2021年12月29日
管釣りの楽しさって、何?その4。
柿田川では、匹数狙いで、南1号池・2号池に入ることがほとんどだったのですが、ある日、1号池・2号池の食いがそれほどでもない日があり。
試しに、上級者向けと言われている大物池の3号池に入ってみると、それなりにアタリがある。
そこで、自分なりに考えて、ルアーも揃え、改めて朝から3号池に入って釣ったのが、「ハマるきっかけとなった1匹」です。
それからは、3号池がメインで、他の池は、「オマケ」みたいな扱いになりました。
裾野にも、あまりいかなくなりましたね。
しかし、、、。
「ハマるきっかけとなった1匹」以上の魚が、中々釣れないのです。
これは、悩ましかったですね。
当然、全く釣れない時もありました。
それでも、周りの人よりも比較的釣れることが多く(ある日、石川さん<ネイちゃん>に「一番釣ってますね」と言っていただいたこともあります)、自分に自信を持ち始めたのですが、、、。
ある日、全然釣れないのに、隣で連発している人を見かけました。
大物をかけて、白いロッドをしならせて。カッコ良かったですよ。
そこで、その人に話しかけ、秘訣を聞いてみることにしました。
すると、リップレスミノーを使っているという。
確かに、日がな一日スプゥーンやらミノーやらクランクの振動にヤラれているマスには、振動のない(弱い)リップレスミノーは効くかもしれません。
しかも、ここ、「 Xスティック」は釣れすぎる、という理由で禁止されてるんですよね。
リップレスミノーをスローシンキングにすれば、「 Xスティック」に」近い動きを出せるかもしれない。
そんなことを、考えました。
そして、その上手い人に、「沈む姿勢は、水面に対して平行がいい」とも聞いていたので、そうなるように、自分でオリジナルリップレスミノーを作りました。
水面に対して平行にスロウ・シンキングとなるやつをね。
その一部は、ネット上に公開してます(Google検索で、「柿田川3号池」で上位で出ます)。
その画像にはないのですが、アーキテクト?のデスロールの黄土色(ラメ入り)をリップレスにするのが、一番よく釣れました。
他のルアーが沈黙するときでも、これを南3号池の壁際、奥がダメなら右側の壁に沿わせると、よく釣れました!
ところが、、、。
人が釣っているとき、その水面を横から覗く輩がいるのですよ。(笑)。
ホント、やめてほしい。
一度は、あまりにも頭に来たので、その人が3号池で釣り始めた時に、肩を叩いて、「人が釣っている時に、水面を覗くのはやめてください」と努めて冷静に伝えました。
本人は、謝るでもなく、不思議そうな顔をしていましたが。
あと、もう一つ。
柿田川3号池の横が通路になっているのですが、そこからルアーを投げる不届き者もいました。
「禁止」って、明記してあるのに。
そういう人を見かけると、「禁止ですよ!」と釣り座から叫んでいました。
本人は首をすくめてすぐにルアーを回収したので、いけないと知っいてやっているのでしょう(本来の意味ではない確信犯)。
そんな楽しいこと満載の(?)柿田川でしたが、閉鎖が決まり、、、。
よく記憶にないのですが、ちょうどその頃は仕事が忙しくなりだしたのか、閉鎖間近には、あまり釣りに行かなくなってしまいました、、、。
残念ですけど、時の流れ。
仕方がないですよね。
しばらくたって、ハウスメイカをやめて、育児中心の生活をしていた頃。
このブログをはじめたのです。
釣りのブログは、できれば書きたくなかったのですが、、、(ポイントやルアーバレが嫌)。
釣りブログを書いておいて、釣りにいかないのもアレですよね。
ということで、自転車で朝霞ガーデンに行き始めました(そのことをバカにする人も読者の中にはいました。どうなんでしょうかね、、、?)。
釣りのブログは、他のブログと比べ物にならないくらい、読者数も、コメント数も増えていきました、、、。
面白かったですね。
ブログの原動力となるのは、何と言っても読者様ですよ。
その後も、仕事はなかなか落ち着かなかったですが、釣りとブログは順調に進みました。
どんなに忙しい時も、だいたい毎日ブログは更新してましたね。
この頃は、釣りに行く楽しみ半分、それを記事にして皆様に読んでもらう楽しみ半分、といったところでした。
いろんなところに行ったなあ。
おくとねFP、日本イワナセンター、黒保根渓流釣り場、うらたん、早戸川、足柄CA、安曇野フィッシングセンター、鹿島槍、ニレ池、開成フォレストスプリングス、フォレストスプリングス白河、フィッシングエリアJ、マルミフィッシング、フィッシングエリアほのぼの、若栗フィッシングの森、高萩ふれあいの里フィッシングエリア、サンペイフィッシング、ワドナ、エンゼルフォレスト那須白河、那須ルアーフィールド、那須フィッシングカレッジ、東山湖、そして裾野FPも、、、。
新宿の会社に勤めていた頃は、パックロッドを持って高速バスで東山湖や裾野に行くのも楽しかったな。
私は、実家に車がなかったこともあり、車の文化にあまり馴染んでいないのです。
電車やバスの方が好き。
色んな釣り場にいきましたけど、、、。
「一番好きな釣り場を選べ」と言われれば。
「フィッシングエリアほのぼの」ですね。
初回から、100匹超えした時は、本当に驚きました!(秘密にしようかどうか、本気で悩みました)。
そして、小物だけではないんですよ!
大物池では、50オーバーのレインボーやロックが釣れます(時には、イトウも)。
ナイスな宿泊施設(ユーパル矢祭)も近くにあり、リリース券は、1日3500円。
私が行き始めの頃は、貸切も珍しくなく、いてもフライマンが一人とか、、、。
数釣り池である程度数を揃えた後、大物池でミノーで歩き回って釣りをする、なんてことも可能でした。
今は、もう混んじゃって、無理でしょう、、、。
多分、以前ほどには釣れないと思う(それでも、他の釣り場に比べれば、はるかに釣れるはず)。
次点は、ニレ池かな。
遠いけど。
独特の水色、豊富な魚種、そして、その場で塩焼きにしてくれる(100円だったかな?)ところがいい。
魚も素直で、色んな釣り方ができるしね。
あ、裾野も忘れちゃいけないですね。
でも、裾野、混みすぎでしょ。笑)。
ブームが過ぎ去らない限り、なかなか行こうという気にはなりません。
私が昔行っていた頃も、トルネードをクロスで投げてきたり、仲間で挟み撃ちしたり(しかも縦釣やフェザー)といったことがあったけど、今、もっとそれが激しいんじゃないですかね。
あ、でも、東山湖よりは、皆さんマナーはいいと思います。
東山湖は、、、。
集団で来て騒いだり、通路塞いだり、空いてるところに入ろうと、「ここ入っていいですか?』と聞くと、「仲間がくるんで、ダメです(←結局、来なかった)」という輩がいたり、、、。
ちょっとした無法地帯と化すこともあります(もちろん、そうでない時の方が多いのですが)。
極々一般的な傾向ではありますが、レギュレーションが甘いところは、そうでないところに比べ、無法地帯と化す可能性が高いような気がします。
この法則に則ると。
柿田川<裾野<東山湖
うらたん<早戸川
の順で、無法地帯と化す可能性が高い気がします。
足柄CAは、、、、。
マイナなこともあり、そうでもないような気もしますが、、、。
上の方で出てきた、私に柿田川3号池必勝法を教えてくれた人は、「足柄は、ベンチに座ってトルネードをひたすら投げている人がいるから嫌だ」と言ってました。
確かに。
トルネード、フェザー、縦釣といった釣りを終日する人がいっぱいいる釣り場には、正直、あまり「行きたい」とは思いません。
なぜでしょうか。
「釣れりゃあいいだろ」という気持ちが強すぎるせいでしょうか、、、。
自分もかつては、そういう傾向がありましたので、あまり人のことは言えませんが、、、。
「釣りたい」ということで、レギュレーションの範囲内で、何をしようが自由だとは思います。
ただ、お互いの釣りを尊重してもいいのかな、とは思いますよ。
他の区画も空いているのに、「釣れているから」ということで間近に移動してきたり、挟み撃ちしたりするのはどうかと。
ええ、そういう方には、私なりのスペシャルプレゼントを準備してありますけどね。笑)
そうそう。
柿田川の必勝法を、全然釣れてないおじさんに教えてあげたら、次回会った時には、ボックスの中はそれ系のルアーばっかりでした。笑)。
東山湖でも、全然釣れていない人がいたので、1投必釣の1インチワームのキャロライナリグをタックルごと貸してあげたら、癖になっちゃって、「これはアイデア賞だね!もう少し貸して!!」というオジサンもいました。
あまりにも釣れてない人には、手を差し伸べてますよ。
次は、自然湖・自然河川に移行して、管釣りからどんどん離れていく様子を書こうと思います。
釣哲人
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そこで、自分なりに考えて、ルアーも揃え、改めて朝から3号池に入って釣ったのが、「ハマるきっかけとなった1匹」です。
それからは、3号池がメインで、他の池は、「オマケ」みたいな扱いになりました。
裾野にも、あまりいかなくなりましたね。
しかし、、、。
「ハマるきっかけとなった1匹」以上の魚が、中々釣れないのです。
これは、悩ましかったですね。
当然、全く釣れない時もありました。
それでも、周りの人よりも比較的釣れることが多く(ある日、石川さん<ネイちゃん>に「一番釣ってますね」と言っていただいたこともあります)、自分に自信を持ち始めたのですが、、、。
ある日、全然釣れないのに、隣で連発している人を見かけました。
大物をかけて、白いロッドをしならせて。カッコ良かったですよ。
そこで、その人に話しかけ、秘訣を聞いてみることにしました。
すると、リップレスミノーを使っているという。
確かに、日がな一日スプゥーンやらミノーやらクランクの振動にヤラれているマスには、振動のない(弱い)リップレスミノーは効くかもしれません。
しかも、ここ、「 Xスティック」は釣れすぎる、という理由で禁止されてるんですよね。
リップレスミノーをスローシンキングにすれば、「 Xスティック」に」近い動きを出せるかもしれない。
そんなことを、考えました。
そして、その上手い人に、「沈む姿勢は、水面に対して平行がいい」とも聞いていたので、そうなるように、自分でオリジナルリップレスミノーを作りました。
水面に対して平行にスロウ・シンキングとなるやつをね。
その一部は、ネット上に公開してます(Google検索で、「柿田川3号池」で上位で出ます)。
その画像にはないのですが、アーキテクト?のデスロールの黄土色(ラメ入り)をリップレスにするのが、一番よく釣れました。
他のルアーが沈黙するときでも、これを南3号池の壁際、奥がダメなら右側の壁に沿わせると、よく釣れました!
ところが、、、。
人が釣っているとき、その水面を横から覗く輩がいるのですよ。(笑)。
ホント、やめてほしい。
一度は、あまりにも頭に来たので、その人が3号池で釣り始めた時に、肩を叩いて、「人が釣っている時に、水面を覗くのはやめてください」と努めて冷静に伝えました。
本人は、謝るでもなく、不思議そうな顔をしていましたが。
あと、もう一つ。
柿田川3号池の横が通路になっているのですが、そこからルアーを投げる不届き者もいました。
「禁止」って、明記してあるのに。
そういう人を見かけると、「禁止ですよ!」と釣り座から叫んでいました。
本人は首をすくめてすぐにルアーを回収したので、いけないと知っいてやっているのでしょう(本来の意味ではない確信犯)。
そんな楽しいこと満載の(?)柿田川でしたが、閉鎖が決まり、、、。
よく記憶にないのですが、ちょうどその頃は仕事が忙しくなりだしたのか、閉鎖間近には、あまり釣りに行かなくなってしまいました、、、。
残念ですけど、時の流れ。
仕方がないですよね。
しばらくたって、ハウスメイカをやめて、育児中心の生活をしていた頃。
このブログをはじめたのです。
釣りのブログは、できれば書きたくなかったのですが、、、(ポイントやルアーバレが嫌)。
釣りブログを書いておいて、釣りにいかないのもアレですよね。
ということで、自転車で朝霞ガーデンに行き始めました(そのことをバカにする人も読者の中にはいました。どうなんでしょうかね、、、?)。
釣りのブログは、他のブログと比べ物にならないくらい、読者数も、コメント数も増えていきました、、、。
面白かったですね。
ブログの原動力となるのは、何と言っても読者様ですよ。
その後も、仕事はなかなか落ち着かなかったですが、釣りとブログは順調に進みました。
どんなに忙しい時も、だいたい毎日ブログは更新してましたね。
この頃は、釣りに行く楽しみ半分、それを記事にして皆様に読んでもらう楽しみ半分、といったところでした。
いろんなところに行ったなあ。
おくとねFP、日本イワナセンター、黒保根渓流釣り場、うらたん、早戸川、足柄CA、安曇野フィッシングセンター、鹿島槍、ニレ池、開成フォレストスプリングス、フォレストスプリングス白河、フィッシングエリアJ、マルミフィッシング、フィッシングエリアほのぼの、若栗フィッシングの森、高萩ふれあいの里フィッシングエリア、サンペイフィッシング、ワドナ、エンゼルフォレスト那須白河、那須ルアーフィールド、那須フィッシングカレッジ、東山湖、そして裾野FPも、、、。
新宿の会社に勤めていた頃は、パックロッドを持って高速バスで東山湖や裾野に行くのも楽しかったな。
私は、実家に車がなかったこともあり、車の文化にあまり馴染んでいないのです。
電車やバスの方が好き。
色んな釣り場にいきましたけど、、、。
「一番好きな釣り場を選べ」と言われれば。
「フィッシングエリアほのぼの」ですね。
初回から、100匹超えした時は、本当に驚きました!(秘密にしようかどうか、本気で悩みました)。
そして、小物だけではないんですよ!
大物池では、50オーバーのレインボーやロックが釣れます(時には、イトウも)。
ナイスな宿泊施設(ユーパル矢祭)も近くにあり、リリース券は、1日3500円。
私が行き始めの頃は、貸切も珍しくなく、いてもフライマンが一人とか、、、。
数釣り池である程度数を揃えた後、大物池でミノーで歩き回って釣りをする、なんてことも可能でした。
今は、もう混んじゃって、無理でしょう、、、。
多分、以前ほどには釣れないと思う(それでも、他の釣り場に比べれば、はるかに釣れるはず)。
次点は、ニレ池かな。
遠いけど。
独特の水色、豊富な魚種、そして、その場で塩焼きにしてくれる(100円だったかな?)ところがいい。
魚も素直で、色んな釣り方ができるしね。
あ、裾野も忘れちゃいけないですね。
でも、裾野、混みすぎでしょ。笑)。
ブームが過ぎ去らない限り、なかなか行こうという気にはなりません。
私が昔行っていた頃も、トルネードをクロスで投げてきたり、仲間で挟み撃ちしたり(しかも縦釣やフェザー)といったことがあったけど、今、もっとそれが激しいんじゃないですかね。
あ、でも、東山湖よりは、皆さんマナーはいいと思います。
東山湖は、、、。
集団で来て騒いだり、通路塞いだり、空いてるところに入ろうと、「ここ入っていいですか?』と聞くと、「仲間がくるんで、ダメです(←結局、来なかった)」という輩がいたり、、、。
ちょっとした無法地帯と化すこともあります(もちろん、そうでない時の方が多いのですが)。
極々一般的な傾向ではありますが、レギュレーションが甘いところは、そうでないところに比べ、無法地帯と化す可能性が高いような気がします。
この法則に則ると。
柿田川<裾野<東山湖
うらたん<早戸川
の順で、無法地帯と化す可能性が高い気がします。
足柄CAは、、、、。
マイナなこともあり、そうでもないような気もしますが、、、。
上の方で出てきた、私に柿田川3号池必勝法を教えてくれた人は、「足柄は、ベンチに座ってトルネードをひたすら投げている人がいるから嫌だ」と言ってました。
確かに。
トルネード、フェザー、縦釣といった釣りを終日する人がいっぱいいる釣り場には、正直、あまり「行きたい」とは思いません。
なぜでしょうか。
「釣れりゃあいいだろ」という気持ちが強すぎるせいでしょうか、、、。
自分もかつては、そういう傾向がありましたので、あまり人のことは言えませんが、、、。
「釣りたい」ということで、レギュレーションの範囲内で、何をしようが自由だとは思います。
ただ、お互いの釣りを尊重してもいいのかな、とは思いますよ。
他の区画も空いているのに、「釣れているから」ということで間近に移動してきたり、挟み撃ちしたりするのはどうかと。
ええ、そういう方には、私なりのスペシャルプレゼントを準備してありますけどね。笑)
そうそう。
柿田川の必勝法を、全然釣れてないおじさんに教えてあげたら、次回会った時には、ボックスの中はそれ系のルアーばっかりでした。笑)。
東山湖でも、全然釣れていない人がいたので、1投必釣の1インチワームのキャロライナリグをタックルごと貸してあげたら、癖になっちゃって、「これはアイデア賞だね!もう少し貸して!!」というオジサンもいました。
あまりにも釣れてない人には、手を差し伸べてますよ。
次は、自然湖・自然河川に移行して、管釣りからどんどん離れていく様子を書こうと思います。
釣哲人
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Posted by Mr. Intelligence at 20:08
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