2024年05月14日
理想の管理釣り場【上級者と初心者の心得】
こんばんは。
大して読まれているわけではありませんが、やはり、私が読みたいので、、、。
せっかくなので、お楽しみください。
そういえば、昨日、久々に、地元の座間(井上尚弥在住)に帰りました。
やっぱり、地元はいいですね。
空気感が違います。
丹沢の山々を見ると、ホッとします。
※昨日は、東海大学駅の近くまで行きました。電車の旅でした。
小田急線は、やっぱりいいな。
キレイで快適です。
ダイヤも随分変わった。
それでは、本文に入ります。
<以下、本文>
アイデアの噴出が止まらないので(笑)、帰宅後、早速の執筆です。
シャワーにも入らず、、、。
どれだけ執筆が好きなのか!?という話ですよね(笑)。
前回は、「理想の管理釣り場」の実現のためには、上級者と初心者双方の努力が必要で、上級者に一方的に負担を求めるのはおかしいのではないか?という話をしました。
お金持ちと貧者に例えた話、分かり易かったでしょ?(自賛)
今回も、例え話を多用していきますので、分かりやすいと思います。
期待してください。
さて、「では、実際にどのように管理釣り場を運用していくのか」という話に入りたいのですが。
その前に、「上級者ー初心者」の定義をしっかりとして、論点を明らかにしていきたいと思います。
今回は、多分この話で終わってしまうと思います。
簡単にいうと、「上級者」は上手い人、「初心者」は下手ということになるのでしょうか。
私は、どっちですかね?
このブログを始めた頃。
コメント欄や2ch上に。
「お前は下手だ」と多くの人に書かれましたので、客観的には、「初心者」ということになるのでしょうか?
「あれから10年以上も経ってるやんけ!」という方。
私は、このブログを始めた時点で、30年以上も釣りに嗜んできました。
30年以上も下手で、40年目から急に上手くなるって、あるんですかね(笑)。
「40年以上やっているから、初心者ではない」という方。
時間が問題なんですかね?
長いこと釣りをやっていても、下手な人はいると思いますよ。
そういう人が、「初心者」を自称して、初心者池で釣りをするのはN.G.でしょうか。
少し私の話をしましょう。
記事にもしたと思いますが、私が釣りを始めたのは、小5の時、父親に連れられて相模川に行った時です(それ以前は、煮干しをタコ糸に結んだザリガニ釣りしかしたことがありませんでした)。
父親は鮎釣り、私は父親に毛針を買ってもらい、オイカワやウグイを釣りに行ったのです。
最初、父親が手本を見せてくれたのですが、一向に釣れません。
結局、父親は釣れないまま、私にバトンタッチ。
さっさと自分の目的である鮎釣りに行ってしまいました。
毛針タックルを渡された私が、自己流でやってみると、、、。
早速、釣れるではないですか!
その後、クラスの友達五人くらいと当時まだあった相模原のフィッシングパークに行った時も、私だけ釣れました。
その後、何十回と友人たちと釣りに行きましたが、釣り負けたのは、記憶の限り1回だけです。
M井という、高校で「フィッシング同好会」の会長をしていた奴と、津久井湖に一緒に釣りに行って、0-5のスコアで負けました。
実は、その前何度か一緒に釣りに行きましたが、私の方が釣りすぎるので、M井が、ボート上で暴れるのですよ。
ホント、メンドくさくって、、、(だから私は、フィッシング同好会ですが、なんやかんや言い訳して、合宿はいきませんでした)。
M井は、私と出会うまでは、一度も釣り負けたことがなかったそうです。
M井に惨敗を喫した私は、リベンジすべく、挑戦状を出し、チーム戦をしました。
私とM本、M井とフィッシング同好会のH田で、2艘のボートに分かれて行いました。
M井も私も、戦前は、「絶対自分たちが勝つ。楽勝だ」と舌戦を繰り広げていましたが、、、。
結果は、、、。
私が、レギュラ・サイズを4匹、M井はチビバスを1匹、パートナーはどちらも釣れず、という結果でした。
また、中学生の時。
T島という人間がいて、ただ一人、DYFC(ダイワ・ヤング・フィッシングクラブ)に入っていて、多分一番上手いだろうと目されている人間がいました。
ところが、、、。
何人かで、相模川の砂利穴にオイカワやフナを釣りに行くと、、、。
私の方が、釣っちゃうんですよね(笑)。
で、T島は。
自分のメンツを守るためでしょうか。
「先に道具を片付けて、帰る準備しておいて」と言って、私たちに道具を片付けさせ、自分は最後まで釣りをして、ギリギリで私を追い抜いてから帰りました。
これ、私の「勝ち」でいいですよね(笑)。
その後、みんな揃ってバスの世界に入っていくわけですが、仲間内で初めてバスを釣ったのも私、M本ともT島とも、何度もバス釣りに行きましたが、常に私の方が多く釣っておりました。
途中まではいい調子で、「今回は、コーちゃん(私のあだ名)に勝てるかな」ということもありましたが、最終結果は、常に私の勝ち。
あ、「勝ち・負け」言ってますが、常に勝負を意識していた訳はないですよ。
自分の釣りを楽しみ、その結果、人より多く釣ってきただけです。
釣りは「運」も作用しますから、「運」が常に味方をしたのでしょう。
ご先祖様のご加護に感謝せざるを得ません。
あ、ついでに。
釣りの世界も、なんとなくですが、「マウント」がありませんかね。
人が集まると、避けられないことなのでしょうか、、、。
自分が他の人と釣りに行くのが嫌な理由の一つは、ここにあります。
「道具はこれを使え」とか、「その釣り方じゃダメだ」とか、一々指摘されると、めんどくさいんですよね。
おまけに、自分の方が多く釣ってしまった暁には、、、、。
私、どうしたらいいんでしょうか?
だから、私を釣りには誘わないでください。
一度、このブログでも、「釣行同行希望」を募ったことがありました。
私が足柄で123匹釣った、というのが信じられない、という人が多かったので。
目の前で釣って見せようと思って。
申し込んだ人は、一人いたのですが。
なぜかその方、泉FAとか、関係ない場所に私を誘うんですよ。
「巻きの実力が出て、いいですよ」と。
なんで??(笑)
足柄FA(しかも、流水口)でオリジナル・トップを使うから鬼のように釣れるのであって、他の釣り方では、全く意味がないのですよ(笑)。
オリジナル・トップを足柄の流水口にキャストすると、、、同じますが、3度4度と、アタックしてきます。
下に垂らしても、釣れますよ。
NSTの比ではありません。
それも、ちゃんと相手に伝えました。
その方は、他のブログのコメント欄で、「自分は『逃げた』と認識してます」と吠えてましたが、、、。
意味がないから、お断りしたんですよ。
その後のやりとりを考えると、いや、ホントにお断りして良かったと思っております(多分、相手もそう思っているはず)。
だから、誘わないでください(しつこい)。
いや、話が長くなりました。
ここまでは、前置きです(長い!)。
で、私がいつから初心者でなくなったのか、という話ですよ。
現在も、「初心者」でいいですかね?
「上級者は、釣りすぎるな」という管理釣り場で、思いの丈釣ってオーケーですかね?「
管理釣り場によっては、基準を設けてくれてますね。
イワナセンターが、200匹。
レイクウッドリゾートが、50〜60匹。
でしたっけ。
私、どちらの釣り場でも、こんなに釣ったことないですよ!
やっぱり私、「初心者」ですかね??
今度釣り場に行ったら、「初心者池」で釣りをしているかもしれません。
そこんとこ、ヨロシク!!
いやあ、また脱線してしまった。
前回のお話で。
「理想の釣り場」の実現のためには、「上級者は寛容の心を、初心者は分をわきまえて上級者の邪魔をするな」と言いました。
上級者は、初心者に、たとえ迷惑を掛けられても。
「しょうがねえか。初心者だもんな。思えば、俺にもそんな時があったな(遠い目)」と思えばいいでしょう。
ところで、私は、いつ初心者だったんだ??(しつこい)。
問題は、初心者。
まずは、「自分は初心者である」と認識していただきましょう(現在地が分からなければ、どこに向かえば良いかもわかりません)。
釣りは、「お山の大将」が多いので、自覚を促すのは、難しいかも知れません。
一番い良いのは、、、、。
「上級者が、バンバン釣って見せる」ことでしょう。
察しの悪い初心者も、1 -10くらいで引き離されたら、「自分は下手なんだ」と認識するでしょう。
上級者、たくさん釣ることは、「社会貢献」の一環なんですよ!
いや、ひょっとしたら、、、。
「自分が釣れないのは、場所が悪いからだ」と、釣れている上級者に近寄って行ったり、クロスキャストを決めるのでしょうか、、、?
あるいは、巻きをやっている人の隣に陣取って豆や毛を垂らしたり、同じ区画にぶっ込んだり、、、(どこかで見た光景ですね!)
違うんだよ!
あなたが釣れないのは、「場所が悪いから」ではなくて、「腕がヘタだから」です!!(現状認識←嫌な言葉(笑)しなさい!!!)
「いやいや、釣りは『一に場所、二に場所』って言うじゃないですか!(ロデオの松本さんも言ってました)」と、あなたは反論するかも知れない。
では、なぜ最初から、あなたはその場所に入っていなかったのか?
ポイントを選定するのも、釣りのウデの一部では?
その場所を確保するために、早起きすることも、、、。
全細胞を活性化し、自然を「感じ」て、、、。
なぜあなたは、最初にそのポイントに入らなかったのか、、、。
「初心者だから」
やっぱりね!(笑)。
だからと言って、最初からそのポイントに入っている人に幅寄せしたり、クロスキャストする権利はないでしょう。
「初心者なんだから、大目に見てくれ」と言うのは、初心者の甘えでしょう。
じゃあ、私も「初心者」だから、それやっても、許してもらえるんですか、、、、?
こうして釣り場は、「無法地帯化」していくんですね。
初心者よ。
上級者がたくさん釣っているのを見ても。
「あっちに行こう」と考えるのではなく。
「どうしたら、自分の腕は向上するのか」を考え給へ。
それが、上達への一歩じゃ。
初心者に、もう一つ求めたいこと。
それは、「釣れない」の痛みを受け入れること。
釣りに「釣れない」は、常につきまとうものですよ。
例えば、ここにボクサーの初心者がいます。
「打たれると痛いのですが、どうしたら良いでしょう?」と質問を受けたら、あなたはどう答えるでしょうか?
「防御の技術を身につけろよ」と言うのではないですか。
でも、防御の技術を身につけるのには、時間がかかります(攻撃の2倍以上かかると言われています)。
「防御を身につけるまで、打たれるのが嫌なんです」と言ったら、、、。
「じゃあ、ボクサーやめろ」となりますよね。
釣りも同じじゃないですか?
技術が上達するまでは、「釣れない」は付き物です。
それを受け入れられないなら、、、、。
「辞めろ」と言う結論になるんじゃないですかね。
営業も同じ。
「断られるのが嫌で、、、」と部下が言ったら、「じゃあ、営業をやめろ」ってなりますよね?
「光陰論」を知らないのでしょうか。
光があるから、影が差す。
影があるから、光が美しくなる。
断られる辛さがあるから、成約した時の嬉しさは格別だし、ボーナスも大きいのではないでしょうか?
減量や不安や打たれる痛みを乗り越えて勝利を得られるから、ボクサーの勝利は格別なのではないでしょうか。
釣りも同じ。
「釣れない」があるから、釣れた時の喜びも格別なのではないでしょうか。
下手でなかなか釣れなかった人が、上達して釣れるようになるから、「楽しい」のでは。
それを単純に、「初心者が釣れないとかわいそうだから」と言って甘やかすのは、長期的・巨視的には初心者の楽しみを奪っていることに、気づかないのでしょうか。
初心者を甘やかして、わがまま放題させるのは、上級者をウンザリさせるだけでなく、本人のためにもならないことに気がついてください。
何事も、長期的に、巨視的に、客観的に判断することが必要ですよ。
長期にわたる繁栄を目指すなら。
さて、長くなりました。
今日はここまでです。
お疲れ様でした。
釣哲人
追記:以前、「初心者を完膚なきまで叩きのめせ」「叩きのめされても、立ち上がるのが『男』だ」と書いた時、反感を覚えた人もいるでしょう。ボクシングにおいて、防御の必要性を刻み込むにはどうしたら良いか。「甘い防御を突いて、痛烈なパンチを見舞う」ことですよ。いくら口を酸っぱくして防御の必要性を説いても理解できなかった初心者も、これで一発で納得!です。同じ理屈ですよ。
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せっかくなので、お楽しみください。
そういえば、昨日、久々に、地元の座間(井上尚弥在住)に帰りました。
やっぱり、地元はいいですね。
空気感が違います。
丹沢の山々を見ると、ホッとします。
※昨日は、東海大学駅の近くまで行きました。電車の旅でした。
小田急線は、やっぱりいいな。
キレイで快適です。
ダイヤも随分変わった。
それでは、本文に入ります。
<以下、本文>
アイデアの噴出が止まらないので(笑)、帰宅後、早速の執筆です。
シャワーにも入らず、、、。
どれだけ執筆が好きなのか!?という話ですよね(笑)。
前回は、「理想の管理釣り場」の実現のためには、上級者と初心者双方の努力が必要で、上級者に一方的に負担を求めるのはおかしいのではないか?という話をしました。
お金持ちと貧者に例えた話、分かり易かったでしょ?(自賛)
今回も、例え話を多用していきますので、分かりやすいと思います。
期待してください。
さて、「では、実際にどのように管理釣り場を運用していくのか」という話に入りたいのですが。
その前に、「上級者ー初心者」の定義をしっかりとして、論点を明らかにしていきたいと思います。
今回は、多分この話で終わってしまうと思います。
簡単にいうと、「上級者」は上手い人、「初心者」は下手ということになるのでしょうか。
私は、どっちですかね?
このブログを始めた頃。
コメント欄や2ch上に。
「お前は下手だ」と多くの人に書かれましたので、客観的には、「初心者」ということになるのでしょうか?
「あれから10年以上も経ってるやんけ!」という方。
私は、このブログを始めた時点で、30年以上も釣りに嗜んできました。
30年以上も下手で、40年目から急に上手くなるって、あるんですかね(笑)。
「40年以上やっているから、初心者ではない」という方。
時間が問題なんですかね?
長いこと釣りをやっていても、下手な人はいると思いますよ。
そういう人が、「初心者」を自称して、初心者池で釣りをするのはN.G.でしょうか。
少し私の話をしましょう。
記事にもしたと思いますが、私が釣りを始めたのは、小5の時、父親に連れられて相模川に行った時です(それ以前は、煮干しをタコ糸に結んだザリガニ釣りしかしたことがありませんでした)。
父親は鮎釣り、私は父親に毛針を買ってもらい、オイカワやウグイを釣りに行ったのです。
最初、父親が手本を見せてくれたのですが、一向に釣れません。
結局、父親は釣れないまま、私にバトンタッチ。
さっさと自分の目的である鮎釣りに行ってしまいました。
毛針タックルを渡された私が、自己流でやってみると、、、。
早速、釣れるではないですか!
その後、クラスの友達五人くらいと当時まだあった相模原のフィッシングパークに行った時も、私だけ釣れました。
その後、何十回と友人たちと釣りに行きましたが、釣り負けたのは、記憶の限り1回だけです。
M井という、高校で「フィッシング同好会」の会長をしていた奴と、津久井湖に一緒に釣りに行って、0-5のスコアで負けました。
実は、その前何度か一緒に釣りに行きましたが、私の方が釣りすぎるので、M井が、ボート上で暴れるのですよ。
ホント、メンドくさくって、、、(だから私は、フィッシング同好会ですが、なんやかんや言い訳して、合宿はいきませんでした)。
M井は、私と出会うまでは、一度も釣り負けたことがなかったそうです。
M井に惨敗を喫した私は、リベンジすべく、挑戦状を出し、チーム戦をしました。
私とM本、M井とフィッシング同好会のH田で、2艘のボートに分かれて行いました。
M井も私も、戦前は、「絶対自分たちが勝つ。楽勝だ」と舌戦を繰り広げていましたが、、、。
結果は、、、。
私が、レギュラ・サイズを4匹、M井はチビバスを1匹、パートナーはどちらも釣れず、という結果でした。
また、中学生の時。
T島という人間がいて、ただ一人、DYFC(ダイワ・ヤング・フィッシングクラブ)に入っていて、多分一番上手いだろうと目されている人間がいました。
ところが、、、。
何人かで、相模川の砂利穴にオイカワやフナを釣りに行くと、、、。
私の方が、釣っちゃうんですよね(笑)。
で、T島は。
自分のメンツを守るためでしょうか。
「先に道具を片付けて、帰る準備しておいて」と言って、私たちに道具を片付けさせ、自分は最後まで釣りをして、ギリギリで私を追い抜いてから帰りました。
これ、私の「勝ち」でいいですよね(笑)。
その後、みんな揃ってバスの世界に入っていくわけですが、仲間内で初めてバスを釣ったのも私、M本ともT島とも、何度もバス釣りに行きましたが、常に私の方が多く釣っておりました。
途中まではいい調子で、「今回は、コーちゃん(私のあだ名)に勝てるかな」ということもありましたが、最終結果は、常に私の勝ち。
あ、「勝ち・負け」言ってますが、常に勝負を意識していた訳はないですよ。
自分の釣りを楽しみ、その結果、人より多く釣ってきただけです。
釣りは「運」も作用しますから、「運」が常に味方をしたのでしょう。
ご先祖様のご加護に感謝せざるを得ません。
あ、ついでに。
釣りの世界も、なんとなくですが、「マウント」がありませんかね。
人が集まると、避けられないことなのでしょうか、、、。
自分が他の人と釣りに行くのが嫌な理由の一つは、ここにあります。
「道具はこれを使え」とか、「その釣り方じゃダメだ」とか、一々指摘されると、めんどくさいんですよね。
おまけに、自分の方が多く釣ってしまった暁には、、、、。
私、どうしたらいいんでしょうか?
だから、私を釣りには誘わないでください。
一度、このブログでも、「釣行同行希望」を募ったことがありました。
私が足柄で123匹釣った、というのが信じられない、という人が多かったので。
目の前で釣って見せようと思って。
申し込んだ人は、一人いたのですが。
なぜかその方、泉FAとか、関係ない場所に私を誘うんですよ。
「巻きの実力が出て、いいですよ」と。
なんで??(笑)
足柄FA(しかも、流水口)でオリジナル・トップを使うから鬼のように釣れるのであって、他の釣り方では、全く意味がないのですよ(笑)。
オリジナル・トップを足柄の流水口にキャストすると、、、同じますが、3度4度と、アタックしてきます。
下に垂らしても、釣れますよ。
NSTの比ではありません。
それも、ちゃんと相手に伝えました。
その方は、他のブログのコメント欄で、「自分は『逃げた』と認識してます」と吠えてましたが、、、。
意味がないから、お断りしたんですよ。
その後のやりとりを考えると、いや、ホントにお断りして良かったと思っております(多分、相手もそう思っているはず)。
だから、誘わないでください(しつこい)。
いや、話が長くなりました。
ここまでは、前置きです(長い!)。
で、私がいつから初心者でなくなったのか、という話ですよ。
現在も、「初心者」でいいですかね?
「上級者は、釣りすぎるな」という管理釣り場で、思いの丈釣ってオーケーですかね?「
管理釣り場によっては、基準を設けてくれてますね。
イワナセンターが、200匹。
レイクウッドリゾートが、50〜60匹。
でしたっけ。
私、どちらの釣り場でも、こんなに釣ったことないですよ!
やっぱり私、「初心者」ですかね??
今度釣り場に行ったら、「初心者池」で釣りをしているかもしれません。
そこんとこ、ヨロシク!!
いやあ、また脱線してしまった。
前回のお話で。
「理想の釣り場」の実現のためには、「上級者は寛容の心を、初心者は分をわきまえて上級者の邪魔をするな」と言いました。
上級者は、初心者に、たとえ迷惑を掛けられても。
「しょうがねえか。初心者だもんな。思えば、俺にもそんな時があったな(遠い目)」と思えばいいでしょう。
ところで、私は、いつ初心者だったんだ??(しつこい)。
問題は、初心者。
まずは、「自分は初心者である」と認識していただきましょう(現在地が分からなければ、どこに向かえば良いかもわかりません)。
釣りは、「お山の大将」が多いので、自覚を促すのは、難しいかも知れません。
一番い良いのは、、、、。
「上級者が、バンバン釣って見せる」ことでしょう。
察しの悪い初心者も、1 -10くらいで引き離されたら、「自分は下手なんだ」と認識するでしょう。
上級者、たくさん釣ることは、「社会貢献」の一環なんですよ!
いや、ひょっとしたら、、、。
「自分が釣れないのは、場所が悪いからだ」と、釣れている上級者に近寄って行ったり、クロスキャストを決めるのでしょうか、、、?
あるいは、巻きをやっている人の隣に陣取って豆や毛を垂らしたり、同じ区画にぶっ込んだり、、、(どこかで見た光景ですね!)
違うんだよ!
あなたが釣れないのは、「場所が悪いから」ではなくて、「腕がヘタだから」です!!(現状認識←嫌な言葉(笑)しなさい!!!)
「いやいや、釣りは『一に場所、二に場所』って言うじゃないですか!(ロデオの松本さんも言ってました)」と、あなたは反論するかも知れない。
では、なぜ最初から、あなたはその場所に入っていなかったのか?
ポイントを選定するのも、釣りのウデの一部では?
その場所を確保するために、早起きすることも、、、。
全細胞を活性化し、自然を「感じ」て、、、。
なぜあなたは、最初にそのポイントに入らなかったのか、、、。
「初心者だから」
やっぱりね!(笑)。
だからと言って、最初からそのポイントに入っている人に幅寄せしたり、クロスキャストする権利はないでしょう。
「初心者なんだから、大目に見てくれ」と言うのは、初心者の甘えでしょう。
じゃあ、私も「初心者」だから、それやっても、許してもらえるんですか、、、、?
こうして釣り場は、「無法地帯化」していくんですね。
初心者よ。
上級者がたくさん釣っているのを見ても。
「あっちに行こう」と考えるのではなく。
「どうしたら、自分の腕は向上するのか」を考え給へ。
それが、上達への一歩じゃ。
初心者に、もう一つ求めたいこと。
それは、「釣れない」の痛みを受け入れること。
釣りに「釣れない」は、常につきまとうものですよ。
例えば、ここにボクサーの初心者がいます。
「打たれると痛いのですが、どうしたら良いでしょう?」と質問を受けたら、あなたはどう答えるでしょうか?
「防御の技術を身につけろよ」と言うのではないですか。
でも、防御の技術を身につけるのには、時間がかかります(攻撃の2倍以上かかると言われています)。
「防御を身につけるまで、打たれるのが嫌なんです」と言ったら、、、。
「じゃあ、ボクサーやめろ」となりますよね。
釣りも同じじゃないですか?
技術が上達するまでは、「釣れない」は付き物です。
それを受け入れられないなら、、、、。
「辞めろ」と言う結論になるんじゃないですかね。
営業も同じ。
「断られるのが嫌で、、、」と部下が言ったら、「じゃあ、営業をやめろ」ってなりますよね?
「光陰論」を知らないのでしょうか。
光があるから、影が差す。
影があるから、光が美しくなる。
断られる辛さがあるから、成約した時の嬉しさは格別だし、ボーナスも大きいのではないでしょうか?
減量や不安や打たれる痛みを乗り越えて勝利を得られるから、ボクサーの勝利は格別なのではないでしょうか。
釣りも同じ。
「釣れない」があるから、釣れた時の喜びも格別なのではないでしょうか。
下手でなかなか釣れなかった人が、上達して釣れるようになるから、「楽しい」のでは。
それを単純に、「初心者が釣れないとかわいそうだから」と言って甘やかすのは、長期的・巨視的には初心者の楽しみを奪っていることに、気づかないのでしょうか。
初心者を甘やかして、わがまま放題させるのは、上級者をウンザリさせるだけでなく、本人のためにもならないことに気がついてください。
何事も、長期的に、巨視的に、客観的に判断することが必要ですよ。
長期にわたる繁栄を目指すなら。
さて、長くなりました。
今日はここまでです。
お疲れ様でした。
釣哲人
追記:以前、「初心者を完膚なきまで叩きのめせ」「叩きのめされても、立ち上がるのが『男』だ」と書いた時、反感を覚えた人もいるでしょう。ボクシングにおいて、防御の必要性を刻み込むにはどうしたら良いか。「甘い防御を突いて、痛烈なパンチを見舞う」ことですよ。いくら口を酸っぱくして防御の必要性を説いても理解できなかった初心者も、これで一発で納得!です。同じ理屈ですよ。
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