2020年12月25日
釣りが上達するためには:
言いっ放しでは、無責任かと思いますので。
「どうしたら釣りが上手くなるか」を、自分なりの考えで書きたいと思います。
人はそれぞれ、「異なる存在」ですので、考え方も感じ方も人それぞれ。
同意できない部分もあろうかと思います。
でも、少しでも参考になればと思い、「自分がもう一度初心者から始めるとしたら、こうする」と言う考えを述べます。
キーワードは、「自分を知る」と「シンプル」です。
まずは、「自分をよく知る」ことが大切です。
自分はどんな人間で、どこへ向かおうとしているのか。
釣りによって、何を実現したいのか。
今までの様々な経験から、釣りに適用できるものはないか、を考えます。
逆に。
釣りをしながら、「自分を知る」と言うこともあるでしょう。
まずは、「自分」の定義から始めてみましょう。
往往にして、初心者は、有名プロの真似をしたがるものですが、あなたとそのプロは、考え方も感じ方も異なり、体格も筋力も、釣りのクセも違います。
彼らはものを売るプロではありますが、あなたのことは何も知りません。
良いところ、「最大公約数」の話をするしかないでしょう。
でも、あなたのことは、あなたが一番よくわかっているはず。
分からなくても、試しながら知っていけば良いですよ。
そのために、道具を揃えるときは、「少しずつ」揃えてください(お前が言うな、と言われそうですが)。
まずは一つの道具をじっくりと試し、自分のクセと照らし合わせて、その道具の何が良くて、何が悪いのか(自分にとって)を知りましょう。
そうすれば、次に買うのもは、よりあなたにフィットしたものになるはずです。
もちろん、唸るようなお金があり、他に使い道がないのであれば、次から次へ、部屋から溢れ出るほどに買っても良いと思います(消費は、「楽しい経験」ですよね。その気持ち、よく分かります)。
で、迷った時には。
「どちらがよりシンプルか」を考えてみてください。
これで、ほぼ間違いはなくなります(試してみてください)。
色々欲しくなるのも良く分かりますし、プロが何本も使い分けるのをみて、「自分もたくさん」と思うかもしれませんが、同じジャンルの竿を何十本と買っても、本当の意味で「使う」のは、そのうち数本です。
釣り場についても、活躍するのは、良いところ2〜3本ではないでしょうか。
しかも、その2〜3本は、よく考えれば1本に集約できそうな、、、。
問題は。
釣り場についてみないと、どれがその「1本」か分からないことでしょうか。
でも、その2〜3本のうち、どれか一本に絞っても、それほど支障がないと気づくはずです。
自分の体と感覚が対応するので。
ルアーも、出来るだけ絞り込むのが良いです(何より、お金がかからない)。
一つ一つ、得意ルアーを作っていきましょう。
まずは、自分が「釣れそうだな」と言うカラー一つでいいと思います。
それで、実際の釣り場でいい思いをしたら、横展開して一つずつカラーを増やしていけばいいのではないでしょうか。
使ったことのないルアーを、いきなり全カラー揃えてもいいですが、失敗する可能性の方が大きいかと思います(私は経験済み)。
カラーも、最初は単色でいいですよ。
慣れて来たら、「地味ー派手」と言う風に、ペアで揃えていくといいです
同じように、「重めー軽め」、「動き派手ー動き地味」と言う風に、少しずつ拡げていくといいです。
最初は、スプーン8枚くらいで良いのでは?
ある程度使い慣れるまでは、新製品とか、プロが「いいよ」って言っているものとか、ブログで他人が大釣りした物に手を出すことはありません。
それを使いならすのに、時間がかかるからです。
ただでさえ少ない釣行時間に、あっちこっちと手を出しては、焦点を絞られず、何がポイントなのかも分かりません。
釣具屋さんは、色々と無駄な買い物をしてくれた方が嬉しいでしょうが、、、。
私にとっては、釣り業界の繁栄よりも、あなたの経済状態の方が大切です(釣り業界も栄えてくれないと困るが)。
例えば、私。
私は、昔から天邪鬼なところがあり、自他共に認める「ヒネクレ者」なので、あんまりメジャなメイカのものよりも、マイナなもの方が、自分に合います。
竿は、小学生の頃から弱小(失礼)メイカのufmウエダだし。
スプゥーンは、昔からノリーズですよ(朝霞ではウィーパー、柿田川や裾野やうらたんでは、マス玄人)。
ノリーズも、どちらかといえば、マイナですよね(特に、マス玄人は、店頭ではあまり売ってない)。
あと、最近では、ベスパスプゥーンですか。
これも、「上州屋で売ってる」なんて話がありましたけど、自分が欲しいものを揃えようと思ったら、結局直販に頼るようになります。
ネイティヴ・フィールドでは、LURE REPのシンペンですか。
結局、これらは持っている人が少ないので、スレづらいと言う利点もあります。
リールばっかりは、シマノ or ダイワですが、、、、。
ラインも、 Air Braidだし。
これは、私がブランド名に頼らず、自分にあったものを探した結果です。
さて、買い物の話が長くなりましたが。
要は、世間に流布している評判や宣伝に流されず、自分を見つめて、自分なりの判断をしてください、と言うことです。
ある程度、釣行した人なら。
ここ10回で、使ったルアーを全部ボックスやワリットから出してみてください。
全体の2割以下ではないですか?
それ以外は、すべて、ワリットの肥やし。
そんなものです。
次に、「釣り場」。
これは、釣り具以上にシンプルを心がけてほしいです。
出来るだけ、同じ釣り場に、なんども通ってほしい。
ただでさえ情報量や知識の少ない初心者が情報に振り回されて色んな釣り場に行ってしまうと、周りの状況に振り回されるだけで、何も得るところがありません。
同じ釣り場に通っていれば、自分の釣り方にあった場所や、ルアーの使い方などのコツが分かります。
季節ごとの変化やその対応法も、最速でわかるでしょう。
釣り場選びですが。
出来るだけ多く通っていただくため、自宅近くの釣り場がオススメです(アメリカには、「家の裏の池で釣りをする人は、エキスパートになる」と言うことわざがあります)。
できれば、「数釣りが出来る釣り場」が良いですね。
神奈川で言えば、早戸川や(今の)うらたん、足柄CAなど。
開成 FSは、、、。
難しいんじゃないですかね。
環境は良いけど。
初心者が二桁釣れる釣り場かなあ、、、。
魚体が素晴らしく、美味しい魚が釣れて、レストランもいいので、オススメしたいところではありますが、、、。
目的を明確にしましょう。
ヒットする感覚、やりとりの仕方、どう言う時にバレるのか、「自分には釣れる」と言う自信。
すべて、実際に釣ってみないと、身につきません。
もちろん、趣味でやるのですから、楽しくないと続きません。
自分の感性に合った釣り場を選んでください。
私は、昔から比較的釣果に「飢えて」いましたが、昔から、早戸川よりも、うらたんの方が好きでした(マイナだから?)。
今は、うらたんも早戸川化したけど、それでもうらたんが好き。
まとめますと。
道具立てはシンプルに。
釣り場選びもシンプルに。
以上です。
釣哲人
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「どうしたら釣りが上手くなるか」を、自分なりの考えで書きたいと思います。
人はそれぞれ、「異なる存在」ですので、考え方も感じ方も人それぞれ。
同意できない部分もあろうかと思います。
でも、少しでも参考になればと思い、「自分がもう一度初心者から始めるとしたら、こうする」と言う考えを述べます。
キーワードは、「自分を知る」と「シンプル」です。
まずは、「自分をよく知る」ことが大切です。
自分はどんな人間で、どこへ向かおうとしているのか。
釣りによって、何を実現したいのか。
今までの様々な経験から、釣りに適用できるものはないか、を考えます。
逆に。
釣りをしながら、「自分を知る」と言うこともあるでしょう。
まずは、「自分」の定義から始めてみましょう。
往往にして、初心者は、有名プロの真似をしたがるものですが、あなたとそのプロは、考え方も感じ方も異なり、体格も筋力も、釣りのクセも違います。
彼らはものを売るプロではありますが、あなたのことは何も知りません。
良いところ、「最大公約数」の話をするしかないでしょう。
でも、あなたのことは、あなたが一番よくわかっているはず。
分からなくても、試しながら知っていけば良いですよ。
そのために、道具を揃えるときは、「少しずつ」揃えてください(お前が言うな、と言われそうですが)。
まずは一つの道具をじっくりと試し、自分のクセと照らし合わせて、その道具の何が良くて、何が悪いのか(自分にとって)を知りましょう。
そうすれば、次に買うのもは、よりあなたにフィットしたものになるはずです。
もちろん、唸るようなお金があり、他に使い道がないのであれば、次から次へ、部屋から溢れ出るほどに買っても良いと思います(消費は、「楽しい経験」ですよね。その気持ち、よく分かります)。
で、迷った時には。
「どちらがよりシンプルか」を考えてみてください。
これで、ほぼ間違いはなくなります(試してみてください)。
色々欲しくなるのも良く分かりますし、プロが何本も使い分けるのをみて、「自分もたくさん」と思うかもしれませんが、同じジャンルの竿を何十本と買っても、本当の意味で「使う」のは、そのうち数本です。
釣り場についても、活躍するのは、良いところ2〜3本ではないでしょうか。
しかも、その2〜3本は、よく考えれば1本に集約できそうな、、、。
問題は。
釣り場についてみないと、どれがその「1本」か分からないことでしょうか。
でも、その2〜3本のうち、どれか一本に絞っても、それほど支障がないと気づくはずです。
自分の体と感覚が対応するので。
ルアーも、出来るだけ絞り込むのが良いです(何より、お金がかからない)。
一つ一つ、得意ルアーを作っていきましょう。
まずは、自分が「釣れそうだな」と言うカラー一つでいいと思います。
それで、実際の釣り場でいい思いをしたら、横展開して一つずつカラーを増やしていけばいいのではないでしょうか。
使ったことのないルアーを、いきなり全カラー揃えてもいいですが、失敗する可能性の方が大きいかと思います(私は経験済み)。
カラーも、最初は単色でいいですよ。
慣れて来たら、「地味ー派手」と言う風に、ペアで揃えていくといいです
同じように、「重めー軽め」、「動き派手ー動き地味」と言う風に、少しずつ拡げていくといいです。
最初は、スプーン8枚くらいで良いのでは?
ある程度使い慣れるまでは、新製品とか、プロが「いいよ」って言っているものとか、ブログで他人が大釣りした物に手を出すことはありません。
それを使いならすのに、時間がかかるからです。
ただでさえ少ない釣行時間に、あっちこっちと手を出しては、焦点を絞られず、何がポイントなのかも分かりません。
釣具屋さんは、色々と無駄な買い物をしてくれた方が嬉しいでしょうが、、、。
私にとっては、釣り業界の繁栄よりも、あなたの経済状態の方が大切です(釣り業界も栄えてくれないと困るが)。
例えば、私。
私は、昔から天邪鬼なところがあり、自他共に認める「ヒネクレ者」なので、あんまりメジャなメイカのものよりも、マイナなもの方が、自分に合います。
竿は、小学生の頃から弱小(失礼)メイカのufmウエダだし。
スプゥーンは、昔からノリーズですよ(朝霞ではウィーパー、柿田川や裾野やうらたんでは、マス玄人)。
ノリーズも、どちらかといえば、マイナですよね(特に、マス玄人は、店頭ではあまり売ってない)。
あと、最近では、ベスパスプゥーンですか。
これも、「上州屋で売ってる」なんて話がありましたけど、自分が欲しいものを揃えようと思ったら、結局直販に頼るようになります。
ネイティヴ・フィールドでは、LURE REPのシンペンですか。
結局、これらは持っている人が少ないので、スレづらいと言う利点もあります。
リールばっかりは、シマノ or ダイワですが、、、、。
ラインも、 Air Braidだし。
これは、私がブランド名に頼らず、自分にあったものを探した結果です。
さて、買い物の話が長くなりましたが。
要は、世間に流布している評判や宣伝に流されず、自分を見つめて、自分なりの判断をしてください、と言うことです。
ある程度、釣行した人なら。
ここ10回で、使ったルアーを全部ボックスやワリットから出してみてください。
全体の2割以下ではないですか?
それ以外は、すべて、ワリットの肥やし。
そんなものです。
次に、「釣り場」。
これは、釣り具以上にシンプルを心がけてほしいです。
出来るだけ、同じ釣り場に、なんども通ってほしい。
ただでさえ情報量や知識の少ない初心者が情報に振り回されて色んな釣り場に行ってしまうと、周りの状況に振り回されるだけで、何も得るところがありません。
同じ釣り場に通っていれば、自分の釣り方にあった場所や、ルアーの使い方などのコツが分かります。
季節ごとの変化やその対応法も、最速でわかるでしょう。
釣り場選びですが。
出来るだけ多く通っていただくため、自宅近くの釣り場がオススメです(アメリカには、「家の裏の池で釣りをする人は、エキスパートになる」と言うことわざがあります)。
できれば、「数釣りが出来る釣り場」が良いですね。
神奈川で言えば、早戸川や(今の)うらたん、足柄CAなど。
開成 FSは、、、。
難しいんじゃないですかね。
環境は良いけど。
初心者が二桁釣れる釣り場かなあ、、、。
魚体が素晴らしく、美味しい魚が釣れて、レストランもいいので、オススメしたいところではありますが、、、。
目的を明確にしましょう。
ヒットする感覚、やりとりの仕方、どう言う時にバレるのか、「自分には釣れる」と言う自信。
すべて、実際に釣ってみないと、身につきません。
もちろん、趣味でやるのですから、楽しくないと続きません。
自分の感性に合った釣り場を選んでください。
私は、昔から比較的釣果に「飢えて」いましたが、昔から、早戸川よりも、うらたんの方が好きでした(マイナだから?)。
今は、うらたんも早戸川化したけど、それでもうらたんが好き。
まとめますと。
道具立てはシンプルに。
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以上です。
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