「読まれる」ブログであり続けるために:

Mr. Intelligence

2020年02月22日 13:09

ブログのほとんどが、更新が続かず、あっという間に消えていきます、、、。

いろいろ原因はあるでしょうが、「思うように多くの人に読んでもらえない」というのも、理由としては大きいのではないかと推察いたします。

とても多くの人が自分のブログを読んでくれて、自分の記事を待っていると思えば、そう簡単には、やめられません。

日常生活もあるので、そうそうブログにばかり構ってはいられないでしょうが、、、。

それでも、「多くの人が読んでくれている」と思えば、優先順位を入れ替えてでも、続けたい、続けねば、と思うはず。

どうすれば、多くの人に読まれるようなブログが書けるのか、、、。

私は、現在、4つのブログを運営中(うち一つは、休筆中)ですが、そのどれも、登録しているブログ村のカテゴリでIN順1位、OUT順は、確認しておりませんが、1位か、それに近いところにいるでしょう(育児ブログは、多分2位)。

ですから、この記事を書く資格があると思っております。

読まれるブログ、読まれないブログ。

その差は何でしょうか?

生まれつきの文才や、自分の思考を文にして表現する能力、思考が斬新な人、そしてそれを面白く、人の興味を引けるように書ける能力、キャラの立て方など、、、。

色々要素はあると思いますが。

こんな風に書けば、ある程度読者の目を引き、継続して読んでもらえる、という最大公約数的なものはあると思います。

それを書いていこうかと思います。


1. 読者との関わりのあること。

人間が、一番興味がある人は誰か。

それは、鏡の正面に立ってみると映っている人です。

自分に全く無関係なことには、興味を持ちません。

私が、アラビアの名も知れぬ街のこまごました日常に関して書き続けても、このブログの読者の99%は。一年後には読むのをやめているでしょう。

自分には関係のないことだからです。

読み続けるのは、私に特に興味を持っている人(それとて、いままでのつながりがあるから)と、ファーブルさんくらいでしょう。(笑)

このブログに集まってる読者様は、ほとんど釣り師で、今まで釣りに関する記事を読んで興味を持った人でしょう。

私のほかのブログから流れてきた人がいるかもしれませんが、、、。

でも、そういう人は、上記の人ほど、熱心に、続けては読まないでしょう。

例外的存在と言ってもいいかと思います。


2. 自分が知っていることを書いてくれること、自分が共感できることを書いてくれること。

自分には全くわからないチンプンカンプンなことが書いてあれば、2度と読みたいとは思わないでしょう。

頑張れば、ある程度理解できること。

または、自分も思っていたけど、言語化できなかったことが書いてある。

そして、ある程度は共感できること。

すべてにおいて、自分と反対意見であれば、読むたびに不快感や苛立ちを感じ、特殊な性癖を持った人以外は、それ以降、読もうとは思わないでしょう。


3. 自分が知らなかったこと、気づかなかったことが書いてある。思考の刺激となる。

逆に、自分が分かっていることばかりが書いてあっても、時間の無駄で、退屈で、いずれ読むのをやめてしまうでしょう。

知らなかった!とか。

その視点はなかったな!

と、新たな気づきが得られるものでなくてはなりません。

そして、望むらくは、自分の知的水準が上がりそうなものを。

たまには漫画的なものを読む(見るのも)いいでしょうが、毎日それでは、飽きます。

著者も、読者と共に、あるいはそれに先行して、成長しなけばなりません。

そして、これがブログを継続していく醍醐味の一つとも言えます。

私も、自分の生活ステージに合わせて、力を入れるブログを変えております。

今は、営業・起業ブログに一番力を入れてますから、まあ、そういうことですね。


4. 読者の知的水準を見極め、それにふさわしい文章を書く。

これは、自分のブランディングとも関係するのですが、自分の読者層を正しく把握し、それに合わせた展開をしていく、つまり、マーケティングの発想が必要ということです。

この辺りは、上下左右に記事を振って、その反応で見極めるのがいいかと。

どうせ、毎日記事を書くのですから。

ブログ村の場合INポイントも参考になりますね。

延々と釣り記事だけを書いても、読者を多角的に観測することは難しいと思います。

釣り記事だけで引っ張れる人は、すごいと思うけど、、、。

でも、もし自分が毎日読むブログがあるとしたら、ある程度ヴァライァティに富んだ記事の方が、読んでいて楽しいですよね。

食事にしても、毎日同じものを食べていると(私はよくやりますが)、、、飽きますよね。

何よりも、上記のように、読者のニーズを多角的に把握するということができないのが痛い。


5. 著者自身が楽しんで書いていること。

Web上とは言え、感情は伝染するものです。

著者がどんな気持ちで書いているか。

それは必ず読者に伝わると思った方がいいでしょう。

仮に文章が難解で、コンテンツ(内容)が伝わっていなかったとしても、この「感情」だけは伝わっていると思った方がいいでしょう。

自分が気が乗らないとき、ネガティヴ・モードに入っているときは、執筆を控えた方がいいかもしれません。

OUT順が稼げなくなりますけどね。(笑)。

でも、無理くり書いて、変な記事になり、読者離れを起こすことを考えると、長期的には、間をあけて、自分のモチベーションが戻ってくるのを待った方が、宜しいかと。

私は、自分のブログに時々「お休み」を設けておりますので、この説は、十分説得力があるものと思います。

お休み前に、ちゃんと面白い記事を書いていれば、読者は戻ってきてくれるものですよ。


以上です。

また気づいたら書きます。

釣哲人


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