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釣りを単なる娯楽・狩猟本能の充足に留めず、一連の統合した知的作業、さらには個人の「哲学」「美学」にまで昇華することを目指す話題作。

単なる気晴らしではなく、覚悟と明晰な思考と知性を読者に要求するブログを目指します。

大衆に媚びを売るのでなく、低俗化を避け、文化的水準の維持、各個人の知的水準の向上を目指します。

2020年12月29日

釣りは1人で行くか、それとも、、、。

何のために釣りに行くのか。

その目的は人それぞれでしょう。

何が「正解」と言うこともないと思います。

自分がハッピーであれば、それが「正解」とも言えます。

しかし、それでは、「人それぞれ」の一言で済んでしまい、話が一向に前に進みませんので、私なりの意見を述べてみます。

私の意見は、「釣りが好きなら、1人で」と言うものです。

何を以って幸せとするかは、人それぞれですが、釣りにおける幸せは、「魚との対話」にあるのではないでしょうか。

それ以外は、「周辺事項」と言えます。

魚を釣ろうとすることによって、自然を感じ、自分なりに考え、試行錯誤を繰り返す。

その結果、自然からのフィードバックがあり、それを元にまた考え、、、の繰り返し作業ではないでしょうか。

「いやいや、みんなでワイワイ釣りをするのが楽しいんだよ」と言う方は、「ワイワイやる(=仲間との社交)」からハッピーを得ているのであり、ツマミは必ずしも釣りでなくてもいいのです。

仲間と行くのが楽しいと言う人。

あなたの「ハッピー」は、釣りからくるものが何%で、社交からくるものが何%か、一度考えてみてください。

私の提案は、「社交が50%(本当は35%と言いたい)以上を占めるのであれば、もっと適切な手段をお探しになってはいかがでしょうか」と言うものです。

釣りは、社交の道具として使うには、時間的効率(だいたい郊外にある)も、コスト効率(道具などお金がかかる)も良くない気がするのです。

社交を深めるのに、もっと適切な手段があるのでは?

「いやいや、仲間と行くことで、楽しみが何倍にもなるんだよ」と言う方がいるかもしれません。

しかし、時間は等しく24時間ですし、人は、同時に一つのことしか考えることはできません。

あなたの意識の何%かは、「社交」に取られているはずです。

実際には、「釣り⇆社交」を行ったり来たりするので、なかなか完全な集中モードには入れないはずです。

テレビを見ながら勉強をするようなものです。

それが悪いとは言いませんが、、、、。

管理釣り場は、釣り人に釣らせようとあらゆる工夫を凝らしております。

ペレット撒きや放流は、その一例です。

「出来るだけ釣らせないようにしよう」としている釣り場は、あったら面白いとは思いますが、ほとんどないでしょう。

釣り場が「釣らせよう」としているのですから、真摯にその気持ちに答えるのが、人として「あるべき姿」と思うのですが、いかがでしょうか。

釣り場で酒盛りをして、ほとんど釣りをしなかった、なんて話を聞きますが、、、。

自分がオーナーだったら、どんな気持ちになるのだろうか、、、。

「入漁券だけ買ってくれて、魚を傷めなくてラッキー!」とは思わないと思います。

これはもう、釣り場、そして釣り自体に対する冒涜とも言えます(あくまで、「私の意見」ね)。

釣り場でバーベキューしたりするのも、、、(私も、高校生時代はやった)。

本当に釣りをしたい人にとっては、「拷問」に近いものがあるのではないでしょうか。

「そんな時間があったら、釣りをさせてくれ!」と言うのが、偽らざる心境ではないかと思います。

こう言う話を、何度かしてきたので。

「いや、釣り仲間とは、必ずしも一緒に行くのではなく、情報交換のために必要なのだ」と言う意見を、何度も板に落書きする輩がいました(多分、同一人物)。

「情報」って何?

釣れる場所とか、アタリルアーとか、カラーとかですかね!?

管理釣り場の場合。

それを見つけるのが、「釣り」ではないですかね。

それらを探り当てるのに、いちいち人の手を煩わせる必要があるのでしょうか。

それに、その情報源の人とあなたは別人なので、同じルアーを、同じ場所で使っても、同じ結果にはならないのではないでしょうか、、、。

あなたは、別の場所で、他のルアーを使った方が、釣れるかもよ。

初めから、その選択肢を捨ててしまっていいのでしょうか。

あなたが直感で、「良い」と思うポイントがあっても、事前の情報があったばかりに、貴重なチャンスを逃すかも、、、。

「せっかく情報をくれたのだから」と、先方に気遣いもするでしょう。

とにかく、釣り以外に、神経を使うところがいっぱいあって、肝心の釣りへの集中力が低減するのではないでしょうか。

ネイティブ・フィールドの場合。

確かに、広大な場所から絞り込みをかける時には、ある程度の情報があった方が助かるかもしれませんが、、、。

例えば、中禅寺湖。

「◯◯で、大型ブラウンが出た」と言う情報は、あっという間に広がって、あなた以外の多くの人が知るところとなるのではないでしょうか。

そして、翌日には、そのポイントには多くの人が殺到して、非常に釣りづらい、そもそも、そのポイントにあなたが入れない可能性が高くなるのではないでしょうか。

よしんばその釣り場に入れたとしても。

もう大型、釣られちゃったんですよね?

中禅寺湖はオールリリースですから、そこにいる「居着き」は、一度釣られて、しばらくは釣れない個体ではないでしょうか。

それ以外の魚も、多くの人の攻撃にさらされて、スレているのでは?

そのポイントに殺到する人は、「そうか。あそこには、コンディションの良いのがたくさんいるのか」と考えるのかもしれませんが、都市近郊の釣り場では、常にフィッシング・プレッシャとペアで考えないと、片手落ちではないでしょうか。

私自身は、「今、◯◯がいいみたいよ」と聞いて、行ってみていい思いをしたことは、ほとんどありません。

仮に、そういった情報をもらうことに価値があるにしても、そのために普段からメールやラインで連絡を取り合うことは、私にとってはコストが高すぎます。

今は、仕事もほとんどメールとラインでこなしており、これにまた個人のものが加わると、スマホに大きく気持ちを取られることになります。

北海道で知り合った人から、時々連絡があり、貴重な情報をもらえるのですが、、、、。

「北海道に来たら、またご一緒しましょう」と言ってくださるのですが、、、。

正直、気が重いです。

「1人で釣りを楽しみたい」と言う気持ちは、なかなか理解されないものなのでしょうか。

長くなりましたので、一旦ここで切りますが、本件に関しましては、まだまだ言いたいことがあります。

結論。

「釣りが好きなら、1人で行きましょう」。

釣哲人

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Posted by Mr. Intelligence at 17:46ライフスタイル