昔、ロッドについて表記する時、「ソリッド・チップ」と書いてました(まだ直しておりません)。
「チップ」って、英語で書くと'chip'ですかね。
「木片」?
本来は、「先端」を表す'tip'としたいわけですから、カタカナで書くと、「ティップ」の方がベターなんでしょうか?
そう思い、辞書(手元にないので、パソコン)で調べると。
tipの和訳に「チップ」ってありますね。
和訳的には、正しいの?
でも、このブログのポリシィからすると、「ティップ」とすべきでしたね。
これからは、そうします。
今までのは、多分、直さないけど(めんどくさいので)。
私が少年野球をやっている頃、コーチ役のおっさんが、野球のグローブのことを「グラブ」というのを聞いて、「おっさんくさ!」と思っておりましたが。
本来の発音に鑑みると。
そちらの方が、近いのですね。
今では、テレビの放送ではもちろん、一般的にも、「グラブ」というのが主流になっているようで、、、。
おっさん、時代の先端(ティップ)を行ってたんですね。
その当時は、分かりませんでした。
今じゃあ、「グローブ」って行ったら、globe、地球のことになっちゃうんでうすね。
ダイワの「グローブ・ライド」は、こちらでしょう。
私の「スプゥーン」も、そのうち、主流になるのでしょうか?(なかなか伝播しませんね、、、)。
日本人が英語をカタカナで表すとき、いくつかのパターン(「パ」にアクセント)がありますね。
例えば、「オアシス」と言いますが、これはoasisのローマ字読みでしょう(読み方でいうと、「オエイシス」に近い)。
「デリケート」は、delicateを日本人が読みやすいようにアレンジしたものでしょう。
得意の「長音化」および「二重母音化」ですね。これだと、アクセントと、ズレるんですよね。
本来の読み方は、「デリキットゥ」に近く、「デ」にアクセントが来ます。
signatureを「シグネイチャー」と読むのも、そうか?
問題は。
これを、誰かがそう読み始めると。
周りもみんなそれを無批判に真似しだし、それが定着してしまうこと。
「誤りの拡大再生産」と言えましょう。
おまけに、日本人特有の問題が有ります。
私がこれを、本来の音に沿って。
「シグナチュア」とブログ上で表現した時。
「シグナチュアだって」という失笑や、「みんながそう呼んでいるから、お前もそう読め!」という輩がいました。
これ、なんていうか知ってますか、、、?
そう、「同調圧力」です。
英語で言うと、’pressure to conform'です。
しかも、本人は、それにさらされ、屈していることを自覚していない。
あまつさえ、他人に自分と同じ思考をすることを強要すると言う、、、、。
こうして世の中は愚民化・低俗化していくのでしょう、、、(本人は、そこまで考えていないと思いますが。だから、そうなる)。
大げさに言えば、そのような思考体系が、ファッショや国家を戦争へ向かわせる原動力となると思うのです。
あなたは、どう思いますか?
釣哲人
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