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釣りを単なる娯楽・狩猟本能の充足に留めず、一連の統合した知的作業、さらには個人の「哲学」「美学」にまで昇華することを目指す話題作。

単なる気晴らしではなく、覚悟と明晰な思考と知性を読者に要求するブログを目指します。

大衆に媚びを売るのでなく、低俗化を避け、文化的水準の維持、各個人の知的水準の向上を目指します。

2024年06月02日

理想の管理釣り場12-2【釣りは一人で行くべきか、仲間と行くべきか;脳の構造と認知心理学に基づいた考察2】

おはようございます。

さてさて。

私が大好きなテーマですよ。

このブログと、兄ブログを始めてから、ずっと訴え続けてきた内容です。

理解できない人は、理解できないのでしょうか、、、、。

ただでさえ、「協調性」が求められ、「同調圧力」の強いこの日本。

そろそろ、「ムラ社会」の呪縛から解き放たれ、自由に生きてみませんか!?

その第一歩が、このブログを読むこと、そして、自らの頭で、縦横無尽に思考することです!!

釣哲人

<以下本文>

こんばんは。

今回は(も?)、かなりの長編となる予定です。

したがって、何回かに分けるかも知れません。

執筆するのは、頭がクリアな朝の方が適しているのですが、少しでも進めておきたいと思い、眠いのを抑えながら頑張っております。

今回のテーマですが、当然、私は「一人釣行派」なので、それに寄った意見になりますが、ある程度その理由を論理的に納得いただけるのではないかと思います。

また、このブログで開設当初から、「自分の頭で考えましょう」と訴えてきましたが、その理由も、順を追って分かっていただけるのではないかと期待しております。

皆さんは、「爬虫類脳」をはじめとする、脳構造の三分類をご存知でしょうか。

全く知らない方は、「爬虫類脳」でググっていただいて、一番トップに出てきた記事を読んでからこの記事を読んでいただいた方が、いいかも知れません。

簡単に言うと、人の脳は、三つの構造に分かれる、と言うものです。

進化の過程で、徐々に後のものを獲得してきたのですね。

第一の脳:爬虫類脳→「反射脳」<安全意識:生命維持のための本能>摂食や生殖を司る。

第二の脳:哺乳類脳→「情動脳」<仲間意識:情動的な感情>喜びや愛情、恐怖や嫌悪を司る。

第三の脳:人間脳→「理性脳」<目的意識:論理的で未来的な思考>知能や言語、創造や倫理を司る。

このモデル、特に2000年以降の神経学者の間では批判もありますが、人間の脳の特徴をよく表しており、また、皆さんにも理解しやすいかと思いますので、今回は、このモデルに沿って説明をしていきます。

私の、「自分で考えて釣りをしましょう」とは、この「人間脳」を使って釣りをしましょう、ということです。

私は、釣りとは、「魚を釣り上げる(釣ろうとする)」という行為を通して、大自然との氣の交流を行う、または宇宙との交信(一体化)を試みる行為だと思っているんですね。

分かりやすく言うと、釣りを通して、自然のロマンを感じる、ということになるのでしょうか。

その際に、知能で魚をはるかに上回る人間がハンデを負うために、生エサでない人工物を使うところが、ルアーフィッシングのミソではないでしょうか。

だって、知能ではるかに勝る人間が、生エサを魚の眼の前に垂らし、魚の爬虫類脳を直撃したら、釣れるのは当たり前ではないですか。

だから、人間の側が、疑似餌を使うという、ハンデを負って、出来るだけ対等な形で魚と知恵比べをするのですよ。

これによって、ゲーム性がグンと高まり、楽しくなります。

つまり、自分の脳を経由して、魚(の脳?)と交信を行うんですね。

私が人真似を嫌うのは、「自分の思考」を経由せず、爬虫類脳で衝動的、反射的に行動しているからですね。

魚が競ってエサを追うのと、同じじゃないですか。

例えば、人のブログを読んで。

「あ!あの人があのルアーを使って釣ったから、自分も買おう!」という思考。

「◯◯で釣れてるみたいだから、自分も行こう!」という思考。

をするのは、自分では何も考えず、衝動的に動いている(模倣している)のと、同じじゃないですか?

人の話や実績はあくまで参考にとどめ、自分で考えてやるべきではないでしょうか。

以前、「釣りは一人で行くべきか、仲間を作るべきか」という記事で、自分は断然一人釣行派だ、と書いた時。

「別に一緒に釣りに行かなくても、遠方の釣り場に行く時とか、情報交換が必要だろう」と2chに落書きをしている輩がいました。

「情報交換」って、なんの情報を交換するんですか?

まさか、どこのポイントがいいとか、ルアーは何が良いとか、何色が効くとか、どのポイントをどんな風に攻めたら良いか、とかですかね?

これを「考える」のが、釣りなんじゃないですか?(笑)。

全部人に教えてもらって、釣り場に行ったら、何をするんですか?

あ!?

教えてもらった通りにやるんですね(笑)。

そして、教えてもらった通りにやって釣れたら(それで楽しいんですか?)、「やっぱり、教えておいてもらってよかった!他の人は、これを知るまい!!(優越感)」とあなたは思うのかもしれませんが、、、、。

上手い人は、教えてもらわなくても、現地でそれを自分で見つけますよ。

それができる人を、「上手い人」というのです(笑)。

では、教えてもらった通りにやって、釣れなかったらどうするんですか?

「そりゃあお前、自分で試行錯誤して探すんだよ」って言うんですかね?

だったら、初めからそうすれば良いじゃないですか!?(笑)。

それができるんならね。

あ!?それができないから、人に聞いてるんでしたね(笑)。

同じ釣り場でも、日付や時間が変われば、コンディションは変化しますよ。

常にニュートラルで、変幻自在にしていた方が、良いんじゃないですかね。

これ、管釣りだけでなく、ネイティブの釣りも同じで。

「釣りは情報戦」とばかりに、最近の釣果情報を求めて、結果が出ているポイントに人が殺到するのは、、、。

私には、あまり美しいことには思えません。

だって、魚はもう釣られている訳だし、日付(時間)が変われば、状況も変わるでしょう。

おまけに、人が殺到したら、人的プレッシャーで、釣れなくなる可能性が高まるでしょう。

ルアーマンに比べて移動が難しく、場所に左右されやすいフライマンに、その傾向がより強いのでしょうか、、、。

この釣り方は、下手をすると爬虫類脳(周りで釣れてるのを目にして反射的に動く)、うまく行っても、仲間を利用して釣ろうとする哺乳類脳止まりではないでしょうか。

やっぱり、情報は一旦受け入れつつも、自分の脳で論理的に創造的に考えた方が、「人間脳」を使った釣りとなり、楽しみも増え、結果的にもうまく行くのではないでしょうか。

続きます。

釣哲人

<Look!>

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Posted by Mr. Intelligence at 07:11理想の管理釣り場