2021年12月08日
トーナメンタは上手いのか?
また炎上しそうなネタを(笑)。
あまり、他の人のブログを検索したり、連続して読むことはないのですが。
たまたま目に付きまして。
その方は、ルアーからフライに転向した方で、今も管理釣り場を主戦場にしているようです。
そうすると。
当然、トーナメンタに遭遇するわけですよ。
高級な竿を何本もロッドホルダに立てて。
度々集団で(並んで)。
ヒットしたら早巻きして。
ネットタッチしてから、リリーサで逃がす。
その方は、こういうトーナメンタを。
「上手いと思わない」と表現しておりました。
その論拠は。
「魚の扱いが雑」
「上手い人は、もっとスムーズに、流れるような取り込みをするだろ」
というものでした。
他にも。
「竿は1本でいいだろ」とか。
「釣りは一人でするものだろ」とおっしゃっていました。
あなたは、どう思いますか?
そもそも、「釣りが上手い」って、どういう状態を指していうのでしょうか。
「同じ条件下で、より多く釣る人」のことでしょうか?
それでは。
レギュレーション内であれば、フェザーや縦釣りでたくさん釣る人も、「上手い」ということになるのでは?
「いやいや、それはルアーの力だから」という方がいるかもしれません。
それでは、たくさん釣れるオリカラのスプゥーンを持っている人は?
コレ、「ルアーの力」じゃないですかね。
要は、「どこで区切るか」の問題ではないでしょうか。
私の意見では。
トーナメントで上位に入る人は、確かに上手いと思いますが、、、。
「トーナメント」って、とっても限定的な(閉鎖的な?)、特殊な世界じゃないかと思います。
「トーナメントが全てだ」と思っている人には、悪いけど。
「釣れる時に、釣れる釣り場に居合わせる」人も、「上手い」って言えるんじゃないですかね。
同じ釣り場で、「釣れる」釣り座を選べる人も。
トーナメントでは、それ、できませんよね。
こういう人は、上手くないのか?
どうよ、と思うのは。
トーナメンタが、釣りのヒエラルキーを頭に描いて、それを人にも押し付けようとするのは、、、。
コレ、何度も書きましたけど。
「リールで合わせろ」という人がいるんですよ。
トーナメント用の竿は、穂先が柔らかいからですかね。
でも、竿って言っても色々あるし、合わせ方も色々。
結果的に、「釣れればO.K.」ではないですかね。
「トーナメントで上位に入っている俺(とその周囲にいる仲間)」がリールで合わせているからと言って、万人にそれを強要するのはいかがでしょうか。
色んなやり方があってもいいじゃないですか。
そう。
その「多様性」「人それぞれ」を許容することが、釣り人に限らず、これからの人類に求められることではないでしょうか。
冒頭に挙げたブログには、「釣り場で騒ぐ人」のことも上げていました。
私は、釣り場に集団で来て騒ぐ人は、「釣りが下手」だとは思いませんが、「インテリジェンスが低い」とは思います。
「社会的存在としての人間」の自覚がない、といえばわかりやすいでしょうか。
釣りなんて、所詮は趣味の世界、自分の楽しみの追求なのですから、別に人と比べなくても。
自分の楽しさや美学を追求し、「俺が一番上手い」と思っていれば、いいんじゃないでしょうか。
「自己満足だ」と言われるかもしれません。
いいではないですか。
「幸せ」は、「満足」の中にあるのですから。
Happiness consists in contentment.
釣哲人
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その方は、こういうトーナメンタを。
「上手いと思わない」と表現しておりました。
その論拠は。
「魚の扱いが雑」
「上手い人は、もっとスムーズに、流れるような取り込みをするだろ」
というものでした。
他にも。
「竿は1本でいいだろ」とか。
「釣りは一人でするものだろ」とおっしゃっていました。
あなたは、どう思いますか?
そもそも、「釣りが上手い」って、どういう状態を指していうのでしょうか。
「同じ条件下で、より多く釣る人」のことでしょうか?
それでは。
レギュレーション内であれば、フェザーや縦釣りでたくさん釣る人も、「上手い」ということになるのでは?
「いやいや、それはルアーの力だから」という方がいるかもしれません。
それでは、たくさん釣れるオリカラのスプゥーンを持っている人は?
コレ、「ルアーの力」じゃないですかね。
要は、「どこで区切るか」の問題ではないでしょうか。
私の意見では。
トーナメントで上位に入る人は、確かに上手いと思いますが、、、。
「トーナメント」って、とっても限定的な(閉鎖的な?)、特殊な世界じゃないかと思います。
「トーナメントが全てだ」と思っている人には、悪いけど。
「釣れる時に、釣れる釣り場に居合わせる」人も、「上手い」って言えるんじゃないですかね。
同じ釣り場で、「釣れる」釣り座を選べる人も。
トーナメントでは、それ、できませんよね。
こういう人は、上手くないのか?
どうよ、と思うのは。
トーナメンタが、釣りのヒエラルキーを頭に描いて、それを人にも押し付けようとするのは、、、。
コレ、何度も書きましたけど。
「リールで合わせろ」という人がいるんですよ。
トーナメント用の竿は、穂先が柔らかいからですかね。
でも、竿って言っても色々あるし、合わせ方も色々。
結果的に、「釣れればO.K.」ではないですかね。
「トーナメントで上位に入っている俺(とその周囲にいる仲間)」がリールで合わせているからと言って、万人にそれを強要するのはいかがでしょうか。
色んなやり方があってもいいじゃないですか。
そう。
その「多様性」「人それぞれ」を許容することが、釣り人に限らず、これからの人類に求められることではないでしょうか。
冒頭に挙げたブログには、「釣り場で騒ぐ人」のことも上げていました。
私は、釣り場に集団で来て騒ぐ人は、「釣りが下手」だとは思いませんが、「インテリジェンスが低い」とは思います。
「社会的存在としての人間」の自覚がない、といえばわかりやすいでしょうか。
釣りなんて、所詮は趣味の世界、自分の楽しみの追求なのですから、別に人と比べなくても。
自分の楽しさや美学を追求し、「俺が一番上手い」と思っていれば、いいんじゃないでしょうか。
「自己満足だ」と言われるかもしれません。
いいではないですか。
「幸せ」は、「満足」の中にあるのですから。
Happiness consists in contentment.
釣哲人
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Posted by Mr. Intelligence at 05:42
│人間観察