リスクとリターン自由と安定:

Mr. Intelligence

2018年09月30日 13:26

おはようございます。

更新が途絶えてしまい、申し訳御座いません。

私事で、バタバタしておりまして、、、。

充実は、しておりますが。

これから、好評の?グルメ記事も含め、バリバリ更新していく所存ですので、どうぞよろしくお願い申し挙げます。

今回のテーマは、「リスクとリターン」と「自由と安定」です。

まず、リスクとリターン。

原則として、ローリスク・ハイリターンというものはありません。

ハイリターンを狙いにいけば、大きなリスクを取りにいかなければなりません。

矢沢永吉さんは、「人生で、10を狙いに行くのであれば、10のマイナスを受け入れる覚悟をしなければならない」と言ってました。

「そして、俺はそういう人生を選んだ。思った通り、大きなマイナスも来たよ」と。

矢沢永吉さんの波乱万丈な人生は、皆様知るところでしょう。

私も、今まで人生でして来た大きな決断の一つに、それまで正社員の塾講師であったのが、独立した予備校講師になる、というものでした。

それまでは、保険会社、塾の仕事も含めて、社員としてしか仕事をしたことがなかったので、、、。

父親もずっとサラリーマン、周りの人もサラリーマンばかりだったので、独立するという概念があまりなかったのです。

結果として、これは大正解でした。

物凄く苦労もしたし、大変な思いもしましたが、独立一年目で、年賀状に「自分がどう生きればいいか、ようやく発見できました」と年賀状に書きましたし(そんなに焦るなよ、という返事もいただきましたが)、2年目で、サラリーマン時代の2倍の年収、その翌年には、さらに多くの年収を稼ぎました。

収入面だけでなく、講師としても、幸せな時代を駆け抜けることができました(針の先生に、このままでは死ぬ、と言われるほど、体を酷使しましたが)。

生涯の伴侶を得ることも出来ました。

その後、これまた一大決心をして、営業の世界に転身しました。

これも大正解でしたね。

お陰様で、新築の家を一軒買い、その後は、もう一軒、夢の注文住宅を建てることが出来ました。

これは、予備校講師のままでは達成し得なかったことだと思います。

予備校講師としての独立、営業への転身、どちらも、リスクを取りに行ったが故のリターンがあったと思います。

ずーっと安定した仕事に就いている方からすると、なんとリスキーな選択を、と思われるかも知れませんが。

「自由と安定」

この二つは、トレードオフの関係です(「金持ち父さん」のロバート・キヨサキも言ってます)。

つまり、相容れないものであり、どちらかを追求すれば、どちらかは犠牲にしなければなりません。

貴方は、どちらを重視しますか?

「安定」を重視する方は、サラリーマン、できれば大企業を選ぶといいのでしょう。

で、できるだけ転職はせず、長く一つの企業に務める。

それが、今の日本で取り得る、最も安定して稼ぐやり方ではないでしょうか(だいぶ変わっては来ましたが)。

医師免許や弁護士などの、資格を使う仕事をするのもいいかも知れませんね(歯科医や弁護士・司法書士などは、
仕事を取る、つまり、マーケティングや営業の力がますます必要になって来てますが)。

でも、安定重視の生き方では、中々大きく稼ぐことは難しいですよね。すでに出来上がった大企業で、役員になろうと思ったら、
何十年もかかるし、凄まじい社内の出世競争に打ち勝って行かなければなりません。

医師は、今のところひとり勝ちですが、この先どうなるか、、、。

「厳しいですよ」という話を、当の医師から聞いたこともあります。

もう、自分の信じた道を行くしかないですよね。

私は、「自由」を追求したい方ですね。

つまり、もともとサラリーマンには向いてないのだと思う。

そういう人が、組織の中で生きて行こうとすると、自分も周りも不幸になりますよね。

自分に合った生き方をしないと。

ということで、今後は自営的な生き方になろうかと思います。

今勤めている会社とも、関係は続けると思うけど。

ビジネスのサイクル自体が物凄く短くなっているので、多面的に、複数の収入の枝を持って
行かないと、今後は難しいかも知れないですね。

最後に。

「できるだけリスクは取りたくない」という方。

我々人間は、生きている限り、リスクは避けられません。

「死ぬ」というリスクからね。

人類史上、このリスクを逃れえた人は、1人もいません。

何もしなくても、時間は確実に過ぎて行く(=「死」に近づいて行く)のです!

ではまた。

禅玄道士


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