2020年11月04日
交通取り締まりノルマはあるのか〜交通指導課に聞いてみた〜:
これ、よく話題に上りますよね。
実際のところ、どうなんでしょ。
少し前に、川口市で、駐車禁止のステッカを貼られ、1万5千円の罰金を求められたので、ついでに聞いてみようと思いました。
警察署の細かいセクション名などは、多少の違いは有るかもしれません(調べなおすのが、めんどくさいんです)。
この記事に着手するのが遅くなってしまったので、記憶を辿りながらになりますが、皆様のお役に立てれば幸いです。
川口市の交通指導課なるところより、罰金を払え、という手紙が来ておりましたので、時間ができるのを待って、電話してみました。
そのために、スマホ通話を録音できるアプリもインストールしてね。
何でもそのアプリ、アメリカ国外通話では、通話料がかかるという、、、。
こりゃ、手短に済ませないといけないな。
聞こうと思っていたのは。
1. 警察に聞くと、口を揃えて「ノルマはない」というが、本当か。
2. 違反を取り締まるよりも、予防の方が効果的なはずなのに、隠れて取り締まりをするのはなぜか?
3. 厚生省から発表されるように、交通安全特別交付金(特交付)の割り当てが決まっている(出口が決まっている)のに、その財源で有る違反金の目安(入り口の額)が決まってないのは、不自然ではないか?
私の予想では、各区警察署、各署員で交通取り締まりの割り当て(ノルマ)が決められいて、それを消化するのに必死なのではないか、ということです。
電話して、聞いてみました。
受付の人に、通話は録音している、何度も保留になったり、上司に相談されたりするのは嫌なので、最初から話が分かる知識がある人、責任がある人を出してください、と言いました。
これ、やったことがある人はわかると思いますが。
例えば、交通違反で捕まった時に、「抗議はどこにすればいいのですか?」と聞くと、「市民相談センター」なるところに電話するよう言われますが、ここが、つながりづらい。
おまけに、繋がったところで、こちらの話を聞いて、「ハー」とか「ヒー」とか言ってのらりくらりとかわすだけで、一向に解決や疑問解消には向かわない。
それを防ぎたかったのです。
出てくれたのは、それなりに分かっていそうな人。
最初は、今回の違反について、どうすれば違反でなかったなどの話を前座として聞き。
「ノルマは本当にないのか?それに変わる指標、指数、目標などもないか」との質問には「ない」と。
「取り締まりよりも、予防の方が大事」ということには、同意してもらいました。
「では、この取り締まり方はおかしいのではないか?というのはどこに抗議すればいいのですか?」と聞くと。
「それは、署により方針が違うので、、、」という回答だったので、「では、その署の署長にすればいいんですね?」と聞くと。
「いや、それは、、、」と困った様子。
「市民相談センターという専用の窓口がありまして、、、」と来たので。
「いや、あの人たち、何も分かってないではないですか。署のことなんだから、署長に聞くのがいいでしょう。署長がノーといえば、ノーなんだから」というと。
困った様子。
そして、本丸に迫ります。
「ところで、特交付についてですが、、、」と私が喋りかけたところで。
「話が広がってきました。私は交通取り締まりの担当なので、これ以上は答えられません」と一方的に話を切られてしまいました。
これは、核心に迫ったということなのでしょう。
マズい、と思って逃げたのでしょうね。
そこで、もう一度、以前捕まった時に聞いていた所直通の電話に電話してみます。
「管轄外と言われたので、担当の部署に繋いでください。話が分かる人に」というと。
例の、「市民相談センター」に回されます。
出たのは、女性。
実際はどうなのか分かりませんが、イメージとしては、出たのはパートのおばちゃん。
「特交付などについて聞きたいのですが」と私がいうと。
「トッコーフって、なんですか?」との回答。
「そんなことも分からないのですか?プロなのに???」と返すと。
「ちゃんと説明してもらわないと、取り次ぐことができません」と。
あの、私、警察の教官じゃないんですけど。
結局、もう一度、先ほどの受付に電話して。
「全然分からない人が出たじゃないですか。最初から分かる人、知識のある人を出してください」と強く言います。
すると、しばらく待った後、取り次いでもらいましたが、、、。
出てきたのは、なんと!
続く。
釣哲人
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実際のところ、どうなんでしょ。
少し前に、川口市で、駐車禁止のステッカを貼られ、1万5千円の罰金を求められたので、ついでに聞いてみようと思いました。
警察署の細かいセクション名などは、多少の違いは有るかもしれません(調べなおすのが、めんどくさいんです)。
この記事に着手するのが遅くなってしまったので、記憶を辿りながらになりますが、皆様のお役に立てれば幸いです。
川口市の交通指導課なるところより、罰金を払え、という手紙が来ておりましたので、時間ができるのを待って、電話してみました。
そのために、スマホ通話を録音できるアプリもインストールしてね。
何でもそのアプリ、アメリカ国外通話では、通話料がかかるという、、、。
こりゃ、手短に済ませないといけないな。
聞こうと思っていたのは。
1. 警察に聞くと、口を揃えて「ノルマはない」というが、本当か。
2. 違反を取り締まるよりも、予防の方が効果的なはずなのに、隠れて取り締まりをするのはなぜか?
3. 厚生省から発表されるように、交通安全特別交付金(特交付)の割り当てが決まっている(出口が決まっている)のに、その財源で有る違反金の目安(入り口の額)が決まってないのは、不自然ではないか?
私の予想では、各区警察署、各署員で交通取り締まりの割り当て(ノルマ)が決められいて、それを消化するのに必死なのではないか、ということです。
電話して、聞いてみました。
受付の人に、通話は録音している、何度も保留になったり、上司に相談されたりするのは嫌なので、最初から話が分かる知識がある人、責任がある人を出してください、と言いました。
これ、やったことがある人はわかると思いますが。
例えば、交通違反で捕まった時に、「抗議はどこにすればいいのですか?」と聞くと、「市民相談センター」なるところに電話するよう言われますが、ここが、つながりづらい。
おまけに、繋がったところで、こちらの話を聞いて、「ハー」とか「ヒー」とか言ってのらりくらりとかわすだけで、一向に解決や疑問解消には向かわない。
それを防ぎたかったのです。
出てくれたのは、それなりに分かっていそうな人。
最初は、今回の違反について、どうすれば違反でなかったなどの話を前座として聞き。
「ノルマは本当にないのか?それに変わる指標、指数、目標などもないか」との質問には「ない」と。
「取り締まりよりも、予防の方が大事」ということには、同意してもらいました。
「では、この取り締まり方はおかしいのではないか?というのはどこに抗議すればいいのですか?」と聞くと。
「それは、署により方針が違うので、、、」という回答だったので、「では、その署の署長にすればいいんですね?」と聞くと。
「いや、それは、、、」と困った様子。
「市民相談センターという専用の窓口がありまして、、、」と来たので。
「いや、あの人たち、何も分かってないではないですか。署のことなんだから、署長に聞くのがいいでしょう。署長がノーといえば、ノーなんだから」というと。
困った様子。
そして、本丸に迫ります。
「ところで、特交付についてですが、、、」と私が喋りかけたところで。
「話が広がってきました。私は交通取り締まりの担当なので、これ以上は答えられません」と一方的に話を切られてしまいました。
これは、核心に迫ったということなのでしょう。
マズい、と思って逃げたのでしょうね。
そこで、もう一度、以前捕まった時に聞いていた所直通の電話に電話してみます。
「管轄外と言われたので、担当の部署に繋いでください。話が分かる人に」というと。
例の、「市民相談センター」に回されます。
出たのは、女性。
実際はどうなのか分かりませんが、イメージとしては、出たのはパートのおばちゃん。
「特交付などについて聞きたいのですが」と私がいうと。
「トッコーフって、なんですか?」との回答。
「そんなことも分からないのですか?プロなのに???」と返すと。
「ちゃんと説明してもらわないと、取り次ぐことができません」と。
あの、私、警察の教官じゃないんですけど。
結局、もう一度、先ほどの受付に電話して。
「全然分からない人が出たじゃないですか。最初から分かる人、知識のある人を出してください」と強く言います。
すると、しばらく待った後、取り次いでもらいましたが、、、。
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Posted by Mr. Intelligence at 07:35