2021年10月01日
モノとの関係性を、哲学的に考える:
今回ばかりは、「お前が言うな!」と言われても、仕方がないと思います。
今まで散々、「買いました」の記事を上げてきましたから、、、。
「物欲魔王」の謗りは逃れ得ません。
そんな私が、今、考えていること、、、。
「所有の道具(ルアーなど)は、少ないほうが良いのではないか」。
←釣具屋さん、ごめんなさい。
まず、「道具 対 自分」の関係で考えてみましょう。
例えば、最近まで1本しか私が持っていなかった、ウッドベイトのサイド8.5cm。
「無くしたら大変だ」と思って、それはそれは大切に使いましたよ。
実際、野反湖で、一度無くしかけております。
TRD77FS-RXに、PEのタックルで、、、。
キャスト時に、おそらく結び目が引っ掛かって、抜けてしまったのですね。
奇跡的に、翌日、湖岸で拾いましたが、、、、(これはもう、奇跡でしょう)。
怖くなって、しばらくはナイロンタックルで攻めるようになりました。
その後、中禅寺湖で、このルアーで50~65のレイクを何本も上げているので、拾うことがなければ、その魚と出会えたかどうかも怪しい。
「これ一本しかない」と言う意識から、その後は結び目やラインの傷に非常に気を使うようになりました。
これは、、、。
良いことですよね。
魚が掛かっても、切れる可能性が低いですし。
何よりも、一つのルアーに対する相対的な価値が上がる。
要は、とても大切に使う、と言うことですよね。
これが、たくさん買うようになると、、、。
「ひとつくらい、無くしても良いや」と言う気の緩みにつながりかねない。
「これ一つしかないんだ!」と言うギリギリ感を楽しめれば、、、。
スリルとサスペンスも増して、「釣り」の味わいが増すのではないでしょうか。
そして、個人が占有できる「空間」には、限りがあります。
自分の部屋に置くのであれ、コンテナを借りるのであれ。
場所は有限です。
さらに。
一度に釣り場に持ち込める道具には、限りが有ります。
多くの移動を伴う岸釣の場合は、なおさら。
一度に水につけられるルアーは、一つしかないのですから、馬鹿みたいに大量にルアーを持っていても、使いきれないですよね。
所有のルアーが少なければ、同じ時間釣りをしていても、一つのルアーを使いこなせる可能性が高まります。
一つのルアーを多面的に使う。
これにより、他の人とは違った使い方を発見し、それにより「竿抜け」を発生できますよね。
それに。
ルアーボックスに入れるルアーが少ないと、ルアー同士が絡むことも少ないし、頭の中もクリアで居られる。
より集中して、魚と対峙できるのではないでしょうか。
私の経験からしても、多くのケースを想定してあれこれとルアーボックスに詰め込むよりも、事前に徹底して絞り込んだ時の方が、釣果が良いように思います。
準備の時間が少なくて済むことも大きなメリットです。
釣りに行く朝は早いですが、前日は大抵仕事その他の用事で、忙しいでしょう。
そこから、多くの道具を準備するのは大変です(外にコンテナを借りているときはなおさら)。
これが、ボックス一つであれば、それを持っていくだけ。
竿の数も少なlければ、リーダの結び直しなども最小限ですみます。
フックの鋭さのチェックなども、より緻密に行えます。
ボートに乗っても、タックルの数、道具の数は少ない方が、可動域が増えて、やりとりも楽ですよね。
放っておけば、道具はどんどん増えていくもの。
ある程度の期間釣りをやってきた人は、一度、道具の断捨離を検討してみてはいかがでしょうか。
今は、ヤフオクやメルカリで、すぐに売ることもできます。
メルカリでは、私が出品すると、大抵瞬殺で売れます(私自身が、売買により利益を出すことよりも、道具を処分してスッキリすることを重視しているので)。
スッキリして、空間をゆったりと使って、頭のメモリも増やして、クリエイティブに釣りを楽しみましょう。
釣哲人
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そんな私が、今、考えていること、、、。
「所有の道具(ルアーなど)は、少ないほうが良いのではないか」。
←釣具屋さん、ごめんなさい。
まず、「道具 対 自分」の関係で考えてみましょう。
例えば、最近まで1本しか私が持っていなかった、ウッドベイトのサイド8.5cm。
「無くしたら大変だ」と思って、それはそれは大切に使いましたよ。
実際、野反湖で、一度無くしかけております。
TRD77FS-RXに、PEのタックルで、、、。
キャスト時に、おそらく結び目が引っ掛かって、抜けてしまったのですね。
奇跡的に、翌日、湖岸で拾いましたが、、、、(これはもう、奇跡でしょう)。
怖くなって、しばらくはナイロンタックルで攻めるようになりました。
その後、中禅寺湖で、このルアーで50~65のレイクを何本も上げているので、拾うことがなければ、その魚と出会えたかどうかも怪しい。
「これ一本しかない」と言う意識から、その後は結び目やラインの傷に非常に気を使うようになりました。
これは、、、。
良いことですよね。
魚が掛かっても、切れる可能性が低いですし。
何よりも、一つのルアーに対する相対的な価値が上がる。
要は、とても大切に使う、と言うことですよね。
これが、たくさん買うようになると、、、。
「ひとつくらい、無くしても良いや」と言う気の緩みにつながりかねない。
「これ一つしかないんだ!」と言うギリギリ感を楽しめれば、、、。
スリルとサスペンスも増して、「釣り」の味わいが増すのではないでしょうか。
そして、個人が占有できる「空間」には、限りがあります。
自分の部屋に置くのであれ、コンテナを借りるのであれ。
場所は有限です。
さらに。
一度に釣り場に持ち込める道具には、限りが有ります。
多くの移動を伴う岸釣の場合は、なおさら。
一度に水につけられるルアーは、一つしかないのですから、馬鹿みたいに大量にルアーを持っていても、使いきれないですよね。
所有のルアーが少なければ、同じ時間釣りをしていても、一つのルアーを使いこなせる可能性が高まります。
一つのルアーを多面的に使う。
これにより、他の人とは違った使い方を発見し、それにより「竿抜け」を発生できますよね。
それに。
ルアーボックスに入れるルアーが少ないと、ルアー同士が絡むことも少ないし、頭の中もクリアで居られる。
より集中して、魚と対峙できるのではないでしょうか。
私の経験からしても、多くのケースを想定してあれこれとルアーボックスに詰め込むよりも、事前に徹底して絞り込んだ時の方が、釣果が良いように思います。
準備の時間が少なくて済むことも大きなメリットです。
釣りに行く朝は早いですが、前日は大抵仕事その他の用事で、忙しいでしょう。
そこから、多くの道具を準備するのは大変です(外にコンテナを借りているときはなおさら)。
これが、ボックス一つであれば、それを持っていくだけ。
竿の数も少なlければ、リーダの結び直しなども最小限ですみます。
フックの鋭さのチェックなども、より緻密に行えます。
ボートに乗っても、タックルの数、道具の数は少ない方が、可動域が増えて、やりとりも楽ですよね。
放っておけば、道具はどんどん増えていくもの。
ある程度の期間釣りをやってきた人は、一度、道具の断捨離を検討してみてはいかがでしょうか。
今は、ヤフオクやメルカリで、すぐに売ることもできます。
メルカリでは、私が出品すると、大抵瞬殺で売れます(私自身が、売買により利益を出すことよりも、道具を処分してスッキリすることを重視しているので)。
スッキリして、空間をゆったりと使って、頭のメモリも増やして、クリエイティブに釣りを楽しみましょう。
釣哲人
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Posted by Mr. Intelligence at 19:43
│ライフスタイル