2023年08月17日
常連ぶるな。
ふかわりょう氏のエッセイについて、ネット記事で読みました。
要旨は、「三茶、二子玉と呼ぶ」「女の子を下の名前で呼ぶ」「常連ぶる」ことについての是非です。
これらのことについて、ふかわ氏は、「非」の立場を取るのですが、それは自分が人と「隔たり」を感じる、人との距離感をつかむのが不得手であるからだと言ってます。
ちょっとしか知らないだけで、「三茶やニコタマ」と言って自分の庭のように表現したり、自分の彼女でもない女の子を下の名前で呼ぶ人ってどうなの?どんな教育を受けてきたの??と言っております。
三茶・二子玉はともかく、下の名前の件は、激しく同意します。
最初に入った会社にもいましたよ。
女の子(しかも、可愛い子限定)を、下の名前で呼ぶ先輩。
仲良くなりたかったんですかね(笑)。
さて、釣り関連で。
「常連」問題。
どこの釣り場にもいますよね。
「常連」然としている人。
釣りをせずに、ずっと休憩室に座って、オーナー様(または管理人さん)としゃべっている人。
まあ、こう言った交流も、管理釣り場が提供しているサービスの一環でしょうから、そのこと自体は、私はいいとも悪いとも思いません。
私も、管理人さんやオーナー様からいただく情報に助けていただくこともありますし。
でも、私の場合、どこの釣り場でも、「常連」と言えるほどには通ってないかな、、、。
スプーンで有名な高田さんも、「他の人の見えるところで常連さんとスタッフが話しているのは良くない」と言っていたとか(伝聞です)。
きっと、「常連さん」と「それ以外の人」を隔ててしまうからでしょう。
「それ以外の人」は、蚊帳の外というか、なんか排斥されているような、そんな感じがするかもしれません。
※私は、自分が聞きたいこと・話したいことがあれば、自分から聞きに行くので、あまり関係ありません。
集団で来て、通路をふさいだり、釣り場に響き渡るほどの大声で話していれば、「迷惑だ」と感じます。
さて、ふかわりょう氏の話。
上記3類型の人が、なんとなく不快に感じられるのは、、、。
そこに感じられる「ドヤ感」なのでしょうか。
2〜3回しか行ったことがない、場合によっては、テレビでしか見たことがないのに、「三茶・二子玉」言ったり。→「物知り」感。
付き合ってもない、同じ会社で働いているだけで、下の名前で読んだり。→「彼氏」感。
お店にとっては普通の客なのに、自分は特別な客だと思い込んでいたり。→「常連感」。
こんなところでしょうか。
釣りブログでも、たまにありますよね。
〇〇の釣り場で、誰々さんに挨拶したとか。
あれ、なんの表現なんでしょうかね?
そのブログを読んだ人は、何を感じるのでしょうか?
本人にとっては、単なる事実描写?
それとも、「自分はこういう人間である」という表明なのでしょうか?
私のブログ。
きっと、「僕、うまいでしょ?」感が、漏れ出ているんでしょうね(笑)。
だから、その反射として、旧コメント欄や板に、「お前はヘタだ」と書かれるのでしょう。
しかし、どうしてこういう人は、本人に「ヘタ」と認識させたいのでしょうか?
本人が自分のことを「上手い」と思おうが、「下手くそだ」と思おうが、あなたには関係ないじゃないですか(笑)。
私の自己客観性やメタ認知能力は、あなたの責任の範囲外です(笑)。
きっと、自分よりもヘタ(あるいは同レベル)の人間に、「上手い」と思われると、腹が立つんでしょうね。
なぜ?
私も、このブログを書き始めたのは、40代前半。
「多くの人に読んでほしい」「いずれ商売にしたい」という思惑もあり、「上手いと思われたい」という気持ちがあったことは、否定できません。
きっと、その気持ちが文章に現れていたのでしょう。
時が流れ、私も歳をとりました。
もはや、「うまく思われたい」なんて感情は、砂のように消え去りつつあります。
そんなことよりも。
「自分のペースを守りたい」という気持ちの方が強いですね。
自分の思うがままにやりたいですよ。
自分のブログが思いもよらぬほど読まれて、自分の(拙い?)釣行記に触発されて、自分のお気に入りの釣り場が必要以上に混むのは嫌だな、と正直思います。
釣り場が混むのも嫌だし、「俺もそれくらい釣れるかな?」と期待に胸を膨らませて行ったアングラーが、落胆をお土産に帰宅するのも胸が痛みます(自己責任だとは思いますが)。
何事もそうですが、「自分は何者であるか」をできるだけ正確に把握し、それに沿って行動する方が、幸福度が高いと思うのです。
自分なりに釣りと対峙し、自分のやり方で、自分にあった釣りをしてくれることを望みます。
あなたは、どんな釣りをしますか?
釣哲人
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これらのことについて、ふかわ氏は、「非」の立場を取るのですが、それは自分が人と「隔たり」を感じる、人との距離感をつかむのが不得手であるからだと言ってます。
ちょっとしか知らないだけで、「三茶やニコタマ」と言って自分の庭のように表現したり、自分の彼女でもない女の子を下の名前で呼ぶ人ってどうなの?どんな教育を受けてきたの??と言っております。
三茶・二子玉はともかく、下の名前の件は、激しく同意します。
最初に入った会社にもいましたよ。
女の子(しかも、可愛い子限定)を、下の名前で呼ぶ先輩。
仲良くなりたかったんですかね(笑)。
さて、釣り関連で。
「常連」問題。
どこの釣り場にもいますよね。
「常連」然としている人。
釣りをせずに、ずっと休憩室に座って、オーナー様(または管理人さん)としゃべっている人。
まあ、こう言った交流も、管理釣り場が提供しているサービスの一環でしょうから、そのこと自体は、私はいいとも悪いとも思いません。
私も、管理人さんやオーナー様からいただく情報に助けていただくこともありますし。
でも、私の場合、どこの釣り場でも、「常連」と言えるほどには通ってないかな、、、。
スプーンで有名な高田さんも、「他の人の見えるところで常連さんとスタッフが話しているのは良くない」と言っていたとか(伝聞です)。
きっと、「常連さん」と「それ以外の人」を隔ててしまうからでしょう。
「それ以外の人」は、蚊帳の外というか、なんか排斥されているような、そんな感じがするかもしれません。
※私は、自分が聞きたいこと・話したいことがあれば、自分から聞きに行くので、あまり関係ありません。
集団で来て、通路をふさいだり、釣り場に響き渡るほどの大声で話していれば、「迷惑だ」と感じます。
さて、ふかわりょう氏の話。
上記3類型の人が、なんとなく不快に感じられるのは、、、。
そこに感じられる「ドヤ感」なのでしょうか。
2〜3回しか行ったことがない、場合によっては、テレビでしか見たことがないのに、「三茶・二子玉」言ったり。→「物知り」感。
付き合ってもない、同じ会社で働いているだけで、下の名前で読んだり。→「彼氏」感。
お店にとっては普通の客なのに、自分は特別な客だと思い込んでいたり。→「常連感」。
こんなところでしょうか。
釣りブログでも、たまにありますよね。
〇〇の釣り場で、誰々さんに挨拶したとか。
あれ、なんの表現なんでしょうかね?
そのブログを読んだ人は、何を感じるのでしょうか?
本人にとっては、単なる事実描写?
それとも、「自分はこういう人間である」という表明なのでしょうか?
私のブログ。
きっと、「僕、うまいでしょ?」感が、漏れ出ているんでしょうね(笑)。
だから、その反射として、旧コメント欄や板に、「お前はヘタだ」と書かれるのでしょう。
しかし、どうしてこういう人は、本人に「ヘタ」と認識させたいのでしょうか?
本人が自分のことを「上手い」と思おうが、「下手くそだ」と思おうが、あなたには関係ないじゃないですか(笑)。
私の自己客観性やメタ認知能力は、あなたの責任の範囲外です(笑)。
きっと、自分よりもヘタ(あるいは同レベル)の人間に、「上手い」と思われると、腹が立つんでしょうね。
なぜ?
私も、このブログを書き始めたのは、40代前半。
「多くの人に読んでほしい」「いずれ商売にしたい」という思惑もあり、「上手いと思われたい」という気持ちがあったことは、否定できません。
きっと、その気持ちが文章に現れていたのでしょう。
時が流れ、私も歳をとりました。
もはや、「うまく思われたい」なんて感情は、砂のように消え去りつつあります。
そんなことよりも。
「自分のペースを守りたい」という気持ちの方が強いですね。
自分の思うがままにやりたいですよ。
自分のブログが思いもよらぬほど読まれて、自分の(拙い?)釣行記に触発されて、自分のお気に入りの釣り場が必要以上に混むのは嫌だな、と正直思います。
釣り場が混むのも嫌だし、「俺もそれくらい釣れるかな?」と期待に胸を膨らませて行ったアングラーが、落胆をお土産に帰宅するのも胸が痛みます(自己責任だとは思いますが)。
何事もそうですが、「自分は何者であるか」をできるだけ正確に把握し、それに沿って行動する方が、幸福度が高いと思うのです。
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