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釣りを単なる娯楽・狩猟本能の充足に留めず、一連の統合した知的作業、さらには個人の「哲学」「美学」にまで昇華することを目指す話題作。

単なる気晴らしではなく、覚悟と明晰な思考と知性を読者に要求するブログを目指します。

大衆に媚びを売るのでなく、低俗化を避け、文化的水準の維持、各個人の知的水準の向上を目指します。

2018年12月09日

一緒に釣りに行きますか?

おはようございます。

小学生の頃は、地元で釣りクラブを作ったり、その会長に就任したりしておりました。

その頃は、それはそれで楽しかったような、、、。

でも、一番最初に発足した時には、誰もルアーで魚を釣ったことがないようなクラブでした、、、。

思うに、当時楽しかったのは、友達とワイワイやっていること自体であり、釣りを楽しんでいたのではなかったような気がします。

要は、メインディッシュが友達づきあいで、釣りはサブ。

仮にそれが、釣りでなくとも、海まで一緒に自転車で行ったり、電車やバスで旅行をしたりでも、同様の楽しさを得られたはずです。

釣りの楽しみとは。

これ、本当に人それぞれで、自分の考えを押し付けるつもりはありませんが(このことは、ずっと訴えてきました)。

私にとっては。

魚との対話を楽しむこと。

そのために。

魚との対話を阻害するような要因は、極力排除したい。

人と一緒に行くと、まずその人に気を使うし、ペースもある程度合わせないといけない(朝の集合時間から、釣り場での移動まで)。

それが嫌なのです。

自分は自分の思うように試行錯誤したいし(私はアイデアマン、戦略思考家です)、とにかく自分の思うようにやりたい。

釣りが上手くなるためには、自分よりも上手な人と一緒に行くのが一番だとは分かっておりますが、、、。

それは、勉強するなら自分よりもできる人、ボクシングでも、自分より上手い人と一緒に練習していれば、上手くなるのと同じですよね。

でも、やっぱり気を使う。

相手も、自分以上に気を使うだろうし、、、。

だったら、気楽に一人で行きたい。

思えば、人と一緒に行って楽しかったのは、小学生まで。

それ以上は、相手よりも多く釣れるかどうか(だいたい私が一番上手いとされていたので、常にプレッシャーがありました)等、余計なことを考えるようになって、楽しめなかったです。

高校の時には、やはりそれまで常に人よりも釣ってきた人間と一緒に釣りに行って、自分の方が多く釣ったりすると、ひどく荒れたりするので、めんどくさいんです、、、。

高校時代には、Fishing同好会にも所属しておりましたが、そんなことが段々めんどくさくなって、足が遠のいてしまいました、、、。

その人間には、一度惨敗しましたけど、後で対戦形式(チーム戦)でキッチリ借りを返しましたよ。

それ以来、一緒には行かなくなりました。

今でも、仕事関係で知り合いに「一緒に釣りに行きましょうよ!」と誘われることがありますが、なんと答えたら良いのか、、、。
(お客様であれば、営業上の戦略として行くことは大いにありうると思います。ますます楽しめないけど。接待ですよね、それ)。

相手が、自分のことを思って誘ってくれていることを考えると、さらに断りづらいです、、、。

ついでに、久しぶりに仕事であったりすると、「今度飲みに行きましょうよ!」と言われますが、それもやめて欲しいです。

社交辞令なのかもしれませんが、こっちは真に受けてしまいますし(本気なのか判別がつきません)、「生活のリズムを壊すのは嫌なので、お断りします」と、真剣に答えそうになってしまいます(以前の会社では、ほとんど断っていました。自分の送別会さえも。それはさすがに却下されましたが)。

だから、ブログも、◯◯さんと釣りに行って、、、と書いてある記事よりも、一人で釣りに行って、どうだった、何を感じた、と書いてあるブログの方が、自分にとっては読み応えがあります。

これ、いつも友人と釣りに行っている人からすると、「羨ましいだけじゃない?」と思うかもしれませんが、、、。

そうではないんですよ。

価値観の違いです。

この辺り、相互が理解するのはとても難しいと思いますが、、、。

お互いに尊重して、共存したいですね。

ではまた。

禅玄道士

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