2020年12月22日
縦釣り・フェザーは、なぜ嫌われるのか:
兄ブログとペアのテーマです。
日本イワナセンターは、「リリースの仕方が雑。魚が傷む」と言う理由でしたが、、、。
巻きをやる人にも、嫌われますよね。
「こっちが魚のコンディションに追従して楽しんでいるのに、横に来て縦釣りやフェザーでまくられると、頭に来る」と言う人もいるかも知れません。
しつこいようですが、私にはその心配はありません。
だって、自分のやり方で、釣れるもん(キリッ!)。
でも、、、、。
例えば、早戸川の区画で、巻の釣りで、考えてローテーションしている時に。
トルネードを付けた二人組が同じ区画に入ってきたら。
私もトルネードを付けて、早くスレさせますよ(これで、区画のコンディションは狂ってしまうのですが)。
理由はいくつかあるのですが。
一つは、「教育的効果」です。
巻の人の横で、トルネードを使って釣りまくると、それに味をしめて、同じことを繰り返すのではないでしょうか、、、。
釣り人は、私のように温厚な(?)人ばかりではありません。
将来のトラブルを未然に防ぐ意味もあります。
そして、人が釣っているところに入るのでなく、自分でポイントを見つける力も養ってほしい。
トルネードにスレてしまって、巻でしか釣れなくなったら、「俺も巻き、やろうかな、、、」と考えるかも知れない。
未来のエキスパートのスタートかも知れないし、釣具屋だって儲かる。
みんながハッピーになるのではないでしょうか。
それなのに。
この話を以前した時。
「なんと意地悪な!」
「俺がせっかく初心者を育成しているのに、、、」
と立腹している人がいました。
あまりにも視野狭窄、短視眼的と思うのだが、いかが?
もう一つ。
フェザー・縦釣りは、「距離が短い」と言うのがあるかも知れない。
釣り場によっては、下に垂らすだけで釣れます。
縦釣りの聖地とされる奥多摩のある釣り場で。
そこはどクリアで、魚が岸際に縦列駐車しているのですが、、、。
そこに、縦釣り用のルアーを落とすと。
釣れてしまうのですよ。
これには流石に、私も呆れました。
それで数釣ってやろう、とは思わなかったですよ。
時々いますよね。
縦釣りで、インレットのところとかで、ただ下に落としている人。
あれ、楽しいのか?
※いつも言っているように、「楽しい」と言う感性は人それぞれなので、レギュレーションでも認められていて、本人が楽しいのであれば、大変結構なことであると思います。ただ、不思議なだけ。まあ、私の釣りも、「そんな、イワシみたいな魚を何百匹も釣って楽しいのか?」と言われる余地あり。いつも言ってますけど、「楽しい」)。
この話も何度もしましたが、、、。
あまりにも昔の話なので、記憶が曖昧になりそうですが、、、。
多分、巻きをやっている親父の横に。
女性が割り込んで、フェザーを一級ポイントに垂らすのです。
親父は怒り心頭。
「邪魔だからあっち行け!」と怒鳴りつけ、それを聞いた女性も(逆)ギレ。←ちなみにその女性、カップルで来ていて、彼氏に愚痴を聞いてもらっていたようです。
時間が流れ、そのポイントに私が入って巻の釣りを楽しんでいた時。
やはり、「にゃ〜」と言うとぼけた雄叫びと共にポイントに割り込んできました。
この話のオチは、、、。
皆さん、もうご存知ですよね?
当時、裾野最強を誇った、私のオリジナルフェザージグ、「Z-1」を取り出して、爆釣ですよ。
魚をどんどん興奮させて、群れを全部こっちに寄せてやりましたよ(一種の教育です)。
女性は、全く釣れなくなり、他の場所へ移動していきました。
そして、平穏を取り戻した私は、また巻の釣りに戻っていきましたとさ。
その女性、帰りに私にバナナとおせんべいをくれたから、私はオヤジほど嫌われてはいなかったと思います。
「もうイジメないでね。仲良くしてね」と言う気持ちだったのかもしれませんが、、、。
この話を以前書いた時、やはり。
「なんと意地悪な!」と書いた輩がいましたが、、、。
いいではないですか(私は「面白い。これぞ管釣の醍醐味」と思います)。
レギュレーションで認められてるんだから。
釣れる人は、フェザーを使うな、と言うのは、一種の差別ではなかろうか(そんな記事を雑誌で読んだ記憶あり)。
巻きをやる人は、縦釣りやフェザーに蹂躙されるのに黙って耐えろ、と言うことでしょうか。
巻きで席巻できるのが一番いいけど、そう言う時ばかりではないのですよ。
自分の釣りを保つために、必要な防御です。
さて、話が長くなりましたが。
フェザーや縦釣りが嫌われる理由の一因は、「射程距離の短さからくる、割り込み」にあるのではなかろうか、と言うのが私の意見です。
つまり、釣り方そのものではなく、他人の平穏を脅かすのがその原因ではないかと。
これなら、私も理解できます。
と言うことは、、、。
「割り込み」全体が嫌い、と言うことですね。
私の場合、自分の釣りが乱されるのも嫌だけど、「あ、あの人、釣れてる。あそこにイキのいい魚が固まっているのかな。あそこに行けば、自分も釣れるのかな」と言う、短絡的な思考が嫌。
上手い人は、自分なりのストーリーを持っていて、どのポイントにどんな順番で入るかを考えています。
その中で、たまたま自分と区画が被ってしまった場合は、「仕方ないかな」と思います。
それどころか、上手な人を間近で見られるチャンス、と思います。
自分には釣れないマスを、どうやって釣るのか。
参考にする、またとないチャンスです。
早戸川伝説のIさんも、私が釣っている区画に入ってきましたが、「釣っていいですか」と礼儀正しく断って、あっという間に釣って、移動していきましたよ。
何度か話題に出したうらたんの常連さんも、、、。
あまり私と区画が被ることはなかったけど(避けていたのか?)、自分で考え、ストーリーを組んで、区画を釣り歩いていましたよ。
つまり、初心者〜上級者まで、自分で考えて釣りをしてほしいと言うことです。
無理なのか?
いや、出来るでしょう。
人間は、「考える葦」なのですから。
釣哲人
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日本イワナセンターは、「リリースの仕方が雑。魚が傷む」と言う理由でしたが、、、。
巻きをやる人にも、嫌われますよね。
「こっちが魚のコンディションに追従して楽しんでいるのに、横に来て縦釣りやフェザーでまくられると、頭に来る」と言う人もいるかも知れません。
しつこいようですが、私にはその心配はありません。
だって、自分のやり方で、釣れるもん(キリッ!)。
でも、、、、。
例えば、早戸川の区画で、巻の釣りで、考えてローテーションしている時に。
トルネードを付けた二人組が同じ区画に入ってきたら。
私もトルネードを付けて、早くスレさせますよ(これで、区画のコンディションは狂ってしまうのですが)。
理由はいくつかあるのですが。
一つは、「教育的効果」です。
巻の人の横で、トルネードを使って釣りまくると、それに味をしめて、同じことを繰り返すのではないでしょうか、、、。
釣り人は、私のように温厚な(?)人ばかりではありません。
将来のトラブルを未然に防ぐ意味もあります。
そして、人が釣っているところに入るのでなく、自分でポイントを見つける力も養ってほしい。
トルネードにスレてしまって、巻でしか釣れなくなったら、「俺も巻き、やろうかな、、、」と考えるかも知れない。
未来のエキスパートのスタートかも知れないし、釣具屋だって儲かる。
みんながハッピーになるのではないでしょうか。
それなのに。
この話を以前した時。
「なんと意地悪な!」
「俺がせっかく初心者を育成しているのに、、、」
と立腹している人がいました。
あまりにも視野狭窄、短視眼的と思うのだが、いかが?
もう一つ。
フェザー・縦釣りは、「距離が短い」と言うのがあるかも知れない。
釣り場によっては、下に垂らすだけで釣れます。
縦釣りの聖地とされる奥多摩のある釣り場で。
そこはどクリアで、魚が岸際に縦列駐車しているのですが、、、。
そこに、縦釣り用のルアーを落とすと。
釣れてしまうのですよ。
これには流石に、私も呆れました。
それで数釣ってやろう、とは思わなかったですよ。
時々いますよね。
縦釣りで、インレットのところとかで、ただ下に落としている人。
あれ、楽しいのか?
※いつも言っているように、「楽しい」と言う感性は人それぞれなので、レギュレーションでも認められていて、本人が楽しいのであれば、大変結構なことであると思います。ただ、不思議なだけ。まあ、私の釣りも、「そんな、イワシみたいな魚を何百匹も釣って楽しいのか?」と言われる余地あり。いつも言ってますけど、「楽しい」)。
この話も何度もしましたが、、、。
あまりにも昔の話なので、記憶が曖昧になりそうですが、、、。
多分、巻きをやっている親父の横に。
女性が割り込んで、フェザーを一級ポイントに垂らすのです。
親父は怒り心頭。
「邪魔だからあっち行け!」と怒鳴りつけ、それを聞いた女性も(逆)ギレ。←ちなみにその女性、カップルで来ていて、彼氏に愚痴を聞いてもらっていたようです。
時間が流れ、そのポイントに私が入って巻の釣りを楽しんでいた時。
やはり、「にゃ〜」と言うとぼけた雄叫びと共にポイントに割り込んできました。
この話のオチは、、、。
皆さん、もうご存知ですよね?
当時、裾野最強を誇った、私のオリジナルフェザージグ、「Z-1」を取り出して、爆釣ですよ。
魚をどんどん興奮させて、群れを全部こっちに寄せてやりましたよ(一種の教育です)。
女性は、全く釣れなくなり、他の場所へ移動していきました。
そして、平穏を取り戻した私は、また巻の釣りに戻っていきましたとさ。
その女性、帰りに私にバナナとおせんべいをくれたから、私はオヤジほど嫌われてはいなかったと思います。
「もうイジメないでね。仲良くしてね」と言う気持ちだったのかもしれませんが、、、。
この話を以前書いた時、やはり。
「なんと意地悪な!」と書いた輩がいましたが、、、。
いいではないですか(私は「面白い。これぞ管釣の醍醐味」と思います)。
レギュレーションで認められてるんだから。
釣れる人は、フェザーを使うな、と言うのは、一種の差別ではなかろうか(そんな記事を雑誌で読んだ記憶あり)。
巻きをやる人は、縦釣りやフェザーに蹂躙されるのに黙って耐えろ、と言うことでしょうか。
巻きで席巻できるのが一番いいけど、そう言う時ばかりではないのですよ。
自分の釣りを保つために、必要な防御です。
さて、話が長くなりましたが。
フェザーや縦釣りが嫌われる理由の一因は、「射程距離の短さからくる、割り込み」にあるのではなかろうか、と言うのが私の意見です。
つまり、釣り方そのものではなく、他人の平穏を脅かすのがその原因ではないかと。
これなら、私も理解できます。
と言うことは、、、。
「割り込み」全体が嫌い、と言うことですね。
私の場合、自分の釣りが乱されるのも嫌だけど、「あ、あの人、釣れてる。あそこにイキのいい魚が固まっているのかな。あそこに行けば、自分も釣れるのかな」と言う、短絡的な思考が嫌。
上手い人は、自分なりのストーリーを持っていて、どのポイントにどんな順番で入るかを考えています。
その中で、たまたま自分と区画が被ってしまった場合は、「仕方ないかな」と思います。
それどころか、上手な人を間近で見られるチャンス、と思います。
自分には釣れないマスを、どうやって釣るのか。
参考にする、またとないチャンスです。
早戸川伝説のIさんも、私が釣っている区画に入ってきましたが、「釣っていいですか」と礼儀正しく断って、あっという間に釣って、移動していきましたよ。
何度か話題に出したうらたんの常連さんも、、、。
あまり私と区画が被ることはなかったけど(避けていたのか?)、自分で考え、ストーリーを組んで、区画を釣り歩いていましたよ。
つまり、初心者〜上級者まで、自分で考えて釣りをしてほしいと言うことです。
無理なのか?
いや、出来るでしょう。
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2020年12月24日
「初心者には優しくすべき」か!?:
答えはもちろん「YES」です。
「人に優しく(ブルーハーツか?)」すべき、と同じ意味でね。
なぜ、初心者を大切にする必要があるのでしょうか?
この問いには、大体、「釣りの裾野を広げるため」と言う答えが返って来ます。
何で、裾野を広げる必要があるの?
「釣り人口」を増やし、ひいては釣り業界の発展のため??
「釣りをする人」の数が大事で、質はどうでもいいの?
何でもかんでも、「多ければいい」と言うものではないですよね。
単純に考えて、資源は限られているのですから、適正数以上に釣り人が増えると、乱獲となり、枯渇してしまいます。
「質を高める」ことも、釣り業界の長期発展のためには重要でしょう。
「釣り業界の発展」とは、何でしょうか?
色々な定義があるでしょうが、兎にも角にも、「お金」がないことには枯渇してしまうので、経済的な発展ということでよろしいでしょうか。
(釣りをする人がいなければ成り立たないのはもちろんですが、それは当たり前すぎるので、省きます)。
初心者と上級者(で抵抗があれば、「常軌を逸して熱心な人」)では、どちらが多くお金を使うのでしょうか。
5万円を超えるリールやロッドを買うのは、どちらでしょうか。
どちらが、経済的に、釣り業界に貢献しているのでしょうか?(単純に考えて、高額なものの方が、利益率も高いはずです)。
私ごとで恐縮ですが、多い時には、カード払いだけで年間350万円以上、現金も入れると、恐らく500万円以上使ったこともあります。
もちろん、そんな状態は何年も続くわけはなく(置いておく場所の確保だけでも大変です)、通常は、年間数十万(ってことはないか。確実に100万円は超えている)〜200万円(以上の時もある)の間ですが。
それでも、初心者何人分かにはなるでしょう。
だからと言って、釣具屋さんで、「先に会計しろ」とか、「特別サービスしろ」とか、釣り場で「特別のポイントを予に与えよ」なんて言ったことはありませんし、考えたこともありません。
お会計は、ソーシャルディスタンスを確保した上で(ココ重要!)順番に並びますし、店員さんに横柄な態度なんて取りません。
釣り場で、自分の思うポイントに入りたければ、朝は早起きして家を出ます。
それなのに、、、。
「初心者だから、割り込んでもいいよね?」とか、釣り場のオーナーに「この人初心者なんで、釣りやすい場所、譲ってあげてもらえますか?」と言われたら、「はあ????」となります。
飛行機ではファーストクラス、ホテルではスイートに泊まるお客様には、特別サービスが与えられます。
会社に大きな利益をもたらしてくれる「上客」なのだから、当然です。
使っている時間と労力と金額で言えば、私は「そこそこ上客」だと思いますが、だからと言って、特別扱いしてくれ、と言ったことも思ったこともありません。
釣りは、老若男女、貧富の差を問わず、楽しめる娯楽です(ココがゴルフとはちょっと違う)。
そこが、釣りの魅力だと思います。
だからと言って。
「初心者が優遇されるべし」と言うのは、完全に間違っていると思います。
ここを履き違えてはいけない。
「釣りが上手くなりたい」と言う気持ちは、みんな同じ。
むしろ、上級者こそ、その気持ちが強いのではないでしょうか。
それに適正に応えるのが、釣り業界の使命と思うのだが、いかが?
初心者だからと言って、上級者の邪魔をしていいわけではない。
初心者だからと言って、割り込んでいいわけではない(自分の思うポイントに入りたければ、早起きしろよな←しつこい)。
初心者だからと言って、魚の扱いが雑でいいわけではない。
特に最後。
魚を陸に上げなければリリースできない初心者は、フェザーも縦釣りも禁止にして(傷む魚が増えるだけ)、ついでに、針なしのルアーで釣るようにオススメしてはいかがでしょうか。
初心者がやりたい放題、そのために上級者が我慢しなければならない状況が常態化したら、誰が上級者になりたいと思うでしょうか?(反語です)。
特に初心者は、釣り上げた時の仲間への自慢タイムが長すぎるきらいがある。
赤城 FFで、釣り上げた魚を網に入れて、仲間に見せながら、あーでもない、こーでもないやっているのを見て、オーナーが、「早く逃がせよ!」と一喝しているのを側でみて、胸がすく思いがしました。
※念のため言っておくと、その集団は、初めは有名ポイントに集団で入っていたのですが、私が連発するのを見て、集団で私の横に引っ越して来たのです。
釣り上げて陸に魚を転がしっぱなし、魚を蹴飛ばしてリリースする。
こんな人は、釣りをする資格もないと私は思います。
不思議とこう言う人は、集団で釣りに来るんですよね、、、、。
釣りの本当の楽しさを知らない?
仲間と騒ぎたいだけで、魚のことなんてどうでもいい?
こんな初心者をたくさん増やして、どうして釣り業界のためになるのでしょうか。
それよりも、太く長く釣りを続けてくれるエキスパートを大切に育てた方が、業界が長続きしそうな気がするのです。
私が割り込んで来た初心者にした仕打ち、、、、。
「ヒドイ」と思った人もいるかも知れませんが、、、。
では、私が優しく譲ってあげて、たくさん釣れたら、その人は心を改めて、それ以降、早起きするか、割り込みをしなくなるのでしょうか?
その程度で拗ねて釣りを辞めてしまうような人は、所詮続かないから、早く他の得意分野を探した方が、ご本人のためにもなるのではないでしょうか。
叩き潰されても、這い上がってくるのが「男」ですよ。
「私、女だもんね〜」と言う方。
釣りは、「男」の世界ですよ。
何故ならば、「狩猟本能」に基づくものだからです。
もちろん私も、隣にいる釣り人が、汚らしいおっさんよりは、見目麗しい(←ココ重要)女性である方が嬉しいです(気持ちを乱されることはありませんが。釣りの時は、釣りに集中しているので、それどころではありません)。
ただ、ご自分で選んで「男の世界」に入って来たのですから、そのお作法に従うべきでしょう。
いささかマチズモ(調べてください)が過ぎる、と思う方もいるかも知れませんが、、、。
これが私の「意見」です。
料理人なら皿洗い、お坊さんなら境内の掃除と雑巾掛け、ヤクザなら事務所とその周りの掃除。
どんなことにも、「下積み」はついて回ります。
それを避けようとする人は、長続きしないのではないでしょうか。
初心者は、初心者らしく。
それで良いではないですか。
こんなことを言っている私ですが、昔は電車とタクシーを乗り継いで冬の東山湖に行って、ワームを使ったのにボウズで帰ったことがありますよ、、、。
帰りのクーラーの重かったこと(空なのに)。
やはり電車とタクシーを乗り継いで行った朝霞ガーデンでは、初めて行った時、3時間で3匹しか釣れず( Xスティックを使ったにも関わらず)、社長に「コンディションは?」と聞いて、「コンディションなんかねえよ!ヘタクソは軽いスプーンが投げられねえんだろ!!」と罵声を浴びせられたこともあります。
開成FSで、一日やって2匹しか釣れず、(恐らく)上手な方に、「理論先行で、現状把握が出来てない」とコメントされたことも。
あ、私、ある日の開成FSで、133匹挙げましたよ!
その翌日は、55匹だったかな?
この時は、現状把握、出来てたんですかね?
あ、マグレですか。笑。
そう言うことにしておきましょう。
それ以降は、「開成20プロジェクト」と題しまして、だいたい釣行の度に20匹は挙げていたな。
熱心にやっていれば、いずれそんな日が来ますよ。
あ!!
忘れてた。
経済的に、初心者が貢献している場が。
管理釣り場で、あまり釣れない人は、入漁料の多くを放流代に捧げています。
20匹釣る人と、200匹釣る人では、1匹あたりの単価が違います。
しかも、200匹釣っていたら、そのうち何匹かは確実に死ぬでしょう(どんなに丁寧にリリースしても)。
ただ、初心者が20匹を、一々陸に上げていたら、ここは逆転しますね。
結論。
初心者を甘やかすことはない。
平等に接するべし。
と言うのが、私の意見です。
では。
釣哲人
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「人に優しく(ブルーハーツか?)」すべき、と同じ意味でね。
なぜ、初心者を大切にする必要があるのでしょうか?
この問いには、大体、「釣りの裾野を広げるため」と言う答えが返って来ます。
何で、裾野を広げる必要があるの?
「釣り人口」を増やし、ひいては釣り業界の発展のため??
「釣りをする人」の数が大事で、質はどうでもいいの?
何でもかんでも、「多ければいい」と言うものではないですよね。
単純に考えて、資源は限られているのですから、適正数以上に釣り人が増えると、乱獲となり、枯渇してしまいます。
「質を高める」ことも、釣り業界の長期発展のためには重要でしょう。
「釣り業界の発展」とは、何でしょうか?
色々な定義があるでしょうが、兎にも角にも、「お金」がないことには枯渇してしまうので、経済的な発展ということでよろしいでしょうか。
(釣りをする人がいなければ成り立たないのはもちろんですが、それは当たり前すぎるので、省きます)。
初心者と上級者(で抵抗があれば、「常軌を逸して熱心な人」)では、どちらが多くお金を使うのでしょうか。
5万円を超えるリールやロッドを買うのは、どちらでしょうか。
どちらが、経済的に、釣り業界に貢献しているのでしょうか?(単純に考えて、高額なものの方が、利益率も高いはずです)。
私ごとで恐縮ですが、多い時には、カード払いだけで年間350万円以上、現金も入れると、恐らく500万円以上使ったこともあります。
もちろん、そんな状態は何年も続くわけはなく(置いておく場所の確保だけでも大変です)、通常は、年間数十万(ってことはないか。確実に100万円は超えている)〜200万円(以上の時もある)の間ですが。
それでも、初心者何人分かにはなるでしょう。
だからと言って、釣具屋さんで、「先に会計しろ」とか、「特別サービスしろ」とか、釣り場で「特別のポイントを予に与えよ」なんて言ったことはありませんし、考えたこともありません。
お会計は、ソーシャルディスタンスを確保した上で(ココ重要!)順番に並びますし、店員さんに横柄な態度なんて取りません。
釣り場で、自分の思うポイントに入りたければ、朝は早起きして家を出ます。
それなのに、、、。
「初心者だから、割り込んでもいいよね?」とか、釣り場のオーナーに「この人初心者なんで、釣りやすい場所、譲ってあげてもらえますか?」と言われたら、「はあ????」となります。
飛行機ではファーストクラス、ホテルではスイートに泊まるお客様には、特別サービスが与えられます。
会社に大きな利益をもたらしてくれる「上客」なのだから、当然です。
使っている時間と労力と金額で言えば、私は「そこそこ上客」だと思いますが、だからと言って、特別扱いしてくれ、と言ったことも思ったこともありません。
釣りは、老若男女、貧富の差を問わず、楽しめる娯楽です(ココがゴルフとはちょっと違う)。
そこが、釣りの魅力だと思います。
だからと言って。
「初心者が優遇されるべし」と言うのは、完全に間違っていると思います。
ここを履き違えてはいけない。
「釣りが上手くなりたい」と言う気持ちは、みんな同じ。
むしろ、上級者こそ、その気持ちが強いのではないでしょうか。
それに適正に応えるのが、釣り業界の使命と思うのだが、いかが?
初心者だからと言って、上級者の邪魔をしていいわけではない。
初心者だからと言って、割り込んでいいわけではない(自分の思うポイントに入りたければ、早起きしろよな←しつこい)。
初心者だからと言って、魚の扱いが雑でいいわけではない。
特に最後。
魚を陸に上げなければリリースできない初心者は、フェザーも縦釣りも禁止にして(傷む魚が増えるだけ)、ついでに、針なしのルアーで釣るようにオススメしてはいかがでしょうか。
初心者がやりたい放題、そのために上級者が我慢しなければならない状況が常態化したら、誰が上級者になりたいと思うでしょうか?(反語です)。
特に初心者は、釣り上げた時の仲間への自慢タイムが長すぎるきらいがある。
赤城 FFで、釣り上げた魚を網に入れて、仲間に見せながら、あーでもない、こーでもないやっているのを見て、オーナーが、「早く逃がせよ!」と一喝しているのを側でみて、胸がすく思いがしました。
※念のため言っておくと、その集団は、初めは有名ポイントに集団で入っていたのですが、私が連発するのを見て、集団で私の横に引っ越して来たのです。
釣り上げて陸に魚を転がしっぱなし、魚を蹴飛ばしてリリースする。
こんな人は、釣りをする資格もないと私は思います。
不思議とこう言う人は、集団で釣りに来るんですよね、、、、。
釣りの本当の楽しさを知らない?
仲間と騒ぎたいだけで、魚のことなんてどうでもいい?
こんな初心者をたくさん増やして、どうして釣り業界のためになるのでしょうか。
それよりも、太く長く釣りを続けてくれるエキスパートを大切に育てた方が、業界が長続きしそうな気がするのです。
私が割り込んで来た初心者にした仕打ち、、、、。
「ヒドイ」と思った人もいるかも知れませんが、、、。
では、私が優しく譲ってあげて、たくさん釣れたら、その人は心を改めて、それ以降、早起きするか、割り込みをしなくなるのでしょうか?
その程度で拗ねて釣りを辞めてしまうような人は、所詮続かないから、早く他の得意分野を探した方が、ご本人のためにもなるのではないでしょうか。
叩き潰されても、這い上がってくるのが「男」ですよ。
「私、女だもんね〜」と言う方。
釣りは、「男」の世界ですよ。
何故ならば、「狩猟本能」に基づくものだからです。
もちろん私も、隣にいる釣り人が、汚らしいおっさんよりは、見目麗しい(←ココ重要)女性である方が嬉しいです(気持ちを乱されることはありませんが。釣りの時は、釣りに集中しているので、それどころではありません)。
ただ、ご自分で選んで「男の世界」に入って来たのですから、そのお作法に従うべきでしょう。
いささかマチズモ(調べてください)が過ぎる、と思う方もいるかも知れませんが、、、。
これが私の「意見」です。
料理人なら皿洗い、お坊さんなら境内の掃除と雑巾掛け、ヤクザなら事務所とその周りの掃除。
どんなことにも、「下積み」はついて回ります。
それを避けようとする人は、長続きしないのではないでしょうか。
初心者は、初心者らしく。
それで良いではないですか。
こんなことを言っている私ですが、昔は電車とタクシーを乗り継いで冬の東山湖に行って、ワームを使ったのにボウズで帰ったことがありますよ、、、。
帰りのクーラーの重かったこと(空なのに)。
やはり電車とタクシーを乗り継いで行った朝霞ガーデンでは、初めて行った時、3時間で3匹しか釣れず( Xスティックを使ったにも関わらず)、社長に「コンディションは?」と聞いて、「コンディションなんかねえよ!ヘタクソは軽いスプーンが投げられねえんだろ!!」と罵声を浴びせられたこともあります。
開成FSで、一日やって2匹しか釣れず、(恐らく)上手な方に、「理論先行で、現状把握が出来てない」とコメントされたことも。
あ、私、ある日の開成FSで、133匹挙げましたよ!
その翌日は、55匹だったかな?
この時は、現状把握、出来てたんですかね?
あ、マグレですか。笑。
そう言うことにしておきましょう。
それ以降は、「開成20プロジェクト」と題しまして、だいたい釣行の度に20匹は挙げていたな。
熱心にやっていれば、いずれそんな日が来ますよ。
あ!!
忘れてた。
経済的に、初心者が貢献している場が。
管理釣り場で、あまり釣れない人は、入漁料の多くを放流代に捧げています。
20匹釣る人と、200匹釣る人では、1匹あたりの単価が違います。
しかも、200匹釣っていたら、そのうち何匹かは確実に死ぬでしょう(どんなに丁寧にリリースしても)。
ただ、初心者が20匹を、一々陸に上げていたら、ここは逆転しますね。
結論。
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平等に接するべし。
と言うのが、私の意見です。
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2020年12月25日
釣りが上達するためには:
言いっ放しでは、無責任かと思いますので。
「どうしたら釣りが上手くなるか」を、自分なりの考えで書きたいと思います。
人はそれぞれ、「異なる存在」ですので、考え方も感じ方も人それぞれ。
同意できない部分もあろうかと思います。
でも、少しでも参考になればと思い、「自分がもう一度初心者から始めるとしたら、こうする」と言う考えを述べます。
キーワードは、「自分を知る」と「シンプル」です。
まずは、「自分をよく知る」ことが大切です。
自分はどんな人間で、どこへ向かおうとしているのか。
釣りによって、何を実現したいのか。
今までの様々な経験から、釣りに適用できるものはないか、を考えます。
逆に。
釣りをしながら、「自分を知る」と言うこともあるでしょう。
まずは、「自分」の定義から始めてみましょう。
往往にして、初心者は、有名プロの真似をしたがるものですが、あなたとそのプロは、考え方も感じ方も異なり、体格も筋力も、釣りのクセも違います。
彼らはものを売るプロではありますが、あなたのことは何も知りません。
良いところ、「最大公約数」の話をするしかないでしょう。
でも、あなたのことは、あなたが一番よくわかっているはず。
分からなくても、試しながら知っていけば良いですよ。
そのために、道具を揃えるときは、「少しずつ」揃えてください(お前が言うな、と言われそうですが)。
まずは一つの道具をじっくりと試し、自分のクセと照らし合わせて、その道具の何が良くて、何が悪いのか(自分にとって)を知りましょう。
そうすれば、次に買うのもは、よりあなたにフィットしたものになるはずです。
もちろん、唸るようなお金があり、他に使い道がないのであれば、次から次へ、部屋から溢れ出るほどに買っても良いと思います(消費は、「楽しい経験」ですよね。その気持ち、よく分かります)。
で、迷った時には。
「どちらがよりシンプルか」を考えてみてください。
これで、ほぼ間違いはなくなります(試してみてください)。
色々欲しくなるのも良く分かりますし、プロが何本も使い分けるのをみて、「自分もたくさん」と思うかもしれませんが、同じジャンルの竿を何十本と買っても、本当の意味で「使う」のは、そのうち数本です。
釣り場についても、活躍するのは、良いところ2〜3本ではないでしょうか。
しかも、その2〜3本は、よく考えれば1本に集約できそうな、、、。
問題は。
釣り場についてみないと、どれがその「1本」か分からないことでしょうか。
でも、その2〜3本のうち、どれか一本に絞っても、それほど支障がないと気づくはずです。
自分の体と感覚が対応するので。
ルアーも、出来るだけ絞り込むのが良いです(何より、お金がかからない)。
一つ一つ、得意ルアーを作っていきましょう。
まずは、自分が「釣れそうだな」と言うカラー一つでいいと思います。
それで、実際の釣り場でいい思いをしたら、横展開して一つずつカラーを増やしていけばいいのではないでしょうか。
使ったことのないルアーを、いきなり全カラー揃えてもいいですが、失敗する可能性の方が大きいかと思います(私は経験済み)。
カラーも、最初は単色でいいですよ。
慣れて来たら、「地味ー派手」と言う風に、ペアで揃えていくといいです
同じように、「重めー軽め」、「動き派手ー動き地味」と言う風に、少しずつ拡げていくといいです。
最初は、スプーン8枚くらいで良いのでは?
ある程度使い慣れるまでは、新製品とか、プロが「いいよ」って言っているものとか、ブログで他人が大釣りした物に手を出すことはありません。
それを使いならすのに、時間がかかるからです。
ただでさえ少ない釣行時間に、あっちこっちと手を出しては、焦点を絞られず、何がポイントなのかも分かりません。
釣具屋さんは、色々と無駄な買い物をしてくれた方が嬉しいでしょうが、、、。
私にとっては、釣り業界の繁栄よりも、あなたの経済状態の方が大切です(釣り業界も栄えてくれないと困るが)。
例えば、私。
私は、昔から天邪鬼なところがあり、自他共に認める「ヒネクレ者」なので、あんまりメジャなメイカのものよりも、マイナなもの方が、自分に合います。
竿は、小学生の頃から弱小(失礼)メイカのufmウエダだし。
スプゥーンは、昔からノリーズですよ(朝霞ではウィーパー、柿田川や裾野やうらたんでは、マス玄人)。
ノリーズも、どちらかといえば、マイナですよね(特に、マス玄人は、店頭ではあまり売ってない)。
あと、最近では、ベスパスプゥーンですか。
これも、「上州屋で売ってる」なんて話がありましたけど、自分が欲しいものを揃えようと思ったら、結局直販に頼るようになります。
ネイティヴ・フィールドでは、LURE REPのシンペンですか。
結局、これらは持っている人が少ないので、スレづらいと言う利点もあります。
リールばっかりは、シマノ or ダイワですが、、、、。
ラインも、 Air Braidだし。
これは、私がブランド名に頼らず、自分にあったものを探した結果です。
さて、買い物の話が長くなりましたが。
要は、世間に流布している評判や宣伝に流されず、自分を見つめて、自分なりの判断をしてください、と言うことです。
ある程度、釣行した人なら。
ここ10回で、使ったルアーを全部ボックスやワリットから出してみてください。
全体の2割以下ではないですか?
それ以外は、すべて、ワリットの肥やし。
そんなものです。
次に、「釣り場」。
これは、釣り具以上にシンプルを心がけてほしいです。
出来るだけ、同じ釣り場に、なんども通ってほしい。
ただでさえ情報量や知識の少ない初心者が情報に振り回されて色んな釣り場に行ってしまうと、周りの状況に振り回されるだけで、何も得るところがありません。
同じ釣り場に通っていれば、自分の釣り方にあった場所や、ルアーの使い方などのコツが分かります。
季節ごとの変化やその対応法も、最速でわかるでしょう。
釣り場選びですが。
出来るだけ多く通っていただくため、自宅近くの釣り場がオススメです(アメリカには、「家の裏の池で釣りをする人は、エキスパートになる」と言うことわざがあります)。
できれば、「数釣りが出来る釣り場」が良いですね。
神奈川で言えば、早戸川や(今の)うらたん、足柄CAなど。
開成 FSは、、、。
難しいんじゃないですかね。
環境は良いけど。
初心者が二桁釣れる釣り場かなあ、、、。
魚体が素晴らしく、美味しい魚が釣れて、レストランもいいので、オススメしたいところではありますが、、、。
目的を明確にしましょう。
ヒットする感覚、やりとりの仕方、どう言う時にバレるのか、「自分には釣れる」と言う自信。
すべて、実際に釣ってみないと、身につきません。
もちろん、趣味でやるのですから、楽しくないと続きません。
自分の感性に合った釣り場を選んでください。
私は、昔から比較的釣果に「飢えて」いましたが、昔から、早戸川よりも、うらたんの方が好きでした(マイナだから?)。
今は、うらたんも早戸川化したけど、それでもうらたんが好き。
まとめますと。
道具立てはシンプルに。
釣り場選びもシンプルに。
以上です。
釣哲人
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「どうしたら釣りが上手くなるか」を、自分なりの考えで書きたいと思います。
人はそれぞれ、「異なる存在」ですので、考え方も感じ方も人それぞれ。
同意できない部分もあろうかと思います。
でも、少しでも参考になればと思い、「自分がもう一度初心者から始めるとしたら、こうする」と言う考えを述べます。
キーワードは、「自分を知る」と「シンプル」です。
まずは、「自分をよく知る」ことが大切です。
自分はどんな人間で、どこへ向かおうとしているのか。
釣りによって、何を実現したいのか。
今までの様々な経験から、釣りに適用できるものはないか、を考えます。
逆に。
釣りをしながら、「自分を知る」と言うこともあるでしょう。
まずは、「自分」の定義から始めてみましょう。
往往にして、初心者は、有名プロの真似をしたがるものですが、あなたとそのプロは、考え方も感じ方も異なり、体格も筋力も、釣りのクセも違います。
彼らはものを売るプロではありますが、あなたのことは何も知りません。
良いところ、「最大公約数」の話をするしかないでしょう。
でも、あなたのことは、あなたが一番よくわかっているはず。
分からなくても、試しながら知っていけば良いですよ。
そのために、道具を揃えるときは、「少しずつ」揃えてください(お前が言うな、と言われそうですが)。
まずは一つの道具をじっくりと試し、自分のクセと照らし合わせて、その道具の何が良くて、何が悪いのか(自分にとって)を知りましょう。
そうすれば、次に買うのもは、よりあなたにフィットしたものになるはずです。
もちろん、唸るようなお金があり、他に使い道がないのであれば、次から次へ、部屋から溢れ出るほどに買っても良いと思います(消費は、「楽しい経験」ですよね。その気持ち、よく分かります)。
で、迷った時には。
「どちらがよりシンプルか」を考えてみてください。
これで、ほぼ間違いはなくなります(試してみてください)。
色々欲しくなるのも良く分かりますし、プロが何本も使い分けるのをみて、「自分もたくさん」と思うかもしれませんが、同じジャンルの竿を何十本と買っても、本当の意味で「使う」のは、そのうち数本です。
釣り場についても、活躍するのは、良いところ2〜3本ではないでしょうか。
しかも、その2〜3本は、よく考えれば1本に集約できそうな、、、。
問題は。
釣り場についてみないと、どれがその「1本」か分からないことでしょうか。
でも、その2〜3本のうち、どれか一本に絞っても、それほど支障がないと気づくはずです。
自分の体と感覚が対応するので。
ルアーも、出来るだけ絞り込むのが良いです(何より、お金がかからない)。
一つ一つ、得意ルアーを作っていきましょう。
まずは、自分が「釣れそうだな」と言うカラー一つでいいと思います。
それで、実際の釣り場でいい思いをしたら、横展開して一つずつカラーを増やしていけばいいのではないでしょうか。
使ったことのないルアーを、いきなり全カラー揃えてもいいですが、失敗する可能性の方が大きいかと思います(私は経験済み)。
カラーも、最初は単色でいいですよ。
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それを使いならすのに、時間がかかるからです。
ただでさえ少ない釣行時間に、あっちこっちと手を出しては、焦点を絞られず、何がポイントなのかも分かりません。
釣具屋さんは、色々と無駄な買い物をしてくれた方が嬉しいでしょうが、、、。
私にとっては、釣り業界の繁栄よりも、あなたの経済状態の方が大切です(釣り業界も栄えてくれないと困るが)。
例えば、私。
私は、昔から天邪鬼なところがあり、自他共に認める「ヒネクレ者」なので、あんまりメジャなメイカのものよりも、マイナなもの方が、自分に合います。
竿は、小学生の頃から弱小(失礼)メイカのufmウエダだし。
スプゥーンは、昔からノリーズですよ(朝霞ではウィーパー、柿田川や裾野やうらたんでは、マス玄人)。
ノリーズも、どちらかといえば、マイナですよね(特に、マス玄人は、店頭ではあまり売ってない)。
あと、最近では、ベスパスプゥーンですか。
これも、「上州屋で売ってる」なんて話がありましたけど、自分が欲しいものを揃えようと思ったら、結局直販に頼るようになります。
ネイティヴ・フィールドでは、LURE REPのシンペンですか。
結局、これらは持っている人が少ないので、スレづらいと言う利点もあります。
リールばっかりは、シマノ or ダイワですが、、、、。
ラインも、 Air Braidだし。
これは、私がブランド名に頼らず、自分にあったものを探した結果です。
さて、買い物の話が長くなりましたが。
要は、世間に流布している評判や宣伝に流されず、自分を見つめて、自分なりの判断をしてください、と言うことです。
ある程度、釣行した人なら。
ここ10回で、使ったルアーを全部ボックスやワリットから出してみてください。
全体の2割以下ではないですか?
それ以外は、すべて、ワリットの肥やし。
そんなものです。
次に、「釣り場」。
これは、釣り具以上にシンプルを心がけてほしいです。
出来るだけ、同じ釣り場に、なんども通ってほしい。
ただでさえ情報量や知識の少ない初心者が情報に振り回されて色んな釣り場に行ってしまうと、周りの状況に振り回されるだけで、何も得るところがありません。
同じ釣り場に通っていれば、自分の釣り方にあった場所や、ルアーの使い方などのコツが分かります。
季節ごとの変化やその対応法も、最速でわかるでしょう。
釣り場選びですが。
出来るだけ多く通っていただくため、自宅近くの釣り場がオススメです(アメリカには、「家の裏の池で釣りをする人は、エキスパートになる」と言うことわざがあります)。
できれば、「数釣りが出来る釣り場」が良いですね。
神奈川で言えば、早戸川や(今の)うらたん、足柄CAなど。
開成 FSは、、、。
難しいんじゃないですかね。
環境は良いけど。
初心者が二桁釣れる釣り場かなあ、、、。
魚体が素晴らしく、美味しい魚が釣れて、レストランもいいので、オススメしたいところではありますが、、、。
目的を明確にしましょう。
ヒットする感覚、やりとりの仕方、どう言う時にバレるのか、「自分には釣れる」と言う自信。
すべて、実際に釣ってみないと、身につきません。
もちろん、趣味でやるのですから、楽しくないと続きません。
自分の感性に合った釣り場を選んでください。
私は、昔から比較的釣果に「飢えて」いましたが、昔から、早戸川よりも、うらたんの方が好きでした(マイナだから?)。
今は、うらたんも早戸川化したけど、それでもうらたんが好き。
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2020年12月26日
鱒玄人3.7g Long Distance:
通販で発注しましたよ(送料ゼロのアマゾンで)。

大好きなMacの上に乗せてみました。
こうすると、スプゥーンの縦の角度が分かりやすいですね。
アイに向かって、少し曲がってるんですね。
これが、釣れる秘訣か?
本当に、色んな釣り場で釣れました、、、。
古くは、柿田川3号池、裾野FP、長野の槍ヶ岳でも、、、。
加賀 FAでも、良かったね。
うらたんでは、未だに切り込み隊長として現役です。
今回、LDを揃えたのは。
レイクフィネス(芦ノ湖解禁では、確実に使える)と、正月明けに、加賀に行くかもな、と思って(特別放流は、あるのでしょうか)。
これは、とにかく飛びますよ。
北海道でも、活躍したな。
もし、ルアーを一つしか持てないとしたら、、、。
鱒玄人(の2.9g)にするかも。
それくらい、溺愛しているスプゥーンです。
皆様にも、そのようなアイテムがあるのではないでしょうか。

ウラ。
何事も、ウラが良いですよね。笑。
ボクシング部の時、後輩が寝ている前で隠さずに着替えていたので、「哲人さん、裏スジ見えましたよ!」と言われてしまいました。
その後輩には、卒業時の寄せ書きに「あなたの裏の裏まで知っているので、他人とは思えません」と書かれました。
ついでに、「濃いことはいいことだ」と。
また、ちょっと前まで勤めていた会社の後輩には。
「こんなに変わっている人は見たことがない。世界ランカークラスだ」と。
良いではないですか。
個性の発露が大切ですよ。
では。
釣哲人
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大好きなMacの上に乗せてみました。
こうすると、スプゥーンの縦の角度が分かりやすいですね。
アイに向かって、少し曲がってるんですね。
これが、釣れる秘訣か?
本当に、色んな釣り場で釣れました、、、。
古くは、柿田川3号池、裾野FP、長野の槍ヶ岳でも、、、。
加賀 FAでも、良かったね。
うらたんでは、未だに切り込み隊長として現役です。
今回、LDを揃えたのは。
レイクフィネス(芦ノ湖解禁では、確実に使える)と、正月明けに、加賀に行くかもな、と思って(特別放流は、あるのでしょうか)。
これは、とにかく飛びますよ。
北海道でも、活躍したな。
もし、ルアーを一つしか持てないとしたら、、、。
鱒玄人(の2.9g)にするかも。
それくらい、溺愛しているスプゥーンです。
皆様にも、そのようなアイテムがあるのではないでしょうか。

ウラ。
何事も、ウラが良いですよね。笑。
ボクシング部の時、後輩が寝ている前で隠さずに着替えていたので、「哲人さん、裏スジ見えましたよ!」と言われてしまいました。
その後輩には、卒業時の寄せ書きに「あなたの裏の裏まで知っているので、他人とは思えません」と書かれました。
ついでに、「濃いことはいいことだ」と。
また、ちょっと前まで勤めていた会社の後輩には。
「こんなに変わっている人は見たことがない。世界ランカークラスだ」と。
良いではないですか。
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2020年12月26日
入賞しました:
やっぱり、、、と思っている方も多いと思います(私もその1人です)。
先日、こちらのブログにアップした「ベストアイテム2020年」が、入賞いたしました。
前期に続いての入賞です。
これも、不断ご支持いただいている読者様のおかげさまでございます。
今一度、入賞作をご覧いただき、なぜ、入賞したのか、どんな工夫が凝らしてあるのか、ご覧いただければ幸いです。
2000円のクーポン、何に使おうかな、、、(期限がすごく短いのです)。
近々アップしますが、欲しいルアーを買ってしまったからな、、、。
前回は、イグジストだったので、今回はステラですかね。笑。
それは、さすがにやり過ぎでしょう。
とりあえずは、今手元にあるものを使いきりたいと思います(もっと所有物の数を減らしたいと思っています)。
ルアーの数を減らしたいな、、、。
まだ、ほんの予定段階ですが、ルアーの種類を思い切って絞りたいと考えております。
スプゥーンは、マス玄人とベスパ。
ミノーは、ウッドベイト とリュウキ。
クランクベイトは、丸ごと処分してもいいかな、とさえ思っておりますが、、、。
もう少し、様子を見ますか。
サクラマスも、しばらくは行きそうにないので、ルアーは処分してもいいかも。
全然関係ないですが、来年は北海道に行きたいな、、、。
行けるかな。
コロナ、どうなってるんでしょうかね。
1日も早い終息を願うばかりです。
それでは、また。
釣哲人
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それは、さすがにやり過ぎでしょう。
とりあえずは、今手元にあるものを使いきりたいと思います(もっと所有物の数を減らしたいと思っています)。
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スプゥーンは、マス玄人とベスパ。
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2020年12月28日
80:20の法則を釣りに活かす:
この本をご存知でしょうか?
カリスマコンサルタントの神田昌典氏も絶賛の書です(氏にお会いしたことがありますが、意外と普通の方でした。当たり前ですか)。
私がこの本に出会ったのは、20年以上前ですが、そのインパクトは絶大でした、、、。
ビジネスの世界でも、この書にインスパイアされた方は多いはず。
ぜひ、お手にとってご覧ください。
今回は、この考え方を、釣りに適用してみます。
[1] 行く釣り場を絞り込む。
どんな釣り場でも、「いい思い」ができる人はごくわずか。あなたが自宅からいけそうな釣り場は、いくつかあるでしょうが、その中でも、自分の個性と感性に合った釣り場を選び、できることなら、その釣り場に集中して通いましょう。
あっちこっちへと行っていると、焦点が絞れませんし、どんなん釣り場にもある、時にある「フィーバー状態」に遭遇する可能性が減ってしまいます。
ポッと出の釣り人にいい思いをさせてくれるほど、どの釣り場も甘くはありません(運用良くフィーバーに巡り合わせることはあるかもしれませんが、それを始めから期待するのは別問題です)。
何よりも、あなたがその釣り場に合わせてモディファイできないというのが痛い。
[2] 一番いい時間帯に、一番いい場所に、一番いい状態で居られるようにする。
1日のうち、生産性の高い時間はごくわずか。その時を、良いポイントで、いい状態で迎えられるか。普段からコンディションを整えることは勿論ですが、食べるものにも気をつけ、試合前のボクサーのような心境でベストタイムを迎えましょう。人間、そんなに長く集中できるものでもないので、十分な休憩を取ることも必要です。どんな流れで一日を過ごすのか、あらかじめストーリーを描いておきましょう。勿論、他の釣り人もいるので、思うようにいかないこともあるでしょう。それでも、修正しつつ、出来るだけ理想的な状態に近づけるようにしましょう。
[3] スイートスポットを見つける。
同じ釣り場(区画)でも、「釣れる」ポイントはごくわずか。通すライン(深さ)も大事。スイートスポットを見つけたら、そこを徹底して攻める。効力がなくなるまで。ここでいう「スイートスポット(SS)」は、「一級ポイント」「有名ポイント」とか、「ものすごく釣れている人の近く」という漠然としたものではなく、cm単位、場合によってはミリ単位のものです。だから、やたらと移動をしてしまっては、かえってこのSSを見落としてしまいます。だから、ある程度目星をつけたら、そのポイントを徹底的に解析してみましょう。「鷹の目(マクロ)で絞り込み、魚の目(ミクロ)でスイートスポットを特定する」感じで。
[4]勝ちパターンを見つけたら徹底的に
すっかり魚に飽きられ、釣れなくなるまでやりましょう。ここを外すと、また別のパターンを見つけるまでに時間がかかります。試行錯誤の時間は、短ければ短いほどいい。勝ちパターンを見つけたら、それがダメになるまで繰り返しましょう。ここは、他のポイントの叩かれ具合とのバランスが必要です。他のポイントがかなり叩かれているようなら、多少スピードが落ちても、今のポイントで別のパターンを探す方がいい。そうでもなければ、どんどん移動して、「勝ちパターン」でその釣り場の魚を釣りきってしまいましょう。
[4]使うルアーを絞り込む
使わないルアーをボックス(ワリット)に入れておいても、荷物になり(体を傷め)、本当に必要なルアーを見つけづらくし、フック同士が絡む、フックがワリットのチャックに挟まるなどして、著しく生産性を下げます。所有するルアーの量は、「不安」の大きさと比例するものですが、ここは勇気を持って、絞り込みましょう。どうしても不安なら、必要最小限以外のルアーは、車に積んでおきましょう。今まで荷物が多かった人、一度やってみてください。世界が変わりますよ。
芦ノ湖の重鎮、フィッシングショップ野崎のオーナーの言葉を、もう一度引用します。
「釣りの上手い奴は、荷物が少ないんだよ」
[5] ワリットは、「スキマ」が大切。
高級なブティックは、商品数が少ない。商品をスキマなく埋めたりしない。「空間」が余裕を生み、それが高級感を醸し出す。
ワリットも同じ。
入れるルアーを徹底的に絞り、「空間」を作ろう。
今日はここまでです。
また追加が出たら、報告します。
では。
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[1] 行く釣り場を絞り込む。
どんな釣り場でも、「いい思い」ができる人はごくわずか。あなたが自宅からいけそうな釣り場は、いくつかあるでしょうが、その中でも、自分の個性と感性に合った釣り場を選び、できることなら、その釣り場に集中して通いましょう。
あっちこっちへと行っていると、焦点が絞れませんし、どんなん釣り場にもある、時にある「フィーバー状態」に遭遇する可能性が減ってしまいます。
ポッと出の釣り人にいい思いをさせてくれるほど、どの釣り場も甘くはありません(運用良くフィーバーに巡り合わせることはあるかもしれませんが、それを始めから期待するのは別問題です)。
何よりも、あなたがその釣り場に合わせてモディファイできないというのが痛い。
[2] 一番いい時間帯に、一番いい場所に、一番いい状態で居られるようにする。
1日のうち、生産性の高い時間はごくわずか。その時を、良いポイントで、いい状態で迎えられるか。普段からコンディションを整えることは勿論ですが、食べるものにも気をつけ、試合前のボクサーのような心境でベストタイムを迎えましょう。人間、そんなに長く集中できるものでもないので、十分な休憩を取ることも必要です。どんな流れで一日を過ごすのか、あらかじめストーリーを描いておきましょう。勿論、他の釣り人もいるので、思うようにいかないこともあるでしょう。それでも、修正しつつ、出来るだけ理想的な状態に近づけるようにしましょう。
[3] スイートスポットを見つける。
同じ釣り場(区画)でも、「釣れる」ポイントはごくわずか。通すライン(深さ)も大事。スイートスポットを見つけたら、そこを徹底して攻める。効力がなくなるまで。ここでいう「スイートスポット(SS)」は、「一級ポイント」「有名ポイント」とか、「ものすごく釣れている人の近く」という漠然としたものではなく、cm単位、場合によってはミリ単位のものです。だから、やたらと移動をしてしまっては、かえってこのSSを見落としてしまいます。だから、ある程度目星をつけたら、そのポイントを徹底的に解析してみましょう。「鷹の目(マクロ)で絞り込み、魚の目(ミクロ)でスイートスポットを特定する」感じで。
[4]勝ちパターンを見つけたら徹底的に
すっかり魚に飽きられ、釣れなくなるまでやりましょう。ここを外すと、また別のパターンを見つけるまでに時間がかかります。試行錯誤の時間は、短ければ短いほどいい。勝ちパターンを見つけたら、それがダメになるまで繰り返しましょう。ここは、他のポイントの叩かれ具合とのバランスが必要です。他のポイントがかなり叩かれているようなら、多少スピードが落ちても、今のポイントで別のパターンを探す方がいい。そうでもなければ、どんどん移動して、「勝ちパターン」でその釣り場の魚を釣りきってしまいましょう。
[4]使うルアーを絞り込む
使わないルアーをボックス(ワリット)に入れておいても、荷物になり(体を傷め)、本当に必要なルアーを見つけづらくし、フック同士が絡む、フックがワリットのチャックに挟まるなどして、著しく生産性を下げます。所有するルアーの量は、「不安」の大きさと比例するものですが、ここは勇気を持って、絞り込みましょう。どうしても不安なら、必要最小限以外のルアーは、車に積んでおきましょう。今まで荷物が多かった人、一度やってみてください。世界が変わりますよ。
芦ノ湖の重鎮、フィッシングショップ野崎のオーナーの言葉を、もう一度引用します。
「釣りの上手い奴は、荷物が少ないんだよ」
[5] ワリットは、「スキマ」が大切。
高級なブティックは、商品数が少ない。商品をスキマなく埋めたりしない。「空間」が余裕を生み、それが高級感を醸し出す。
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2020年12月28日
このリーダ:
うらたんでは、ナイロンタックルは、リーダはナイロン2.5lbにフロロ2.0lb(以前は2.5lb)。
PEタックルには、リーダ0.05号(6.1lb相当強度)に、1.5lbを合わせています。
その1.5lbに使っているのが、コレですよ。

リーダは、クレハかバリバスのものを中心に使っていますが、マス用では、どちらも2lbからですよね?
ということで、店頭(具体的には、キャスティング岩槻店)で見かけたこれをずっと使っていました。
ところが、これは、、、。

エステルライン専用だったんですね!!
ずっとPEで使ってましたよ。
切れたのが、記憶の限り2回。
1度目は、やはりうらたんで。
ヒットした後、水中の竹に擦られてラインブレイクしました。
2度目は、ついこの前。
ヒットの瞬間、恐らくは結び目からの抜け。
2lbではまずないので、やはり細いのが、、、。
それとも??
クレハの2lbに比べると、ヨレができやすいような気がする。
もう一巻き使ってみて、2lbで食いが悪くならないか?やっぱり1.5lbがいいのか?
比べてみたいと思う。
そう、感覚的なものではあるけれど。
この1.5lbの方が、合わせが効くような気はする。
少しでも細い方が、しなやかさが出るのであろうか。
この辺りも、使いながら考えて行きたいと思う。
釣哲人
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PEタックルには、リーダ0.05号(6.1lb相当強度)に、1.5lbを合わせています。
その1.5lbに使っているのが、コレですよ。

リーダは、クレハかバリバスのものを中心に使っていますが、マス用では、どちらも2lbからですよね?
ということで、店頭(具体的には、キャスティング岩槻店)で見かけたこれをずっと使っていました。
ところが、これは、、、。

エステルライン専用だったんですね!!
ずっとPEで使ってましたよ。
切れたのが、記憶の限り2回。
1度目は、やはりうらたんで。
ヒットした後、水中の竹に擦られてラインブレイクしました。
2度目は、ついこの前。
ヒットの瞬間、恐らくは結び目からの抜け。
2lbではまずないので、やはり細いのが、、、。
それとも??
クレハの2lbに比べると、ヨレができやすいような気がする。
もう一巻き使ってみて、2lbで食いが悪くならないか?やっぱり1.5lbがいいのか?
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2020年12月29日
釣りは1人で行くか、それとも、、、。
何のために釣りに行くのか。
その目的は人それぞれでしょう。
何が「正解」と言うこともないと思います。
自分がハッピーであれば、それが「正解」とも言えます。
しかし、それでは、「人それぞれ」の一言で済んでしまい、話が一向に前に進みませんので、私なりの意見を述べてみます。
私の意見は、「釣りが好きなら、1人で」と言うものです。
何を以って幸せとするかは、人それぞれですが、釣りにおける幸せは、「魚との対話」にあるのではないでしょうか。
それ以外は、「周辺事項」と言えます。
魚を釣ろうとすることによって、自然を感じ、自分なりに考え、試行錯誤を繰り返す。
その結果、自然からのフィードバックがあり、それを元にまた考え、、、の繰り返し作業ではないでしょうか。
「いやいや、みんなでワイワイ釣りをするのが楽しいんだよ」と言う方は、「ワイワイやる(=仲間との社交)」からハッピーを得ているのであり、ツマミは必ずしも釣りでなくてもいいのです。
仲間と行くのが楽しいと言う人。
あなたの「ハッピー」は、釣りからくるものが何%で、社交からくるものが何%か、一度考えてみてください。
私の提案は、「社交が50%(本当は35%と言いたい)以上を占めるのであれば、もっと適切な手段をお探しになってはいかがでしょうか」と言うものです。
釣りは、社交の道具として使うには、時間的効率(だいたい郊外にある)も、コスト効率(道具などお金がかかる)も良くない気がするのです。
社交を深めるのに、もっと適切な手段があるのでは?
「いやいや、仲間と行くことで、楽しみが何倍にもなるんだよ」と言う方がいるかもしれません。
しかし、時間は等しく24時間ですし、人は、同時に一つのことしか考えることはできません。
あなたの意識の何%かは、「社交」に取られているはずです。
実際には、「釣り⇆社交」を行ったり来たりするので、なかなか完全な集中モードには入れないはずです。
テレビを見ながら勉強をするようなものです。
それが悪いとは言いませんが、、、、。
管理釣り場は、釣り人に釣らせようとあらゆる工夫を凝らしております。
ペレット撒きや放流は、その一例です。
「出来るだけ釣らせないようにしよう」としている釣り場は、あったら面白いとは思いますが、ほとんどないでしょう。
釣り場が「釣らせよう」としているのですから、真摯にその気持ちに答えるのが、人として「あるべき姿」と思うのですが、いかがでしょうか。
釣り場で酒盛りをして、ほとんど釣りをしなかった、なんて話を聞きますが、、、。
自分がオーナーだったら、どんな気持ちになるのだろうか、、、。
「入漁券だけ買ってくれて、魚を傷めなくてラッキー!」とは思わないと思います。
これはもう、釣り場、そして釣り自体に対する冒涜とも言えます(あくまで、「私の意見」ね)。
釣り場でバーベキューしたりするのも、、、(私も、高校生時代はやった)。
本当に釣りをしたい人にとっては、「拷問」に近いものがあるのではないでしょうか。
「そんな時間があったら、釣りをさせてくれ!」と言うのが、偽らざる心境ではないかと思います。
こう言う話を、何度かしてきたので。
「いや、釣り仲間とは、必ずしも一緒に行くのではなく、情報交換のために必要なのだ」と言う意見を、何度も板に落書きする輩がいました(多分、同一人物)。
「情報」って何?
釣れる場所とか、アタリルアーとか、カラーとかですかね!?
管理釣り場の場合。
それを見つけるのが、「釣り」ではないですかね。
それらを探り当てるのに、いちいち人の手を煩わせる必要があるのでしょうか。
それに、その情報源の人とあなたは別人なので、同じルアーを、同じ場所で使っても、同じ結果にはならないのではないでしょうか、、、。
あなたは、別の場所で、他のルアーを使った方が、釣れるかもよ。
初めから、その選択肢を捨ててしまっていいのでしょうか。
あなたが直感で、「良い」と思うポイントがあっても、事前の情報があったばかりに、貴重なチャンスを逃すかも、、、。
「せっかく情報をくれたのだから」と、先方に気遣いもするでしょう。
とにかく、釣り以外に、神経を使うところがいっぱいあって、肝心の釣りへの集中力が低減するのではないでしょうか。
ネイティブ・フィールドの場合。
確かに、広大な場所から絞り込みをかける時には、ある程度の情報があった方が助かるかもしれませんが、、、。
例えば、中禅寺湖。
「◯◯で、大型ブラウンが出た」と言う情報は、あっという間に広がって、あなた以外の多くの人が知るところとなるのではないでしょうか。
そして、翌日には、そのポイントには多くの人が殺到して、非常に釣りづらい、そもそも、そのポイントにあなたが入れない可能性が高くなるのではないでしょうか。
よしんばその釣り場に入れたとしても。
もう大型、釣られちゃったんですよね?
中禅寺湖はオールリリースですから、そこにいる「居着き」は、一度釣られて、しばらくは釣れない個体ではないでしょうか。
それ以外の魚も、多くの人の攻撃にさらされて、スレているのでは?
そのポイントに殺到する人は、「そうか。あそこには、コンディションの良いのがたくさんいるのか」と考えるのかもしれませんが、都市近郊の釣り場では、常にフィッシング・プレッシャとペアで考えないと、片手落ちではないでしょうか。
私自身は、「今、◯◯がいいみたいよ」と聞いて、行ってみていい思いをしたことは、ほとんどありません。
仮に、そういった情報をもらうことに価値があるにしても、そのために普段からメールやラインで連絡を取り合うことは、私にとってはコストが高すぎます。
今は、仕事もほとんどメールとラインでこなしており、これにまた個人のものが加わると、スマホに大きく気持ちを取られることになります。
北海道で知り合った人から、時々連絡があり、貴重な情報をもらえるのですが、、、、。
「北海道に来たら、またご一緒しましょう」と言ってくださるのですが、、、。
正直、気が重いです。
「1人で釣りを楽しみたい」と言う気持ちは、なかなか理解されないものなのでしょうか。
長くなりましたので、一旦ここで切りますが、本件に関しましては、まだまだ言いたいことがあります。
結論。
「釣りが好きなら、1人で行きましょう」。
釣哲人
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その目的は人それぞれでしょう。
何が「正解」と言うこともないと思います。
自分がハッピーであれば、それが「正解」とも言えます。
しかし、それでは、「人それぞれ」の一言で済んでしまい、話が一向に前に進みませんので、私なりの意見を述べてみます。
私の意見は、「釣りが好きなら、1人で」と言うものです。
何を以って幸せとするかは、人それぞれですが、釣りにおける幸せは、「魚との対話」にあるのではないでしょうか。
それ以外は、「周辺事項」と言えます。
魚を釣ろうとすることによって、自然を感じ、自分なりに考え、試行錯誤を繰り返す。
その結果、自然からのフィードバックがあり、それを元にまた考え、、、の繰り返し作業ではないでしょうか。
「いやいや、みんなでワイワイ釣りをするのが楽しいんだよ」と言う方は、「ワイワイやる(=仲間との社交)」からハッピーを得ているのであり、ツマミは必ずしも釣りでなくてもいいのです。
仲間と行くのが楽しいと言う人。
あなたの「ハッピー」は、釣りからくるものが何%で、社交からくるものが何%か、一度考えてみてください。
私の提案は、「社交が50%(本当は35%と言いたい)以上を占めるのであれば、もっと適切な手段をお探しになってはいかがでしょうか」と言うものです。
釣りは、社交の道具として使うには、時間的効率(だいたい郊外にある)も、コスト効率(道具などお金がかかる)も良くない気がするのです。
社交を深めるのに、もっと適切な手段があるのでは?
「いやいや、仲間と行くことで、楽しみが何倍にもなるんだよ」と言う方がいるかもしれません。
しかし、時間は等しく24時間ですし、人は、同時に一つのことしか考えることはできません。
あなたの意識の何%かは、「社交」に取られているはずです。
実際には、「釣り⇆社交」を行ったり来たりするので、なかなか完全な集中モードには入れないはずです。
テレビを見ながら勉強をするようなものです。
それが悪いとは言いませんが、、、、。
管理釣り場は、釣り人に釣らせようとあらゆる工夫を凝らしております。
ペレット撒きや放流は、その一例です。
「出来るだけ釣らせないようにしよう」としている釣り場は、あったら面白いとは思いますが、ほとんどないでしょう。
釣り場が「釣らせよう」としているのですから、真摯にその気持ちに答えるのが、人として「あるべき姿」と思うのですが、いかがでしょうか。
釣り場で酒盛りをして、ほとんど釣りをしなかった、なんて話を聞きますが、、、。
自分がオーナーだったら、どんな気持ちになるのだろうか、、、。
「入漁券だけ買ってくれて、魚を傷めなくてラッキー!」とは思わないと思います。
これはもう、釣り場、そして釣り自体に対する冒涜とも言えます(あくまで、「私の意見」ね)。
釣り場でバーベキューしたりするのも、、、(私も、高校生時代はやった)。
本当に釣りをしたい人にとっては、「拷問」に近いものがあるのではないでしょうか。
「そんな時間があったら、釣りをさせてくれ!」と言うのが、偽らざる心境ではないかと思います。
こう言う話を、何度かしてきたので。
「いや、釣り仲間とは、必ずしも一緒に行くのではなく、情報交換のために必要なのだ」と言う意見を、何度も板に落書きする輩がいました(多分、同一人物)。
「情報」って何?
釣れる場所とか、アタリルアーとか、カラーとかですかね!?
管理釣り場の場合。
それを見つけるのが、「釣り」ではないですかね。
それらを探り当てるのに、いちいち人の手を煩わせる必要があるのでしょうか。
それに、その情報源の人とあなたは別人なので、同じルアーを、同じ場所で使っても、同じ結果にはならないのではないでしょうか、、、。
あなたは、別の場所で、他のルアーを使った方が、釣れるかもよ。
初めから、その選択肢を捨ててしまっていいのでしょうか。
あなたが直感で、「良い」と思うポイントがあっても、事前の情報があったばかりに、貴重なチャンスを逃すかも、、、。
「せっかく情報をくれたのだから」と、先方に気遣いもするでしょう。
とにかく、釣り以外に、神経を使うところがいっぱいあって、肝心の釣りへの集中力が低減するのではないでしょうか。
ネイティブ・フィールドの場合。
確かに、広大な場所から絞り込みをかける時には、ある程度の情報があった方が助かるかもしれませんが、、、。
例えば、中禅寺湖。
「◯◯で、大型ブラウンが出た」と言う情報は、あっという間に広がって、あなた以外の多くの人が知るところとなるのではないでしょうか。
そして、翌日には、そのポイントには多くの人が殺到して、非常に釣りづらい、そもそも、そのポイントにあなたが入れない可能性が高くなるのではないでしょうか。
よしんばその釣り場に入れたとしても。
もう大型、釣られちゃったんですよね?
中禅寺湖はオールリリースですから、そこにいる「居着き」は、一度釣られて、しばらくは釣れない個体ではないでしょうか。
それ以外の魚も、多くの人の攻撃にさらされて、スレているのでは?
そのポイントに殺到する人は、「そうか。あそこには、コンディションの良いのがたくさんいるのか」と考えるのかもしれませんが、都市近郊の釣り場では、常にフィッシング・プレッシャとペアで考えないと、片手落ちではないでしょうか。
私自身は、「今、◯◯がいいみたいよ」と聞いて、行ってみていい思いをしたことは、ほとんどありません。
仮に、そういった情報をもらうことに価値があるにしても、そのために普段からメールやラインで連絡を取り合うことは、私にとってはコストが高すぎます。
今は、仕事もほとんどメールとラインでこなしており、これにまた個人のものが加わると、スマホに大きく気持ちを取られることになります。
北海道で知り合った人から、時々連絡があり、貴重な情報をもらえるのですが、、、、。
「北海道に来たら、またご一緒しましょう」と言ってくださるのですが、、、。
正直、気が重いです。
「1人で釣りを楽しみたい」と言う気持ちは、なかなか理解されないものなのでしょうか。
長くなりましたので、一旦ここで切りますが、本件に関しましては、まだまだ言いたいことがあります。
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2020年12月30日
このワカサギI字系はどうだ:
トップのワカサギルアーを買いました。
トップは、ウッドベイト で足りておりますので、余計と言えば余計なのですが、、、。
動画で紹介されていたその動きがあまりに美しく(釣られてますね)。
コレです。

元来は、バス用のルアーのようです。
ティムコから。

4gクラスだから、遠投はチトきついかも。
アイが二つ付いていて、前が飛距離重視、後ろが移動距離を抑えたシェイク重視用。
世界一美しいと言われるモルフォ蝶の発色原理を応用して作られた特殊繊維が付いており、屈折率の違う成分が幾十にも織りなす光に、クリアウオータでも威力を発揮。
なんか、釣れそうな気がしてきたな、、、。

ウラ。
針は変えますよ。
LURE REP社のものにね。
ではまた。
釣哲人
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コレです。

元来は、バス用のルアーのようです。
ティムコから。

4gクラスだから、遠投はチトきついかも。
アイが二つ付いていて、前が飛距離重視、後ろが移動距離を抑えたシェイク重視用。
世界一美しいと言われるモルフォ蝶の発色原理を応用して作られた特殊繊維が付いており、屈折率の違う成分が幾十にも織りなす光に、クリアウオータでも威力を発揮。
なんか、釣れそうな気がしてきたな、、、。

ウラ。
針は変えますよ。
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ではまた。
釣哲人
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2020年12月31日
全てはシンプルに、、、。
全ては「シンプル」に収束するのではないでしょうか、、、。
この本は、カリスマ経営コンサルタントの神田昌典さんがオススメする本です(氏は、この本を大学時代に読んだらしいです)。
世の中のありとあらゆるものは、「流れを良くするために」デザインされており、流れが全てをデザインする、というのがその主張です。
樹木の木の伸び方も、人が作る組織の系統図も、全ては「流れ」━川がが河口に向かって拡がっていくのと同じ形を作るんですね。
生物の進化も、全てこのルールに従って。
詳しくは、本書を手にとっていただくとして、、、。
世の中の森羅万象、ありとあらゆるものが、「たった一つのルール」に従ってできているとしたら、、、。
これは、とても「ロマン」のある話ではないでしょうか。
そして、「釣り」は、この「ロマン」を身近に感じられる趣味だと思うのです。
「流れ」は「釣り」とは切っても切れない関係にありますが、、、。
川の流れ、湖流、海流(潮流)だけでなく。
人の動き、釣り全体の「流れ」を、どうデザインするか、ルアーの配置をどうするか、小道具をどの位置に置くのか、、、。
応用できる局面は、無数にありますね。
「魚を釣りたい」という、限りなく本能に近いところからスタートして、それを原動力にして、高度な抽象概念にまで至る。
釣りの楽しさは、こんなところにあるのかもしれません。
これからも、世の様々な事象をいろんな観点から解析し、それを釣りに活かして、皆様にフィードバック出来れば、と思います。
本年も、大変お世話になりました。
来年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。
良いお年を。
釣哲人
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世の中のありとあらゆるものは、「流れを良くするために」デザインされており、流れが全てをデザインする、というのがその主張です。
樹木の木の伸び方も、人が作る組織の系統図も、全ては「流れ」━川がが河口に向かって拡がっていくのと同じ形を作るんですね。
生物の進化も、全てこのルールに従って。
詳しくは、本書を手にとっていただくとして、、、。
世の中の森羅万象、ありとあらゆるものが、「たった一つのルール」に従ってできているとしたら、、、。
これは、とても「ロマン」のある話ではないでしょうか。
そして、「釣り」は、この「ロマン」を身近に感じられる趣味だと思うのです。
「流れ」は「釣り」とは切っても切れない関係にありますが、、、。
川の流れ、湖流、海流(潮流)だけでなく。
人の動き、釣り全体の「流れ」を、どうデザインするか、ルアーの配置をどうするか、小道具をどの位置に置くのか、、、。
応用できる局面は、無数にありますね。
「魚を釣りたい」という、限りなく本能に近いところからスタートして、それを原動力にして、高度な抽象概念にまで至る。
釣りの楽しさは、こんなところにあるのかもしれません。
これからも、世の様々な事象をいろんな観点から解析し、それを釣りに活かして、皆様にフィードバック出来れば、と思います。
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良いお年を。
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