2018年12月21日
アキュレットゥでデリキィットゥなシグナチュア?
こんばんは。
「正確な」を意味するaccurate
「繊細な」を意味するdelicate
どちらも、アクセントは第一音節、一番初めの母音に来ます。
共通点にお気づきでしょうか?
そうです。
語尾がateですよね。
この語尾を持つものは、二音節前にアクセントが来るのが原則です。
したがって、accurateは一番前のa、delicateは、前のeにアクセントがきます。
これをカタカナでかくと、多くは。
アキュレイト、デリケートとなるのではないでしょうか。
するとどうでしょう、それぞれ、「レイ」、「ケー」のところにアクセントが来ませんか?
それはそれで構いませんが、、、。
アクセントの移動は、発音のズレよりも、コミニュケーションの齟齬を誘発しますので、それぞれ。
アキュレットゥ
デリキィットゥ
と表記してもいいと思います。
「トゥ」としているのは、「ト」とすると、トの後にある、「オ」の音が、強く出過ぎるためです。
同じく「シグネイチャー」は、「シグナチュア」と表記した方が、アクセントがズレずに済みます。
前者だと、9割以上の方が、「ネイ」にアクセントを置くのではないでしょうか。
後者なら、無事、「シ」にアクセントがありますよね。
ここまで考えてブログを書いているのに、、、。
驚くべきことに。
「みんなが○○と呼んでるんだから、お前もそう呼べ!」というお方がいたのですよ!!
これを、「同調圧力の極み」と言わず、なんと言うのでしょう!?
こんな小噺を知っていますか。
船が定員オーバーで、誰かを飛び込ませたいとき。
イギリス人には、「紳士なことだ。飛び込みたまえ」と言い、
ドイツ人には、「諸君、これは規則だ。飛び込みなさい」と言い、
アメリカ人には、「飛び込めばヒーローになれるぜ!」と言い、
イタリア人には、「今、美女が飛び込んだぞ!」と言い、
フランス人には、「自由と博愛と平和のために飛び込みなさい」と言えばいいと。
調べ直してないので、細かいところで間違いはあるかもしれないが、大体こんな感じです。
で、日本人は。
「みなさーん!周りの人が飛び込んでますよ!!」だそうです。
これは、海外の人が日本を強烈に皮肉ったものだと私は考えておりますが、件の発言の主は、どう感じるのでしょうか。
そういう日本人の国民性、思考傾向にご自身が誇りを持ち、それに倣うことは大いに結構だと思いますが、その価値観を人に押し付けるのはいかがなものでしょうか。
違いを認め合い、互いに共存すればいいではないですか。
鎖国で自国の平和を守り、長い間単一民族で来た歴史的な経緯もあるのでしょうが、とにかく日本人は、異質なものを排除しようとする意識が強すぎると、私は感じております。
このブログが以前に受けたバッシングその他諸々も、その国民性と無縁ではない気がするのです。
人と違っていることを恥じることもないし、同じであれ、という圧力を受け入れる必要はない。
そう考えております。
managementを「マニッジメントゥ」と評価したら、冷笑している人もいました。
あれですか、やっぱり、「マネージメント」がいいと思っているんでしょうか?
そう思われるのはご自由ですが、もう一歩踏み込んで、なんで自分はマネージメントと言うんだろう、というところまで考えてみても、面白いかも知れませんね。
自分の思考回路の一部が理解できるかも知れません。
私が尊敬し、そのライフスタイルをなぞりたいと考えている作家の森博嗣先生は。
「マイナ」「メジャ」を始めとして、多くのカタカナ英語を、独自の表現で表しております。
ご自身の知性と生き方に、自信と信念を持っているのでしょう。
その姿を、私は、「男らしく、カッコいい」と思います。
あなたはいかがですか?
禅玄道士
今回の記事で、改めて「男らしさ」について考えさせられた方は、ポチをお願いします。

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「繊細な」を意味するdelicate
どちらも、アクセントは第一音節、一番初めの母音に来ます。
共通点にお気づきでしょうか?
そうです。
語尾がateですよね。
この語尾を持つものは、二音節前にアクセントが来るのが原則です。
したがって、accurateは一番前のa、delicateは、前のeにアクセントがきます。
これをカタカナでかくと、多くは。
アキュレイト、デリケートとなるのではないでしょうか。
するとどうでしょう、それぞれ、「レイ」、「ケー」のところにアクセントが来ませんか?
それはそれで構いませんが、、、。
アクセントの移動は、発音のズレよりも、コミニュケーションの齟齬を誘発しますので、それぞれ。
アキュレットゥ
デリキィットゥ
と表記してもいいと思います。
「トゥ」としているのは、「ト」とすると、トの後にある、「オ」の音が、強く出過ぎるためです。
同じく「シグネイチャー」は、「シグナチュア」と表記した方が、アクセントがズレずに済みます。
前者だと、9割以上の方が、「ネイ」にアクセントを置くのではないでしょうか。
後者なら、無事、「シ」にアクセントがありますよね。
ここまで考えてブログを書いているのに、、、。
驚くべきことに。
「みんなが○○と呼んでるんだから、お前もそう呼べ!」というお方がいたのですよ!!
これを、「同調圧力の極み」と言わず、なんと言うのでしょう!?
こんな小噺を知っていますか。
船が定員オーバーで、誰かを飛び込ませたいとき。
イギリス人には、「紳士なことだ。飛び込みたまえ」と言い、
ドイツ人には、「諸君、これは規則だ。飛び込みなさい」と言い、
アメリカ人には、「飛び込めばヒーローになれるぜ!」と言い、
イタリア人には、「今、美女が飛び込んだぞ!」と言い、
フランス人には、「自由と博愛と平和のために飛び込みなさい」と言えばいいと。
調べ直してないので、細かいところで間違いはあるかもしれないが、大体こんな感じです。
で、日本人は。
「みなさーん!周りの人が飛び込んでますよ!!」だそうです。
これは、海外の人が日本を強烈に皮肉ったものだと私は考えておりますが、件の発言の主は、どう感じるのでしょうか。
そういう日本人の国民性、思考傾向にご自身が誇りを持ち、それに倣うことは大いに結構だと思いますが、その価値観を人に押し付けるのはいかがなものでしょうか。
違いを認め合い、互いに共存すればいいではないですか。
鎖国で自国の平和を守り、長い間単一民族で来た歴史的な経緯もあるのでしょうが、とにかく日本人は、異質なものを排除しようとする意識が強すぎると、私は感じております。
このブログが以前に受けたバッシングその他諸々も、その国民性と無縁ではない気がするのです。
人と違っていることを恥じることもないし、同じであれ、という圧力を受け入れる必要はない。
そう考えております。
managementを「マニッジメントゥ」と評価したら、冷笑している人もいました。
あれですか、やっぱり、「マネージメント」がいいと思っているんでしょうか?
そう思われるのはご自由ですが、もう一歩踏み込んで、なんで自分はマネージメントと言うんだろう、というところまで考えてみても、面白いかも知れませんね。
自分の思考回路の一部が理解できるかも知れません。
私が尊敬し、そのライフスタイルをなぞりたいと考えている作家の森博嗣先生は。
「マイナ」「メジャ」を始めとして、多くのカタカナ英語を、独自の表現で表しております。
ご自身の知性と生き方に、自信と信念を持っているのでしょう。
その姿を、私は、「男らしく、カッコいい」と思います。
あなたはいかがですか?
禅玄道士
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Posted by Mr. Intelligence at
19:06