2025年03月11日
釣り人同士の会話は必要か:
「釣り人同士での交流が楽しくて仕方がない」
「釣り友ができるのが、何よりの喜び」
という人もいるでしょう。
そういう楽しみを否定するものではありません。
ここでは、それによって釣りが上手くなるか、己の腕が向上するか、果たしてフィッシング・インテリジェンスは上がるのか、という観点から論じていきたいと思います。
もう何度も繰り返してきたので、耳にタコができていることとは思いますが。
私が、「本当に釣りが好きなら、釣りは一人で」ということを書いた時。
「別に釣りに一緒に行かなくても、たとえば遠方に行くときに、情報交換できる人がいた方が良いだろう」と2chに落書きしてる人がいました。
もう、何回も書いてきましたけど。
なんの「情報」を交換するんですか?
どのポイントがいいとか、どのルアーがいいとか、そんなものは日替わりで変わるし、それを考えるのが「釣り」でしょう、というのが、私の論です。
「考える」ことを他人に委ねてしまって、何が楽しいんですかね。私には、全く理解できません。
いますよね。
「どこそこで、大物が釣れた」という情報を仕入れると、早速行っちゃう人。
「ルアーは何がいいんだ?」って聞いたりして(笑)。
いや、釣れたのは事実かもしれないけど、もう、釣られちゃった、過去の話ですよね?
あなたが行くのは、釣られた後だし、コンディションも変化してるんじゃないですかね、、、。
「今、ここ」を正しく判断できないと、いい釣りは、できないのではないでしょうか。
その「今、ここ」を判断する力が、「フィッシング・インテリジェンス」じゃないんですかね?
その力をつけないと、意味ないんじゃないですか?
確かに、釣り場全体の大まかな傾向はあると思うけど、そんなものにいちいち振り回されていては、いつまで経っても、「自分」が確立されないじゃないですか。
確かに、有益な情報が、他の釣り人からもたらされることもあります。
私で言えば、柿田川3号池で「釣れる」ルアーのチューニングを教えてもらったことですね。
ただ、他の釣り人の情報は、そのまま自分にも適用できないものも多いし、いい加減なものも混じってますよ。
たとえば、中禅寺湖で知り合った釣り人から。
中禅寺湖から歩いて1時間半くらいのところで、「鼻曲がりのトラウトが入れ食いで釣れるポイント」を教えてもらいました。
歩くことさえ厭わなければ、釣れる、と。
行きましたよ。
全く生命感のない釣り場で、なんの当たりもなかったですけどね。
漁協関係の方からは、「あそこは釣り禁止だよ」と聞きました。
他人の情報を活用するのは結構ですが、あまりそれに依存するものどうかと思います。
結局は、自分でPDCAを回して、経験を積み上げていくしかないんじゃないですかね。
「今、ここ」を強く意識し、毎回の釣行を「深い」ものにしていくしかないのではないでしょうか。
だから。
釣り場でおしゃべりしている人を見ると。
「ああ。もったいな、、、、」と思うのが、正直な気持ちです。
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「ルアーは何がいいんだ?」って聞いたりして(笑)。
いや、釣れたのは事実かもしれないけど、もう、釣られちゃった、過去の話ですよね?
あなたが行くのは、釣られた後だし、コンディションも変化してるんじゃないですかね、、、。
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その「今、ここ」を判断する力が、「フィッシング・インテリジェンス」じゃないんですかね?
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確かに、釣り場全体の大まかな傾向はあると思うけど、そんなものにいちいち振り回されていては、いつまで経っても、「自分」が確立されないじゃないですか。
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私で言えば、柿田川3号池で「釣れる」ルアーのチューニングを教えてもらったことですね。
ただ、他の釣り人の情報は、そのまま自分にも適用できないものも多いし、いい加減なものも混じってますよ。
たとえば、中禅寺湖で知り合った釣り人から。
中禅寺湖から歩いて1時間半くらいのところで、「鼻曲がりのトラウトが入れ食いで釣れるポイント」を教えてもらいました。
歩くことさえ厭わなければ、釣れる、と。
行きましたよ。
全く生命感のない釣り場で、なんの当たりもなかったですけどね。
漁協関係の方からは、「あそこは釣り禁止だよ」と聞きました。
他人の情報を活用するのは結構ですが、あまりそれに依存するものどうかと思います。
結局は、自分でPDCAを回して、経験を積み上げていくしかないんじゃないですかね。
「今、ここ」を強く意識し、毎回の釣行を「深い」ものにしていくしかないのではないでしょうか。
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Posted by Mr. Intelligence at 16:10
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