男の友情:

Mr. Intelligence

2018年12月10日 06:42

予備校講師をしていた頃、よく生徒に「切っても切れないものってな〜んだ?」とクイズを出しておりました。

その答えは、、、。

「水」とか「風」と答える生徒がいました。

手を振って水を振り落とす作業を、「水を切る」と言いますし、「風を切って走る」の「風」は、空気で構成されておりますよね。

従って、どちらも物理的には「切れる」ことになります。

中には鋭い生徒がいて、「縁」と答えて来ました。

「縁切り寺」なんてものもありますので、縁も切れるものかもしれません。

確かに、「親子の縁」は切っても切れないものかも知れませんが、、、。

縁の種類によるのかも知れませんね。

私が用意していた答えは。

今回の表題です。

ええ、もちろん、ロッキー4のテーマ「炎の友情」を若干パロってます。

「男の友情だって、簡単に切れる時があるじゃないか!」とあなたはおっしゃるかも知れません。

簡単に切れる友情は、「男の友情」ではありません。単なる「友情」です。

特に仕事関係で、社内のつながりは、うわべだけのものが多くてうんざりします。

数は少なくてもいいから、真の深い友情を育みたいですよね。

予備校講師時代、女子生徒と話していたりすると、「男の友情は、どこ行っちゃったのかな〜?」と男子生徒に言われました。

また、「先生は可愛い女子生徒とばかり話している」とも。

いやいや。自分からは行きませんよ。来たものに応えているだけで。

また、クラス替えがあって、新たに私の授業に参加することになった生徒が、他の生徒に、「◯◯先生って、どんな感じなの・・・?」と私について聞いた時。

聞かれた生徒は、私について、「ああ、あの、女子高生が好きな先生ね」と言っていたそうです。

その当時、女子高生を絡めたギャグや、女子高生の真似をよくしていたからでしょうか。

生徒にもきちんと説明をしておきましたが、私は、「女子高生が」好きなわけではなく、「女子高生も」好きなのです。

OLでも、人妻でも大丈夫です。

守備範囲広いです。

ただ、「可愛い子」が好きなだけです。

その旨、予備校講師時代に小テストの空きスペースに書いておいたら、イケメンの男子生徒から、コメント欄に、「俺も可愛い子大好き!」とコメントが返って来ました。

女子生徒には、この発言は不評だったんだろうな、、、。

ま、いっか。大事なのは、「男の友情」ですから。笑。

ある女子生徒が、いつもの通り上記の話をした後に、休み時間のところに来て、「そうなんですか?女の友情なんて、すぐに切れますよ!」と言い放っておりました。

その女子生徒は、現在、戸籍上は私の配偶者になっております、、、。

禅玄道士


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