2019年09月21日
我が釣りの変遷4:
やっと高校生編に入れます。笑。
思いの外、長編になりそうです。
コレは、五木寛之大先生の「青春の門」を超えるか?
夢は大きく、ボーイズ・ビー・アンビシャス!でございます。
もう、ボーイじゃないけど。笑。
でも、心はいつまでも、「ボーイ」の部分を持っていたいですね!
そんな人に、釣りはピッタリの趣味だと思います。
「ゴルフ」は、「大人のスポーツ」と言う感じですもんね。
コストがかかる、と言う理由もあるけど、子供はあまりゴルフをやらないでしょ。
釣りは、老若男女、リッチマンからプアーマンまで楽しめますからね。
あ、もちろん、女性も。
でも、釣りが何か「男のスポーツ」臭がするのは、狩猟本能に基づくものだからでしょうか。
高校に入って。
それまで、先生への反抗的態度や授業中のおしゃべりなどで、ペーパーテストの点の割に成績が良くなかった私。
外部のテストでは、割と良い点を取ってましたよ。
試験一発勝負の大学受験で逆転をしようと志し、入学前の春休みから塾通いを始めます。
数学と英語を。
で、入学後は、柔道部に入ります。
もともと、球技よりも格闘技が得意で、遊びでやっていた柔道でも、結構イイ線いってたので。
でも、コレが塾通いの邪魔になる。
塾に間に合うために、部活を途中で抜けるのだけど、先輩がいい顔しない。
そんなこんなで、なんとなく居づらくなって、部活は辞めてしまいます(これは今でも後悔してません)。
柔道って、男と男が絡み合い、肌を触れ合うじゃないですか。
あれが気持ち悪い。
突き放すボクシングの方が良いですよ。笑。
どちらにせよ、男色家がやるスポーツとも言われておりますが、、、。
で、勉強を頑張りつつ、休みの日は釣りですよ。
同じクラスに、津久井湖に詳しい人間がいて、釣れて行ってもらいます。
そこで、ズイールのチマチマの釣りを教えてもらい、衝撃!
トップでこんなに釣れるんだ!!とびっくりします。
その時は、20cm程度の小バスが殆どでしたが、ラストに私が大場所で37cmのナイスバスを挙げ、とても気分良く帰ることが出来ました。
そうそう。
その男は、「フィッシング同好会」なるものを結成していたので、私も入ることにしました。
学校の前で、みんなでフナ釣りとかしましよ。笑。
あ、その時も、申し訳ないけど私が一番釣ってしまって、私の右から左まで背中越しに通って私が攻めていたポイントを攻めようとする部員がいましたよ。
「場所がいいんだ」と思ったんですかね?笑。
いつもの事です。笑。
津久井湖の初回は、その会長と私とで、仲良く8匹ずつ釣りました。
ところが、、、。
2回目の釣行で。
なぜかその日は、ハスが大量発生していて、ルアーで釣れる。
しかも、私ばっかり。笑。
この時点で、会長は若干不機嫌。
そして、前回私が37cmを挙げた大場所に移ります。
そして、、。
また私にヒット。笑。
35cmくらいのバス。
会長、ますます不機嫌。
そして、、、。
同場所で。
また私にヒット!!笑。笑。
コレは大きい!!!
めちゃ引く!!!
47cm。
会長は、冗談交じりに。
「ボートから突き落としてやろうかな」と言っておりました。
私は、流石に申し訳なくなって、「しばらく俺はボート担当になるから、君が攻めな」と言いました。(意味不明の気遣い)。
でも、会長には釣れず。
その日は塾があったので、私は先に帰りました。
会長は、夕マヅメまで一人でやって、小さいのを1匹挙げたとか言ってたかな。
その会長は、キン肉マンの喧嘩自慢で、中学校時代は番を張ってたやつを喧嘩でねじ伏せたと言ってました。
実際に喧嘩した訳ではないので、どれくらい強いかは知りませんが、、、まあ、強かったんでしょうね。
宗教上の理由で、柔道の授業は見学してましたけど。
でもあれだ、親が宗教を信じるのはいいけど、それを子供にまで強制するのは、どうなんでしょ。
本人は、信じてやってるんだろうけど。
なんか複雑な思いです。
その会長は、中学校まで釣りに行くと誰にも負けず、いつも自分ばかり釣るので、同行者に、「なにそれ」と言われていたそうです。
高校生になって、私と出会って、初めて釣り負ける感覚を味わったのですね。
いい経験だ。笑。
でも、釣り人あるあるで、私の方が釣ると不機嫌になるので、めんどくさいなあ、と言う気持ちが芽生えたのも事実です。
そのほか、定期的に一緒に釣りに行く友人が何人か居ましたが、私が釣り負けたことは一度もありません。
初日にリードされても、最終日には必ず逆転してました。
フローターを買って、琵琶湖にも行ったなあ。
大中庭湖だったかな?西の湖の横の小さな用水に。
で、バズベイトとトップで連発ですよ。
その友人(M)とは、いろんな釣り場に行ったけど、私の釣果に追いつきそうになると、「今回はこーちゃんに勝てるかな?」なんて言っていたけど、一度も負けることはありませんでした。
一度だけ。
件の会長に、バスで0-5で負けたことがあります。
まあまあ、相手が不機嫌になるよりはいいか、と思っていたので、それで済ませても良かったのですが、、、。
心のどこかで。
「俺が負ける訳ない」と思っている自分もいる訳で。笑。
会長に、挑戦状を叩きつけます。
私とM。
会長とフィッシング同好会の会員。
という、2対2のペア戦です。
どちらも、「負ける訳ねえ」と言う、強気の対決でした。
会長は、ズイールのトップの釣りオンリーなので、私は秘策、スミスのスクイッドにフォーミュラーをまぶすと言う作戦に出ます。
結果は。
私が小型〜中型4本、Mがバラシのみ。
会長が小型1本、会員はボウズ。
と言う結果でした。
圧勝です。
勝った後、秘策の内容を使えると、会長は、すぐにそれを買いに行ったようです。笑。
私は、フィッシング同好会の会員でありながら、その合宿には一切参加しませんでした。あれこれ理由をつけて、、、。
めんどくさいんだもん。
不機嫌になると嫌だし。
釣り人って、微妙にマウンティングする傾向があるように思うのだが、気のせいか?
一緒に釣りに行ってても、人のブログを読んでいても、「俺はこいつより上手い」と思う傾向はないだろうか、、、。
で、それが侵されると、不機嫌になる、、、。
それがめんどくさい。
会長との釣りから、そのあたりを意識するようになりました。
で、人との釣りをできるだけ避けるようになるのです、、、。
今でも、趣味が釣りと知れると、お客様などから「ぜひ一緒に行きましょう!」と言われるのですが、なんと断ったらいいものか、、、。
手加減するのも嫌だし、相手が不機嫌になるのも嫌だし、、、。
相手が自分に気を使って、いつものように釣れなくなるのが、一番嫌です。
そこまで気を使って欲しくない。
あと、自分の釣り方にアレコレ言われたくないし、「こっちのタックル使った方がいいよ」とも言われたくない。
相手は、善意で言っていることはわかるのですが、、、。
こちらにはこちらの考えがあり(釣りは自分の美学の表現です)。
放っておいて欲しいのです。
良く、仲間内で釣りに行ってバーベキューとかしている人もいるけど、良くわからん。
「そんな時間があったら、釣りしてーよ!」って思っちゃいます。笑。
釣り場を眼の前にして、釣りたい気持ちを抑えて肉食ったって、美味くないでしょう。笑。
あと、酒盛りする人も。
もともとアルコールに耐性のない日本人が浴びるように酒を飲めば、意識は混濁し、翌日にまで影響が残るでしょう。
そこまでして忘れたいことがあるような、辛い日常を送っているとか?笑。
だったら、その「日常」を改めることが先で、酒で意識をごまかしている場合ではないと思うのでだが、、、。
それで、釣りに向ける意識が少なくなるのであれば、何のために時間と労力を使って釣り場へきているのか、全く不明。
まあ、その人の人生なので、好きなようにすればいいと思いますが、、、。
私には理解できない、と言うことです。
もちろん、私もずっと釣りに集中している訳ではなく(続けても3時間が限度でしょう)、釣りの合間に昼寝したり、カフェで休んだりしますが、それはあくまで自分のペースで、釣りをするときの集中力を高めるための行為です。
ここまできたのでついでに。
釣り場でおしゃべりしている人。
あれも良くわからん。
その意識を、もっと釣りに向けた方が良くね?
よく居ますよね。
管理釣り場で、大声で話しているグループ。
「そんな大きいな声で喋らなくても、相手には聞こえるだろう」と言うくらい大きな声で話している人が。
周りにも、その内容を聞かせたいのか?
中禅寺湖の、遊歩道や湖岸でも、大声で話している人いますよね。
トーンを落とすべきではないでしょうか。
他にも釣り人はおり、静かに釣りたい人もいるのですから。
仲間だけに聞こえるように話しましょう。
自己主張は、釣果だけでよろしいのではないでしょうか。
「だったらお前も、釣果だけブログに書け」と言われそうですが。笑。
いやいや、このブログは、「読みたい人」だけが読むものですから。
いやでも耳に入ってきてしまう釣り場の話し声とは、性質が違います。
長くなりました。
続きは、また。
禅玄道士

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思いの外、長編になりそうです。
コレは、五木寛之大先生の「青春の門」を超えるか?
夢は大きく、ボーイズ・ビー・アンビシャス!でございます。
もう、ボーイじゃないけど。笑。
でも、心はいつまでも、「ボーイ」の部分を持っていたいですね!
そんな人に、釣りはピッタリの趣味だと思います。
「ゴルフ」は、「大人のスポーツ」と言う感じですもんね。
コストがかかる、と言う理由もあるけど、子供はあまりゴルフをやらないでしょ。
釣りは、老若男女、リッチマンからプアーマンまで楽しめますからね。
あ、もちろん、女性も。
でも、釣りが何か「男のスポーツ」臭がするのは、狩猟本能に基づくものだからでしょうか。
高校に入って。
それまで、先生への反抗的態度や授業中のおしゃべりなどで、ペーパーテストの点の割に成績が良くなかった私。
外部のテストでは、割と良い点を取ってましたよ。
試験一発勝負の大学受験で逆転をしようと志し、入学前の春休みから塾通いを始めます。
数学と英語を。
で、入学後は、柔道部に入ります。
もともと、球技よりも格闘技が得意で、遊びでやっていた柔道でも、結構イイ線いってたので。
でも、コレが塾通いの邪魔になる。
塾に間に合うために、部活を途中で抜けるのだけど、先輩がいい顔しない。
そんなこんなで、なんとなく居づらくなって、部活は辞めてしまいます(これは今でも後悔してません)。
柔道って、男と男が絡み合い、肌を触れ合うじゃないですか。
あれが気持ち悪い。
突き放すボクシングの方が良いですよ。笑。
どちらにせよ、男色家がやるスポーツとも言われておりますが、、、。
で、勉強を頑張りつつ、休みの日は釣りですよ。
同じクラスに、津久井湖に詳しい人間がいて、釣れて行ってもらいます。
そこで、ズイールのチマチマの釣りを教えてもらい、衝撃!
トップでこんなに釣れるんだ!!とびっくりします。
その時は、20cm程度の小バスが殆どでしたが、ラストに私が大場所で37cmのナイスバスを挙げ、とても気分良く帰ることが出来ました。
そうそう。
その男は、「フィッシング同好会」なるものを結成していたので、私も入ることにしました。
学校の前で、みんなでフナ釣りとかしましよ。笑。
あ、その時も、申し訳ないけど私が一番釣ってしまって、私の右から左まで背中越しに通って私が攻めていたポイントを攻めようとする部員がいましたよ。
「場所がいいんだ」と思ったんですかね?笑。
いつもの事です。笑。
津久井湖の初回は、その会長と私とで、仲良く8匹ずつ釣りました。
ところが、、、。
2回目の釣行で。
なぜかその日は、ハスが大量発生していて、ルアーで釣れる。
しかも、私ばっかり。笑。
この時点で、会長は若干不機嫌。
そして、前回私が37cmを挙げた大場所に移ります。
そして、、。
また私にヒット。笑。
35cmくらいのバス。
会長、ますます不機嫌。
そして、、、。
同場所で。
また私にヒット!!笑。笑。
コレは大きい!!!
めちゃ引く!!!
47cm。
会長は、冗談交じりに。
「ボートから突き落としてやろうかな」と言っておりました。
私は、流石に申し訳なくなって、「しばらく俺はボート担当になるから、君が攻めな」と言いました。(意味不明の気遣い)。
でも、会長には釣れず。
その日は塾があったので、私は先に帰りました。
会長は、夕マヅメまで一人でやって、小さいのを1匹挙げたとか言ってたかな。
その会長は、キン肉マンの喧嘩自慢で、中学校時代は番を張ってたやつを喧嘩でねじ伏せたと言ってました。
実際に喧嘩した訳ではないので、どれくらい強いかは知りませんが、、、まあ、強かったんでしょうね。
宗教上の理由で、柔道の授業は見学してましたけど。
でもあれだ、親が宗教を信じるのはいいけど、それを子供にまで強制するのは、どうなんでしょ。
本人は、信じてやってるんだろうけど。
なんか複雑な思いです。
その会長は、中学校まで釣りに行くと誰にも負けず、いつも自分ばかり釣るので、同行者に、「なにそれ」と言われていたそうです。
高校生になって、私と出会って、初めて釣り負ける感覚を味わったのですね。
いい経験だ。笑。
でも、釣り人あるあるで、私の方が釣ると不機嫌になるので、めんどくさいなあ、と言う気持ちが芽生えたのも事実です。
そのほか、定期的に一緒に釣りに行く友人が何人か居ましたが、私が釣り負けたことは一度もありません。
初日にリードされても、最終日には必ず逆転してました。
フローターを買って、琵琶湖にも行ったなあ。
大中庭湖だったかな?西の湖の横の小さな用水に。
で、バズベイトとトップで連発ですよ。
その友人(M)とは、いろんな釣り場に行ったけど、私の釣果に追いつきそうになると、「今回はこーちゃんに勝てるかな?」なんて言っていたけど、一度も負けることはありませんでした。
一度だけ。
件の会長に、バスで0-5で負けたことがあります。
まあまあ、相手が不機嫌になるよりはいいか、と思っていたので、それで済ませても良かったのですが、、、。
心のどこかで。
「俺が負ける訳ない」と思っている自分もいる訳で。笑。
会長に、挑戦状を叩きつけます。
私とM。
会長とフィッシング同好会の会員。
という、2対2のペア戦です。
どちらも、「負ける訳ねえ」と言う、強気の対決でした。
会長は、ズイールのトップの釣りオンリーなので、私は秘策、スミスのスクイッドにフォーミュラーをまぶすと言う作戦に出ます。
結果は。
私が小型〜中型4本、Mがバラシのみ。
会長が小型1本、会員はボウズ。
と言う結果でした。
圧勝です。
勝った後、秘策の内容を使えると、会長は、すぐにそれを買いに行ったようです。笑。
私は、フィッシング同好会の会員でありながら、その合宿には一切参加しませんでした。あれこれ理由をつけて、、、。
めんどくさいんだもん。
不機嫌になると嫌だし。
釣り人って、微妙にマウンティングする傾向があるように思うのだが、気のせいか?
一緒に釣りに行ってても、人のブログを読んでいても、「俺はこいつより上手い」と思う傾向はないだろうか、、、。
で、それが侵されると、不機嫌になる、、、。
それがめんどくさい。
会長との釣りから、そのあたりを意識するようになりました。
で、人との釣りをできるだけ避けるようになるのです、、、。
今でも、趣味が釣りと知れると、お客様などから「ぜひ一緒に行きましょう!」と言われるのですが、なんと断ったらいいものか、、、。
手加減するのも嫌だし、相手が不機嫌になるのも嫌だし、、、。
相手が自分に気を使って、いつものように釣れなくなるのが、一番嫌です。
そこまで気を使って欲しくない。
あと、自分の釣り方にアレコレ言われたくないし、「こっちのタックル使った方がいいよ」とも言われたくない。
相手は、善意で言っていることはわかるのですが、、、。
こちらにはこちらの考えがあり(釣りは自分の美学の表現です)。
放っておいて欲しいのです。
良く、仲間内で釣りに行ってバーベキューとかしている人もいるけど、良くわからん。
「そんな時間があったら、釣りしてーよ!」って思っちゃいます。笑。
釣り場を眼の前にして、釣りたい気持ちを抑えて肉食ったって、美味くないでしょう。笑。
あと、酒盛りする人も。
もともとアルコールに耐性のない日本人が浴びるように酒を飲めば、意識は混濁し、翌日にまで影響が残るでしょう。
そこまでして忘れたいことがあるような、辛い日常を送っているとか?笑。
だったら、その「日常」を改めることが先で、酒で意識をごまかしている場合ではないと思うのでだが、、、。
それで、釣りに向ける意識が少なくなるのであれば、何のために時間と労力を使って釣り場へきているのか、全く不明。
まあ、その人の人生なので、好きなようにすればいいと思いますが、、、。
私には理解できない、と言うことです。
もちろん、私もずっと釣りに集中している訳ではなく(続けても3時間が限度でしょう)、釣りの合間に昼寝したり、カフェで休んだりしますが、それはあくまで自分のペースで、釣りをするときの集中力を高めるための行為です。
ここまできたのでついでに。
釣り場でおしゃべりしている人。
あれも良くわからん。
その意識を、もっと釣りに向けた方が良くね?
よく居ますよね。
管理釣り場で、大声で話しているグループ。
「そんな大きいな声で喋らなくても、相手には聞こえるだろう」と言うくらい大きな声で話している人が。
周りにも、その内容を聞かせたいのか?
中禅寺湖の、遊歩道や湖岸でも、大声で話している人いますよね。
トーンを落とすべきではないでしょうか。
他にも釣り人はおり、静かに釣りたい人もいるのですから。
仲間だけに聞こえるように話しましょう。
自己主張は、釣果だけでよろしいのではないでしょうか。
「だったらお前も、釣果だけブログに書け」と言われそうですが。笑。
いやいや、このブログは、「読みたい人」だけが読むものですから。
いやでも耳に入ってきてしまう釣り場の話し声とは、性質が違います。
長くなりました。
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禅玄道士

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Posted by Mr. Intelligence at 05:33
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