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釣りを単なる娯楽・狩猟本能の充足に留めず、一連の統合した知的作業、さらには個人の「哲学」「美学」にまで昇華することを目指す話題作。

単なる気晴らしではなく、覚悟と明晰な思考と知性を読者に要求するブログを目指します。

大衆に媚びを売るのでなく、低俗化を避け、文化的水準の維持、各個人の知的水準の向上を目指します。

2024年05月26日

理想の管理釣り場9【釣りの腕と道具の関係:何が決定要因なのか?】

おはようございます。

読まれてますね〜(笑)。

正直、今は少し意見が違っているところもありますが、今の私が読んでも面白い(笑)。

こんなこと書く人、他にもいるんですかね!?(←きっといるけど、私が見つけられないだけ)。

それでは、お楽しみください。

釣り哲人


何とか本編が書けそうです。

途中で寝るかも知れんけど(笑)。

あなたは、釣りの腕と使う道具の間に、相関関係があると思いますか?

そして、それは何故ですか?

「いい道具を使うから上手くなる」のか、「上手いからいい道具を使うのか」。

私は、両方ともあると思います。

ただ、この双方に直接の因果関係を見つけることは、ちょっと難しいと思うんですね。

ところが、ここにある一つの要素(ファクター)を噛ませると、途端に理解が容易になります。

私の少年時代の話を思い出してください(column3)。

中一の時は、「道具が良いだけで、ヘタ」と言われていた私が。

卒業時には、仲間内の誰よりもバスを釣っていました。

多分、中学校で一番釣っていたと思います。

それは何故でしょうか?

「それはお前、中学生にしてシマノのツアーに参加したり、一人で精進湖行ったり、将監川に行ったりしたからだろ」とあなたは言うかも知れません。

私も、小遣いをやりくりして集合場所の橿原神宮(奈良県)まで行ったり、将監川のある小林駅まで二時間掛けて行ったり、重たい荷物(テントなど)を背負って電車やバスに乗り、夜はお化けの影に怯えながら寝たくはなかったですよ。

※ちなみに、この頃は、「釣りが趣味」って言うのが何となく恥ずかしくて、周りにはあんまり言えませんでした。

でも、何故行ったか。

「釣りたい」と言う気持ちが強かった、一言で言うと、「熱意」があったからですよ。

そう、この「熱量」が、キーワードになります。

釣りが上手くなる人、高い道具を買う人は、総じて釣りに対する「熱量」が高いんです。

1日は誰にとっても24時間だし、お金だって、無限に使える人はほとんどいないでしょう。

その中から、どれだけ多くの資源を「釣り」に投下できるか。

ここが勝負の分かれ道になると思うのです。

限られた時間の中で、「準備や往復の交通や早起き(睡眠時間の削減)」にどれだけコミットできるか。

限られた予算の中で、どれだけ多くの資金を「釣り」に投入できるか。

そのエネルギーの割合が高い人が、「上手くなる人」じゃないでしょうか。

つまり、「釣りに対するエネルギーの高さ」が、「高額タックルの購入」及び「釣りの上達」につながるのです。

「高額タックルの購入」「釣りの上達」は、どちらも「投入エネルギーの高さの結果」であって、原因ではないから、直接のつながりを見つけづらいんですよ。

あなたは言うかも知れない。

「俺は月3万円の小遣いで、釣りも含めた全ての予算をやりくりしてるんだぞ!妻もフルタイムでガッツリ稼いでいるお前とは違う!」という声も聞こえてきそうです。

確かに、私は「恵まれている」と思います(妻と神様に毎日感謝しております)。

でも。

その奥さんと結婚するって決めたの、あなたですよね?(結婚は、両性の合意によってのみなされるものです)。

そして、その奥さんと婚姻関係を続けているのも、あなたの意思ですよね?(離婚は、いつでも可能なはずです)。

「いや、うちには子供がいるから、離婚できねえんだよ!」と言う方は、「釣り」よりも「家庭」を優先しているんですよね?

それでいいんじゃないですか?(個人的には、あなたの幸せのためには、その選択を続けて欲しいと思います)。

本当の釣り好きは、そもそも結婚しないか、結婚しても、家族を捨ててますよ。

仕事だって。

「お前みたいに、平日釣りに行ける恵まれた環境じゃないんだよ」と言われてしまいそうですが。

その仕事を選んだの、そしてその仕事に就き続けているのは、あなたですよね?(「職業選択の自由」は、日本国憲法に定められております)。

私がたくさん転職してきたことは、何度かこのブログで書いているので、ご存知だとは思いますが、、、。

「土日休み」の仕事は、かなり条件が良くても、まず候補から外します。

平日に釣りに行きたいからですよ。

これは私が「自分で」選んだことであり、そのメリット・デメリットは、全て私自身に降りかかってきます。

さて、本筋に戻りましょう。

「釣りが上手くなるかどうか」を決定するのは、「釣りに対する熱量だ」と言いました。

いささか、精神論的ですね、、、。

人間は、「肉体の皮を被った精神」だから、いいですかね。

問題は。

その熱量を投入することを怠り、それを別の手段で解決しようとする人間がいることです。

「ケーススタディ」で出てきた、能ガキと、猫娘を思い出してください。

あれ、二人とも、「朝早起きして、1番にポイントに入る」熱意があれば、問題は起きなかったのではないでしょうか。

能ガキは、自分が入りたいポイントに入れれば、クロスキャストをする必要がなく、上手くして釣ることができれば、手下にドヤ顔ができ、落水もしないで済んだのです。

それどころか、余裕をかまして、「俺たちだけでこのポイントを独占しちゃ悪いから、移動しようぜ。皆の者、付いて来い!」なんて言った日には、隣にいた私も、「さすがは、村田さんの信者だ!」と、教祖様の株まで上がっちゃいます。

猫娘だって、オヤジが後から来たのであれば、「邪魔だ、あっち行け!」と言われても。

「ハ???アンタが後から来たんでしょ!!アンタが向こう行きなさいよ!!!」と反撃できたに違いありません。

入りたいポイントがあるのであれば、眠いのも我慢して(前の晩も早く寝て)早起きしてポイントを確保すればいいんですよ。

その手間を省いて結果を手早く求めるから、問題が生じるのではないでしょうか。

これ、実は豆や毛の問題にも通じるところがあって。

「修練を重ね、シンプルな形態の鉄板でタナを刻んで工夫して釣る」のではなく、「(餌に似ている)素材や形で手早く釣る」というサボりの構造が見えるから、豆師や毛師を一段下に見る(ように思われる)巻師がいるんじゃないですかね。

正当な手続きで、正当な段階を踏んで釣るのであれば、誰も何も言わないですよ。

初心者と上級者の差。

それは、「(釣りに賭ける)熱量の差」です。

もちろん、多少は才能の差もあるとは思いますがね。

でも、「熱量(エネルギー)の差」に比べたら、微々たる差ですよ。

ちなみに。

「お金」もエネルギーですよ(詳しくは、多分後述)。

入ってくるお金(これは、仕事に投入するエネルギーに比例して入ってきます)と出て行くお金がある。

入ってくるお金は、仕事の種類や業界、社内での位置などによって、大小の差はあるでしょう。

でも、出て行くお金は、100%、あなたの選択に委ねられています。

「いやいや、自分は家族持ちだし、妻はパートだし。家と車のローンと、子供の塾代もあるし」という方も、それって、全部、今までの「選択の結果」ですよね?

ハイエンドモデルを買う人は、お金をたくさん稼いでいる人ばかりでなく、苦しいなりに資金を捻出、つまり、エネルギーを「釣り」に集中してそれを可能にした人も、結構いると思いますよ(ハイエンドの持ち主が、全員金持ちとは考えづらい。金持ちって、多分、そんなに多くいないですよね?)。

時間もお金も、どれだけ、「釣りに集中できるか」。

それが、上達の度合いを決めるのだと思います。

それなのに、、、。

「高い道具を使う人、上級者が釣り場をダメにする」って、あんまりじゃないですかね。

釣哲人

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Posted by Mr. Intelligence at 05:03理想の管理釣り場