2020年11月15日
S.A.とA.E.:
あなたは、釣りに行く時。
「どこへ行って釣りをして、どんな釣りをするか」を決めますか?
さらに具体的にどのポイントに入るかとか、どんなんルアーを選ぶかとか、、、。
mazumeのウエーだとシューズのインプレの前に、この問題について考えたいと思います。
思いついたので、忘れないうちに、、、。
通常、釣りに行く時。
「以前、そこでいい思いができたから」
「前回もそこでいい釣りが出来たから」
という理由でいくことが多いのではないでしょうか。
または。
「知り合いがいい釣りをしたから」
「他の人のブログで結構釣っているのを見たから」
なんてこともあるかもしれません。
しかし、、、。
その期待は、裏切られることも多いのではないでしょうか(特に後者のグループ)。
そもそも。
あなたは、なぜ釣りをするのでしょうか。
「楽しいから」という答えが返ってきそうですが、、、。
もう一歩踏み込んで。
「どんな経験を得たくて、時間と労力とお金をそこにつぎ込むのか(あなたが釣りをしている間、あなたは他の行動をできません。他の行動にかけるべき時間・労力・お金を「捨てている」とも言えます)」
どんな風景を心に描きたいのか。
まずはそのビジョンを、はっきりとさせるべきではないでしょうか。
目標が明確でないと、それに対する効果も正しく測定できません。
「楽しいから」というのが釣りに行く理由だとしても、釣りをする中で楽しい側面もそうでない側面もあります。
どうすればもっと楽しくできるのか、何を改善すればいいのか、釣りのどの部分が、自分に喜びを与えてくれるのか。
それを考えてみませんか(戦略的に)。
釣りに行く前に。
どこへ行って、どんな経験をするのか。
そのために、道具立てはどうするのか、どのポイントに、どの順番で入り、どんな釣りを展開していくか。
戦略的分析(strategic analysis:S.A.)を行います。
これを明確に描くことにより、釣行の充実度が変わってきますし、以降の釣りの方針立ても明確になります。
これに対して、過去の努力や経験の蓄積(accumulated effort:A.E。eはexperience「経験」としても良い。ここでいう'effort'は、一つの形として認識できない無形のもの、微細なものも含むため、不可算名詞扱いとした.)。
S.A.とA.E.をバランス良く組み合わせることによって、あなたの釣りは飛躍的に向上を見せるでしょう。
そして、楽しいものになるでしょう。
意識してないと、A.E.に傾きがちになってしまいます。
一つエピソードを。
昔、神奈川の管理釣り場に行って、その様子をブログにアップした時。
「理論先行で、現状把握が出来ていない」と、おそらくは相当上手い人からコメントをいただきました。
いやいや、先行するほどの理論もないですから、このコメントは的外れ、または言葉の使い方を間違っています。
ただ、この方の考え方は、想像できます。
「経験が全て」と思っているんでしょうね。
こう考えてる方、多いのではないでしょうか。
しかし、1人の人間が経験できることは限られていますし、周りの人と共有したとしても、そもそも周りには自分と似たような人が集まってくるので、範囲が限定されてしまいます。
ストコーマ(心理的盲点)が出来てしまうのですね。
もう一歩。
さらに大きく飛躍するためには。
「想像すること」が必要となります。
「こうやったらどうなるのだろうか」と、突拍子もないことを考えてみるのもいいと思います。
それは、外れることも多いでしょう。
いいんです。
たまに大ホームランが出れば、それはあなただけの「ノウハウ」となります。
自分の釣りが大きく発展しますよ。
試行錯誤(トライアル&エラー)は必要です。
その際、コンパス(羅針盤:方針を決める基準)になるのが。
「自分はどんな経験をしたいのか、心象風景を描きたいのか」のイメージです。
これを明確に描けないことには、方針もきちんと決められません。
別に、人に語らなくてもいいのです。
釣りに限らず、「人生」というのは、極めてプライヴェットな体験であり、他の人に代わってしてもらうことは出来ないのですから。
あなただけのものですから。
真に満足のいく釣行を。
読者の皆様が出来ることを祈っております。
少しでも、そのヒントになれば。
釣哲人
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さらに具体的にどのポイントに入るかとか、どんなんルアーを選ぶかとか、、、。
mazumeのウエーだとシューズのインプレの前に、この問題について考えたいと思います。
思いついたので、忘れないうちに、、、。
通常、釣りに行く時。
「以前、そこでいい思いができたから」
「前回もそこでいい釣りが出来たから」
という理由でいくことが多いのではないでしょうか。
または。
「知り合いがいい釣りをしたから」
「他の人のブログで結構釣っているのを見たから」
なんてこともあるかもしれません。
しかし、、、。
その期待は、裏切られることも多いのではないでしょうか(特に後者のグループ)。
そもそも。
あなたは、なぜ釣りをするのでしょうか。
「楽しいから」という答えが返ってきそうですが、、、。
もう一歩踏み込んで。
「どんな経験を得たくて、時間と労力とお金をそこにつぎ込むのか(あなたが釣りをしている間、あなたは他の行動をできません。他の行動にかけるべき時間・労力・お金を「捨てている」とも言えます)」
どんな風景を心に描きたいのか。
まずはそのビジョンを、はっきりとさせるべきではないでしょうか。
目標が明確でないと、それに対する効果も正しく測定できません。
「楽しいから」というのが釣りに行く理由だとしても、釣りをする中で楽しい側面もそうでない側面もあります。
どうすればもっと楽しくできるのか、何を改善すればいいのか、釣りのどの部分が、自分に喜びを与えてくれるのか。
それを考えてみませんか(戦略的に)。
釣りに行く前に。
どこへ行って、どんな経験をするのか。
そのために、道具立てはどうするのか、どのポイントに、どの順番で入り、どんな釣りを展開していくか。
戦略的分析(strategic analysis:S.A.)を行います。
これを明確に描くことにより、釣行の充実度が変わってきますし、以降の釣りの方針立ても明確になります。
これに対して、過去の努力や経験の蓄積(accumulated effort:A.E。eはexperience「経験」としても良い。ここでいう'effort'は、一つの形として認識できない無形のもの、微細なものも含むため、不可算名詞扱いとした.)。
S.A.とA.E.をバランス良く組み合わせることによって、あなたの釣りは飛躍的に向上を見せるでしょう。
そして、楽しいものになるでしょう。
意識してないと、A.E.に傾きがちになってしまいます。
一つエピソードを。
昔、神奈川の管理釣り場に行って、その様子をブログにアップした時。
「理論先行で、現状把握が出来ていない」と、おそらくは相当上手い人からコメントをいただきました。
いやいや、先行するほどの理論もないですから、このコメントは的外れ、または言葉の使い方を間違っています。
ただ、この方の考え方は、想像できます。
「経験が全て」と思っているんでしょうね。
こう考えてる方、多いのではないでしょうか。
しかし、1人の人間が経験できることは限られていますし、周りの人と共有したとしても、そもそも周りには自分と似たような人が集まってくるので、範囲が限定されてしまいます。
ストコーマ(心理的盲点)が出来てしまうのですね。
もう一歩。
さらに大きく飛躍するためには。
「想像すること」が必要となります。
「こうやったらどうなるのだろうか」と、突拍子もないことを考えてみるのもいいと思います。
それは、外れることも多いでしょう。
いいんです。
たまに大ホームランが出れば、それはあなただけの「ノウハウ」となります。
自分の釣りが大きく発展しますよ。
試行錯誤(トライアル&エラー)は必要です。
その際、コンパス(羅針盤:方針を決める基準)になるのが。
「自分はどんな経験をしたいのか、心象風景を描きたいのか」のイメージです。
これを明確に描けないことには、方針もきちんと決められません。
別に、人に語らなくてもいいのです。
釣りに限らず、「人生」というのは、極めてプライヴェットな体験であり、他の人に代わってしてもらうことは出来ないのですから。
あなただけのものですから。
真に満足のいく釣行を。
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Posted by Mr. Intelligence at
05:19