2021年11月08日
釣り人の格差:
「初心者の底上げ」という話を聞きます。
何の為?
「釣り人口の裾野拡大のため」なんて話を聞きますが、、、。
それ、必要ですかね?
人数ばっかり増やして、どうするんですか?
「初心者は、釣れなければ、辞めてしまう」と言いますが、、、。
いいじゃないですか。辞めたって。
中途半端な気持ちで釣りの世界に入るくらいなら、自分が全人格を賭けられる何かに集中した方が、本人のためにも、全世界のためにもよろしいのではないでしょうか。
魚だって、命を賭けて遊んで(?)くれるのだから。
こちらも、それ相応の覚悟で臨むのが「礼儀」というものではないでしょうか。
本気でやるのなら、叩き潰されても、這い上がってこいって話ですよ。
そう。
初心者は、甘やかすのでなく、木っ端微塵に叩き潰してやる必要があるのですよ。
「ここまで差がつくんだ、、、」と感心させてあげてください。
そして、「いつか自分もあんな風に、、、」と憧れられるような存在に。
「釣れないから、つまらない」なんて寝言を言う輩には、現実の厳しさを叩き込んであげてください。
おととい来やがれってんだ。
釣れない時があるから、釣れた時の喜びがそれだけ大きくなるんじゃないですかね。
この、「釣れないを楽しめる」素質があるかどうかも、釣りを続けていくのに必要な素養です。
したがって、「釣れないから、釣り辞める」という人は、逝ってよし。
他の趣味を探してください。
もう一つ。
釣りを本当に好きかどうかのテストが。
それは。
「一人でも釣りを楽しめるかどうか」
「いや、俺は、仲間とワイワイやるのが好きなんだ」という人もいるでしょう。
そういう人は、「釣り」が好きなのではなく、「お付き合い(社交)」が好きなんですよね?
「釣り」は「酒の肴」あるいは「刺身のツマ」みたいなもんですよね?
だから、ルールもマナーも魚に対する優しさや静かに釣っている人たちへの配慮も。
「そんなのカンケーねー!そんなのカンケーねー!!」(c)小島よしお
なんでしょうか(そうでない人も、もちろんいると思います)。
社交を楽しむのであれば。
もっと効率の良い方法があると思うぞ。
釣りが本当に好きなら、釣りは一人で。
これは、昔津久井湖をホームグラウンドとしていた「黒沢さん」が、その著書でも書いていたことです。
管理釣り場で、「上手い人も、初心者も同じように釣れる釣り場を」なんて謳っているところもありますが、、、。
そんな共産主義国みたいなこと、する必要あるんですかね。
上手い人は徹底して釣り、下手は全然釣れない。
それで良いんじゃないですか?
「下手」は「上手」になれば良いだけですから。
そのために、他のことを我慢してでも、釣りに行く時間と費用を捻出し、道具に資本をつぎ込み、自分の技術を尖らせてるんじゃないですかね。
パチンコ屋で、「初心者が打っている台は、設定をゆるくします」なんて話があったら、オイオイ、となりますよね。
なぜそれが、釣り場では成り立つのでしょうか。
上級者も初心者も同じ条件で釣り、上級者は徹底して釣り、初心者は釣れない。
それで良いではないですか。
悔しければ、上級者になれば良いだけの話ですよ。
経済状態でもそうですが、こういう「格差」は、広がりこそすれ、解消はしませんよ。
それが自然の摂理なのです。
いくらそれに抗っても、流れに向かって泳ぐようなもので、労多くして益少なし、です。
少数の勝者と、多数の敗者がいる。
そして、少数はますます少数になり、利益を独占する。
それなら、自分が「勝者」になれば良いじゃないですか。
どんなに嫌がっても、「格差拡大」の流れは止められませんよ。
ならば。
自分が行きたい場所に行くしかないでしょう。
釣りって、「男」のスポーツですよね。
私は、そう思います。
釣哲人
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「釣り人口の裾野拡大のため」なんて話を聞きますが、、、。
それ、必要ですかね?
人数ばっかり増やして、どうするんですか?
「初心者は、釣れなければ、辞めてしまう」と言いますが、、、。
いいじゃないですか。辞めたって。
中途半端な気持ちで釣りの世界に入るくらいなら、自分が全人格を賭けられる何かに集中した方が、本人のためにも、全世界のためにもよろしいのではないでしょうか。
魚だって、命を賭けて遊んで(?)くれるのだから。
こちらも、それ相応の覚悟で臨むのが「礼儀」というものではないでしょうか。
本気でやるのなら、叩き潰されても、這い上がってこいって話ですよ。
そう。
初心者は、甘やかすのでなく、木っ端微塵に叩き潰してやる必要があるのですよ。
「ここまで差がつくんだ、、、」と感心させてあげてください。
そして、「いつか自分もあんな風に、、、」と憧れられるような存在に。
「釣れないから、つまらない」なんて寝言を言う輩には、現実の厳しさを叩き込んであげてください。
おととい来やがれってんだ。
釣れない時があるから、釣れた時の喜びがそれだけ大きくなるんじゃないですかね。
この、「釣れないを楽しめる」素質があるかどうかも、釣りを続けていくのに必要な素養です。
したがって、「釣れないから、釣り辞める」という人は、逝ってよし。
他の趣味を探してください。
もう一つ。
釣りを本当に好きかどうかのテストが。
それは。
「一人でも釣りを楽しめるかどうか」
「いや、俺は、仲間とワイワイやるのが好きなんだ」という人もいるでしょう。
そういう人は、「釣り」が好きなのではなく、「お付き合い(社交)」が好きなんですよね?
「釣り」は「酒の肴」あるいは「刺身のツマ」みたいなもんですよね?
だから、ルールもマナーも魚に対する優しさや静かに釣っている人たちへの配慮も。
「そんなのカンケーねー!そんなのカンケーねー!!」(c)小島よしお
なんでしょうか(そうでない人も、もちろんいると思います)。
社交を楽しむのであれば。
もっと効率の良い方法があると思うぞ。
釣りが本当に好きなら、釣りは一人で。
これは、昔津久井湖をホームグラウンドとしていた「黒沢さん」が、その著書でも書いていたことです。
管理釣り場で、「上手い人も、初心者も同じように釣れる釣り場を」なんて謳っているところもありますが、、、。
そんな共産主義国みたいなこと、する必要あるんですかね。
上手い人は徹底して釣り、下手は全然釣れない。
それで良いんじゃないですか?
「下手」は「上手」になれば良いだけですから。
そのために、他のことを我慢してでも、釣りに行く時間と費用を捻出し、道具に資本をつぎ込み、自分の技術を尖らせてるんじゃないですかね。
パチンコ屋で、「初心者が打っている台は、設定をゆるくします」なんて話があったら、オイオイ、となりますよね。
なぜそれが、釣り場では成り立つのでしょうか。
上級者も初心者も同じ条件で釣り、上級者は徹底して釣り、初心者は釣れない。
それで良いではないですか。
悔しければ、上級者になれば良いだけの話ですよ。
経済状態でもそうですが、こういう「格差」は、広がりこそすれ、解消はしませんよ。
それが自然の摂理なのです。
いくらそれに抗っても、流れに向かって泳ぐようなもので、労多くして益少なし、です。
少数の勝者と、多数の敗者がいる。
そして、少数はますます少数になり、利益を独占する。
それなら、自分が「勝者」になれば良いじゃないですか。
どんなに嫌がっても、「格差拡大」の流れは止められませんよ。
ならば。
自分が行きたい場所に行くしかないでしょう。
釣りって、「男」のスポーツですよね。
私は、そう思います。
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