今年のベストアイテムは、コレ!

Mr. Intelligence

2019年11月27日 15:20

こんにちは。

さて、今回は、今年私が購入した中のベストアイテムを紹介したいと思います。

ズバリ、コレ!



ティムコ・エンハンサーカスタム・アグレッシブプラッガー EHC-HS72です。

高級なネオプレーンの竿袋に入って届けられました。



塗りもしっかりしてますが、過剰な感じはなく、筋肉質な触り心地です。

このロッドの売りは、フェンウィック独自の素材「スーパーアラミドヴエール」をトラウトロッドで初めて採用したことで、「魚が自然に浮いてくる」と感じられるほどに力強く、なおかつ軽いルアーも投げられ、高感度なところです。

見た目も茶色で、過剰な塗装がしてないので、自然に溶け込みます。



グリップの長さもちょうど良く、シングルハンド、ダブルハンドのどちらでも投げやすいです。

ダブルハンドルの場合は、軽く手を添える感じがGoodです。



最高級グレードにふさわしく、厚めのネオプレーン素材に包まれて持ち運びできます。



パワーはあるのですが、ガチガチではなく、柔軟でまるでバネのように粘ります。



使ってみてビックリ!

東北の河川で、他の竿では伸されてしまうような大物でも、それほど暴れることなく上がってきます。

仮に手前でヒットしても、竿が上手く追従してくれますので、バラシも少なく、安心してファイトできます。



大型ヤマメも、無事ゲット。



小さめの魚でも、ばらすことが少ないです。

ラインは、4lb〜6lbのナイロンが最適なように思います。

ルアーは、4g〜10gで、多くのの河川や湖に適応できる範囲かと思います。



50cmクラスが流れの中で暴れても、バネのような粘りで、上手く対応してくれます。

まるで自分が急に上手になったような錯覚すら覚えます。



皮一枚のファイトも。バーブレスシングルフックでも。

一般にバレやすいとされる河川でのファイトでも、コレなら安心。

コレでバレるなら、もう仕方がないと思えるレベルです。



リールを装着した図。

ブランクカラーがブラウンなので、蛍光グリーンのラインがよく映えます。



こんなヘラブナのようなマスも、、、、ブランクが少し写り込んでますね。



網からはみ出るような50cmオーバーのマスも、、、。



ティップが柔らかいので、スプーンも深くまで刺さります。



コレは、瀬の中から引きずり出した1匹。

寄せる力が強いので、瀬も安心して攻められます。

軽く左手を添えてリラックスして投げると、距離も上手くコントロール出来るので、渓流の対岸に引っ掛けてしまうことは少ないです。



コレは、野反湖の55cm。

ハコスチで、連続ジャンプあり、スピーディーな走りに翻弄され、何度か糸フケが出ましたが、それでもキャッチできました!



おかげさまで、綺麗な魚体を拝めました。



小さめの魚も問題なく取り込めます。

野反湖は、魚が綺麗です。

野反湖は、大きく透明度が高いので、ある程度の遠投が必要ですが、この竿は、ルアーの重みを「グン!」と乗せて投げると、7ft台後半の竿に匹敵する飛距離が出ます。



こんな扇子のような尻尾をしたマスも。



いいファイトを繰り返す40台後半のマスも。



ボウズを逃れさせてくれたちびっ子マスも。

ここでは紹介しきれないくらいの思い出を作ってくれました。

最高峰グレードのため、値段はちょっと張りますが、それでもその価値は十分にあると思います!

店頭ではなかなか見かけないので、通販で探してみてください。

買って後悔はしないと思います。

以上、今年の私のベストアイテムでした。

禅玄道士


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