2020年上半期ベストアイテムは、コレ!!

釣哲人

2020年07月23日 22:03

散々釣り具も買い込んだし、もう、買うものもあまりないかな、と思っておりましたが、、、。

度肝を抜かれました。

「釣り具との出会い」は、大きいですね。

私のイチオシは、コレです。



バリバスの、2020年製品、ビッグトラウトTRD801FS-RXです!

去年、全シリーズのTRD84FSXを買っていたので、同じような長さなので、要らないかな、とも思っておりましたが。

とんでもないです!

コレを買わないでいたら、今年の釣果は大きく違っていたと思います。


ハードケースと、ビロード調の袋に包まれております。

コレは、シリーズ共通。



手書きの文字がいい。コレがまた、味わいになる。

そして、この文字が擦れて見えなくなる頃が、この竿が自分に馴染んできたサインとなる。



限定製造を表すシリアルナンバーが、所有の喜びを満たしてくれます。

そして、ウッドが高級感を演出します。



以前のシリーズよりも、先端がシャープになり、より食い込みをよく、バラシをより少なくする効果があります。

スペックですが。
8'1"(2.46m)、仕舞寸法が109cm、推奨PEラインが0.4~1.5号、適合ルアーが3~21gです。

使ってみた感じでは、リールはシマノであれば2500番台、ラインはPE0.8号がベストマッチかと思います。

2500~3000番台であれば問題ないですが、竿自体が軽いので、軽めのリールを選ぶとバランスが良くなります。

使ってみた感想です。

まず、よく飛びます。

8.4ftの竿と比べても遜色ない飛距離が出ます。

そして、ティップがより柔らかくなったので、ルアーを乗せやすくなりました。

特に、6~10gの、トラウトではよく使う重さが投げやすくなりました。

そして、PEを使った時のトラブルが少ないです。



コレは、この竿を使って中禅寺湖でミノーで挙げた一匹です。

特にこの竿は、リアルミノーを使ってPEでストップ・アンド・ゴーをするのに最適な竿です。

針を鋭いものを使えば、ほぼ自動で掛かり、優しくファイトすればバレません。



コレは、その後すぐにトップウオーターで釣った一匹です。

トップのルアーの操作性もよく、フッキングもバッチリです。



同じ日の午後、やはりミノーで挙げた一匹です。



コレはその後に挙げたブラウンです。

木の下から横っ飛びでミノーをさらっていきましたが、無事フッキングし、ランディングしました。



王者の風格を感じさせます。

結局この日は、4回のヒットに対して4キャッチとなりました。

キャッチ率100%の結果ですね!



コレは、その一週間後にリップレスミノーで仕留めた一匹。

サイズは60cmで、底へ底へと逃れようとする、重い引きでしたが、グラスコンポジットのしなやかさで魚を無駄に暴れさせず、竿自体のパワーで無理に煽ることもなく寄せてくることができました。

タックルが、少し写り込んでいますね。

カッコいいと思いませんか?

すごく自然に映えるタックルです。



タックルと一緒に、パチリ。

ちなみにリールは、シマノのステラ2500Sです。



その後、また別の日に、諸々条件が厳しい中、ボウズ逃れのコイツを連れて来てくれました。

25cmクラスのレインボーでしたが、嬉しかった!

小さなサイズでも、逃さずにキチンと魚を連れて来てくれるところは、本当に頼もしい相棒です。

そして、、、。



初めて行った本栖湖でも、結果を出してくれました!

35cmクラスのレインボーです。



綺麗な魚ですね。

それはきっと、こんな綺麗な景色の中で育っているからでしょう。



綺麗な大自然の中で、カッコいい道具を使って、綺麗な魚とのやりとりを楽しむ。

これ以上楽しいことがあるでしょうか!?

これだから、釣りはやめられませんよね!

ではまた。

釣哲人

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