2023年03月15日
事故に遭いました:
気がつくと、中年の女性が自転車と共に倒れていて。
道路には買ったばかりのキャベツなどが転がっている。
女性はとても足を痛がっており、ロクに声も出ない様子。
朝、これから出勤しようと、横断歩道で信号待ちをしている時に出くわした光景です。
気付くと、女性を轢いたであろう初老の女性(以下「加害者」。轢かれた方を「被害者」とします)は、なんと車に戻り、走り出す。
「コリャ、マズイ!!」と思い、横断歩道を急いで渡ると。
加害者女性は、横断歩道の辺りに車を停めて、被害者側に歩み寄る。
「大丈夫ですか?」と、まずは被害者側に声を掛けます。
「痛い、、、」とロクに話せない様子。
まずは、警察に電話です。
状況を説明し、質問を受けます。
「被害者の女性は、何才くらいですか?」
本人が聞いてる前で、そんなこと言えないよ!
「女性なので、言いづらいのですが、多分30〜40代ではないかと思います」と答える。
「今から現場に行きますので、あなたもそこにいてください」と。
これから、朝礼なんですけど、、、。
社内のグループラインに状況を説明し、往来の邪魔になっている車を、目の前のスーパーの駐車場に停めて来るように指示します。
逃げられないように、ナンバーの写メを撮ってね。
次に救急車を呼びます。
また同じ質問の繰り返し。
当然のことながら、「血が流れているか、骨折しているか」など、被害者の症状についての質問が多い。
そして、、、。
「あなたも、そこにいてくださいね」と。
そして、警察と救急車を待つ間。
被害者女性からは。
「あの車、一時停止で停まらなかったんですよ。それで驚いて、、、」と。
自転車のタイヤ(後輪?)はぐにゃりと曲がり、起こした自転車の荷台からは、買ったばかりの買い物袋から、悲しげに何かのおつゆが漏れて来ている。
加害者側は。
「ぶつかってないんですよね。自転車が歩道を走って来て、、、」と自分を擁護するような発言。
しばらくして、まずは救急車が到着。
私に向かって。
「あなたが轢いたんですか!?」と。
出たよ!!
昔、川崎の病院で。
ひったくりが現れたんですけど。
警備員のおっちゃん(初老)は。
「待てー!!」と言うだけで、捕まえる気が全くない(逮捕の権限がないので、仕方がないとも言えるが。でも、安全を守るのが仕事ですよね??)
仕方がないので。
私が(巨体を活かして?)。
通せんぼをして、ひったくり犯を捕まえましたよ。
そしたら、、、。
被害者?病院関係者の一人?(ここ、記憶が曖昧です。警察だったかも。20年くらい前だからね)。
「あなたも、犯人の仲間か?」だって。
こっちは、リスクを冒して犯人逮捕に協力しているのに。
話を戻して。
私は、救急隊員に。
「勘弁してくださいよ。私は通行人。待ってろと言われたから、朝礼を休んで待ってるんですけど」と言って、状況を説明。
かなり遅れて、警察が到着。
被害者は救急車の中で診察を受けているので、被害者の言い分は、私が伝えておきました。
救急隊の人も、警察も。
「ぶつかってなきゃ、自転車のタイヤ、あんなに曲がらないでしょ」と言う見解では一致してました。
被害者が救急車に入る前に、連絡先だけ聞いておきました(場合によっては、そのまま病院に直行かと思ったので)。
30分ほどで、現場検証は終わり、私は解放されました(当然、住所・名前・職業・電話番号を聞かれました。この時、「職業、ヤクザ」って答えたら、どうなるんですかね!?)。
その後、どうなったかは分かりません。
夜、被害者の女性から電話があり。
「ありがとうございました。助けてくださって」と言われました。
律儀ですね。
それにしても。
事故は起こさないよう、細心の注意が必要ですね。
釣りの行き帰りは、疲れているので、運転に気をつけましょう。
眠い時は、安全なところに車を停めて、仮眠をとりましょう。
帰るのが遅くなってしまいますが、事故を起こすよりはマシです。
事故は、起きてからでは遅いのです。
安全運転で行きましょう。
釣哲人
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道路には買ったばかりのキャベツなどが転がっている。
女性はとても足を痛がっており、ロクに声も出ない様子。
朝、これから出勤しようと、横断歩道で信号待ちをしている時に出くわした光景です。
気付くと、女性を轢いたであろう初老の女性(以下「加害者」。轢かれた方を「被害者」とします)は、なんと車に戻り、走り出す。
「コリャ、マズイ!!」と思い、横断歩道を急いで渡ると。
加害者女性は、横断歩道の辺りに車を停めて、被害者側に歩み寄る。
「大丈夫ですか?」と、まずは被害者側に声を掛けます。
「痛い、、、」とロクに話せない様子。
まずは、警察に電話です。
状況を説明し、質問を受けます。
「被害者の女性は、何才くらいですか?」
本人が聞いてる前で、そんなこと言えないよ!
「女性なので、言いづらいのですが、多分30〜40代ではないかと思います」と答える。
「今から現場に行きますので、あなたもそこにいてください」と。
これから、朝礼なんですけど、、、。
社内のグループラインに状況を説明し、往来の邪魔になっている車を、目の前のスーパーの駐車場に停めて来るように指示します。
逃げられないように、ナンバーの写メを撮ってね。
次に救急車を呼びます。
また同じ質問の繰り返し。
当然のことながら、「血が流れているか、骨折しているか」など、被害者の症状についての質問が多い。
そして、、、。
「あなたも、そこにいてくださいね」と。
そして、警察と救急車を待つ間。
被害者女性からは。
「あの車、一時停止で停まらなかったんですよ。それで驚いて、、、」と。
自転車のタイヤ(後輪?)はぐにゃりと曲がり、起こした自転車の荷台からは、買ったばかりの買い物袋から、悲しげに何かのおつゆが漏れて来ている。
加害者側は。
「ぶつかってないんですよね。自転車が歩道を走って来て、、、」と自分を擁護するような発言。
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私に向かって。
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出たよ!!
昔、川崎の病院で。
ひったくりが現れたんですけど。
警備員のおっちゃん(初老)は。
「待てー!!」と言うだけで、捕まえる気が全くない(逮捕の権限がないので、仕方がないとも言えるが。でも、安全を守るのが仕事ですよね??)
仕方がないので。
私が(巨体を活かして?)。
通せんぼをして、ひったくり犯を捕まえましたよ。
そしたら、、、。
被害者?病院関係者の一人?(ここ、記憶が曖昧です。警察だったかも。20年くらい前だからね)。
「あなたも、犯人の仲間か?」だって。
こっちは、リスクを冒して犯人逮捕に協力しているのに。
話を戻して。
私は、救急隊員に。
「勘弁してくださいよ。私は通行人。待ってろと言われたから、朝礼を休んで待ってるんですけど」と言って、状況を説明。
かなり遅れて、警察が到着。
被害者は救急車の中で診察を受けているので、被害者の言い分は、私が伝えておきました。
救急隊の人も、警察も。
「ぶつかってなきゃ、自転車のタイヤ、あんなに曲がらないでしょ」と言う見解では一致してました。
被害者が救急車に入る前に、連絡先だけ聞いておきました(場合によっては、そのまま病院に直行かと思ったので)。
30分ほどで、現場検証は終わり、私は解放されました(当然、住所・名前・職業・電話番号を聞かれました。この時、「職業、ヤクザ」って答えたら、どうなるんですかね!?)。
その後、どうなったかは分かりません。
夜、被害者の女性から電話があり。
「ありがとうございました。助けてくださって」と言われました。
律儀ですね。
それにしても。
事故は起こさないよう、細心の注意が必要ですね。
釣りの行き帰りは、疲れているので、運転に気をつけましょう。
眠い時は、安全なところに車を停めて、仮眠をとりましょう。
帰るのが遅くなってしまいますが、事故を起こすよりはマシです。
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