新しい釣り方を始めた背景。

Mr. Intelligence

2018年05月17日 18:32

こんばんは。

連投失礼します。

釣行記の前に、それを始めた背景を説明したく。

釣り師のありがちな心情に、こういうものがありますよね。

「我先精神」。

釣りは、場所によるものも大きいので、その気持ちは分かります。

私も、人一倍その気持ちが強いと思います。

管理釣り場であれ、自然湖、自然河川であれ、いいポイントに入るために、早起きしたり、前夜から泊まったりと、その努力は評価され、尊重されるべきだと思います。

しかし、その気持ちが余りに先鋭化されると、ツラくなってきませんか?

他者との軋轢も強くなります。

実際、中禅寺湖では、発券前の場所取りや、発券をどちらが先か(店頭に並んだ順か、車が先に着いた順か)でトラブルや喧嘩になったこともあるようです。

←店頭に並びに、発券してもらった順に場所取りをするのが正しい。

発券の後も、猛スピードで車を飛ばす人もいて、危ないことこの上ない。

中禅寺湖では、先行者がいる場合には、20mは開けて横に入るのがマナーのようですが、これも混み具合によって変わってくるようですし、空いていたとしても、守る人もそうでない人もいる。

そんな時、トラブルを避けるため、自衛のため、そして何より自分が気持ちよく釣りを続けるためにも、何か方法を考えた方が良さそうです。

また、中禅寺湖の場合、ロッドや椅子などによる場所取り、掛け持ち釣り、大声で会話する人など、マナー違反とは言えないまでも、その人のポリシーによるものがあり、それに対応する能力も必要になってきます。

一番いいのは、機敏にフットワーク良く動けるようにして置くことでしょう。

どうしても自分が考えるポイントに入り、そこで粘りたいこともあるでしょうが、
周囲の状況がそれを許さないこともあります。

また、よしんばそれが叶ったとしても、それがベストの戦略かというと、そうとは言えないことの方が多いような気がします。

つまり、状況に応じて、柔軟に機敏に動けるようにした方がいいような気がするのです。

芦ノ湖のボートショップノザキの店主が、どこかの原稿に「釣りが上手い人ほど、荷物が少ない」と寄稿しておりましたが、この点も参考に、新戦略を練りました。

その成果はどうでしょうか。

まもなく発表です。

お楽しみに。

禅玄道士


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