何が新しいのか。

Mr. Intelligence

2018年05月19日 04:47

おはようございます。

続きはまた明日にでも、と書いた時点で一抹の不安があったのも事実ですが、やはりこういうことを書いてしまうと、叶わなくなってしまいますね(笑。

良くあるんですよ。

釣り場の近くの食堂などで、「明日も来ます!」なんて言っていると、何らかの突発的事項が起きて、来られなくなることが。

未来のことは分からない、一寸先は闇ということを教えてくれているのでしょうか。

さて、「新しい釣り方」といいつつ、何も新しくないじゃん、と思った方もいることでしょう。

中々伝えづらくてもどかしいのですが、私の中ではパラダイムの大きな転換が起こっております。

今までは、努力教、ガンバリズムで、肩に力が入りすぎていたように思います。

「こうでなければならない」と考え過ぎていたように思います。

これは、人生全般、例えば仕事についてもそうで、短期間ではものすごく頑張って成果をだすのですが、すぐに燃え尽きてしまうのですね。

アクシデントに対する対応力も落ちます。

釣りの場合ですと、自然環境や魚の状況他の釣り人の状況もありますので、あまり固定化して考えず、ゆったりと柔らかく構えて、しなやかに対応していくのがいいように思います。

これは、例えば疲れていて思考がうまく働かない時は、釣り自体を辞める、あるいは途中で帰ることも含まれます。

柔らかく、しやなかに、心の中は鏡のような水面のごとく、流れる水のように様々な状況に対応しつつ釣りをしていく。

このような釣り方、主に心の在り方を、「流水メソッド」と名付けたいと思います。

道具を絞り込み、身の回りをシンプルに保つことは、その具現化のための一手法に過ぎません。

大事なのは、心の有り様です。

理想的な心の有り様を実現するために、具体的にどう行動を起こして行くのか。

それを感じ取っていただければ、と思います。

それが自然に釣果に繋がるものと思われます。

もともと、なんらかの感情が得たくて釣りをしているのですから、ここが到達点と言えなくもないような気がするのですが、、、。

あ!

「男の体現のための釣り」でしたね!

何が男なんだか(笑。

それでは、また。

禅玄道士


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