おはようございます。
続きはまた明日にでも、と書いた時点で一抹の不安があったのも事実ですが、やはりこういうことを書いてしまうと、叶わなくなってしまいますね(笑。
良くあるんですよ。
釣り場の近くの食堂などで、「明日も来ます!」なんて言っていると、何らかの突発的事項が起きて、来られなくなることが。
未来のことは分からない、一寸先は闇ということを教えてくれているのでしょうか。
さて、「新しい釣り方」といいつつ、何も新しくないじゃん、と思った方もいることでしょう。
中々伝えづらくてもどかしいのですが、私の中ではパラダイムの大きな転換が起こっております。
今までは、努力教、ガンバリズムで、肩に力が入りすぎていたように思います。
「こうでなければならない」と考え過ぎていたように思います。
これは、人生全般、例えば仕事についてもそうで、短期間ではものすごく頑張って成果をだすのですが、すぐに燃え尽きてしまうのですね。
アクシデントに対する対応力も落ちます。
釣りの場合ですと、自然環境や魚の状況他の釣り人の状況もありますので、あまり固定化して考えず、ゆったりと柔らかく構えて、しなやかに対応していくのがいいように思います。
これは、例えば疲れていて思考がうまく働かない時は、釣り自体を辞める、あるいは途中で帰ることも含まれます。
柔らかく、しやなかに、心の中は鏡のような水面のごとく、流れる水のように様々な状況に対応しつつ釣りをしていく。
このような釣り方、主に心の在り方を、「流水メソッド」と名付けたいと思います。
道具を絞り込み、身の回りをシンプルに保つことは、その具現化のための一手法に過ぎません。
大事なのは、心の有り様です。
理想的な心の有り様を実現するために、具体的にどう行動を起こして行くのか。
それを感じ取っていただければ、と思います。
それが自然に釣果に繋がるものと思われます。
もともと、なんらかの感情が得たくて釣りをしているのですから、ここが到達点と言えなくもないような気がするのですが、、、。
あ!
「男の体現のための釣り」でしたね!
何が男なんだか(笑。
それでは、また。
禅玄道士
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