釣りが「上達する人」と「そうでない人」の分岐点:

釣哲人

2024年09月22日 19:40

さて、久々の意見記事です。

これ、兄ブログに記すか、こちらのブログに記すか迷ったのですが、写真の多い方を兄ブログに譲り、こちらを本ブログに寄稿することにしました。

PVの動きもテストしたかったしね。

もし、同じ記事を書いたとしたら、圧倒的に兄ブログの方が読まれます。

PVで言うと、10倍〜30倍くらいでしょうか。

それくらい、弟ブログと兄ブログはパワーに差があります。

弟ブログ頑張れ!の気持ちをこめて、書き進めてまいります。

さて、管釣りブーム(釣りブーム?)の終焉が囁かれる今日この頃。

皆様はどんなお気持ちでしょうか?

「一人でも多くの人に管釣りファンになってもらいたい。管釣りの裾野を広げたい」と常日頃考えている人は、忸怩たる思いでしょう。

私ですか?

ご存知ですよね?

私は、「辞めたいんなら、辞めれば?」と言うスタンスです。

あるところでこれを書いて、大顰蹙を浴びました?

なぜ?

人の意思は、コントロールできないでしょう。

結局、本人がしたいようにするんですよ。

それに任せるしかないじゃないですか。

私は、下手な人をたくさん増やすよりも、上手な人がもっとハマるシステムを作った方が、釣り業界にとってもいいと思ってますよ。

この件については、以前長々と述べてきたので、もうここでは繰り返しませんが(書いておいて良かった)。

大体、釣り場や魚という資源だって限られているし、人口だって減るんだから、「人数を増やす」というスキームはもう通用しないでしょう。

人口が減るんですから、自然に任せれば、釣り人は減っていくことになりますよね、、、、。

それでは、「釣りにハマる人」を維持するには、どうしたらいいか。

これは、釣りを長く続けてきた人に聞いてみるのがいいのではないでしょうか。

そんな人だって、初めからずっと釣れ続けたわけではないですよね?

辛い思いも、沢山してきたはずです。

そして、そういう困難を乗り越えてきた人だけが、「本当の釣りの楽しさ」を知り、僥倖(「ぎょうこう」と読みます。意味は調べてください)に恵まれるチャンスをもらうのではないでしょうか。

つまり、「ツライ」からと言って、釣りをやめなかった人が、釣りを長く続け、「上達」するのでしょう。

釣りでいう「ツライ」は、「釣れない」ことを指すことが多いので、「釣れない」にめげないメンタルを養成する、もっと言えば、ボウズを楽しむ精神性を持つ、ということですね(叩き潰されても這い上がる精神)。

ただ、長く続ければ上手くなるかというと、そんなに簡単なものではなく、ある程度、集中して、同じ釣り場に通い、同じ釣り方をして、「シーズナルパターン」や自分の「得手不得手」を把握することが大切です。

そのためには、定点観測することも必要です。

ある人のブログでたくさん釣る様子を見て、真似をしてそこに行ってみたり、「釣れる」というルアーを片っ端から試したり。

そんなことでは、大事なことを把握するのにえらい時間がかかって、「上達」は遠のきます。

「俺はたまにしか釣りに行けないんだから、上手くならなくてもいい。行った時に釣れればいいんだよ」という方。

上手くならないと、自分が行った時に釣れないんですよ。

人のブログを読んで、人まねをしてその釣り場に行って、同じような釣り方をしても、全然釣れなかった経験、あるでしょ?(私にもあります)。

私が、このブログと兄ブログで、口を酸っぱくして「マネ厳禁」を連呼している理由が、お分かりいただけたでしょうか?

それでは、また。

釣哲人

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