2012年12月16日
改・私のタックル、大公開:
おはようございます。
これ、載せるかどうか、相当迷ったのですが・・・。
今、ちょっとネタを思いつかず、昨日・一昨日の流れからも、「これしかないかな」と思いますので、これで行きます。
悪用とか、しないでくださいね。
個人を特定されないといいのですが・・・。ちょっと、コワイ。
でも、「しらこばとで、3種の竿、試しました」を非常に多くの方にご覧いただいたいるので。
あれ、スゴく疲れていて、時間がないところで書いたので、結構「やっつけ」の仕事なんですよ。
気付いた方もいると思うのですが。
それをフォローしたい気持ちもあるので、今日、公開します。
昨日説明した、タックルの一般論の話しも思い出しながら読んでください。
まず、私が持っている竿の画像です。

向かって左2本がグラスロッド、あとは全てカーポンロッドです。
穂先は、こんな感じ。

画像が小さくて分かりづらいでしょうが、ともかく色んなロッドがあること、長さが随分違うことを分かっていただけるでしょうか。
おっと、一本忘れていた。

ムカイの軽量用ルアーロッド「アンダーゼロ」です。
他のロッドケースに分けて入れていたので、最初の撮影時には気づきませんでした。
それでは、一本ずつ説明して行きたいと思います。
短い順に行きます。
①鱒レンジャー120
120cmの竿。最初は、小ワザ用に買いました。すそので、この竿で大物をヒットさせて、周りの人に「スゴい」と言われたことがあります。端から見ていると、ギャグのように見えたのかもしれません。ところがどうして、粘りもあり、実力はなかなかのものです。柿田川3号池で、大物を釣り上げたこともあります。これもグラス製品かな?値段も、千円〜と、飛びきり安いです。現在は、糸巻き用、そして、1歳半になる私の息子の遊び道具です。
②ufmウエダBack Water Special BWS-55
LENGTH:5'6" LURE:1-5g LINE:1-5lb
今は廃盤となっている(そもそも会社自体が整理されているが)モデル。タックルベリーで中古で仕入れたもの。昔の竿で、現在の竿ほど敏感ではないが、適度に食い込みが良く、使いやすい。現在、朝霞ガーデンではメインで使っているロッド。当たりだしたときの集中攻撃には大変有効。
③VARUVAS AREA-DRIVE ARD-62T
LENGTH:6'2" LURE:0.8g-3.5g LINE:1-3.5lb
しらこばと水上公園のチャリティーイベントにてgetした一本。PEライン対応ガイド。穂先が結構柔らかく、スプーンメインで使えそう。シリーズの中では、一番オールマイティーに使える位置づけなので、他のルアーについては、今後使ってインプレしたい。ひょっとすると、次に出てくる④の代わりも果たしてくれるかもしれない。
④ムカイ AIR-STICK AS-1652 Under-0
LENGTH:6'05" LURE:0.3g-2.5g
赤城フィッシングフィールドにて、超軽量スプーンしか効かない状況に直面して、買った竿。穂先が非常に細い。竿全体が柔らかく、魚が違和感なくスプーンをくわえる。大げさではなく、魚がスプーンを「アム・アム」と噛み直している様子まで伝わってくる。活性の高い魚であれば、オートマチックに掛かってくる。ミノーのトゥイッチ竿か、この竿を買うか迷ったのだが、今は、これにして本当に良かったと思っている。数釣りには欠かせない一本。
⑤PALMS Gallery GAVS-66XUL
LURE:1/32-1/8oz(0.8-3.5g) LINE:1-4lb
100%グラスのロッド。フィールドテスターのふれこみでは、「バラシゼロ」とのこと。その言葉を信じて購入。まあ、もともとグラスが好きなのもあったが。確かに、うらたんざわの流れの中でも、すそのの足下でも、バラシは少ない気がする。元来バラシの多いココニョロの足下ヒットなどにも対応する。今後、使用頻度を増やして行く予定。すそのでは、カーボンロッドに疲れたときの乗せ竿として使う。
⑥PALMS quattro QGS-661 Universal SP.4 Spinning Model
LURE:1/8-1/4OZ(3.5g-7g) Line:4-8lb
これも、グラスロッド。今回出てくる竿の中では、一番古くからの付き合い。元々、バス用の竿として買った。スペックだけ見ると、トラウトには使いづらいと想像されるかもしれませんが、なかなかどうして、未だにトラウトの竿として、バリバリ活躍しています。PEを使ったプラグや大物対策に。初心者には、コレでプラグをやらせると良く飛ぶし、バラシも少ない。
⑦がまかつLUXXE STORIA 68UL-SOLID.F
プラグ竿は、⑥で大変気に入っていたのだが、⑥は硬いのでやはり食い込みはちょっと悪い。あと、柿田川の3号池で常連さんが白い竿をしならせているのを見て「カッコいい」と思って買ってしまいました。その当時、がまかつのソリッドチップの竿を2本持っていて、どちらも満足していたので。実際、柿田川3号池で大活躍。これで大物を沢山釣りました。バラシも少なかったと思う。すそのの足下ヒットにも対応。すそので始めて使った時には、疲労のためか、折られました。すそののナイターで大活躍です。
⑧ufmウエダ Tuned Back Water Special Tournament Custom BWS-69XT
LENGTH:6'9" LURE:0.4g〜3.9g LINE:1〜2.5lb
営業の仕事で、初めて大きな契約をもらい、そのボーナスで買った竿。私のメインロッド。今の一番のお気に入り。初めての釣り場では、とりあえず、この竿から入ります。すそので、この竿でファイトしてしまうと、他の竿はかったるくて使う気になりません。ボロンコンポジットで、むちゃくちゃパワーがあります。それでいて、繊細・敏感。コレを折ってしまったら、代わりになる竿は出てくるのだろうか・・・。
しかし、最近、色々他の竿と比較してみて、「スプーンで使うには、ティップが少し硬過ぎるのではないか」との疑念が出て来ております。
はじいているアタリもあるのではないかと。
ひょっとしたら、メインロッドの座を、③あたりに譲るかもしれません。
⑨ufmウエダ Back Water Special BWS-74T
LENGTH:7'4" LURE:0.8g-12g LINE:1.5-5lb
柿田川3号池で、どうしても壁際に落としたくて買った竿。コレも、大きな契約をもらったボーナスで。硬いが、重いスプーンをバッドに乗せると、ヒューンとルアーが飛んで行く。柿田川3号池で使っている時、スタッフに、「随分長い竿を使うんだねえ」と言われてしまった。今は、広い湖の遠投用として活躍。

いやいや、部屋が散らかっているのがばれてしまいますね。
それでは、リールに行きましょう。
かなり処分して、現在私の手元に残っているのが、この4台。

向かって右側から説明をして行きます。
⑪ダイワイグジスト1003
現在のメインのリール。ナイロンの2lb〜3lbを巻いて使っています。②や⑧のロッドにベストマッチ。ドラグが出て行く時に、けたたましい音がする。いじって音を小さくすればいいのだろうが、私は不器用で壊してしまいそうなので、そのままにしている。⑧と組み合わせた時には、このドラグ音がどの程度魚が引いているのかを教えてくれて、結構助かる。
⑫シマノステラ1000s
⑪に、もう一つ竿を加える時には、コレ。巻き心地が滑らかで、ドラグ音も静か。おとなしい釣りに向いている。④とベストマッチ。イグジストとステラを同時に買って、使いやすい方をメインにしようと思っていたのだが、今はイグジストがリード。今後は???
以上2台が、現在のメインです。

⑬シマノステラ1000PGS ダブルハンドル
初めて買った高級リール。さすがに、それまでのリールとは全然違ったが、ギア比が低いため、巻き取りが遅い(パワーはあるのだが)。おまけにダブルハンドルで、袖に引っかかる。昔のステラで、少し重い。サンスイの店員さんの勧めで、スプールを変えて、安っぽくなってしまった(ライントラブルは減ったが)。現在は、PEライン用のリールとして活躍。
⑭ダイワ カルディアキックス2004
これも、サンスイの店員さんに勧められて買った一品。私がダイワ好きになった一因にもなる。今回出て来たリールでは、一番歴史が古い。⑥とベストマッチ。PEラインを巻いて使っている。
以上2台は、PEライン用です。

以上が私の現在のタックルです。
これらを組み合わせれば、日本全国、どこでもある程度釣りになると思います。
今後、新しい釣り場を開発して、また新たな必要性を感じて、タックルのメンツが変わるかもしれませんが、当面はこのメンツで行きます。
「すそので50匹釣る方法」では、実際にどのタックルを使って釣りをしたかを載せているので、参考にしていただければ、と思います。
<補足>
上記に、記事でも書いた、「シマノカーディフC+14 2000HGS」が加わっております。
リールでアタリを取ることは、未だに出来ませんが、アワセの確度は上がったと思います。
次も、買うとしたら、「HGS」にすると思います。
また、竿ですが、バリバスのエリアドライブARD-62Tは、現在は「縦釣り用」の竿として活躍しております。
最初は、「縦釣りをするには、柔らかすぎるかな?」と思ったのですが、慣れてくると、結構使い心地がいいです。
ガイドがPE対応になっているのもいい。
縦釣りをするのであれば、同シリーズの「63」の方がいいのでしょうが・・・。
次、縦釣り用の竿を買うとしたら、「シルバーナ瀧」シリーズのボトム用の竿か、「バーチカルプロ」でしょうか。
ところが、この二品、前者は「ワンピース」、後者は「リール固定型」と、どちらも自転車釣行人泣かせです。
ムムム・・・難しいな。
しらこばとの補足になりますが、私の隣で、なかなか釣れない人がいまして・・・。
(初心者の方のようでした)。
いろいろな竿を試し、ついに釣り上げました!
その時の竿が、「シルバーナ瀧SP」の「ボトム用」の竿でした。
※私は、「オールラウンド(巻き?)用の竿を使っておりました。
この竿、私も「しっくり来る」と表現しましたが、プロはもちろんのこと、「初心者」にも優しい竿なのかも知れませんね。
「ワンピースだからこそ」の良さもあると思うのですが、これが「2ピース」だったら、次に買う筆頭候補になり得ます。
今、朝霞で大活躍している竿が、「ufmウエダBWS-55」です。
他の竿を試しても、やはりこれに戻ってしまいます。
昔のタイプですので、今の竿ほど、「性能」は良くないと思うのですが、自分に一番、「しっくり」くるのですね。
タックルベリーで、9千円くらいで買ったもので、リールシートのリングとか固くって、時々釣り場で格闘しています(笑)。
リールシートは、「ロウ」を塗ることによって、少し改善されました。
「ウエダ」の整理を知って、慌てて購入した竿です。
この竿を購入する資金を作るため、がまかつのソリッドティップとかを売ってしまいました。
一時期は、その判断を非常に後悔しましたが、今は、この竿を手に入れといて本当に良かったと思います。
がまかつのソリッドティップは、値段がちょっと高いこともあり、今でもタックルベリーに残っているので、「買い戻そうかな」と考えております(笑)。
現時点で、一番のお気に入りは、ufmウエダの69XTです。
ウエダという会社がなくなってしまったので、これが折れたらどうしようか、と思っていたのですが・・・。
もし、代わりのものが欲しければ、恐らく、オリムピックの「スーパーベレッツア」の「掛け竿」を買うと思います。
一番短いやつを。
長いやつは、店頭で振ってみて、「ちょっと固すぎるかな」と思いました。
自分が行くフィールドが、「大物フィールド」だったらいいと思いますが。
このシリーズは、カタログを見たときから、「きっと69XTに近い」と思っておりましたが、その通りでした。
「しらこばと」で、「掛け竿」、使いたかったなあ・・・。
さて、私の竿のラインナップを見ていただくと、「ショートロッド」が少ないことにお気づきかと思います。
私は、「朝霞ガーデン」で、ショートロッドの優位性を痛感しておりますので、これからしばらくは、「ショートロッドの時代」が来るかもしれません。
その「筆頭」が、ダイワのAGS-55XULです。
今までは、デザインの好みもあり、SVFシリーズは避けていたのですが、HPやネットの評判等を見ると、その魅力は抗し難い。
実際、ルアーの飛距離等も素晴らしいと思う。
アタリも、ちゃんと竿に出たし。
今まで、ラインでしか取れなかったアタリも、竿で取れるようになるかもしれない。
そうなったら、「楽」ですよね。
今までの自分の感覚とは異なりますが、だからこそ、「新たな道」が開けるかもしれない。
今、一番欲しい竿は、「ダイワAGS-55XUL」です。
昔のパームスとかも、良かったんだけどな・・・。
なんでなくなっちゃったんだろ。あのシリーズ。
未だに、ネットでも評判になってますね。
「軽くて、バレづらい」って。
誰かが、「悲運のメーカー」と言ってたな。
何かあったのだろうか。
何はともあれ、自分と一緒に思い出を作ってくれるこれらの道具。
大切にしたいと思います。
それでは、本日も、このブログをご覧いただき、ありがとうございます。
感謝しております。
禅門堂士
皆様の応援が、私がブログを続けて行く原動力となっております。
応援していただければ、大変嬉しいです。
清き一票(ワンクリック)をお願いいたします。
↓ ↓ ↓

にほんブログ村
これ、載せるかどうか、相当迷ったのですが・・・。
今、ちょっとネタを思いつかず、昨日・一昨日の流れからも、「これしかないかな」と思いますので、これで行きます。
悪用とか、しないでくださいね。
個人を特定されないといいのですが・・・。ちょっと、コワイ。
でも、「しらこばとで、3種の竿、試しました」を非常に多くの方にご覧いただいたいるので。
あれ、スゴく疲れていて、時間がないところで書いたので、結構「やっつけ」の仕事なんですよ。
気付いた方もいると思うのですが。
それをフォローしたい気持ちもあるので、今日、公開します。
昨日説明した、タックルの一般論の話しも思い出しながら読んでください。
まず、私が持っている竿の画像です。
向かって左2本がグラスロッド、あとは全てカーポンロッドです。
穂先は、こんな感じ。
画像が小さくて分かりづらいでしょうが、ともかく色んなロッドがあること、長さが随分違うことを分かっていただけるでしょうか。
おっと、一本忘れていた。
ムカイの軽量用ルアーロッド「アンダーゼロ」です。
他のロッドケースに分けて入れていたので、最初の撮影時には気づきませんでした。
それでは、一本ずつ説明して行きたいと思います。
短い順に行きます。
①鱒レンジャー120
120cmの竿。最初は、小ワザ用に買いました。すそので、この竿で大物をヒットさせて、周りの人に「スゴい」と言われたことがあります。端から見ていると、ギャグのように見えたのかもしれません。ところがどうして、粘りもあり、実力はなかなかのものです。柿田川3号池で、大物を釣り上げたこともあります。これもグラス製品かな?値段も、千円〜と、飛びきり安いです。現在は、糸巻き用、そして、1歳半になる私の息子の遊び道具です。
②ufmウエダBack Water Special BWS-55
LENGTH:5'6" LURE:1-5g LINE:1-5lb
今は廃盤となっている(そもそも会社自体が整理されているが)モデル。タックルベリーで中古で仕入れたもの。昔の竿で、現在の竿ほど敏感ではないが、適度に食い込みが良く、使いやすい。現在、朝霞ガーデンではメインで使っているロッド。当たりだしたときの集中攻撃には大変有効。
③VARUVAS AREA-DRIVE ARD-62T
LENGTH:6'2" LURE:0.8g-3.5g LINE:1-3.5lb
しらこばと水上公園のチャリティーイベントにてgetした一本。PEライン対応ガイド。穂先が結構柔らかく、スプーンメインで使えそう。シリーズの中では、一番オールマイティーに使える位置づけなので、他のルアーについては、今後使ってインプレしたい。ひょっとすると、次に出てくる④の代わりも果たしてくれるかもしれない。
④ムカイ AIR-STICK AS-1652 Under-0
LENGTH:6'05" LURE:0.3g-2.5g
赤城フィッシングフィールドにて、超軽量スプーンしか効かない状況に直面して、買った竿。穂先が非常に細い。竿全体が柔らかく、魚が違和感なくスプーンをくわえる。大げさではなく、魚がスプーンを「アム・アム」と噛み直している様子まで伝わってくる。活性の高い魚であれば、オートマチックに掛かってくる。ミノーのトゥイッチ竿か、この竿を買うか迷ったのだが、今は、これにして本当に良かったと思っている。数釣りには欠かせない一本。
⑤PALMS Gallery GAVS-66XUL
LURE:1/32-1/8oz(0.8-3.5g) LINE:1-4lb
100%グラスのロッド。フィールドテスターのふれこみでは、「バラシゼロ」とのこと。その言葉を信じて購入。まあ、もともとグラスが好きなのもあったが。確かに、うらたんざわの流れの中でも、すそのの足下でも、バラシは少ない気がする。元来バラシの多いココニョロの足下ヒットなどにも対応する。今後、使用頻度を増やして行く予定。すそのでは、カーボンロッドに疲れたときの乗せ竿として使う。
⑥PALMS quattro QGS-661 Universal SP.4 Spinning Model
LURE:1/8-1/4OZ(3.5g-7g) Line:4-8lb
これも、グラスロッド。今回出てくる竿の中では、一番古くからの付き合い。元々、バス用の竿として買った。スペックだけ見ると、トラウトには使いづらいと想像されるかもしれませんが、なかなかどうして、未だにトラウトの竿として、バリバリ活躍しています。PEを使ったプラグや大物対策に。初心者には、コレでプラグをやらせると良く飛ぶし、バラシも少ない。
⑦がまかつLUXXE STORIA 68UL-SOLID.F
プラグ竿は、⑥で大変気に入っていたのだが、⑥は硬いのでやはり食い込みはちょっと悪い。あと、柿田川の3号池で常連さんが白い竿をしならせているのを見て「カッコいい」と思って買ってしまいました。その当時、がまかつのソリッドチップの竿を2本持っていて、どちらも満足していたので。実際、柿田川3号池で大活躍。これで大物を沢山釣りました。バラシも少なかったと思う。すそのの足下ヒットにも対応。すそので始めて使った時には、疲労のためか、折られました。すそののナイターで大活躍です。
⑧ufmウエダ Tuned Back Water Special Tournament Custom BWS-69XT
LENGTH:6'9" LURE:0.4g〜3.9g LINE:1〜2.5lb
営業の仕事で、初めて大きな契約をもらい、そのボーナスで買った竿。私のメインロッド。今の一番のお気に入り。初めての釣り場では、とりあえず、この竿から入ります。すそので、この竿でファイトしてしまうと、他の竿はかったるくて使う気になりません。ボロンコンポジットで、むちゃくちゃパワーがあります。それでいて、繊細・敏感。コレを折ってしまったら、代わりになる竿は出てくるのだろうか・・・。
しかし、最近、色々他の竿と比較してみて、「スプーンで使うには、ティップが少し硬過ぎるのではないか」との疑念が出て来ております。
はじいているアタリもあるのではないかと。
ひょっとしたら、メインロッドの座を、③あたりに譲るかもしれません。
⑨ufmウエダ Back Water Special BWS-74T
LENGTH:7'4" LURE:0.8g-12g LINE:1.5-5lb
柿田川3号池で、どうしても壁際に落としたくて買った竿。コレも、大きな契約をもらったボーナスで。硬いが、重いスプーンをバッドに乗せると、ヒューンとルアーが飛んで行く。柿田川3号池で使っている時、スタッフに、「随分長い竿を使うんだねえ」と言われてしまった。今は、広い湖の遠投用として活躍。
いやいや、部屋が散らかっているのがばれてしまいますね。
それでは、リールに行きましょう。
かなり処分して、現在私の手元に残っているのが、この4台。
向かって右側から説明をして行きます。
⑪ダイワイグジスト1003
現在のメインのリール。ナイロンの2lb〜3lbを巻いて使っています。②や⑧のロッドにベストマッチ。ドラグが出て行く時に、けたたましい音がする。いじって音を小さくすればいいのだろうが、私は不器用で壊してしまいそうなので、そのままにしている。⑧と組み合わせた時には、このドラグ音がどの程度魚が引いているのかを教えてくれて、結構助かる。
⑫シマノステラ1000s
⑪に、もう一つ竿を加える時には、コレ。巻き心地が滑らかで、ドラグ音も静か。おとなしい釣りに向いている。④とベストマッチ。イグジストとステラを同時に買って、使いやすい方をメインにしようと思っていたのだが、今はイグジストがリード。今後は???
以上2台が、現在のメインです。
⑬シマノステラ1000PGS ダブルハンドル
初めて買った高級リール。さすがに、それまでのリールとは全然違ったが、ギア比が低いため、巻き取りが遅い(パワーはあるのだが)。おまけにダブルハンドルで、袖に引っかかる。昔のステラで、少し重い。サンスイの店員さんの勧めで、スプールを変えて、安っぽくなってしまった(ライントラブルは減ったが)。現在は、PEライン用のリールとして活躍。
⑭ダイワ カルディアキックス2004
これも、サンスイの店員さんに勧められて買った一品。私がダイワ好きになった一因にもなる。今回出て来たリールでは、一番歴史が古い。⑥とベストマッチ。PEラインを巻いて使っている。
以上2台は、PEライン用です。
以上が私の現在のタックルです。
これらを組み合わせれば、日本全国、どこでもある程度釣りになると思います。
今後、新しい釣り場を開発して、また新たな必要性を感じて、タックルのメンツが変わるかもしれませんが、当面はこのメンツで行きます。
「すそので50匹釣る方法」では、実際にどのタックルを使って釣りをしたかを載せているので、参考にしていただければ、と思います。
<補足>
上記に、記事でも書いた、「シマノカーディフC+14 2000HGS」が加わっております。
リールでアタリを取ることは、未だに出来ませんが、アワセの確度は上がったと思います。
次も、買うとしたら、「HGS」にすると思います。
また、竿ですが、バリバスのエリアドライブARD-62Tは、現在は「縦釣り用」の竿として活躍しております。
最初は、「縦釣りをするには、柔らかすぎるかな?」と思ったのですが、慣れてくると、結構使い心地がいいです。
ガイドがPE対応になっているのもいい。
縦釣りをするのであれば、同シリーズの「63」の方がいいのでしょうが・・・。
次、縦釣り用の竿を買うとしたら、「シルバーナ瀧」シリーズのボトム用の竿か、「バーチカルプロ」でしょうか。
ところが、この二品、前者は「ワンピース」、後者は「リール固定型」と、どちらも自転車釣行人泣かせです。
ムムム・・・難しいな。
しらこばとの補足になりますが、私の隣で、なかなか釣れない人がいまして・・・。
(初心者の方のようでした)。
いろいろな竿を試し、ついに釣り上げました!
その時の竿が、「シルバーナ瀧SP」の「ボトム用」の竿でした。
※私は、「オールラウンド(巻き?)用の竿を使っておりました。
この竿、私も「しっくり来る」と表現しましたが、プロはもちろんのこと、「初心者」にも優しい竿なのかも知れませんね。
「ワンピースだからこそ」の良さもあると思うのですが、これが「2ピース」だったら、次に買う筆頭候補になり得ます。
今、朝霞で大活躍している竿が、「ufmウエダBWS-55」です。
他の竿を試しても、やはりこれに戻ってしまいます。
昔のタイプですので、今の竿ほど、「性能」は良くないと思うのですが、自分に一番、「しっくり」くるのですね。
タックルベリーで、9千円くらいで買ったもので、リールシートのリングとか固くって、時々釣り場で格闘しています(笑)。
リールシートは、「ロウ」を塗ることによって、少し改善されました。
「ウエダ」の整理を知って、慌てて購入した竿です。
この竿を購入する資金を作るため、がまかつのソリッドティップとかを売ってしまいました。
一時期は、その判断を非常に後悔しましたが、今は、この竿を手に入れといて本当に良かったと思います。
がまかつのソリッドティップは、値段がちょっと高いこともあり、今でもタックルベリーに残っているので、「買い戻そうかな」と考えております(笑)。
現時点で、一番のお気に入りは、ufmウエダの69XTです。
ウエダという会社がなくなってしまったので、これが折れたらどうしようか、と思っていたのですが・・・。
もし、代わりのものが欲しければ、恐らく、オリムピックの「スーパーベレッツア」の「掛け竿」を買うと思います。
一番短いやつを。
長いやつは、店頭で振ってみて、「ちょっと固すぎるかな」と思いました。
自分が行くフィールドが、「大物フィールド」だったらいいと思いますが。
このシリーズは、カタログを見たときから、「きっと69XTに近い」と思っておりましたが、その通りでした。
「しらこばと」で、「掛け竿」、使いたかったなあ・・・。
さて、私の竿のラインナップを見ていただくと、「ショートロッド」が少ないことにお気づきかと思います。
私は、「朝霞ガーデン」で、ショートロッドの優位性を痛感しておりますので、これからしばらくは、「ショートロッドの時代」が来るかもしれません。
その「筆頭」が、ダイワのAGS-55XULです。
今までは、デザインの好みもあり、SVFシリーズは避けていたのですが、HPやネットの評判等を見ると、その魅力は抗し難い。
実際、ルアーの飛距離等も素晴らしいと思う。
アタリも、ちゃんと竿に出たし。
今まで、ラインでしか取れなかったアタリも、竿で取れるようになるかもしれない。
そうなったら、「楽」ですよね。
今までの自分の感覚とは異なりますが、だからこそ、「新たな道」が開けるかもしれない。
今、一番欲しい竿は、「ダイワAGS-55XUL」です。
昔のパームスとかも、良かったんだけどな・・・。
なんでなくなっちゃったんだろ。あのシリーズ。
未だに、ネットでも評判になってますね。
「軽くて、バレづらい」って。
誰かが、「悲運のメーカー」と言ってたな。
何かあったのだろうか。
何はともあれ、自分と一緒に思い出を作ってくれるこれらの道具。
大切にしたいと思います。
それでは、本日も、このブログをご覧いただき、ありがとうございます。
感謝しております。
禅門堂士
皆様の応援が、私がブログを続けて行く原動力となっております。
応援していただければ、大変嬉しいです。
清き一票(ワンクリック)をお願いいたします。
↓ ↓ ↓

にほんブログ村