2020年06月15日
PEライン切れの問題:
前回の中禅寺湖での釣行で。
1日目、普段のタックルを使っているとき(PE0.8号+フロロリーダー0.8lb)は一度も切れなかったのに、、、。
2日目、固めのシステムにしたら、3度切れました。
その切れ方が。
1回目:リーダの途中で切れ、
2回目:リーダとの結び目で切れ、
3回目:スナップとの結節部で切れました。
また、切れはしなかったのですが。
ある動画で。
「結び目をガイドの外に出して(タラシの部分に出して)投げると良い」と言っているのを受けて。
わざわざリーダを短くして。
何度か投げていたら、PEがガイドに擦れたのか、ボロボロになってしまったよ。
PEの特徴(私感)。
1. 伸びがないので、急激な衝撃に弱い
→1日目は切れなかったのに、2日目で切れたのは、これが原因でしょう。
1日目は、タックルバランスも取れていたので、細いPEやショックリーダでも切れなかった。
2日目は、ロッドが硬い、ルアーも重いのに対して、私の体が対応し切れず、PEはその衝撃に耐え切れず、切れたのでしょう。
2. 縦の引っ張りには強いけど、横への衝撃には弱い。
3. 擦れに弱い
さて、上記3回目の切れについて、それぞれ考察していきましょう(私のこと、考察さんと呼んでくれますか?←しつこい)。
1回目は、リーダが痛んでいたのでしょう。
それに加え、タックルバランスに対して、私の動きが急だったため、一番弱っているところで切れてしまったのでしょう。
ルアーが岸辺の木の葉にあたり、水面に落ちてくれたおかげで、ルアー(現在は生産中止)が回収できました。
2回目は、結び目が擦れたかな?
私は現在、手返しも考え、割と簡易なノットにしてますが、、、。
ではこれが、FGノットなどでガチガチにしていたら起こらなかったかと言うと、そうでもないと思う。
FGノットなどをバッチリ組んだ時って、結び目がデカくなりますよね?
どんなに頑張っても、元の糸の2倍以上の太さが結び目の分だけ続くことになります。
それが、キャストのたびにガイドに擦れるわけですよ。
糸(特にPE)にとって、摩擦は大敵。
どうしたって痛んでくるんですね(半日持てば上等じゃないですか?)。
ならば、結び目を小さくして、摩擦係数も下げた方がいいように思う。
ここは、結節強度とのバランスになると思うが、、、。
いくら結節強度が強くても、キャストの度に障害となり、度々巻き変えるのに時間がかかるのであれば、あまり実用的とは言えないと思う。
これから、ますます研究を重ね、ベターな方向性を探っていきたいとは思うが、、、、。
この問題は、ラインシステムを組む以上は、ある程度は避けられないと思います。
とは言え、いつものシステム(TRD-810FS-RXにPE0.8号+フロロリーダ0.8lb)であれば、2日連続ぶっ通しで使ってもまずこれが起こらないので、
バランスを取る、と言うのは一つの解答になると思う。
3回目:スナップとの結び目。
→現在私は、「ユニノット」を採用してます。これでほぼ、困ることがない。ただ、金属との接点であるスナップとの結び目が、一重の輪になるところが、弱いと言えば弱いかもしれない。スナップの部分だけダブルにするか、ダブルクリンチノットの採用を考えてもいいかもね。
今回の一件で、中禅寺湖でグリッサンドを使うことは、当分ないかもしれません。
また、「秘策」でご紹介したジグミノーも、重さが50g以上あり、トラウトフィッシングに使うのは、現実的はないかもしれませんね、、、。
ワンシーズン通しで置いてみて、出番があまりにないようであれば、売却を検討したいと思います。
釣哲人
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1日目、普段のタックルを使っているとき(PE0.8号+フロロリーダー0.8lb)は一度も切れなかったのに、、、。
2日目、固めのシステムにしたら、3度切れました。
その切れ方が。
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また、切れはしなかったのですが。
ある動画で。
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わざわざリーダを短くして。
何度か投げていたら、PEがガイドに擦れたのか、ボロボロになってしまったよ。
PEの特徴(私感)。
1. 伸びがないので、急激な衝撃に弱い
→1日目は切れなかったのに、2日目で切れたのは、これが原因でしょう。
1日目は、タックルバランスも取れていたので、細いPEやショックリーダでも切れなかった。
2日目は、ロッドが硬い、ルアーも重いのに対して、私の体が対応し切れず、PEはその衝撃に耐え切れず、切れたのでしょう。
2. 縦の引っ張りには強いけど、横への衝撃には弱い。
3. 擦れに弱い
さて、上記3回目の切れについて、それぞれ考察していきましょう(私のこと、考察さんと呼んでくれますか?←しつこい)。
1回目は、リーダが痛んでいたのでしょう。
それに加え、タックルバランスに対して、私の動きが急だったため、一番弱っているところで切れてしまったのでしょう。
ルアーが岸辺の木の葉にあたり、水面に落ちてくれたおかげで、ルアー(現在は生産中止)が回収できました。
2回目は、結び目が擦れたかな?
私は現在、手返しも考え、割と簡易なノットにしてますが、、、。
ではこれが、FGノットなどでガチガチにしていたら起こらなかったかと言うと、そうでもないと思う。
FGノットなどをバッチリ組んだ時って、結び目がデカくなりますよね?
どんなに頑張っても、元の糸の2倍以上の太さが結び目の分だけ続くことになります。
それが、キャストのたびにガイドに擦れるわけですよ。
糸(特にPE)にとって、摩擦は大敵。
どうしたって痛んでくるんですね(半日持てば上等じゃないですか?)。
ならば、結び目を小さくして、摩擦係数も下げた方がいいように思う。
ここは、結節強度とのバランスになると思うが、、、。
いくら結節強度が強くても、キャストの度に障害となり、度々巻き変えるのに時間がかかるのであれば、あまり実用的とは言えないと思う。
これから、ますます研究を重ね、ベターな方向性を探っていきたいとは思うが、、、、。
この問題は、ラインシステムを組む以上は、ある程度は避けられないと思います。
とは言え、いつものシステム(TRD-810FS-RXにPE0.8号+フロロリーダ0.8lb)であれば、2日連続ぶっ通しで使ってもまずこれが起こらないので、
バランスを取る、と言うのは一つの解答になると思う。
3回目:スナップとの結び目。
→現在私は、「ユニノット」を採用してます。これでほぼ、困ることがない。ただ、金属との接点であるスナップとの結び目が、一重の輪になるところが、弱いと言えば弱いかもしれない。スナップの部分だけダブルにするか、ダブルクリンチノットの採用を考えてもいいかもね。
今回の一件で、中禅寺湖でグリッサンドを使うことは、当分ないかもしれません。
また、「秘策」でご紹介したジグミノーも、重さが50g以上あり、トラウトフィッシングに使うのは、現実的はないかもしれませんね、、、。
ワンシーズン通しで置いてみて、出番があまりにないようであれば、売却を検討したいと思います。
釣哲人
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Posted by 釣哲人 at 12:21
│トラウト