赤城FFは、どうすれば潰れなかったのか?:

釣哲人

2023年01月26日 04:05

赤城FF、休業から復帰しないですね。

カレンダーでは、今のところ、2月末まで「臨時休業」です。

管釣りのメインシーズンに、、、。

管釣り.comを見ると、「これ、赤城じゃね!?」というような管理釣り場が売りに出てます。

お金に余裕がある人は、買ってみてください。

googleでは、スマホ版の方では、「(閉鎖)審査中」になってますね。

実際に閉鎖しているのか、潰れてしまったのか、その原因は何なのか、は分かりません。

一番ありがちな理由として、経営悪化のための閉鎖、と考えて筆を進めて参ります。

今って、結構、管釣りブームですよね?

釣り場によっては、かなり早くから人が集まって、隙間なく釣り人で埋まるところもあるようです。

みんな、釣りづらいですよね。

そのような釣り場は、概ね、「釣れる」と評判の釣り場でしょう。

「釣れる」のは、数なのか、大物なのか、その両方なのか、釣り場によって、それぞれ個性があると思いますが、、、。

とにかく、「割とイージーに釣れる」釣り場の方が、人気があるようです。

大変結構なことです。

「いかに楽をして成果を出すか」を考えることによって、人類の文明は発展してきたのですから。

これはもう、人間の性質です。

変えようがありません。

では、赤城のような釣り場は、どうやって生き残りをかければよかったのでしょうか、、、、?

難しいところではありますが、私なりの考えを述べます。

一番いいのは。

客単価を上げること。

コメントを読むと。

「1日2〜3匹釣れる感じで、1日1万円でも行ったと思う」というものがありました。

私も、同感です。

1日1万円で、ゆったり釣りができて、大きくて綺麗な魚が釣れるのであれば、喜んでお金を払いましょう。

赤城は別天地で、あの景色の中で釣りをするだけで癒されますので、そんなにガツガツする必要はありません。

釣り人の質が上がれば、さらにハイクオリティーな楽しみ方ができたと思う、、、。

以前、ある集団に後追いされ、おまけに釣り上げた後長時間魚を網に入れたままにして、「早く逃がせよ!」と管理人さんに一喝されていることを、記事にあげました。

そんなことも減るのでしょう。

あとは、マニア向けの釣り場として、徹底的に個性を尖らせるのも手でしたね。

若干、そちらに振れている気もしましたが、、、。

でもまあ、「ちょっと難しいくらいの方が、面白くていいよね」という私のような変態的釣り人は、数が少ないのかもしれません。

赤城は。

釣れれば大体40cmオーバー(少なくとも、35cm〜)で、サクラマスが多い。

コストがかかるのでしょう。

近くを流れている川も、水量がそんなに多くないので、水質の維持(および排水の処理)に、苦労したのかもしれません。

管理人さんのサービスがどーたら、とか書いている人も結構しますが、私には「いい人」と感じられました。

癖がある人ではありましたけど。

私は、好きでしたよ。

釣り場としては、数は出ないけど(ルアーマンで二桁行く人は、そんなに多くなかったと思う)、型がよく、ファイトも良いマスが釣れる。

そんな、「旧うらたん」のような釣り場でした。

初期のTRDを使って、アイスフェイクを繰り、ほぼ入れ食いになったこと。

サクラマスが後ろに付くと、竿に軽い違和感が感じられ、そこでチョン、とアクションをつけると、ヒットするんです!

沈黙するフライマンを尻目に、連発しました。

また、ある嵐の日は。

2.5lbのラインをぶっちぎって行くマスが多発しました(ここで最大の52cmは、2.5lbで上げてます。竿は、69XTね)。

その時は貸切で。

あまりにも興奮して、「もう死んでも良い」と思うくらいに、満足しました。

こんな釣り場は、2度と現れないのかな。

うらたんも、変わっちゃったし。

小さな幸せ、ささやかな喜びを増やして行くしかないですね。

赤城フィッシング・フィールドさん。

お疲れ様でした。

釣哲人

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