2023年12月31日
真面目に勉強・スポーツした学生時代2:
昨日の続きです。
結局、ボクシングを続けることにして、一人暮らしをするために母親は仕事を変わるまでになった。
そこまでしてくれる親のために、自分はボクシングと勉強を頑張ろうと決めた。
勉強に関しては、大学の授業は基本的に全て出席し、自分でノートを取り、部室へ向かう電車の中でもその日の復習をするようにした。
立教の法学部は、1/4が留年するほど単位認定が厳しいのですが、その分、卒論もなく、3年時で卒業単位の全てを取ることが出来ます。
この頃だっただろうか、、、。
二つ上の部の先輩に。
「ゼミに、お前のことをイイと言っている娘がいるけど、『真面目すぎて近寄り難い』と言ってたぞ」と言われた。
空いた時間は、News Weekを定期購読したり、文法の勉強をしたり、NHKラジオ講座でリスニングの練習もした。
大学を卒業したら、日本を出て、海外で日本語教師になりたかったのです。
※できればアメリカで。このころはバスが好きだったので、プライベートポンドを買って、バス釣りをしたかった。
ボクシングは、2年になってもパッとしなかったのですが、お好み焼き屋のマスターに勧めらた沢木耕太郎の「一瞬の夏」を読んでからは、練習も熱心に取り組むようになり、体も絞り、無事2連勝、めでたく引退か、となりかけたのですが、、、、。
この話は、長くなるので、割愛します。
結局、ボクシングは最後まで続けて、そのおかげで活躍が「立教スポーツ(学内新聞)」にも載り、女子にも若干チヤホヤされ、男子には「君は『文武両道』の見本のような人間だ!」と言われました。
この頃、男子3年生を相手に家庭教師をした経験が、その後の予備校講師になることにつながっていきます、、、、。
彼とは、今でも連絡を取り合っています。
後にうちの母親に、「先生には、人生を変えるきっかけをもらった」と語っていたそうな。
結局、ボクシング部は4年の最後まで続け、単位は3年次で全て取りました。
そのまま、自分の夢に向かって走ればよかったのですが、、、、。
日和ってしまったのですね。
人生を心から楽しむには、勇気が必要だ、と痛感しております。
90歳以上まで行きた人にとったアンケートがあって、「人生で後悔していることは何か?」と聞いたところ、答えは大きく分けて二つ。
一つは、「もっと学んんでおけばよかった」。
学ぶことによって、視野が広がりますからね。
自分が知らないことを選択することは出来ません。
やってみて初めて、「えっ!そうだったんだ!!もっと早くやっておけばよかった!」と思うことも、少なくありません。
もう一つは、「もっとリスクを取っておけばよかった」。
生きているうちは、いろんなことにビビって、なかなか手を出せないものですが、やってみれば学びがあるし、死ぬことなんて滅多にない。
どうせいつかは死ぬのだし(これは100%の確率です)。
ということで。
生きているうちに、たくさん学んで、可能な限りリスクを取りましょう。
では。
また来年、かな?
釣哲人
<Look!>
応援のポチをお願いします!
あなたがポチをすると、当ブログの順位が上がります。
当ブログの順位が上がれば、より多くの方にお楽しみいただけます。
執筆者のモチベーションが上がります。
執筆者のモチベーションが上がると、更新頻度が上がります。
更新頻度が上がれば、、、あなたをもっと楽しませられるかも!?
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
結局、ボクシングを続けることにして、一人暮らしをするために母親は仕事を変わるまでになった。
そこまでしてくれる親のために、自分はボクシングと勉強を頑張ろうと決めた。
勉強に関しては、大学の授業は基本的に全て出席し、自分でノートを取り、部室へ向かう電車の中でもその日の復習をするようにした。
立教の法学部は、1/4が留年するほど単位認定が厳しいのですが、その分、卒論もなく、3年時で卒業単位の全てを取ることが出来ます。
この頃だっただろうか、、、。
二つ上の部の先輩に。
「ゼミに、お前のことをイイと言っている娘がいるけど、『真面目すぎて近寄り難い』と言ってたぞ」と言われた。
空いた時間は、News Weekを定期購読したり、文法の勉強をしたり、NHKラジオ講座でリスニングの練習もした。
大学を卒業したら、日本を出て、海外で日本語教師になりたかったのです。
※できればアメリカで。このころはバスが好きだったので、プライベートポンドを買って、バス釣りをしたかった。
ボクシングは、2年になってもパッとしなかったのですが、お好み焼き屋のマスターに勧めらた沢木耕太郎の「一瞬の夏」を読んでからは、練習も熱心に取り組むようになり、体も絞り、無事2連勝、めでたく引退か、となりかけたのですが、、、、。
この話は、長くなるので、割愛します。
結局、ボクシングは最後まで続けて、そのおかげで活躍が「立教スポーツ(学内新聞)」にも載り、女子にも若干チヤホヤされ、男子には「君は『文武両道』の見本のような人間だ!」と言われました。
この頃、男子3年生を相手に家庭教師をした経験が、その後の予備校講師になることにつながっていきます、、、、。
彼とは、今でも連絡を取り合っています。
後にうちの母親に、「先生には、人生を変えるきっかけをもらった」と語っていたそうな。
結局、ボクシング部は4年の最後まで続け、単位は3年次で全て取りました。
そのまま、自分の夢に向かって走ればよかったのですが、、、、。
日和ってしまったのですね。
人生を心から楽しむには、勇気が必要だ、と痛感しております。
90歳以上まで行きた人にとったアンケートがあって、「人生で後悔していることは何か?」と聞いたところ、答えは大きく分けて二つ。
一つは、「もっと学んんでおけばよかった」。
学ぶことによって、視野が広がりますからね。
自分が知らないことを選択することは出来ません。
やってみて初めて、「えっ!そうだったんだ!!もっと早くやっておけばよかった!」と思うことも、少なくありません。
もう一つは、「もっとリスクを取っておけばよかった」。
生きているうちは、いろんなことにビビって、なかなか手を出せないものですが、やってみれば学びがあるし、死ぬことなんて滅多にない。
どうせいつかは死ぬのだし(これは100%の確率です)。
ということで。
生きているうちに、たくさん学んで、可能な限りリスクを取りましょう。
では。
また来年、かな?
釣哲人
<Look!>
応援のポチをお願いします!
あなたがポチをすると、当ブログの順位が上がります。
当ブログの順位が上がれば、より多くの方にお楽しみいただけます。
執筆者のモチベーションが上がります。
執筆者のモチベーションが上がると、更新頻度が上がります。
更新頻度が上がれば、、、あなたをもっと楽しませられるかも!?
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
Posted by 釣哲人 at 04:33
│ライフスタイル