2019年09月20日
我が釣りの変遷3:
高校生編に入りたいのですが、中学生編で書くのを忘れていたので、、、。
中3の時、テントを背負って、高速バスで精進湖に行ったのです。
バス停から歩いていると、ジープに乗った女性に、キャンプ場まで送ってもらいました。
キャンプ場では。
「中学生で一人でキャンプ、、、スゴイ!」と嘆息されました。
夜は怖くて寝られなかったですけどね。
オマケに、朝方、インスタントラーメンを飯盒で作ったら、軍手をするのを忘れて掴み、右手に火傷を、、、。
左手で投げましたよ。
でも、見えバスの前にヤモリの形をしたワームを投げて、36cmの痩せバスを釣りましたよ。
ヘラの集金の人に「害魚だから、殺してくれよな」と言われましたけど。
「はい」と言いつつ、隠れて逃がしましたよ。笑。
火傷で思い出した。
その頃、まだ今ほどには流行っていなかった「釣りバカ日誌」の漫画にハマって。
海釣りに行きたいと思ったのですね。
で、江ノ島から乗合舟に乗って、アジ・サバを狙いに行きました。
でも、ひどい船酔いで、ほとんどの時間、甲板に寝転がっていて、、、。
その間、船頭さんが代わりに釣りをしてくれて、私のクーラーボックスに、サバやらアジやらをたくさん詰め込んでくれました。
ありがたい、、、。
しかし、私はその日、急激に日焼けしたため、皮膚がケロイドのようにただれてしまい、学校を休む羽目に、、、。
後ほど、女子たちから、「やけど」というあだ名で呼ばれました。
卓球部の先生には、「部活をサボって釣りなんか行ってるからだ!」と言われました。
芦ノ湖に行った翌日も、家族が「疲れてそうだから」という理由で起こしてもらえず、3年生初日に休むし(笑)。
休んでばかりだ。釣りが理由で。
あと、中3の時。
まだ背が低かったので、組体操で二番目に高いところを受け持っていたのですが、、、。
前の生徒がこちらに覆いかぶさってくる格好になって、、、。
後頭部から転落ですよ。
中学校史上、初めて救急車が校庭に入ってくる事態に。
教室から見ていた奴は、いつもの通り、私がふざけているのだと思ったそうです。
私は気絶をしており、うっすらと周りに囲まれている様子はわかったのですが、夢の中の出来事かと思っておりました。
その事件をきっかかけに、組体操は低層なものに。
今、学校のトレンド自体がそうなっているみたいですね。
人生に危険はつきもの。
あまりにも安全なのは、退屈ですよね。
どうせ何らかの形で死ぬんだから、行きているうちは、スリルを味わいたいですよね。
退院後、連休を利用して、河口湖にテントを担いで釣りに行きました。
この時は、ボートも利用したけど、ボウズ。
なかなか難しいですな。
精進湖よりは釣れるかな、と思ったのですが。
キャンプから帰ってくると、担任に。
「こんな大事な時期に釣りに行ってる奴はダメだ」と言われました。
釣りに狂っている人は、世の中には不評なんですね。
まあ確かに、中学生・高校生の頃は、釣りが趣味というのは、何となく恥ずかしかったな。
当時流行っていた言葉で、「根暗」がやりそうな趣味で。
今も、「釣りが趣味」というよりは、「趣味はゴルフです」と行った方が、モテそうですよね。
残念ながら。
まあしかし、この歳になると、人目なんか気にしないし、モテたいなんて思わないから、別にいいです。
趣味は釣りですよ。
いわゆる「趣味」の領域は超えていると思いますがね。
あと、前回の項で述べた「砂利穴キャンプ」の時。
私にずっと同行していた釣り人が怖がりで。
夜釣りのとき、必ず私を先に行かせるんですよ。
気味が悪いと言って。
いやいや、私だって怖がりですから!
小学生の頃は、夜中にトイレ(ボットン便所です)に行くのが怖くて、ばあちゃんを起こして行ってましたから。
それどころか、家が新しくなり(トイレも水洗になりました)、自分の部屋を与えられても(中二)、怖い夢を見ると、ばあちゃんの部屋まで布団を引っ張って行って一緒に寝てました。
話が長くなりましたが、それくらい怖がりだった、ということです。
そんな怖がりの私が、友人に気を使って暗い夜の帳に向かって歩いて行くなんて、、、。
こういうことが、じわじわとボディーブローのように効いて、人と一緒に釣りに行くのが嫌になったのですね(一番は、釣りの時には釣りに集中したい。人ではなく魚と向き合いたい。釣りの最中に人に話しかけられたくない、という理由ですが)。
次回書く、高校生時代の経験が、人と釣りに行くのを嫌う決定的なものとなります。
釣りは一人で行くのがいいですよ。
では。
禅玄道士

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中3の時、テントを背負って、高速バスで精進湖に行ったのです。
バス停から歩いていると、ジープに乗った女性に、キャンプ場まで送ってもらいました。
キャンプ場では。
「中学生で一人でキャンプ、、、スゴイ!」と嘆息されました。
夜は怖くて寝られなかったですけどね。
オマケに、朝方、インスタントラーメンを飯盒で作ったら、軍手をするのを忘れて掴み、右手に火傷を、、、。
左手で投げましたよ。
でも、見えバスの前にヤモリの形をしたワームを投げて、36cmの痩せバスを釣りましたよ。
ヘラの集金の人に「害魚だから、殺してくれよな」と言われましたけど。
「はい」と言いつつ、隠れて逃がしましたよ。笑。
火傷で思い出した。
その頃、まだ今ほどには流行っていなかった「釣りバカ日誌」の漫画にハマって。
海釣りに行きたいと思ったのですね。
で、江ノ島から乗合舟に乗って、アジ・サバを狙いに行きました。
でも、ひどい船酔いで、ほとんどの時間、甲板に寝転がっていて、、、。
その間、船頭さんが代わりに釣りをしてくれて、私のクーラーボックスに、サバやらアジやらをたくさん詰め込んでくれました。
ありがたい、、、。
しかし、私はその日、急激に日焼けしたため、皮膚がケロイドのようにただれてしまい、学校を休む羽目に、、、。
後ほど、女子たちから、「やけど」というあだ名で呼ばれました。
卓球部の先生には、「部活をサボって釣りなんか行ってるからだ!」と言われました。
芦ノ湖に行った翌日も、家族が「疲れてそうだから」という理由で起こしてもらえず、3年生初日に休むし(笑)。
休んでばかりだ。釣りが理由で。
あと、中3の時。
まだ背が低かったので、組体操で二番目に高いところを受け持っていたのですが、、、。
前の生徒がこちらに覆いかぶさってくる格好になって、、、。
後頭部から転落ですよ。
中学校史上、初めて救急車が校庭に入ってくる事態に。
教室から見ていた奴は、いつもの通り、私がふざけているのだと思ったそうです。
私は気絶をしており、うっすらと周りに囲まれている様子はわかったのですが、夢の中の出来事かと思っておりました。
その事件をきっかかけに、組体操は低層なものに。
今、学校のトレンド自体がそうなっているみたいですね。
人生に危険はつきもの。
あまりにも安全なのは、退屈ですよね。
どうせ何らかの形で死ぬんだから、行きているうちは、スリルを味わいたいですよね。
退院後、連休を利用して、河口湖にテントを担いで釣りに行きました。
この時は、ボートも利用したけど、ボウズ。
なかなか難しいですな。
精進湖よりは釣れるかな、と思ったのですが。
キャンプから帰ってくると、担任に。
「こんな大事な時期に釣りに行ってる奴はダメだ」と言われました。
釣りに狂っている人は、世の中には不評なんですね。
まあ確かに、中学生・高校生の頃は、釣りが趣味というのは、何となく恥ずかしかったな。
当時流行っていた言葉で、「根暗」がやりそうな趣味で。
今も、「釣りが趣味」というよりは、「趣味はゴルフです」と行った方が、モテそうですよね。
残念ながら。
まあしかし、この歳になると、人目なんか気にしないし、モテたいなんて思わないから、別にいいです。
趣味は釣りですよ。
いわゆる「趣味」の領域は超えていると思いますがね。
あと、前回の項で述べた「砂利穴キャンプ」の時。
私にずっと同行していた釣り人が怖がりで。
夜釣りのとき、必ず私を先に行かせるんですよ。
気味が悪いと言って。
いやいや、私だって怖がりですから!
小学生の頃は、夜中にトイレ(ボットン便所です)に行くのが怖くて、ばあちゃんを起こして行ってましたから。
それどころか、家が新しくなり(トイレも水洗になりました)、自分の部屋を与えられても(中二)、怖い夢を見ると、ばあちゃんの部屋まで布団を引っ張って行って一緒に寝てました。
話が長くなりましたが、それくらい怖がりだった、ということです。
そんな怖がりの私が、友人に気を使って暗い夜の帳に向かって歩いて行くなんて、、、。
こういうことが、じわじわとボディーブローのように効いて、人と一緒に釣りに行くのが嫌になったのですね(一番は、釣りの時には釣りに集中したい。人ではなく魚と向き合いたい。釣りの最中に人に話しかけられたくない、という理由ですが)。
次回書く、高校生時代の経験が、人と釣りに行くのを嫌う決定的なものとなります。
釣りは一人で行くのがいいですよ。
では。
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Posted by Mr. Intelligence at 06:12
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