column8:人助けした話;

Mr. Intelligence

2023年10月15日 18:44

あまりにショックが大き過ぎて。

次のネタは決まっているのですが、まずは今日あった話をしたいと思います。

いつも通り、訪問営業をしていると。

奥まった家の庭方面から。

「助けて〜、助けて〜」という、女性のか細い声が聞こえます。

「失礼します!大丈夫ですか!?」と声をかけながら、急いで敷地内に入って行きました。

すると、、、。

高齢の女性が、庭の真ん中で、箒を握ったままうつ伏せで倒れております。

それは16:30頃のことでしたが、女性が言うには、お昼頃から倒れたままだとか、、、。

雨が降って、滑りやすくなっていたんでしょうね。

急いで体を起こして、お話を聞きます。

女性は現在95歳で、一人暮らしだそう。

危なかった、、、。

私が見つけなければ、あのままの状態で、夜を越すことになります。

最悪の場合は、、、。

女性は、意識はしっかりとしているのですが、住所などを聞いても、判然としません。

急いで救急車を呼び、会社にも連絡をして、救急車の到着を待ちます。

現地の前面道路は狭いので、救急車が入ってくることができません。

そのことも救急隊に伝え、近くまで救急車で来て、そこからはストレッチャー(担架みたいなもの)で来てもらうようにします。

救急車の到着で、近所は騒然。

説明をして、協力をお願いします。

結局、近所の方に病院まで付き添ってもらい、遠方に住んでいる女性の息子に連絡を撮っていただく依頼を済ませたところで、私はお役御免。

女性、救急隊ともに、とても感謝してくれました。

いやあ、この仕事、こんなことで役立つこともあるんですね、、、。

私、出勤途中に事故に出くわすことがよくあり、前の会社は、在籍8ヶ月のうちで通勤途上で2度事故現場に出くわし、2度目は、「何やってんだ?」と会社から疑われる始末。

みんな、関わりたくないのか、放置して何処かへ行ってしまうんですよね、、、。

何と薄情な(忙しいのは、わかりますが)。

こんな時は、お互いに助け合う社会にしたいですね。

それでは。

釣哲人

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