2025年03月30日
Fishing Intelligenceの~ingって、何だ?:
なんか、他のブログのタイトルみたいになっちゃいましたね(苦笑)。
動詞の~ing形(以降、Vingと表記)には、3種類あります。
<役割表>
1. 名詞:いわゆる「動名詞」→文の主語・目的語・補語のいずれかになる。
2. 形容詞:現在分詞→名詞を修飾する、補語になる。be + Vingで「Vしている」という結論になる(進行形)。
3. 副詞:分詞構文→文全体・動詞など、名詞以外を修飾する。
Fishing IntelligenceのVingは、このうちのどれにあたるのでしょうか。
一緒に考えて行きましょう。
話をわかりやすくするために、まずは別の例を。
a sleeping baby「眠っている赤ちゃん」。
このsleepingは、babyという名詞を修飾していますから、形容詞ということになりますね。
これは、a baby who is sleepingともパラフレーズできます。
そう、この形は、皆様良くご存知の、「現在進行形」ですね。
つまり、sleepingは、babyの動作を説明しているわけですね。
それでは、これはどうでしょうか。
a sleeping bag
意味は分かりますか?
「眠っている袋」って、袋は眠らないですよね?(笑)。
これは、a bag for sleeping「眠るための袋=寝袋」です。
では、このVingは、何でしょうか?
その前に。
次のカッコに、何を入れますか?
(訳)私と一緒に行こうよ。
Go with ( ).
そう、答えはmeですよね。
できましたか?
meは、<目的格>と呼ばれるものです。
この「格」というのは、「役割」という意味で、つまり、<目的格>とは、「目的語の役割をしている語」という意味なのです。
では、meは、何の目的語か。
そう、前置詞withの目的語です。
そうなんです。
「目的語」って、実は2種類あって、「(他)動詞の目的語」と「前置詞の目的語」です。
a bag for sleepingのsleepingは、前置詞forの目的語ということになります。
上の<役割表>を見ると、「目的語」は、名詞しかなれないことが分かります。
つまり、このsleepingは、<動名詞>ということになります。
ついでに、<分詞構文>の例を挙げておきますと。
Walking along the street, I met him.
通りを歩いていると、彼に出会った。
Waking ~ streetまでが、彼に出会った時を表現してます。
時の副詞句ですね。
やっと、事前準備が終わりました。
ここからが、本論です。
Fishing IntelligenceのVingは、何でしょうか?
答え。
「動名詞でもあり、現在分詞でもある」。
すなわち。
Intelligence for Fishing「釣りのための知性」<目的>※実際には、日本語が表す「知性」とは少し違うのですが、一番近い表現で。
Intelligence which is fishing「釣りをする知性」
の両方の意味を持ちます。
深いでしょ?
そうでもないか(笑)。
でも、これ、なかなか良いと思ってます。
なんで、もっと早く気づかなかったんだろ、と思うくらい。
皆様は、どう思いますか?
いつぞやのように、「鼻につく」とか「トゲがある」って、言われちゃうんですかね?(笑)。
他の人を傷つける意図はありません。
「知性」を重視する価値観を持っているだけです。
Mr. Intelligence
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動詞の~ing形(以降、Vingと表記)には、3種類あります。
<役割表>
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2. 形容詞:現在分詞→名詞を修飾する、補語になる。be + Vingで「Vしている」という結論になる(進行形)。
3. 副詞:分詞構文→文全体・動詞など、名詞以外を修飾する。
Fishing IntelligenceのVingは、このうちのどれにあたるのでしょうか。
一緒に考えて行きましょう。
話をわかりやすくするために、まずは別の例を。
a sleeping baby「眠っている赤ちゃん」。
このsleepingは、babyという名詞を修飾していますから、形容詞ということになりますね。
これは、a baby who is sleepingともパラフレーズできます。
そう、この形は、皆様良くご存知の、「現在進行形」ですね。
つまり、sleepingは、babyの動作を説明しているわけですね。
それでは、これはどうでしょうか。
a sleeping bag
意味は分かりますか?
「眠っている袋」って、袋は眠らないですよね?(笑)。
これは、a bag for sleeping「眠るための袋=寝袋」です。
では、このVingは、何でしょうか?
その前に。
次のカッコに、何を入れますか?
(訳)私と一緒に行こうよ。
Go with ( ).
そう、答えはmeですよね。
できましたか?
meは、<目的格>と呼ばれるものです。
この「格」というのは、「役割」という意味で、つまり、<目的格>とは、「目的語の役割をしている語」という意味なのです。
では、meは、何の目的語か。
そう、前置詞withの目的語です。
そうなんです。
「目的語」って、実は2種類あって、「(他)動詞の目的語」と「前置詞の目的語」です。
a bag for sleepingのsleepingは、前置詞forの目的語ということになります。
上の<役割表>を見ると、「目的語」は、名詞しかなれないことが分かります。
つまり、このsleepingは、<動名詞>ということになります。
ついでに、<分詞構文>の例を挙げておきますと。
Walking along the street, I met him.
通りを歩いていると、彼に出会った。
Waking ~ streetまでが、彼に出会った時を表現してます。
時の副詞句ですね。
やっと、事前準備が終わりました。
ここからが、本論です。
Fishing IntelligenceのVingは、何でしょうか?
答え。
「動名詞でもあり、現在分詞でもある」。
すなわち。
Intelligence for Fishing「釣りのための知性」<目的>※実際には、日本語が表す「知性」とは少し違うのですが、一番近い表現で。
Intelligence which is fishing「釣りをする知性」
の両方の意味を持ちます。
深いでしょ?
そうでもないか(笑)。
でも、これ、なかなか良いと思ってます。
なんで、もっと早く気づかなかったんだろ、と思うくらい。
皆様は、どう思いますか?
いつぞやのように、「鼻につく」とか「トゲがある」って、言われちゃうんですかね?(笑)。
他の人を傷つける意図はありません。
「知性」を重視する価値観を持っているだけです。
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