2018年09月30日
リスクとリターン自由と安定:
おはようございます。
更新が途絶えてしまい、申し訳御座いません。
私事で、バタバタしておりまして、、、。
充実は、しておりますが。
これから、好評の?グルメ記事も含め、バリバリ更新していく所存ですので、どうぞよろしくお願い申し挙げます。
今回のテーマは、「リスクとリターン」と「自由と安定」です。
まず、リスクとリターン。
原則として、ローリスク・ハイリターンというものはありません。
ハイリターンを狙いにいけば、大きなリスクを取りにいかなければなりません。
矢沢永吉さんは、「人生で、10を狙いに行くのであれば、10のマイナスを受け入れる覚悟をしなければならない」と言ってました。
「そして、俺はそういう人生を選んだ。思った通り、大きなマイナスも来たよ」と。
矢沢永吉さんの波乱万丈な人生は、皆様知るところでしょう。
私も、今まで人生でして来た大きな決断の一つに、それまで正社員の塾講師であったのが、独立した予備校講師になる、というものでした。
それまでは、保険会社、塾の仕事も含めて、社員としてしか仕事をしたことがなかったので、、、。
父親もずっとサラリーマン、周りの人もサラリーマンばかりだったので、独立するという概念があまりなかったのです。
結果として、これは大正解でした。
物凄く苦労もしたし、大変な思いもしましたが、独立一年目で、年賀状に「自分がどう生きればいいか、ようやく発見できました」と年賀状に書きましたし(そんなに焦るなよ、という返事もいただきましたが)、2年目で、サラリーマン時代の2倍の年収、その翌年には、さらに多くの年収を稼ぎました。
収入面だけでなく、講師としても、幸せな時代を駆け抜けることができました(針の先生に、このままでは死ぬ、と言われるほど、体を酷使しましたが)。
生涯の伴侶を得ることも出来ました。
その後、これまた一大決心をして、営業の世界に転身しました。
これも大正解でしたね。
お陰様で、新築の家を一軒買い、その後は、もう一軒、夢の注文住宅を建てることが出来ました。
これは、予備校講師のままでは達成し得なかったことだと思います。
予備校講師としての独立、営業への転身、どちらも、リスクを取りに行ったが故のリターンがあったと思います。
ずーっと安定した仕事に就いている方からすると、なんとリスキーな選択を、と思われるかも知れませんが。
「自由と安定」
この二つは、トレードオフの関係です(「金持ち父さん」のロバート・キヨサキも言ってます)。
つまり、相容れないものであり、どちらかを追求すれば、どちらかは犠牲にしなければなりません。
貴方は、どちらを重視しますか?
「安定」を重視する方は、サラリーマン、できれば大企業を選ぶといいのでしょう。
で、できるだけ転職はせず、長く一つの企業に務める。
それが、今の日本で取り得る、最も安定して稼ぐやり方ではないでしょうか(だいぶ変わっては来ましたが)。
医師免許や弁護士などの、資格を使う仕事をするのもいいかも知れませんね(歯科医や弁護士・司法書士などは、
仕事を取る、つまり、マーケティングや営業の力がますます必要になって来てますが)。
でも、安定重視の生き方では、中々大きく稼ぐことは難しいですよね。すでに出来上がった大企業で、役員になろうと思ったら、
何十年もかかるし、凄まじい社内の出世競争に打ち勝って行かなければなりません。
医師は、今のところひとり勝ちですが、この先どうなるか、、、。
「厳しいですよ」という話を、当の医師から聞いたこともあります。
もう、自分の信じた道を行くしかないですよね。
私は、「自由」を追求したい方ですね。
つまり、もともとサラリーマンには向いてないのだと思う。
そういう人が、組織の中で生きて行こうとすると、自分も周りも不幸になりますよね。
自分に合った生き方をしないと。
ということで、今後は自営的な生き方になろうかと思います。
今勤めている会社とも、関係は続けると思うけど。
ビジネスのサイクル自体が物凄く短くなっているので、多面的に、複数の収入の枝を持って
行かないと、今後は難しいかも知れないですね。
最後に。
「できるだけリスクは取りたくない」という方。
我々人間は、生きている限り、リスクは避けられません。
「死ぬ」というリスクからね。
人類史上、このリスクを逃れえた人は、1人もいません。
何もしなくても、時間は確実に過ぎて行く(=「死」に近づいて行く)のです!
ではまた。
禅玄道士

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更新が途絶えてしまい、申し訳御座いません。
私事で、バタバタしておりまして、、、。
充実は、しておりますが。
これから、好評の?グルメ記事も含め、バリバリ更新していく所存ですので、どうぞよろしくお願い申し挙げます。
今回のテーマは、「リスクとリターン」と「自由と安定」です。
まず、リスクとリターン。
原則として、ローリスク・ハイリターンというものはありません。
ハイリターンを狙いにいけば、大きなリスクを取りにいかなければなりません。
矢沢永吉さんは、「人生で、10を狙いに行くのであれば、10のマイナスを受け入れる覚悟をしなければならない」と言ってました。
「そして、俺はそういう人生を選んだ。思った通り、大きなマイナスも来たよ」と。
矢沢永吉さんの波乱万丈な人生は、皆様知るところでしょう。
私も、今まで人生でして来た大きな決断の一つに、それまで正社員の塾講師であったのが、独立した予備校講師になる、というものでした。
それまでは、保険会社、塾の仕事も含めて、社員としてしか仕事をしたことがなかったので、、、。
父親もずっとサラリーマン、周りの人もサラリーマンばかりだったので、独立するという概念があまりなかったのです。
結果として、これは大正解でした。
物凄く苦労もしたし、大変な思いもしましたが、独立一年目で、年賀状に「自分がどう生きればいいか、ようやく発見できました」と年賀状に書きましたし(そんなに焦るなよ、という返事もいただきましたが)、2年目で、サラリーマン時代の2倍の年収、その翌年には、さらに多くの年収を稼ぎました。
収入面だけでなく、講師としても、幸せな時代を駆け抜けることができました(針の先生に、このままでは死ぬ、と言われるほど、体を酷使しましたが)。
生涯の伴侶を得ることも出来ました。
その後、これまた一大決心をして、営業の世界に転身しました。
これも大正解でしたね。
お陰様で、新築の家を一軒買い、その後は、もう一軒、夢の注文住宅を建てることが出来ました。
これは、予備校講師のままでは達成し得なかったことだと思います。
予備校講師としての独立、営業への転身、どちらも、リスクを取りに行ったが故のリターンがあったと思います。
ずーっと安定した仕事に就いている方からすると、なんとリスキーな選択を、と思われるかも知れませんが。
「自由と安定」
この二つは、トレードオフの関係です(「金持ち父さん」のロバート・キヨサキも言ってます)。
つまり、相容れないものであり、どちらかを追求すれば、どちらかは犠牲にしなければなりません。
貴方は、どちらを重視しますか?
「安定」を重視する方は、サラリーマン、できれば大企業を選ぶといいのでしょう。
で、できるだけ転職はせず、長く一つの企業に務める。
それが、今の日本で取り得る、最も安定して稼ぐやり方ではないでしょうか(だいぶ変わっては来ましたが)。
医師免許や弁護士などの、資格を使う仕事をするのもいいかも知れませんね(歯科医や弁護士・司法書士などは、
仕事を取る、つまり、マーケティングや営業の力がますます必要になって来てますが)。
でも、安定重視の生き方では、中々大きく稼ぐことは難しいですよね。すでに出来上がった大企業で、役員になろうと思ったら、
何十年もかかるし、凄まじい社内の出世競争に打ち勝って行かなければなりません。
医師は、今のところひとり勝ちですが、この先どうなるか、、、。
「厳しいですよ」という話を、当の医師から聞いたこともあります。
もう、自分の信じた道を行くしかないですよね。
私は、「自由」を追求したい方ですね。
つまり、もともとサラリーマンには向いてないのだと思う。
そういう人が、組織の中で生きて行こうとすると、自分も周りも不幸になりますよね。
自分に合った生き方をしないと。
ということで、今後は自営的な生き方になろうかと思います。
今勤めている会社とも、関係は続けると思うけど。
ビジネスのサイクル自体が物凄く短くなっているので、多面的に、複数の収入の枝を持って
行かないと、今後は難しいかも知れないですね。
最後に。
「できるだけリスクは取りたくない」という方。
我々人間は、生きている限り、リスクは避けられません。
「死ぬ」というリスクからね。
人類史上、このリスクを逃れえた人は、1人もいません。
何もしなくても、時間は確実に過ぎて行く(=「死」に近づいて行く)のです!
ではまた。
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