2022年12月30日
釣り人として(の)息子に望むこと:
おはようございまず。
昨日は、息子達と一緒に、元田養鱒場に釣りに行ってきました。
家族サービスをした訳ではありません。
私がサービスされたのです(笑)。
それでも、車を降りる時、上の子が。
「パパ。ありがとう」と言ってくれたので、いい息子に育ってくれたものだと感慨深い。
妻の教育の成果でしょう(念の為、妻は口うるさいタイプではありません)。
兄ブログにも書きましたが、「釣り」は今も、私と父親の親子の絆として、心に残っております。
釣りにハマっている私をみて、天国の父親は何を思うのでしょうか。
きっと、一時期は、「お前、釣り、行きすぎやろ。仕事しろや」と思っていたでしょうね(笑)。
さて、釣りという観点から、父親として、息子にどうなってほしいか。
「好きにしてくれ。お前の人生だ」と思いますね(笑)。
釣りをするもよし、他に楽しみを見つけて、そちらの世界に傾倒するもよし。
ありがちな「いつか息子と一緒に釣りに行きたい」という願望は、まあ、薄いですね。
なんども言っているように、私、一人で行くのが好きなので。
息子は、中禅寺湖の写真を見て、「ここに行きたい」と言ってましたが。
いつか、行くかもね。
その前に。
芦ノ湖の解禁は連れて行きたいなあ。
学校サボらせていきたいけど、どうかな。
釣りが上手くなって欲しいとか、どこかの有名人みたいに、若くしてトーナメンタになって欲しいとも思いません。
なりたければ、なればいいけど。
釣り業界に就職して欲しい、とも思わないな。
奥は深いけど、世界は狭い気がするぞ。
哲学者や芸術家の方が、父親としての願望度はまだ高いかな。
どうやって食っていくのか知らんけど。
ついでに。
いい大学を出て、大きな会社に入り、そこで出世を目指して欲しい、とも思わないな。
私も多分にそういうところがあったけど、お金を稼ぐ為、「いい企業に入る為」に勉強を頑張る、というのは、少しズレているうような気がするなあ、、、。
もっと大切なことがあるのでは?
お金を稼ぐことでいえば、サラリーマンでは、何十億って稼ぐのは、難しいのではなかろうか。
ソニーとかで役員にまで昇りつめれば、行けるのかもしれんけど。
でも、その前に、想像を絶するような競争に勝っていかなければならない。
企業が大きくなればなるほど、「会社内での争い」は壮絶になります。
そういうのが好きならいいけど、、、。
私は、魅力を感じません。
ただ、可能であれば、大学は、一つでも上のレベルに行って欲しいと思うな。
それは、教授と周りの人(友人でなくていい)のレベルが高いから。
同じ授業料を払うなら、より質の高いものの方がいいやろ(当たり前)。
私が思う日本で一番の大学は、「京都大学」。
優秀さでは、東京大学のが上かもしれませんが、、、。
「東大」は、なんか官僚的な感じがして、、、、。
「東大」はなんでもそつなくこなす優等生、京大生は凸凹の多い個性的な天才、という感じがします。
教授も、魅力的な人が多い。
ノーベル賞の山中教授、また、地学の教授の鎌田先生は、ボーナスを全てファッションにつぎ込むような洒落者。
学問の自由を徹底的に追究しております。
学生を、基本的にほったらかし。
「君たちに教えることは何もない。君たちの中にいる1%の天才に、私たちが教えられることはない。その他の学生は、1%の学生の邪魔をしないように」という教授がいるそうです(参考文献 「手抜き勉強大全」 幻冬社刊 篠原好著)。
「学歴は?」と聞かれて、「京都大学文学部哲学科です」と答えたら、カッコ良くないですか?
まあ、息子には、息子の好きな(行ける)大学に行ってくれればいです。
行かない、というのであれば、それも良し。
釣りにハマって、独身を貫く人もいますが、、、、。
そこまで好きなものが見つかる、というのは、人生において幸せなことなのかもしれませんが、、、、。
親としては、寂しいな。
家庭を作り、子孫を残して欲しい(ここに関しては、極めて平凡でありきたりな親の願望です)。
武士の家系だしね。
私も、30代の前半、予備校講師の仕事で忙しくしている頃は、「結婚する奴の気が知れない」と宣っておりましたが。
危うく、武士の家系が途絶えるところでした(うちの親は、諦めかけていたと思う)。
結婚は、いいものですよ(私は「特殊事例」とよく言われますが)。
結婚するなら、情緒が安定している、おおらかな性格の持ち主がいいですね。
息子が選ぶんだけど。
うちの息子は、モテるからなあ、、、(親バカ)。
小学校低学年から、毎年欠かさずチョコをもらっているので、なかなかのものです。
ゲームばっかりやっていて、少しもっさりしてるけど。
もう少し、髪型とか努力すれば、もっとモテると思うけど、本人は目立つのが嫌なようです。
まあ、モテなくてもいいか。いい女を見つければ。
できれば、見た目が麗しく、知性の高い女性を、、、(理想は芦田愛菜ちゃん)。
「理屈っぽい男は嫌い」などとのたまう低脳系は、避けて欲しいです。
「論理的思考のできる男が好き」という、インテリジェンスの高い女性がいいです。
↑この発言、芦田愛菜ちゃんと水卜アナウンサーによるものです。
ヤンキーの根性も捨て難いけど、子供がアホになるのは困ります。
一説によると、子供の学力はママの学歴が大きく影響するようです。
まあ、勉強ができるからと言って、世の中に出て仕事ができるとは限らんのですが(「あいつは○○大学を出たのに、仕事ができない」という類の発言をする人は、抽象的思考力を欠いていると思う)。
世の中のことを、一つでも多く知ってもらいたいのですよ。
仕事の話が出たついでに。
別に偉くならなくてもいいけど。
釣具ぐらいは、ハイエンドモデルを揃えられる程度には、稼いで欲しいな。
経済力がないために、我慢しなければならないのは、、、。
寂しいですよね。
金持ちをひがむような人間にも、なって欲しくない(自分が悲しいでしょう)。
自分が稼げばいいじゃないですか。
マルクス主義にハマって、労働者で団結してもいいけど。
だったら、資本家になった方が良くないですか?
資本主義の社会なんですから。
資本家有利の社会なのは、当たり前です(もちろん、権力の暴走を食い止めるべく、監視の目、批判力を鍛えるのは大いに結構だとは思いますが)。
ハイエンドモデルを買っておけば、自分は満足、釣具屋さんは儲かる、法人税をたくさん納税して、社会は潤うで、いいことばっかりじゃないですか!
釣具って、高いものもあるけど、茶器や腕時計と比べると、そんなに高いものってない。
ちょっと頑張れば、手が届くものばかりではないでしょうか。
それを励みに、仕事を頑張りましょう。
しかし。
息子が大きくなって、自分の親父がこんなにアホなブログを書いていると知ったら、どう思うんでしょうかね、、、。
釣哲人
<Look!>
応援のポチをお願いします!
あなたがポチをすると、当ブログの順位が上がります。
当ブログの順位が上がれば、より多くの方にお楽しみいただけます。
執筆者のモチベーションが上がります。
執筆者のモチベーションが上がると、更新頻度が上がります。
更新頻度が上がれば、、、あなたをもっと楽しませられるかも!?
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
昨日は、息子達と一緒に、元田養鱒場に釣りに行ってきました。
家族サービスをした訳ではありません。
私がサービスされたのです(笑)。
それでも、車を降りる時、上の子が。
「パパ。ありがとう」と言ってくれたので、いい息子に育ってくれたものだと感慨深い。
妻の教育の成果でしょう(念の為、妻は口うるさいタイプではありません)。
兄ブログにも書きましたが、「釣り」は今も、私と父親の親子の絆として、心に残っております。
釣りにハマっている私をみて、天国の父親は何を思うのでしょうか。
きっと、一時期は、「お前、釣り、行きすぎやろ。仕事しろや」と思っていたでしょうね(笑)。
さて、釣りという観点から、父親として、息子にどうなってほしいか。
「好きにしてくれ。お前の人生だ」と思いますね(笑)。
釣りをするもよし、他に楽しみを見つけて、そちらの世界に傾倒するもよし。
ありがちな「いつか息子と一緒に釣りに行きたい」という願望は、まあ、薄いですね。
なんども言っているように、私、一人で行くのが好きなので。
息子は、中禅寺湖の写真を見て、「ここに行きたい」と言ってましたが。
いつか、行くかもね。
その前に。
芦ノ湖の解禁は連れて行きたいなあ。
学校サボらせていきたいけど、どうかな。
釣りが上手くなって欲しいとか、どこかの有名人みたいに、若くしてトーナメンタになって欲しいとも思いません。
なりたければ、なればいいけど。
釣り業界に就職して欲しい、とも思わないな。
奥は深いけど、世界は狭い気がするぞ。
哲学者や芸術家の方が、父親としての願望度はまだ高いかな。
どうやって食っていくのか知らんけど。
ついでに。
いい大学を出て、大きな会社に入り、そこで出世を目指して欲しい、とも思わないな。
私も多分にそういうところがあったけど、お金を稼ぐ為、「いい企業に入る為」に勉強を頑張る、というのは、少しズレているうような気がするなあ、、、。
もっと大切なことがあるのでは?
お金を稼ぐことでいえば、サラリーマンでは、何十億って稼ぐのは、難しいのではなかろうか。
ソニーとかで役員にまで昇りつめれば、行けるのかもしれんけど。
でも、その前に、想像を絶するような競争に勝っていかなければならない。
企業が大きくなればなるほど、「会社内での争い」は壮絶になります。
そういうのが好きならいいけど、、、。
私は、魅力を感じません。
ただ、可能であれば、大学は、一つでも上のレベルに行って欲しいと思うな。
それは、教授と周りの人(友人でなくていい)のレベルが高いから。
同じ授業料を払うなら、より質の高いものの方がいいやろ(当たり前)。
私が思う日本で一番の大学は、「京都大学」。
優秀さでは、東京大学のが上かもしれませんが、、、。
「東大」は、なんか官僚的な感じがして、、、、。
「東大」はなんでもそつなくこなす優等生、京大生は凸凹の多い個性的な天才、という感じがします。
教授も、魅力的な人が多い。
ノーベル賞の山中教授、また、地学の教授の鎌田先生は、ボーナスを全てファッションにつぎ込むような洒落者。
学問の自由を徹底的に追究しております。
学生を、基本的にほったらかし。
「君たちに教えることは何もない。君たちの中にいる1%の天才に、私たちが教えられることはない。その他の学生は、1%の学生の邪魔をしないように」という教授がいるそうです(参考文献 「手抜き勉強大全」 幻冬社刊 篠原好著)。
「学歴は?」と聞かれて、「京都大学文学部哲学科です」と答えたら、カッコ良くないですか?
まあ、息子には、息子の好きな(行ける)大学に行ってくれればいです。
行かない、というのであれば、それも良し。
釣りにハマって、独身を貫く人もいますが、、、、。
そこまで好きなものが見つかる、というのは、人生において幸せなことなのかもしれませんが、、、、。
親としては、寂しいな。
家庭を作り、子孫を残して欲しい(ここに関しては、極めて平凡でありきたりな親の願望です)。
武士の家系だしね。
私も、30代の前半、予備校講師の仕事で忙しくしている頃は、「結婚する奴の気が知れない」と宣っておりましたが。
危うく、武士の家系が途絶えるところでした(うちの親は、諦めかけていたと思う)。
結婚は、いいものですよ(私は「特殊事例」とよく言われますが)。
結婚するなら、情緒が安定している、おおらかな性格の持ち主がいいですね。
息子が選ぶんだけど。
うちの息子は、モテるからなあ、、、(親バカ)。
小学校低学年から、毎年欠かさずチョコをもらっているので、なかなかのものです。
ゲームばっかりやっていて、少しもっさりしてるけど。
もう少し、髪型とか努力すれば、もっとモテると思うけど、本人は目立つのが嫌なようです。
まあ、モテなくてもいいか。いい女を見つければ。
できれば、見た目が麗しく、知性の高い女性を、、、(理想は芦田愛菜ちゃん)。
「理屈っぽい男は嫌い」などとのたまう低脳系は、避けて欲しいです。
「論理的思考のできる男が好き」という、インテリジェンスの高い女性がいいです。
↑この発言、芦田愛菜ちゃんと水卜アナウンサーによるものです。
ヤンキーの根性も捨て難いけど、子供がアホになるのは困ります。
一説によると、子供の学力はママの学歴が大きく影響するようです。
まあ、勉強ができるからと言って、世の中に出て仕事ができるとは限らんのですが(「あいつは○○大学を出たのに、仕事ができない」という類の発言をする人は、抽象的思考力を欠いていると思う)。
世の中のことを、一つでも多く知ってもらいたいのですよ。
仕事の話が出たついでに。
別に偉くならなくてもいいけど。
釣具ぐらいは、ハイエンドモデルを揃えられる程度には、稼いで欲しいな。
経済力がないために、我慢しなければならないのは、、、。
寂しいですよね。
金持ちをひがむような人間にも、なって欲しくない(自分が悲しいでしょう)。
自分が稼げばいいじゃないですか。
マルクス主義にハマって、労働者で団結してもいいけど。
だったら、資本家になった方が良くないですか?
資本主義の社会なんですから。
資本家有利の社会なのは、当たり前です(もちろん、権力の暴走を食い止めるべく、監視の目、批判力を鍛えるのは大いに結構だとは思いますが)。
ハイエンドモデルを買っておけば、自分は満足、釣具屋さんは儲かる、法人税をたくさん納税して、社会は潤うで、いいことばっかりじゃないですか!
釣具って、高いものもあるけど、茶器や腕時計と比べると、そんなに高いものってない。
ちょっと頑張れば、手が届くものばかりではないでしょうか。
それを励みに、仕事を頑張りましょう。
しかし。
息子が大きくなって、自分の親父がこんなにアホなブログを書いていると知ったら、どう思うんでしょうかね、、、。
釣哲人
<Look!>
応援のポチをお願いします!
あなたがポチをすると、当ブログの順位が上がります。
当ブログの順位が上がれば、より多くの方にお楽しみいただけます。
執筆者のモチベーションが上がります。
執筆者のモチベーションが上がると、更新頻度が上がります。
更新頻度が上がれば、、、あなたをもっと楽しませられるかも!?
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
Posted by 釣哲人 at 06:36
│fishing in charged ponds