なぜ、厳しいことを言うのか?

釣哲人

2022年01月20日 03:46

例えば塾で。

「うちの塾に入れば、必ず成績が伸びます!」と言ったら、、、。

商業上の宣伝は、多少誇張して言うことは許容されていると思いますが、、、(やりすぎると、JAROに通報される)。

「入っただけで、成績が伸びる」と思うのでしょうか。

実は、塾に入っただけでは、そんなに成績は伸びません。

塾をきっかけに、本人が勉強をするから、成績が伸びるのです。

カリスマ予備校講師の授業を受けたら、みんながみんな成績が伸びるかと言うと、、、。

もちろん、伸びる人もいるでしょう。

そう言う人は、予習復習をきちんとするから、伸びるのです。

そう。

実際に「伸びる力」を付けるのは、自学なんですよ。

予備校に行ったから、ではないのです。

翻って、釣りはどうでしょうか?

「このルアーで爆釣!」とか。

「この釣り場で爆釣!」とか言う話を聞くと。

真似したくなりませんか?

ところが。

真似したところで、その通りにならないことは、分かりますよね?

ルアーはプロモーションのため。

釣り場は客招致のため。

商業目的で宣伝していることも多々あります。

ある有名人が、自分が釣りに行く前には釣り場に大物の大量放流を要求していた、なんて話を聞いたこともあります。

然もありなん。

そんなのに、踊らされていていいんですかね?

あなたに魚を釣らせてくれる「力」は、別のところで養われるのではないでしょうか。

「釣りなんて遊びなんだから、そんな難しいこと考えずに、楽しめればいだろ」と言う方が、いるかもしれません。

では、「自分もそんなに釣れるかな」と期待満々で釣り場に赴き。

「なんだよ、思ったように釣れねえじゃねえか」と毎回がっかりするようなことを繰り返していてもいいのでしょうか?

私は、周りが沈黙する中、職人のように黙々と、淡々と釣り上げる人になりたい。

また、そういう人のためのブログでありたい、と思っております。

そのために、このブログもどうあるべきか、をいつも考えております。

いつも言っておりますが。

このブログは、自ら思考し、主体的に実践する人のためのブログです(ミーハーや猿真似は好きではありません)。

分かる人には分かる。

分からない人には分からない。

それでいいと思っております。

釣哲人

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