2024年06月23日
理想の管理釣り場16【結論:そして、どうすればいいのか】
更新が滞ってしまい、誠に申し訳ございません。
ようやく、余裕ができました。
久々に、ほっとしております。
釣哲人
このシリーズも、そろそろ終章へ近づいてきました。
お疲れ様でした。
少し早いけど(笑)。
さて、思いの丈を色々と述べてきましたが。
「で、どうすりゃいいの?」という感じでしょうか。
「個性化の時代」という記事でも書きましたが。
「個性化」が一つのキーワードになると思います。
管理釣り場は、徹底的に個性を尖らせ、それによってターゲットとする顧客を明確にする。
私の尊敬する経営学者の楠木建氏も、「競争戦略とは、差別化のことである」と述べられている通り、「この釣り場ならでは」を打ち出して欲しいんですよ。
例えば。
フィッシングエリアJであれば、「チクツン地獄」に見られる、徹底したテクニックの追求。
(今はなき)赤城 FFでは、「なかなか釣れないけど、綺麗で大きなサクラマス」(←潰れちゃった、あ、臨時休業ですか。なので、あんまり説得力ないですかね。でも、私は好きなので、掲載させていただきました)。
裾野FPであれば、「大きくて元気なマスが(比較的)たくさん釣れる←今はそうでもないのか?10匹がいいところ?川エリア・ミックスポンドは除く)」。
足柄CAであれば、「比較的ゆるいレギュレーションで、数がよく出て、大物もいる」でしょうか。←足利 C.A.って、昔は横の川にも放流して釣りができたんですよ。これが楽しかった。35cmクラスの元気なマスが、ギュンギュン引くんです。昔のうらたんみたい?
東山湖といえば、何と言ってもその「包容力」でしょう。
元田養鱒場なら、「ミノーがダメ、スプーンのデジ巻きもだめ」と言ったレギュレーションの厳しさ(そして、その結果得られる巻きの楽しさ)」とサクラマスの美味しさでしょうか。
色んな個性がありますよね。
その個性を、楽しめばいいんです。
で、中身が平和であるためには。
違う性質の釣りが、棲み分ける必要があると思います。
巻き専門の釣り場であれば問題がありませんが、混合型の釣り場であれば、豆や毛を使う人は、ソーシャル・ディスタンスに十分な注意を払っていただきたく存じます(これは、ルアー自体が強い(餌に近い)ものを使っている人の、義務ではないかと私は思います)。
そして、釣り場には。
きちっとした管理(来場者にレギュレーションを遵守させる、違反者の取り締まり)をお願いしたいと思います。
お互いに嫌な気分になりますので、できれば釣り人自身が自制できればいいのですが、残念ながら、そこまで文化が成熟(人間的に成熟)していないようです。
釣り人は、どうすればいいのか。
まずは、「自分が何をしたいのか」をハッキリさせることではないでしょうか?
なぜ、数多くの中から、「釣り」を趣味として選ぶのか?
なぜ、多くのジャンルの中から、「ルアー釣り」を選ぶのか?
一体、自分は何者なのか?
といった、哲学的問いを日々積み重ね。
何をして、どんな感情を得たいのか?を考え。
「どの釣り場に行けば、その体験が得られるか」を考えます。
これが、スタート地点です。
なのに、、、。
「自分がしたい釣りをするのでなく、魚に合わせた釣りをしろ」なんて、2chに落書きをする輩がいたんですよ。
もとより、軽佻浮薄で低俗下劣な連中の言うことですから、相手にする必要もないのですが、、、。
この発言、随分ズレていること、分かりますよね?
抽象度が、全然違うんですよ。
そりゃ、釣り場に着いたら、戦術的に、魚に合わせないと釣れないでしょうよ(当たり前過ぎて、言う価値もない)。
そうではなくて、「そもそもどこに行くのか」と言う、戦略面での話をしているのです、、、。
まあ、ああ言う方々に、「思考の抽象度を上げては?」と言ったところで、馬の耳に念仏、いや、釈迦に説法ですかね?(笑)。
話を戻します。
で、どこに行くか、を決めたら、バッチリ準備をしましょう。
準備の良し悪しが、釣果を大きく左右します。
当たり前ですが、準備は「釣りに行ってない」時にしかできませんので、釣りに行ってない時の過ごし方が、釣りに行った時の結果を大きく左右します。
普段から栄養の豊富な食事をとり、早寝早起き、たっぷりと寝て、ストレスも少なく過ごしましょう。
そうすることによって、あなたは、釣りをしている時だけでなく,普段も幸せになります(これは、釣りをすることによる副産物と言えましょう)。
そして、釣りに行くことを可能にしてくれる家族、仕事に感謝してくださいね、
そして、この世に生を設けてくれた両親にも(今は片親でも、両親がいなければ生命は誕生しません)。
そして、ご先祖様に。
ご先祖様が一人でも欠ければ、あなたはこの世に生を受けてません。
今、現実にこの世を生きていることに感謝し、「釣り」でそれを実感してください。
※しつこいようですが、私は特定の宗教に帰依しておりません。上記のことは、人としての常識ではないかと。
それでは。
釣りを楽しみましょう。
釣哲人
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釣哲人
このシリーズも、そろそろ終章へ近づいてきました。
お疲れ様でした。
少し早いけど(笑)。
さて、思いの丈を色々と述べてきましたが。
「で、どうすりゃいいの?」という感じでしょうか。
「個性化の時代」という記事でも書きましたが。
「個性化」が一つのキーワードになると思います。
管理釣り場は、徹底的に個性を尖らせ、それによってターゲットとする顧客を明確にする。
私の尊敬する経営学者の楠木建氏も、「競争戦略とは、差別化のことである」と述べられている通り、「この釣り場ならでは」を打ち出して欲しいんですよ。
例えば。
フィッシングエリアJであれば、「チクツン地獄」に見られる、徹底したテクニックの追求。
(今はなき)赤城 FFでは、「なかなか釣れないけど、綺麗で大きなサクラマス」(←潰れちゃった、あ、臨時休業ですか。なので、あんまり説得力ないですかね。でも、私は好きなので、掲載させていただきました)。
裾野FPであれば、「大きくて元気なマスが(比較的)たくさん釣れる←今はそうでもないのか?10匹がいいところ?川エリア・ミックスポンドは除く)」。
足柄CAであれば、「比較的ゆるいレギュレーションで、数がよく出て、大物もいる」でしょうか。←足利 C.A.って、昔は横の川にも放流して釣りができたんですよ。これが楽しかった。35cmクラスの元気なマスが、ギュンギュン引くんです。昔のうらたんみたい?
東山湖といえば、何と言ってもその「包容力」でしょう。
元田養鱒場なら、「ミノーがダメ、スプーンのデジ巻きもだめ」と言ったレギュレーションの厳しさ(そして、その結果得られる巻きの楽しさ)」とサクラマスの美味しさでしょうか。
色んな個性がありますよね。
その個性を、楽しめばいいんです。
で、中身が平和であるためには。
違う性質の釣りが、棲み分ける必要があると思います。
巻き専門の釣り場であれば問題がありませんが、混合型の釣り場であれば、豆や毛を使う人は、ソーシャル・ディスタンスに十分な注意を払っていただきたく存じます(これは、ルアー自体が強い(餌に近い)ものを使っている人の、義務ではないかと私は思います)。
そして、釣り場には。
きちっとした管理(来場者にレギュレーションを遵守させる、違反者の取り締まり)をお願いしたいと思います。
お互いに嫌な気分になりますので、できれば釣り人自身が自制できればいいのですが、残念ながら、そこまで文化が成熟(人間的に成熟)していないようです。
釣り人は、どうすればいいのか。
まずは、「自分が何をしたいのか」をハッキリさせることではないでしょうか?
なぜ、数多くの中から、「釣り」を趣味として選ぶのか?
なぜ、多くのジャンルの中から、「ルアー釣り」を選ぶのか?
一体、自分は何者なのか?
といった、哲学的問いを日々積み重ね。
何をして、どんな感情を得たいのか?を考え。
「どの釣り場に行けば、その体験が得られるか」を考えます。
これが、スタート地点です。
なのに、、、。
「自分がしたい釣りをするのでなく、魚に合わせた釣りをしろ」なんて、2chに落書きをする輩がいたんですよ。
もとより、軽佻浮薄で低俗下劣な連中の言うことですから、相手にする必要もないのですが、、、。
この発言、随分ズレていること、分かりますよね?
抽象度が、全然違うんですよ。
そりゃ、釣り場に着いたら、戦術的に、魚に合わせないと釣れないでしょうよ(当たり前過ぎて、言う価値もない)。
そうではなくて、「そもそもどこに行くのか」と言う、戦略面での話をしているのです、、、。
まあ、ああ言う方々に、「思考の抽象度を上げては?」と言ったところで、馬の耳に念仏、いや、釈迦に説法ですかね?(笑)。
話を戻します。
で、どこに行くか、を決めたら、バッチリ準備をしましょう。
準備の良し悪しが、釣果を大きく左右します。
当たり前ですが、準備は「釣りに行ってない」時にしかできませんので、釣りに行ってない時の過ごし方が、釣りに行った時の結果を大きく左右します。
普段から栄養の豊富な食事をとり、早寝早起き、たっぷりと寝て、ストレスも少なく過ごしましょう。
そうすることによって、あなたは、釣りをしている時だけでなく,普段も幸せになります(これは、釣りをすることによる副産物と言えましょう)。
そして、釣りに行くことを可能にしてくれる家族、仕事に感謝してくださいね、
そして、この世に生を設けてくれた両親にも(今は片親でも、両親がいなければ生命は誕生しません)。
そして、ご先祖様に。
ご先祖様が一人でも欠ければ、あなたはこの世に生を受けてません。
今、現実にこの世を生きていることに感謝し、「釣り」でそれを実感してください。
※しつこいようですが、私は特定の宗教に帰依しておりません。上記のことは、人としての常識ではないかと。
それでは。
釣りを楽しみましょう。
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Posted by 釣哲人 at 19:15