:

今日はお休みでした。

ゆっくりと用事を済ませ、東松山の「相馬」に沼津港直送の海鮮料理を食べに行き、ビバホームで眼鏡を直しました。

子供のお迎えに夕飯の用意と、それなりに忙しいのですが、そんな合間を縫って、ギアのお手入れを。



今回活躍してくれた、キーンのブーツは、その日のうちに泥や砂を払い、軽く水洗いして干しておきました。

もう少し早いタイミングでお手入れできればよかったのですが、日常の瑣末ごとにバタバタしてしまい。



向かって左から。

クリーナで汚れを落とし、WAXを皮に染みこませ、防水用のクリームを塗ります。



心なしか、靴も喜んでいるような。

コレから使い込んで、どんどん渋味を増すのでしょう。

釣哲人

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2023年10月27日

SABRE70【マイコレクション】

今年の釣りで、絶好調なこのルアー。

LURE REP社から出ている、SINK PENです。

今年は、釣りに行けている回数が少ないですが、それでも、中禅寺湖で52cmのレインボー、芦ノ湖で65cmのブラウン、野反湖で35cmのハコスチ、47cmのレインボーを挙げてあります。

現在、この70mmは販売されておらず、今ココにあるものが全てになります。

無くしたら、大変だ、、、、。



よく釣れるWK/OBと、ウルメイワシは、2本ずつあるんですね。

コレでも、何本か無くした後の結果ですから、もっと多く買っていた訳です。

いつも言っている通り、「釣れるルアーは、いくつあってもいい」のです。



背中の色合いも、微妙に違う。

ハンドメイドならではの味わいです。

釣れますよ〜、このルアー!

さて、得意のひと言を。

「持ってないの??」

釣哲人


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Posted by Mr. Intelligence at 20:11トラウトfishing in native fields所蔵物タックルギア

2023年10月30日

FISH UP秋川湖って、どーなんでしょ!?:

あるブログで拝見しました。

「秋川湖で釣る方法」を。

それによると、「巻き」ではあまり釣れないらしい。

その人が進めていたのは、某メイカのフェザージグで、アフィリエイトをやっていたので、一味か、商売目的か?

記事は、結構親切で、初心者や釣れない人が読んだら、かなり参考になるかも、と思える内容でした。

で、フェザーを使って、一級ポイントに陣取るべし、と。

具体的に、「一級ポイント」についても記してありました。

この通りにする人、、、、いるんでしょうね。

そして、「スゲェー!あの人は、神!!」と思うのでしょうか(笑)。

それとも、同類の人がいっぱいいて、すでにスレていて、釣れなくなっていたりして(笑)。

どうなんでしょうか。

私の家からは、うらたんに行くまでの半分くらい?

高速料金も、半分?

なんなら、下道でもオーケーくらいの距離でしょうか?

「オールリリース」を嫌がる人が、いるかもしれませんね。

私は、気にしません。

ソコソコ難しいけど、釣れたら大物って、、、。

赤城と同じで、一見、私には魅力的に思えるけど、、、。

正直、あんまり食指が動かないな。

上記のような人がいっぱいいると嫌だし、、、、。

昔、「足柄 C.A.は、ベンチに座ってトルネードをひたすら投げる奴がいるから嫌だ」という人と、柿田川3号池で会ったことがありますが、その気持ち、わかる気がします。

これは憶測(Googleクチコミにもあり)ですけど、マナーが悪い人も、結構いるのでは?

これは、レギュレーションを緩くすると、必ず発生する問題ですよね?

こういう状況が、豆や毛を使う人の評判を悪くしていると思う。

両者、よろしく頼むぜ。

くれぐれも、割り込みはしないように。

巻きの人と、十分なソーシャル・ディスタンスの確保をお願いします。

また、一級ポイントに居座って、朝から晩まで豆や毛で釣っては放すを繰り返すと、イメージの悪化につながるので、ご注意を。

朝一にポイントを取ったなら、文句を言われる筋合いはないでしょうが、、、。

くれぐれも、リリースは丁寧にお願いします。

ベンチに荷物を置いて、ぐるぐる回ったりしないでね(これはミノーマンも注意か)。

私が以前黒保根で苦しめられた、フライマンによる割り込みやクロスキャストもあるみたいですね(ソースは、Googleの口コミです)。

怖いもの見たさで、行ってみたい気もするが、やっぱり、いいかな。

行くとしたら、何回か行く前提で、どんどん向上する感覚を持ちたいから。

多分ですけど、そんなに何回も行きたい気持ちにはならないでしょう。

そもそも、管釣りから足が遠ざかってますからね。

ネイティヴの釣りで忙しいし。

行ってみたら、面白いかもね。

とりあえずは、他のブロガーの記事を注視します。

では。

釣哲人

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Posted by Mr. Intelligence at 18:48管理釣り場fishing in charged ponds人間観察