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釣りを単なる娯楽・狩猟本能の充足に留めず、一連の統合した知的作業、さらには個人の「哲学」「美学」にまで昇華することを目指す話題作。

単なる気晴らしではなく、覚悟と明晰な思考と知性を読者に要求するブログを目指します。

大衆に媚びを売るのでなく、低俗化を避け、文化的水準の維持、各個人の知的水準の向上を目指します。

2024年05月17日

理想の管理釣り場その4【毛と豆の、何が問題か】

一度、[3-2]をアップしたのですが、確認すると、3の書き直しに過ぎず、内容もそれほど変わらないので、削除しました。

今回は、シリーズでも特に反響が大きかったものをお送りいたします。

皆様が考える一助になれば嬉しいです。

釣哲人

<以下本文>

シリーズが、あまりにも長くなりそう(すでになっている)ので、サブタイトルを付けました。

この方が、見やすいですよね。

ほとんどの項が非常に長く、内容も濃い(←自賛)ので、一度読んだだけでは理解し難いと思います。

過去のシリーズにも、サブタイトルを付けましたので、ご活用ください。

私のこと、「サブちゃん」と呼んでくれますか?(雑誌の「サブ」知ってますか?)。

いい加減、知的生活(読書)もしたいので、昨夜のうちに、この記事は書いておきたかったのですが、、、(朝はクリエイティヴな作業に最適な時間です)。

どうしても、眠くって、、、。

寝てしまい、早起きして、執筆している次第です。

ブログを書くのって、頭も身体もしんどい、重労働なんですよ(やっている人は、わかる)。

前回まで記事を読んで。

豆師や毛師の中には。

「何だよ!俺たちは『質の低い釣り人』かよ!」とお怒りの方もいるかもしれません。

「同じルアー釣りなのに、釣り方差別だ!宗教弾圧だ!!<(C) 上祐さん@オウム真理教>」という方も、いるかもしれません。

そう思われても、止むを得ない面があることは認めましょう。

しかし、今回の記事をお読みいただければ、私の真意がある程度はご理解いただけるものと思います。

そして、ご自分達が置かれている立場というものを、ある程度俯瞰して見られるようになるのではないかと。

まず。

エサ釣りは、ほとんど全ての場所で、「リリース禁止」になってますよね。

これに対して、豆師や毛師も含むルアーマンで、「同じ釣りなのに、可哀想だよ。エサ釣りも、リリース可能にしようよ」という「思いやりの心」を持った人は、ほとんどいないと思います。

なぜでしょうか?

私も、かなり昔(じいちゃんからも聞いた)から、「エサ釣りで釣った魚(ニジマス)を放してしまうと、死んでしまう」と聞いておりました。

これがなぜだがはわかりませんが、至る所で聞きますし、蓋然性の高い、ほとんど「事実」と言ってもいいことではないかと思います。

※中禅寺湖も、エサ釣り可能になったんですね。その理由は、「レイクも持ち帰り可能になったから」。オールリリースの時は、エサ釣り禁止だったのではないかと。

理由は、「魚が餌を食べなくなって死んでしまう」など諸説ありますが、「エサ釣りで釣った魚は、放流しても無意味」ということは、共通認識としてあると思います。

「リリースしても死んじゃうんなら、リリースする意味、ないよね」ということですよね。

ところで。

豆とか毛って、何であんなに釣れるんでしょうか?

端的に言ってしまうと、「(波動や形が)餌に似ているから」じゃないですかね。

そりゃあ、餌に比べれば、技術や工夫が必要なのは、分かりますよ。

でも、スプゥーンやプラグに比べたら、「エサ」に近いのではないでしょうか。

言ってみれば、「準エサ」。

想像してみてください。

あなたが管理釣り場に着き、毛か豆で釣りを始めるとします。

これらのルアー(?)でも、色や重さやアクションによって、釣果に差が出るでしょう。

あなたは試行錯誤して、ある程度パターン(「パ」にアクセント)を掴んできます。

そこへ、、、、。

おもむろにエサ釣り師が現れ。

すぐ隣で、エサ釣りを始めます。

あなたがかなりの高等テクの持ち主でも。

「生エサ」には、勝てないんじゃないでしょうか。

魚は、生エサの魅力にイチコロで。

魚は、そちらにまっしぐら(ネコまっしぐら、というキャットフードの宣伝がありましたね)。

あなたは、あんまり釣れなくなります(それまでのパターンも、無効化)。

あなたは、心中穏やかでいられるでしょうか?

「同じ『釣り人』だから、ま、いっか」と。

だとしたら、あなたはかなりの人格者。

ぜひ、その人格を維持してください。

多くの人は。

「人がルアーで微妙な変化を楽しんでいるところに、何てことしてくれるんだ!あっち行け!!」となるのではないでしょうか?

あるいは。

「釣哲人が、『エサ釣り可能な釣り場は除く』という前提を提示してたじゃないか!こんな釣り場はクソだ!いいや、釣哲人のブログがクソだ!!もう読まねえぞ!!!」と叫ぶのではないでしょうか(笑)

豆師、毛師よ。

これが、普段あなたたちが巻師に対してしていることです。

こう考えると、巻師が偏見を持ってあなたたちを不当に弾圧(笑)しているわけではないと、理解できるのではないでしょうか。

豆や毛で、いっぱい釣りたい気持ちは、分かります。

私にも、そういう時はありましたから(遠い目)。

そういう釣りを「許してくれる釣り場、リリースを可能にしてくれる釣り場」に感謝してください(そんなにたくさん食べられないでしょう。捨てるんですか?)。

そして、両者が共存する釣り場では、自分はエサ釣り師に近いと認識し、巻師とは十分なソーシャル・ディスタンス(自分がエサ釣り師に取って欲しい距離)の確保をお願いします。

足元や入水口に垂らすのも、できればやめてください(これは私の希望。理由は、「カッコ悪いので」。「カッコの良さなんていらねえ!俺はとかく釣りてえんだ!!」という方は、ご自由に。でも、「エサ釣りと同じことをやっている」という認識はお持ちになった方が、メタ認知上よろしいのではないでしょうか)。

釣り方に貴賎なし。

確かに、そう思います。

ご自分の「美学」に沿った釣りをしてください。

リリースについて。

エサ釣りでは、なぜ、放すと死んでしまうのか。

魚が学習し、2度と餌を口にしなくなるのか、、、。

とにかく、「脳(側線?)」が、何らかの反応をするんでしょうね。

豆はよく分かりませんが、毛は、エサ釣りに近い脳反応を起こすと、私は考えております(かなり昔に、記事に書いたことがあります)。

つまり、フェザーで釣りをした後は、スプゥーンでもプラグでも、すごく釣りづらくなるんですよ。

昔、「釣るためのルアーローテーション」という記事で書いたのですが。

裾野FPで同一ポイントで終日釣りをする時は。

派手目ででっかいスプゥーンから初めて、徐々に重さや色彩を落とし、スプゥーンに反応しなくなたらプラグに変え、それでも反応が渋くなったらスティックやグルグルXなどのキワモノ系?に変え、最後はZ-1(オリジナルフェザージグ)で釣り切る、というのが勝利パターンでした。

これ、逆からやったら、釣果は激減すると思いますよ。

ロデオの松本さんも。

「朝イチから、よく釣れるからと言って地味目のマイクロスプーンで釣る人がいるけど、そうすると、次に投げるものがなくなっちゃう」と雑誌上で語ってましたが、同じ理屈でしょう。

毛をやった後は、魚が口を使わなくなるのは、きっと、エサ釣りをした場合に近いような(脳)反応を、魚に引き起こすからじゃないでしょうか。

ところで。

「フェザージグ」は使用可能なのに、「オリジナルフェザージグ」の使用を禁止している釣り場が、いくつかあります(ご自分でお調べください)。

何で??(笑)。

自分で創意工夫して、新たなものを作り出すのも、釣りの楽しみだと思うんですけど(「釣り業界の発展」にも貢献するのでは?)。

釣れすぎるから?

だとすると、その作り手は、「天才」ということになりますね!?

ひょっとして、どっかの人が、オリジナルフェザージグ(Z-1)を使って、初心者をまくった記事を見たんですかね!?

それなら、納得です!!←ウソかも??後ほど、この問題については述べます。

釣哲人

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