イメージが先ですよ:

Mr. Intelligence

2019年09月01日 05:32

昔、記事に「自分が釣りたい釣りをしましょう」と書いたところ、コメント欄だか2chだかに、「自分がしたい釣りをするのでなく、魚に合わせた釣りをしろ」と書く輩がおりました、、、。

これ、噛み合ってないですよね?笑。

数多の趣味の中で、釣りを選ぶ。

釣りジャンルの中でも、トラウトを選ぶ。

トラウトの中でも、ルアーで釣ることを選ぶ。

これ、全部、自分が「したいから」そうしているのではないですか?笑。

釣りによって、どんな目的を達成したいのか、どんな感情を得たいかによって、自ずと釣りスタイルも決まっていくと思います。

巻きにこだわりたいのか。

フェザーでガンガン釣りたいのか。

数をたくさん釣りたいのか。

大物を釣りたいのか。

によっても、選ぶ釣り場が変わってきますよね?

これ、全部、「したい」が先行しているのではないですか?

言葉を変えれば、「イメージ」ですか。

ある釣り場に行こうと決めた時、自分の頭の中には、「こうなったらいいな」というイメージがあるのではないでしょうか。

それに合わせて、荷物をチョイスし、道具をセッティングし、足りなければ、買い物して補う。

全ては、「イメージ」が先行してるんですよね。

釣り場に着いてからも。

このルアーを、こんな風にキャストして、こう泳がせて、こう食わせて、こう取り込む、という「イメージ」が先行しているのではないでしょうか。

自分のイメージと現状がズレている時。

釣り人は「寂しい釣果」という罰を受けることになります。

そんな時は。

「それでは、どうすればいいのか」と自らに問うことになります。

それでも自分の釣りを貫くのか。

なりふり構わず、場合によっては、餌を持ち出しても釣りたいのか。

ここでも、「イメージ」が先行することになります。

あくまでも魚に合わせた釣りが「したい」のであれば、魚の状況をイメージして、それに沿った釣りをしていきます。

ここでもやっぱり、「イメージ」が先行してるんですね!

あなたは、どんな「イメージ」をしていますか?

禅玄道士


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