2019年03月13日
フェザージガーですが、、、何か?
こんばんは。
何度か記事にしてきましたが、私が管釣りにハマった過程を。
昔から管釣りが好きで、中学生の頃から日向薬師(伊勢原)の釣り堀でルアーをやったり、高校生になったら、クーラーを担いで東山湖に電車とタクシーを乗り継いで行ったりしてました。
いや、御殿場駅から、歩いていたかも。
高校生で、お金なかったからね(それなりの小遣いはもらっていたと思いますが。親の名誉のため)。
で、高校生になって、バス釣りを結構やるようになって。
よく行くようになったプロショップがあったんですね。
社会人になって、相当経ってから、そのプロショップで。
「管釣り行くなら、裾野がいいよ。プラグとかでも、ギューんと魚が持ってくよ」と言われたので、車を走らせて行ってみました。
行って、衝撃。
上池で、いきなりトップにデカイワナがヒットですよ!
魚がいちいちデカく、3匹くらいでお腹いっぱいになったような、、、。
その後、しばらく裾野に通い、色々試行錯誤をします。
まだ、満足にスプーンを使えない状態でしたが、プラグを使い分けて、なんとか1日下池でデカイのを30匹釣れるようになりました。
そのころは、ハンクルのザッガーミノー65(受付の人に話したら、「は?」という反応だったので、今ほどメジャではありませんでした)や、ダイワのリップレスミノーなんかをよく使っていたな。
あと、グルグル XやXスティックなんかも。
当時は、今ほど混んでいなくて、下池で釣りをしているのが自分だけ、とか、珍しくなかったですよ。
ミックスポンドもなかった時代にね。
ちょうどその頃、週5日小さな不動産屋さんで働いて、残りの週2日を予備校講師をやっていたんですね。
釣りにもハマり出して、「年間1000匹釣る!」なんて息巻いていた時ですね。
予備校の授業の後、Fish on! 王禅寺に行って、Xルアーなどで数釣りを楽しんでおりました。
その帰りに、SANSUI町田店によって、王禅寺に行った旨伝えると、「それではこれを使うといいですよ」と、小林重工のG-7を勧めてくれました。
翌週、王禅寺で試すと、釣れる!釣れる!!
これはいい!芸術だ!!と思いました。
いつものように釣りの帰りにSANSUIによると、なんと、小林重工の代表が!
すごくいい人で、G-7のオリカラやサンプルをくださいました。
それを使って、王禅寺で釣りまくっていたのですが、、、、。
ある日、受付を見ると。
「使用禁止ルアー」のサンプルに、G-7に酷似したものが、、、。
「まさか」と思って、SANSUIで確かめてみると、、、。
たまたま、その時に当時インストラクターを務めていた永井さんが来ていて。
「それ使うんなら、フライをやってくださいよ」と言われました。
ダメってことなのね(今はどうなのでしょうか?)。
確認しないで使う私も私だが、、、。
気づいた人がいたら、教えてくれればいいのに。
「そのルアー、禁止ですよ」って。
わざわざ落ちていたG-7を拾って、私の元へ届けていた人もいたから、気づいていたのかもしれないけど、、、。
当然、その後は王禅寺ではフェザージグを使っていません。
裾野では、使ってますよ。
むしろ、メインで。
下池で釣りをしていたある日、一人爆釣している人がいました。
その人のそばに行って聞くと、「素ジグヘッド」を使っているそうな。
早速、次から試してみると、確かに釣れる。
他のルアーが沈黙した時も。
その後は、発泡スチロールを挿してみたり、いろんなことを試しました。
で、ある日、フライマンのブログで見かける訳ですよ。
裾野で入れ喰ったというフライを。
エッグ調のものでした。
それに似せて、オリジナルフェザージグを作りました。
フライの素材を使ってね。
これを使うと、まあ、よく釣れる。
場長さんから、ペレットの色と沈下速度を聞いておりましたので、それをオリジナルフェザージグ作りに活かしました。
マスが競って食い合い、合わせをミスっても、すぐに別のマスが食いついてきます。
はっきり言って、無敵でしたね。
隣にフェザージグ使いが来ても、群れをこちらに寄せて、こちらばかり食うようにも出来ました(このことを記事にしたら、どこかに「嫌なやつ」と書かれましたが。いや、やってはいけないことのように書かれたかな。私個人は面白いと思うんだけど。それも管釣りの醍醐味では?)。
バス用のグラスロッドを使って、次々にマスをあげましたよ。
当時、場長から聞いていた、「ルアーで1日75匹釣れば、『かなり釣れている』という印象」というラインを超えることもできました。
今は(昔も?)、平気で100匹とか釣る人もいるのかも知れませんが、、、。
裾野のマスを、50匹でもあげれば、結構腕はパンパンになりますよ(川エリア、ミックスポンドでの釣果は除く)。
友達や妻を釣りに連れて行った時は、このフェザージグを使ってもらうと、大抵感動してくれました。
これがあるので、裾野は接待にも使いやすかったです。
今は、裾野も大人気エリアとなってしまい、とても行く気がしませんし、フェザーもいいものがたくさん出て、私のオリジナルなど、ハナクソみたいなものでしょうが、、、。
でも、裾野、フェザーという今アツいものを先行して使っていたということで、ひょっとして、私、先端行ってるの?
なんて書いたら、また、「勘違い野郎」なんて言われそうですね。
いいじゃないですか、勘違いだって。
本人が幸せなら。
私が勘違いすると、あなたに何か不都合でも?
それが勘違いだとして、一番困るのは、本人でしょう。
いつかは現実に直面するでしょうから。
っていうか、人生なんて、勘違い合戦とも言えるのでは?
「俺が正しい。唯一絶対の真実を知っている」という態度が、軋轢を生むのではないでしょうか。
宗教間の戦争も、皆そう言った態度が元凶となっているのではないでしょうか。
趣味でやっているのだから、ルールの範囲内で、好き好きに楽しめば良いのではないでしょうか。
これ、ブログを始めてから、ずっと言っていることなのですが、、、。
なかなか理解されない。笑。
人は、自分が信じたいことしか、信じられないんですよね。
「正しい釣り方」
「正しいブログ」
そんなもの、あるのか?
それは、自分がそう思っているだけでしょう。
いや、思うのは構わないのですが、それだけが正しいと思い込み、違うものを受け入れられないと、、、。
軋轢は、避けられないですよね。
そういうのが好きな人は、それで良いと思うけど。
私は遠慮しておきます。笑。
私、議論は好きですけどね。
でも、議論に勝ったところで、得られるものは少ない。
カーネギーの「人を動かす」ではないけど、議論を避けて、その時間とエネルギーを、他のことに向けたほうがいいような気がする。
大体、「楽しい」と思う感性を、人に強要できるのか?
私が、上記フェザージグを商売のネタに使おうと目論んで、「沢山釣るのはいいことだ。貴方のこだわりを押し付けないでほしい」とブログに書いた時。
わざわざ、コメントくれた人がいましたよ。
「そうじゃなくて、スプーンにこだわって、魚の変化に追従して釣るのが、、、」うんたらかんたらおっしゃってましたが、これ、逆にやられたら嫌でしょう。
いや、「スプーンにこだわる楽しさを教えてあげたい」という気持ちはありがたいのですが、、、。
気持ちだけ頂いておきます。笑。
だって、その時は、フェザージグを使って釣りまくるのが楽しかったんだから。
そこから入ってもいいと思いますよ。
釣れなきゃ、釣りは楽しくないでしょ。
ゴチャゴチャ言ってないで、釣れ!と思ってましたよ。
たまにいますよね。
「釣ろうと思えば100匹釣れたけど、、、」とか「プラグを使えばもっと釣れたけど、、、」とかいう人。
「釣れよ」「プラグ使えよ」と思います。笑。
ええ、もちろん、スプーンにこだわる美学は、美しいとは思いますけどね。
だったら、上記のセリフは言わずに、黙って釣るのが美しくないですか?
「スプーンにこだわったから、十分な釣果をあげられなかった」というのは、スプーンにも失礼だと思う。
その頃、裾野の場長さんからも、「お客さんが釣れてないと、胃が痛くなる」という話を聞いておりました。
釣らせるように場を作ってくれているんだから、思いっきり釣ればいいんじゃないですか。
楽しみ方は人ぞれぞれ。
レギュレーションの範囲内で、好きなように楽しむのがいいと思います。
私は、フェザージグで管釣りにハマり、今も管釣りを楽しんでおります。
「いい、悪い」の話で。
そもそも、釣りをすることが「善」なのか?
昔、カヌーイストの野田さんが、頭部が白わたに覆われた魚を見て、「魚が好きなら、釣りなんてヤメろ」と言ってました。
うん、確かに。
野田さんの説では、リリースした魚はほとんど死んでしまうという。
タックルボックスかなんかの記事に、その説は誤りであると書いてあったけど、まあ、一部は死ぬでしょう。
高校時代の友人から、「釣りなんかして、魚がかわいそうじゃないの?」と聞かれたこともあります。
「お父さんが釣られてしまったら、子供達がかわいそうじゃないか」と。
うん、確かに。
魚が本当に好きで、傷めたくない、ということであれば、釣りはしないほうがいいでしょう。
ん!?いいのか!?
大学時代に、ボクシング部に在籍する傍、「自然保護研究会」という訳のわからないサークルの部室に出入りをしていたが、そこで部長に問いかけたことがあります。
「自然を愛すると言いながら、釣りをして魚を虐めるのは、矛盾しているのではないか?」と議論を吹っかけました(議論は、学生の特権ですよね!)。
すると、部長。
「釣りをする人の方が、自然に関心があり、自然を守ろうという気持ちが生まれるので、釣りをすること自体は自然保護に矛盾しない」というのが彼の論でした。
なるほど、と思いましたね。
また、彼の説では。
「魚の口は、人間の爪と同じで、神経がないから、釣られても痛くない」とのことでした。
これは???でしたが、まあ、学説なんて、時代とともに変わるし、自分が信じたいものを信じれば良いのではないでしょうか。
人は、結局自分が信じたいことしか信じないでしょ。笑。
私個人は、釣りをする以上、魚から見れば脅威で、ある程度魚に犠牲を強いることを自覚しております。
それでも、釣りを楽しみたい。
これは、釣りをしない人から見ると、エゴなのかも知れません。
でも、好きなんだからしょうがない。笑。
人から嫌われても、指を指されても、辞めません。
昔、コメント欄を開放している時。
「禅玄道士さんは、なぜエサ釣りをしないんですか?」と聞かれたことがあります。
大きなお世話ですよ。笑。
私は、ルアーでたくさん釣りたいの。その方が楽しから。
だから、たくさん釣るのに、フェザーが理に適っていると思ったら、フェザーを使いますよ。
レギュレーションでO.K.なら、イイですよね!?
今はどうか知らないけど、昔、東山湖では、ワームもO.K.でした。
キャロライナリグにして、よく釣れましたよー。
ダメ?
全然釣れてないオッさんに道具を貸してあげて、「これはアイデア賞だ!」と褒められたこともあります。
あ、あと。
メールで個人的にやり取りしている人に。
後から、別ブログで絡むことがあって。
「お前がフェザージグを使って爆釣していたことをバラすぞ!」と、言われたことがあります。
どうぞ、ご自由に。
フェザーで爆釣することは、恥ずかしいことではないですよね。
あ、ちなみに、私がその時に爆釣していたのは、オリジナルトップですけど。笑。
いっそバラしてくれた方が良かったかも。
足柄CA(レギュが比較的緩い。ご自分でご確認ください)で、オリジナルトップで、鬼の爆釣(半日で123匹くらいだったかな?)をした後、疑う人が多いので、「じゃあ、一緒に釣りをして、見せてあげますよ」ということで、釣行希望を募った時に、その方が応募してきたのです。
それ以来のお付き合いでした(過去形なのは、もう連絡しないでね、と私がお願いしたので)。
その方は、何故か泉FAとか、足柄とは関係のないところに私を誘うんですよね。
それでは全く意味がないのです。
足柄で、オリジナルトップを使うから、爆釣できるんですから。
何が目的だったのか、、、、。
ここ、記憶が曖昧で、昔のメールを見直すのも面倒なので、間違っているかも知れませんが、、、。
確か、「観察目的」とおっしゃっていたような、、、(だとしたら、かなり失礼ですよね)。
私が、「もう私のブログは見ないでください」と言ってからも、何度か連絡をいただきました。
「仲間がブログを見ていて、、、」という話でした。
釣行は、上記の理由から意味がないと思ったので、オリジナルトップの種明かしをチラリとして、「それじゃあ、意味がないね」ということで、取りやめになったのですが、、。
取りやめになって、本当に良かったと今では思っております。
オリジナルトップのことは、絶対に秘密にしておいてください、と念を押しましたが、その後のやり取りを見るにつけ、本当に秘密にしてくれるのか、不安、、、、というか、「絶対、バラすやろ」と思っております。笑。
実際、どこかに書いていたような、、、。
ただ、私も悪いところがあって。
その方と名前が一部被る方が、ブログ村に登録しており、時々上位にくるんですね。
論調や自己表現の仕方が、その方と酷似しておりましたので、「あなたのブログは、、、」と決めつけてしまったのです。
これは本当に申し訳なかった。
本人にも謝罪しました。
結局、その方とは、意見の一致をほとんど見ずに物別れ。
最後の彼の捨て台詞は。
「勝手にやってください」でした。
ええ、始めからそうしているんですが、、、。笑。
どうして、絡みたくなっちゃうんでしょうかね。笑。
まあ、そういう私のキャラが、多くの読者様に読んでいただく一因ともなっているので、一概に悪いこととは言えないのですが、、、。
そして、反省がまた遠ざかる。笑。
好きなようにやるのがいいですよね。
ではまた。
禅玄道士

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何度か記事にしてきましたが、私が管釣りにハマった過程を。
昔から管釣りが好きで、中学生の頃から日向薬師(伊勢原)の釣り堀でルアーをやったり、高校生になったら、クーラーを担いで東山湖に電車とタクシーを乗り継いで行ったりしてました。
いや、御殿場駅から、歩いていたかも。
高校生で、お金なかったからね(それなりの小遣いはもらっていたと思いますが。親の名誉のため)。
で、高校生になって、バス釣りを結構やるようになって。
よく行くようになったプロショップがあったんですね。
社会人になって、相当経ってから、そのプロショップで。
「管釣り行くなら、裾野がいいよ。プラグとかでも、ギューんと魚が持ってくよ」と言われたので、車を走らせて行ってみました。
行って、衝撃。
上池で、いきなりトップにデカイワナがヒットですよ!
魚がいちいちデカく、3匹くらいでお腹いっぱいになったような、、、。
その後、しばらく裾野に通い、色々試行錯誤をします。
まだ、満足にスプーンを使えない状態でしたが、プラグを使い分けて、なんとか1日下池でデカイのを30匹釣れるようになりました。
そのころは、ハンクルのザッガーミノー65(受付の人に話したら、「は?」という反応だったので、今ほどメジャではありませんでした)や、ダイワのリップレスミノーなんかをよく使っていたな。
あと、グルグル XやXスティックなんかも。
当時は、今ほど混んでいなくて、下池で釣りをしているのが自分だけ、とか、珍しくなかったですよ。
ミックスポンドもなかった時代にね。
ちょうどその頃、週5日小さな不動産屋さんで働いて、残りの週2日を予備校講師をやっていたんですね。
釣りにもハマり出して、「年間1000匹釣る!」なんて息巻いていた時ですね。
予備校の授業の後、Fish on! 王禅寺に行って、Xルアーなどで数釣りを楽しんでおりました。
その帰りに、SANSUI町田店によって、王禅寺に行った旨伝えると、「それではこれを使うといいですよ」と、小林重工のG-7を勧めてくれました。
翌週、王禅寺で試すと、釣れる!釣れる!!
これはいい!芸術だ!!と思いました。
いつものように釣りの帰りにSANSUIによると、なんと、小林重工の代表が!
すごくいい人で、G-7のオリカラやサンプルをくださいました。
それを使って、王禅寺で釣りまくっていたのですが、、、、。
ある日、受付を見ると。
「使用禁止ルアー」のサンプルに、G-7に酷似したものが、、、。
「まさか」と思って、SANSUIで確かめてみると、、、。
たまたま、その時に当時インストラクターを務めていた永井さんが来ていて。
「それ使うんなら、フライをやってくださいよ」と言われました。
ダメってことなのね(今はどうなのでしょうか?)。
確認しないで使う私も私だが、、、。
気づいた人がいたら、教えてくれればいいのに。
「そのルアー、禁止ですよ」って。
わざわざ落ちていたG-7を拾って、私の元へ届けていた人もいたから、気づいていたのかもしれないけど、、、。
当然、その後は王禅寺ではフェザージグを使っていません。
裾野では、使ってますよ。
むしろ、メインで。
下池で釣りをしていたある日、一人爆釣している人がいました。
その人のそばに行って聞くと、「素ジグヘッド」を使っているそうな。
早速、次から試してみると、確かに釣れる。
他のルアーが沈黙した時も。
その後は、発泡スチロールを挿してみたり、いろんなことを試しました。
で、ある日、フライマンのブログで見かける訳ですよ。
裾野で入れ喰ったというフライを。
エッグ調のものでした。
それに似せて、オリジナルフェザージグを作りました。
フライの素材を使ってね。
これを使うと、まあ、よく釣れる。
場長さんから、ペレットの色と沈下速度を聞いておりましたので、それをオリジナルフェザージグ作りに活かしました。
マスが競って食い合い、合わせをミスっても、すぐに別のマスが食いついてきます。
はっきり言って、無敵でしたね。
隣にフェザージグ使いが来ても、群れをこちらに寄せて、こちらばかり食うようにも出来ました(このことを記事にしたら、どこかに「嫌なやつ」と書かれましたが。いや、やってはいけないことのように書かれたかな。私個人は面白いと思うんだけど。それも管釣りの醍醐味では?)。
バス用のグラスロッドを使って、次々にマスをあげましたよ。
当時、場長から聞いていた、「ルアーで1日75匹釣れば、『かなり釣れている』という印象」というラインを超えることもできました。
今は(昔も?)、平気で100匹とか釣る人もいるのかも知れませんが、、、。
裾野のマスを、50匹でもあげれば、結構腕はパンパンになりますよ(川エリア、ミックスポンドでの釣果は除く)。
友達や妻を釣りに連れて行った時は、このフェザージグを使ってもらうと、大抵感動してくれました。
これがあるので、裾野は接待にも使いやすかったです。
今は、裾野も大人気エリアとなってしまい、とても行く気がしませんし、フェザーもいいものがたくさん出て、私のオリジナルなど、ハナクソみたいなものでしょうが、、、。
でも、裾野、フェザーという今アツいものを先行して使っていたということで、ひょっとして、私、先端行ってるの?
なんて書いたら、また、「勘違い野郎」なんて言われそうですね。
いいじゃないですか、勘違いだって。
本人が幸せなら。
私が勘違いすると、あなたに何か不都合でも?
それが勘違いだとして、一番困るのは、本人でしょう。
いつかは現実に直面するでしょうから。
っていうか、人生なんて、勘違い合戦とも言えるのでは?
「俺が正しい。唯一絶対の真実を知っている」という態度が、軋轢を生むのではないでしょうか。
宗教間の戦争も、皆そう言った態度が元凶となっているのではないでしょうか。
趣味でやっているのだから、ルールの範囲内で、好き好きに楽しめば良いのではないでしょうか。
これ、ブログを始めてから、ずっと言っていることなのですが、、、。
なかなか理解されない。笑。
人は、自分が信じたいことしか、信じられないんですよね。
「正しい釣り方」
「正しいブログ」
そんなもの、あるのか?
それは、自分がそう思っているだけでしょう。
いや、思うのは構わないのですが、それだけが正しいと思い込み、違うものを受け入れられないと、、、。
軋轢は、避けられないですよね。
そういうのが好きな人は、それで良いと思うけど。
私は遠慮しておきます。笑。
私、議論は好きですけどね。
でも、議論に勝ったところで、得られるものは少ない。
カーネギーの「人を動かす」ではないけど、議論を避けて、その時間とエネルギーを、他のことに向けたほうがいいような気がする。
大体、「楽しい」と思う感性を、人に強要できるのか?
私が、上記フェザージグを商売のネタに使おうと目論んで、「沢山釣るのはいいことだ。貴方のこだわりを押し付けないでほしい」とブログに書いた時。
わざわざ、コメントくれた人がいましたよ。
「そうじゃなくて、スプーンにこだわって、魚の変化に追従して釣るのが、、、」うんたらかんたらおっしゃってましたが、これ、逆にやられたら嫌でしょう。
いや、「スプーンにこだわる楽しさを教えてあげたい」という気持ちはありがたいのですが、、、。
気持ちだけ頂いておきます。笑。
だって、その時は、フェザージグを使って釣りまくるのが楽しかったんだから。
そこから入ってもいいと思いますよ。
釣れなきゃ、釣りは楽しくないでしょ。
ゴチャゴチャ言ってないで、釣れ!と思ってましたよ。
たまにいますよね。
「釣ろうと思えば100匹釣れたけど、、、」とか「プラグを使えばもっと釣れたけど、、、」とかいう人。
「釣れよ」「プラグ使えよ」と思います。笑。
ええ、もちろん、スプーンにこだわる美学は、美しいとは思いますけどね。
だったら、上記のセリフは言わずに、黙って釣るのが美しくないですか?
「スプーンにこだわったから、十分な釣果をあげられなかった」というのは、スプーンにも失礼だと思う。
その頃、裾野の場長さんからも、「お客さんが釣れてないと、胃が痛くなる」という話を聞いておりました。
釣らせるように場を作ってくれているんだから、思いっきり釣ればいいんじゃないですか。
楽しみ方は人ぞれぞれ。
レギュレーションの範囲内で、好きなように楽しむのがいいと思います。
私は、フェザージグで管釣りにハマり、今も管釣りを楽しんでおります。
「いい、悪い」の話で。
そもそも、釣りをすることが「善」なのか?
昔、カヌーイストの野田さんが、頭部が白わたに覆われた魚を見て、「魚が好きなら、釣りなんてヤメろ」と言ってました。
うん、確かに。
野田さんの説では、リリースした魚はほとんど死んでしまうという。
タックルボックスかなんかの記事に、その説は誤りであると書いてあったけど、まあ、一部は死ぬでしょう。
高校時代の友人から、「釣りなんかして、魚がかわいそうじゃないの?」と聞かれたこともあります。
「お父さんが釣られてしまったら、子供達がかわいそうじゃないか」と。
うん、確かに。
魚が本当に好きで、傷めたくない、ということであれば、釣りはしないほうがいいでしょう。
ん!?いいのか!?
大学時代に、ボクシング部に在籍する傍、「自然保護研究会」という訳のわからないサークルの部室に出入りをしていたが、そこで部長に問いかけたことがあります。
「自然を愛すると言いながら、釣りをして魚を虐めるのは、矛盾しているのではないか?」と議論を吹っかけました(議論は、学生の特権ですよね!)。
すると、部長。
「釣りをする人の方が、自然に関心があり、自然を守ろうという気持ちが生まれるので、釣りをすること自体は自然保護に矛盾しない」というのが彼の論でした。
なるほど、と思いましたね。
また、彼の説では。
「魚の口は、人間の爪と同じで、神経がないから、釣られても痛くない」とのことでした。
これは???でしたが、まあ、学説なんて、時代とともに変わるし、自分が信じたいものを信じれば良いのではないでしょうか。
人は、結局自分が信じたいことしか信じないでしょ。笑。
私個人は、釣りをする以上、魚から見れば脅威で、ある程度魚に犠牲を強いることを自覚しております。
それでも、釣りを楽しみたい。
これは、釣りをしない人から見ると、エゴなのかも知れません。
でも、好きなんだからしょうがない。笑。
人から嫌われても、指を指されても、辞めません。
昔、コメント欄を開放している時。
「禅玄道士さんは、なぜエサ釣りをしないんですか?」と聞かれたことがあります。
大きなお世話ですよ。笑。
私は、ルアーでたくさん釣りたいの。その方が楽しから。
だから、たくさん釣るのに、フェザーが理に適っていると思ったら、フェザーを使いますよ。
レギュレーションでO.K.なら、イイですよね!?
今はどうか知らないけど、昔、東山湖では、ワームもO.K.でした。
キャロライナリグにして、よく釣れましたよー。
ダメ?
全然釣れてないオッさんに道具を貸してあげて、「これはアイデア賞だ!」と褒められたこともあります。
あ、あと。
メールで個人的にやり取りしている人に。
後から、別ブログで絡むことがあって。
「お前がフェザージグを使って爆釣していたことをバラすぞ!」と、言われたことがあります。
どうぞ、ご自由に。
フェザーで爆釣することは、恥ずかしいことではないですよね。
あ、ちなみに、私がその時に爆釣していたのは、オリジナルトップですけど。笑。
いっそバラしてくれた方が良かったかも。
足柄CA(レギュが比較的緩い。ご自分でご確認ください)で、オリジナルトップで、鬼の爆釣(半日で123匹くらいだったかな?)をした後、疑う人が多いので、「じゃあ、一緒に釣りをして、見せてあげますよ」ということで、釣行希望を募った時に、その方が応募してきたのです。
それ以来のお付き合いでした(過去形なのは、もう連絡しないでね、と私がお願いしたので)。
その方は、何故か泉FAとか、足柄とは関係のないところに私を誘うんですよね。
それでは全く意味がないのです。
足柄で、オリジナルトップを使うから、爆釣できるんですから。
何が目的だったのか、、、、。
ここ、記憶が曖昧で、昔のメールを見直すのも面倒なので、間違っているかも知れませんが、、、。
確か、「観察目的」とおっしゃっていたような、、、(だとしたら、かなり失礼ですよね)。
私が、「もう私のブログは見ないでください」と言ってからも、何度か連絡をいただきました。
「仲間がブログを見ていて、、、」という話でした。
釣行は、上記の理由から意味がないと思ったので、オリジナルトップの種明かしをチラリとして、「それじゃあ、意味がないね」ということで、取りやめになったのですが、、。
取りやめになって、本当に良かったと今では思っております。
オリジナルトップのことは、絶対に秘密にしておいてください、と念を押しましたが、その後のやり取りを見るにつけ、本当に秘密にしてくれるのか、不安、、、、というか、「絶対、バラすやろ」と思っております。笑。
実際、どこかに書いていたような、、、。
ただ、私も悪いところがあって。
その方と名前が一部被る方が、ブログ村に登録しており、時々上位にくるんですね。
論調や自己表現の仕方が、その方と酷似しておりましたので、「あなたのブログは、、、」と決めつけてしまったのです。
これは本当に申し訳なかった。
本人にも謝罪しました。
結局、その方とは、意見の一致をほとんど見ずに物別れ。
最後の彼の捨て台詞は。
「勝手にやってください」でした。
ええ、始めからそうしているんですが、、、。笑。
どうして、絡みたくなっちゃうんでしょうかね。笑。
まあ、そういう私のキャラが、多くの読者様に読んでいただく一因ともなっているので、一概に悪いこととは言えないのですが、、、。
そして、反省がまた遠ざかる。笑。
好きなようにやるのがいいですよね。
ではまた。
禅玄道士

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